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OAuth徹底入門 セキュアな認可システムを適用するための原則と実践 単行本(ソフトカバー) – 2019/1/30
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本書は全体で16章あり、4つのパートに分割しています。パート1にあたる第1章と第2章はOAuth 2.0のプロトコルの概要を説明しており、基盤となる知識を得るための読み物としています。パート2は第3章から第6章までとなっており、OAuth 2.0のエコシステム全体をどのように構築するのかについて示しています。パート3は第7章から第10章までとなっており、OAuth 2.0のエコシステムにおけるさまざまな構成要素が持つ脆弱性について説明しており、その脆弱性をどのように回避するのかについて述べています。最後のパートは第11章から第16章までで構成されており、OAuth 2.0を核とした次の世代のプロトコルについて語っており、標準や仕様に関してOAuthの周辺の技術も踏まえて見ていき、最後に本書のまとめを行っています。
- 本の長さ464ページ
- 言語日本語
- 出版社翔泳社
- 発売日2019/1/30
- 寸法18.2 x 2.5 x 23 cm
- ISBN-104798159298
- ISBN-13978-4798159294
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登録情報
- 出版社 : 翔泳社 (2019/1/30)
- 発売日 : 2019/1/30
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 464ページ
- ISBN-10 : 4798159298
- ISBN-13 : 978-4798159294
- 寸法 : 18.2 x 2.5 x 23 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 52,846位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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この本は特に説明無しに登場する専門用語が結構多いので予備知識無しで読むのはかなり厳しそうですが、OAuthが面白いと思えるようなったのは何にも勝るので星5つにします。
この本はあくまでOAuthの本ですがOpenID Connectも後ろの方に少し解説されています。出版社にリクエストをくれればOpenID Connectの本を書く用意がある旨がp.339の注にありますが、Amazonで検索したところではOpenID Connectの本は原著の出版社から別の著者で出版予定になっているようです。
前後で重複した内容を述べていたり、何が言いたいのかよく分からない文が多いので星4つ。
発売前に予約してしまっていたものが、届いた時に初めて同じものだとわかりました
時期的にFIDO等の取組があるので、著者がOIDC部分含め新しいものが本国で出ていて、
それを翻訳したものと勝手に勘違いしていたので、勝手にちょっとがっかりしました
タイトルもオリジナルと同じにしてくれれば良かったのにと。
とはいえ、ここまで詳細に書いている書籍は見つからない上に、
著者自身がRFC等を書いている本人達で、実際にリファレンスとなるアプリも
作っていらっしゃるので、信頼度も格別です
UMA等にも触れており、その辺りも含めOIDC/Oauth2を知ろうとする方にとっては
価値がありお勧めできると思っております。
インターネットで調べても、点在して分かりづらい情報が1冊に良くまとまっています。
英語を読んだ方が早い。
翻訳本であり不自然さを感じるところも多少あるが、正しく訳されているので問題は感じなかった
(外資系企業で誤訳や読解困難な翻訳を沢山見てきたのでそう思う)。
本書はRFCにも関わっている方のものなので情報は信頼でき、また簡単ではありますが実際に動かせるサンプルがありコードレベルまで踏み込んでおり理解が進めやすかったです。
ただ、あくまでしっかり解説されているのは基礎レベルのところであり、発展的なところは若干説明が簡単に流し気味な印象なのですでに精通してる方には物足りないかもしれません。
総合して、認証・認可にかかわる方は手元に置いておいて損はないように思いましたので星4つとさせていただきます。
前述の部分さえ読めば、その後はどこからでも読めるようになっているのが良かった。
各サンプルはNode.js(Express)が使われてますが、
ライブラリは極力使われていないので他の言語でも応用しやすいと思います。
基本的に認証コード方式(Authorization Code Grant)が使われていますが、
その他の認証付与方式もコード付きで触れられていました。
書籍は分厚く充実していますが、原書を完全に訳そうとしてなのか、
日本語の文章が怪しい・内容が理解しづらいところが多々あります。