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アイデンティティの音楽: メディア・若者・ポピュラ-文化 単行本 – 2000/12/25
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- 本の長さ312ページ
- 言語日本語
- 出版社世界思想社教学社
- 発売日2000/12/25
- ISBN-104790708535
- ISBN-13978-4790708537
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商品の説明
著者からのコメント
出版社からのコメント
しかし古き良き時代のロックに安住することは出来ず、かといって同世代のミュージシャンたちの音楽にも違和感を覚えながら、今もなおポピュラー音楽全般に対する閉塞感のようなものを感じています。
では、そのような閉塞感は一体どこから来るものなのか?
「ロック音楽の意味を考えてみたい」「ロックを通して20世紀後半の時代精神や社会的な背景を問い直してみたい」という本書は、私のそんな疑問に対して、ストレートに答えを出してくれる本ではありませんでした。
けれども、あたかもボブ・ディランの歌のようにシンプルなリズムで力強く前へ進む著者の文章を読むうちに、1949年生まれである著者との世代の違いや、この半世紀ほどの世界の変容が明らかになり、私自身が置かれている場所のイメージがぼんやりと浮かび上がってくる。そんなスリリングな読書体験をもたらしてくれる『アイデンティティの音楽』は、とても読み応えのある本です。
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : 世界思想社教学社 (2000/12/25)
- 発売日 : 2000/12/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 312ページ
- ISBN-10 : 4790708535
- ISBN-13 : 978-4790708537
- Amazon 売れ筋ランキング: - 924,550位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 266位ポピュラー音楽論・理論
- カスタマーレビュー:
著者について
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上位レビュー、対象国: 日本
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とりわけアメリカでロック音楽がどのように生まれたのか、その歴史的な背景をていねいにまとめている。人が音楽を生み、音楽は物語となって、さまざまな環境で生きている人びとと出会っていく。そうして物語は、それぞれの「私の世界」で、あらたな物語を育てていく。
読み進めていると、著書自身がどうやって自分のアイデンティティを求め続けてきたのか、その道筋がだんだん見えてくる。だからだろうか、私は!いつのまにか、60年代末からの平和運動のなかで「男達の議論」についていけず「ことば」を失っていた頃のこと、大学をやめたこと、運動で知り合った友だちを頼りにアメリカに行き、サンフランシスコやバークレーで元気な女たちに「自分のことばで語る楽しさ」を教えてもらったことなど、これまでの自分のジグザグな道をじっくりとふりかえっていたのでした。 ひとつのキイワードを持ちつづけるという著書の手法、生き方はとてもわかりやすい。「ことば」をキイワードとして、自分の心の中の問いのこたえを探し続けよう、と思ったのだった。
本書は、問い続けようとする人たちへの心のBGMである。