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超軽工業へ インタラクションデザインを超えて Kindle版

5つ星のうち5.0 1個の評価

軽工業、重工業、そして21世紀は質量ゼロのものづくり「超軽工業(ちょうけいこうぎょう)」へ──
『融けるデザイン』の渡邊恵太氏が解き明かす、「デジタル前提」時代の設計工法



本書は、UI/UXデザインのみならず、DX、IoT、メタバースなど、デジタル技術を前提とするこれからの「ものづくり」とデザインにおける新たな指針を提供するものです。

メタメディアであるコンピュータを用いてデジタルなものづくりをする真の意味と可能性を紐解きつつ、この限りある自然資源を保ちながら限りない人間の欲望を処理し、豊かな社会を実現するためには、「DX(デジタルトランスメーション)」だけでなく「PX=フィジカルトランスフォーメーション」が必要であることを提示します。そして、物質中心の従来の産業構造からの脱却と、デジタル技術を活用した新たな価値創造を探る産業概念「超軽工業」を提唱します。

何を物質(フィジカル)で作り、何をソフト(デジタル)で作るのか、反転する世界の再設計に向けた本質的な発想転換へと読者を導く一冊です。

出版社より

超軽工業へ
超軽工業へ

目次

超軽工業へ

序章 デジタルであるということはどういうことか

  • パソコンの登場とデジタルの受容
  • 「デザイナー」の台頭
  • なぜデジタルは最強の人工物、方法なのか
  • デジタルとフィジカルのトランスフォーメーション

超軽工業へ

第1章 最強の人工物、スマホはどうよくできているのか

  1. スマホはどうよくできているのか
  2. パソコンは複雑すぎて使えない?
  3. iPhoneはどうよくできているのか

超軽工業へ

第2章 メタメディア時代のデザイン

  1. 汎用性と専用性
  2. デザイン思考とソフトウェア
  3. ソフトウェアに求められる、より低次元の「実在のデザイン」

超軽工業へ

第3章 メタメディア性をあらゆるハードウェアへ 〜UIを外在化するexUI

  1. exUI
  2. metaBox
  3. ハードは汎用性を設計し、ソフトは専用性を設計するexUI

超軽工業へ

第4章 メタメディアと多様性のためのエコシステム

  1. メタメディアを支えるプラットフォーマー
  2. PDU構造
  3. プラットフォーマーの役割
  4. デベロッパーの重要性
  5. エバンジェリスト、DeVRel、カスタマーサクセス
  6. 日本にほとんどない開発者会議
  7. ハッカソンがうまくいかない理由
  8. P/D/Uそれぞれが何をすべきか
  9. メタメディアを支えるPDU

超軽工業へ

第5章 未来のインタフェース、インタラクション

  1. 意味を与えるメタファ
  2. 身体性の回帰とインタラクションとその先
  3. 身体性を超えて―新しいメタファ、新しいインタラクションの模索
  4. レゴブロックは創造的なのか想像的なのか
  5. 想像世界、物理世界、デジタル世界
  6. 想像、フィジカル、デジタル
  7. メタファとしての想像世界
  8. BCIと頭の中の身体性の可能性
  9. 軽さへ

超軽工業へ

第6章 超軽工業へ 〜ウルトラライトインダストリー

  1. 「つくる」ことの変容
  2. 軽工業・重工業・超軽工業
  3. 超軽工業とは何か―物理原理から知覚原理へ
  4. 超軽工業の考え方1―サーフェイスの原理
  5. 超軽工業の考え方2―インタラクションの原理
  6. 超軽工業の考え方3―メタファの原理
  7. 軽さと体験
  8. 超軽工業のこれから

超軽工業へ

終章 我々がデジタル技術に希望と必要性を見出すのはなぜか

  • DXPXする世界
  • 変わる物質のデザイン
  • 思想とデザイン
  • DXPXと教育・職業・生活

融けるデザイン ―ハード×ソフト×ネット時代の新たな設計論
コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ
データ と デザイン 人とデータのつなぎかた
多元世界に向けたデザイン ラディカルな相互依存性、自治と自律、そして複数の世界をつくること
超軽工業へ インタラクションデザインを超えて
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.6 238
5つ星のうち4.0 60
5つ星のうち3.8 16
5つ星のうち4.0 9
5つ星のうち5.0 1
価格 ¥2,640 ¥2,750 ¥2,860 ¥4,400 ¥2,750
発売日 2015年1月21日 2021年5月21日 2024年1月29日 2024年2月22日 2025年1月23日
判型/ページ数 A5判/240ページ A5判/300ページ A5判/240ページ 四六判/512ページ A5判/264ページ
著者 渡邊恵太 (著) 緒方壽人 (著) 櫻井 稔 (著) アルトゥーロ・エスコバル (著), 水野大二郎 (監修), 水内智英 (監修), 森田敦郎 (監修), 神崎隼人 (監修), 増井エドワード (翻訳), 緒方胤浩 (翻訳), 奥田宥聡 (翻訳), 小野里琢久 (翻訳), ハフマン恵真 (翻訳), 林佑樹 (翻訳), 宮本瑞基 (翻訳) 渡邊恵太 (著)
概要 これからのものづくりのための最重要キーワード「自己帰属感」を軸に、情報を中心とした設計の発想手法を解き明かします。 思想家/文明批評家のイヴァン・イリイチが提唱した概念「コンヴィヴィアリティ(自立共生)」を足がかりに、これからの人間とテクノロジーのあり方を探る一冊です。 グッドデザイン賞金賞を受賞した経済産業省の地域経済分析システム「RESAS」のプロトタイピングなど、デザインイノベーションファームTakramで数々のデータ活用プロジェクトを主導する気鋭のデザインエンジニアが打ち立てる、人とデータをつなぐデザインアプローチ〈データデザイン〉の思想と手法がわかる一冊。 持続可能な世界へのトランジションに向けて、「デザイン」の再定義/方向転換を図る人類学者アルトゥーロ・エスコバルの『Designs for the Pluriverse』、待望の翻訳書。 UI/UXデザインのみならず、DX、IoT、メタバースなど、デジタル技術を前提とするこれからの「ものづくり」とデザインにおける新たな指針を提供する一冊。
特徴 デザイナーやエンジニア、そしてUXやIoTの本質を掴みたい人に、是非読んでいただきたい一冊。 人間にとってテクノロジーとはどのようなものなのか。これからのテクノロジーはどうあるべきなのか。ものづくりに携わる人たちはもちろん、もはやテクノロジーと切り離せない生活を送るあらゆる人にとって確かな指針となる一冊。 データ利活用サービス/プロダクトづくりに携わるUX/UIデザイナー・エンジニア、自社のデータを用いた製品やサービスづくりに取り組む事業担当者に向けた一冊。 デザインが引き起こした問題を見つめ直し、デザインを通じて変容するには?というこれからのデザインのあり方を模索する一冊。 何を物質(フィジカル)で作り、何をソフト(デジタル)で作るのか、反転する世界の再設計に向けた本質的な発想転換へと読者を導きます。

商品の説明

著者について

渡邊恵太(わたなべ けいた)
明治大学 総合数理学部 先端メディアサイエンス学科 教授。博士(政策・メディア)(慶應義塾大学)。シードルインタラクションデザイン株式会社代表取締役社長。知覚や身体性を活かしたインターフェイスデザインやネットを前提としたインタラクション手法の研究や開発に関心がある。著書に『融けるデザイン ハードxソフトxネットの時代の新たな設計論 』(BNN、2015)。
https://keitawatanabe.jp/
--このテキストは、tankobon_hardcover版に関連付けられています。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B0DSPRHNGT
  • 出版社 ‏ : ‎ ビー・エヌ・エヌ (2025/1/23)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2025/1/23
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 6.8 MB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 本の長さ ‏ : ‎ 258ページ
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち5.0 1個の評価

著者について

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渡邊恵太
Brief content visible, double tap to read full content.
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明治大学 総合数理学部 先端メディアサイエンス学科 准教授。博士(政策・メディア)(慶應義塾大学)

シードルインタラクションデザイン株式会社代表取締役社長。

知覚や身体性を活かしたインターフェイスデザインやネットを前提としたインタラクション手法を研究開発。

[Web] https://keitawatanabe.jp

カスタマーレビュー

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この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2025年1月30日に日本でレビュー済み
    ソフトウエアの本質はどのようなところに存在するのか。『融けるデザイン』の正統な発展形として捉えることができる傑作です。
    本書にはアラン・ケイへの参照が少なくとも10箇所以上あり、ヴァネヴァー・ブッシュに遡るコンピュータ活用の考え方の歴史を、現代につながるよう非常に的確に言語化され解説されています。さらに著者ご自身の最新の研究とその方向性がていねいに記されています。
    書名については、質量が限りなくゼロに近づきながらも、ソフトウエア開発はものづくりであり、だからこその「工業」のネーミングは外せないとの心意気が伝わってきました。
    考察の範囲が広くかつとてもユニークなので、ソフトウエアに関わるエンジニアやデザイナーはとにかく一読をお勧めします。
    5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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