繋がれてないとダメな人間という思い込みがまだまだどこかにある今の社会。
そこを政治家がうまく利用してくると危ない国になりそうだが、この本は、本当に繋がるとはどういうことか。
そのためには今の繋がりはこのままでいいのか?
考えさせられる本
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥1,100¥1,100 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥1,100¥1,100 税込
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥581¥581 税込
配送料 ¥240 5月29日-31日にお届け
発送元: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】 販売者: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
¥581¥581 税込
配送料 ¥240 5月29日-31日にお届け
発送元: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
販売者: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
デジタルボイスサンプル デジタルボイスサンプル
つながらない覚悟 (PHP新書) 新書 – 2023/12/16
岸見 一郎
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,100","priceAmount":1100.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,100","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"70%2Fqe%2BA9FQqky%2BXaPcLceYuUcE5pFYn93xAHt0u%2FpaR4%2F%2FilzeQVc5yktI%2FtQCgsLea%2B7fqv5%2Fjvjq8NFfi7zNDMBQlTrHsKSkShyEDwz%2Ff%2F0L3QhbLpwxX4mwM%2BRan3CQnYgTPQlpc%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥581","priceAmount":581.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"581","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"70%2Fqe%2BA9FQqky%2BXaPcLceYuUcE5pFYn9H2SUzX1HxPnWtemff%2FaDY7MLWL5tElc7knXI10442SYmacj3NXPXzstBh7ViG3Hp144jnTYRl2rG2O%2Fa%2FZVmdAvfhK5%2FrqEKQRmDPJ3FcVVgiQxc20LhJ10Nlh8NhORY2%2B2odPYoO9JzHs4dH73IAA%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
私たちは子どもの頃から「人間関係は大切にしよう」と教え込まれ、つながりを結ぶことが強制されることもある。しかし、人とつながるとはどういうことなのかがよく理解されておらず、他人との「絆」が依存・支配関係になってしまうことも多い。
「私」を失わないためには孤独を恐れてはいけない。私たちにはつながらない覚悟が必要なのだ。望ましくない人間関係を捨てて、偽りのつながりを真のつながりに変えるための考え方や方法を哲学者が語る。
【本文より】
●支配、強制されて作り出されるつながりは、偽りのつながりである。このつながりは、人は本来的には他者とつながって生きているという意味の真のつながりとは別物である。
●相手を理解したい、理解しようとする。これが愛である。ただ一緒にいるだけでは、いい関係を築けない。互いを理解する努力が必要である。(中略)理解しようと努力しても、その理解が正しいかどうかがわからないのであれば、たずねるしかない。
●誰かを支配したり、依存したりすることなく、自分の完全性を保ったままで人と結びつくにはどうしたらいいか。「共鳴」(レゾナンス)という仕方であれば、他者に影響を与え、他者から影響を受ける。他者と共鳴することで、自分が変わることはある。
「私」を失わないためには孤独を恐れてはいけない。私たちにはつながらない覚悟が必要なのだ。望ましくない人間関係を捨てて、偽りのつながりを真のつながりに変えるための考え方や方法を哲学者が語る。
【本文より】
●支配、強制されて作り出されるつながりは、偽りのつながりである。このつながりは、人は本来的には他者とつながって生きているという意味の真のつながりとは別物である。
●相手を理解したい、理解しようとする。これが愛である。ただ一緒にいるだけでは、いい関係を築けない。互いを理解する努力が必要である。(中略)理解しようと努力しても、その理解が正しいかどうかがわからないのであれば、たずねるしかない。
●誰かを支配したり、依存したりすることなく、自分の完全性を保ったままで人と結びつくにはどうしたらいいか。「共鳴」(レゾナンス)という仕方であれば、他者に影響を与え、他者から影響を受ける。他者と共鳴することで、自分が変わることはある。
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2023/12/16
- 寸法17.2 x 10.5 x 1.2 cm
- ISBN-104569856217
- ISBN-13978-4569856216
よく一緒に購入されている商品
対象商品: つながらない覚悟 (PHP新書)
¥1,100¥1,100
最短で5月27日 月曜日のお届け予定です
在庫あり。
¥924¥924
最短で5月27日 月曜日のお届け予定です
残り7点(入荷予定あり)
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
出版社より
目次より抜粋
愛とためらいの哲学 | 老いる勇気 これからの人生をどう生きるか | |
---|---|---|
カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.4
740
|
5つ星のうち3.9
44
|
価格 | ¥1,056¥1,056 | ¥748¥748 |
発刊日 | 2018年02月15日 | 2020年03月12日 |
内容紹介 | 勇気を持つ人だけが、愛を実現できる――。ミリオンセラー『嫌われる勇気』著者が、愛に苦しんでいるあなたに贈る、待望の恋愛論。 | 「人生はマラソンではなくダンスである」「生産性で人の価値は決まらない」など、ベストセラー『嫌われる勇気』の著者が「老い」を語る! |
商品の説明
著者について
岸見一郎 きしみ・いちろう
1956年生まれ。哲学者。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学(西洋哲学史専攻)。奈良女子大学文学部非常勤講師などを歴任。専門のギリシア哲学研究と並行してアドラー心理学を研究。
著書に、ベストセラー『嫌われる勇気』(古賀史健との共著、ダイヤモンド社)のほか、『アドラー心理学入門』(ベスト新書)、『愛とためらいの哲学』(PHP新書)、『老いる勇気』(PHP文庫)、『数えないで生きる』(扶桑社新書)などがある。
1956年生まれ。哲学者。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学(西洋哲学史専攻)。奈良女子大学文学部非常勤講師などを歴任。専門のギリシア哲学研究と並行してアドラー心理学を研究。
著書に、ベストセラー『嫌われる勇気』(古賀史健との共著、ダイヤモンド社)のほか、『アドラー心理学入門』(ベスト新書)、『愛とためらいの哲学』(PHP新書)、『老いる勇気』(PHP文庫)、『数えないで生きる』(扶桑社新書)などがある。
登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2023/12/16)
- 発売日 : 2023/12/16
- 言語 : 日本語
- 新書 : 256ページ
- ISBN-10 : 4569856217
- ISBN-13 : 978-4569856216
- 寸法 : 17.2 x 10.5 x 1.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 54,883位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
1956年、京都生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学(西洋古代哲学史専攻)。京都教育大学教育学部、奈良女子大学文学部(哲学・古代ギリシア語)、近大姫路大学看護学部、教育学部(生命倫理)非常勤講師、京都聖カタリナ高校看護専攻科(心理学)非常勤講師を歴任。専門の哲学に並行してアドラー心理学を研究、精力的に執筆・講演活動を行っている。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2024年4月3日に日本でレビュー済み
筆者の主張が目的論に基づいていますが、目的論を理解していないと同意できないところがいくつかあります。
2024年3月5日に日本でレビュー済み
本書で岸見さんが言わんとしていることをワンフレーズで表すなら、「”偽りのつながり" から ”真の
つながり” へ」になります。
偽りのつながり:支配と依存の関係で、強制されて作りだされるつながり
真のつながり:一人ひとりが自立し、しかも他者とつながっていること
本書の最後では、”真のつながりを築くことができれば、苦しくても生きていける” と書かれています。
時代背景もあり、この本ではSNSにおけるつながりについて多く言及されています。つながることが
できなければ意味がないSNSでは、自分が自分であることよりも、本来は手段であるはずの「つなが
る」ことが目的化しています。それを象徴する言葉は「同調圧力」で、時代を持ち出すなら新型コロナ
感染症問題への私たち日本人の言動に顕著に現れていました。
現代だからかなと書きましたが、岸見さんはもう一歩踏み込んで、エーリッヒ・フロムを取り上げて
います。人間性心理学を代表するフロムの言葉を使って同期を取るなら、同氏の主張は、「”非合理的
権威” から ”合理的権威” へ」です。
おそらくフロムを持ち出しているのは、時代がより「偽りのつながり」を強化している部分があるに
しても、「真のつながり」へのパラダイムシフトは、フロムが活躍しはじめた1940年代以降には明ら
かになっていた、”古くから” の問題だったことを示唆しているのでしょう。
その超克のキーワードを、アドラーは「共同体感覚」と呼び、フロムは「愛」と呼んでいます。
本書で特に心に留めたいと思ったのは次の2つの文です。
・他者とつながっていると感じられる人は、一人でも孤独とは感じない
・どこかに支持する人がいることを知る人は、孤独を恐れない
独りでいることができる、つまり自立しているから真のつながりを築けるという、パラドックスに
立ち向かわなければなりません。
大切なのはこの順番を間違えないことです。先に自立がきて、そしてつながりです。つながりを先に
求めると自立は困難になります。
決して容易いことではないですが、「真のつながり」を築くためには、まず自立することからはじめ
ようと思う本でした。そして、フロムが言うところの「愛」することを学び、実践することです。
つながり” へ」になります。
偽りのつながり:支配と依存の関係で、強制されて作りだされるつながり
真のつながり:一人ひとりが自立し、しかも他者とつながっていること
本書の最後では、”真のつながりを築くことができれば、苦しくても生きていける” と書かれています。
時代背景もあり、この本ではSNSにおけるつながりについて多く言及されています。つながることが
できなければ意味がないSNSでは、自分が自分であることよりも、本来は手段であるはずの「つなが
る」ことが目的化しています。それを象徴する言葉は「同調圧力」で、時代を持ち出すなら新型コロナ
感染症問題への私たち日本人の言動に顕著に現れていました。
現代だからかなと書きましたが、岸見さんはもう一歩踏み込んで、エーリッヒ・フロムを取り上げて
います。人間性心理学を代表するフロムの言葉を使って同期を取るなら、同氏の主張は、「”非合理的
権威” から ”合理的権威” へ」です。
おそらくフロムを持ち出しているのは、時代がより「偽りのつながり」を強化している部分があるに
しても、「真のつながり」へのパラダイムシフトは、フロムが活躍しはじめた1940年代以降には明ら
かになっていた、”古くから” の問題だったことを示唆しているのでしょう。
その超克のキーワードを、アドラーは「共同体感覚」と呼び、フロムは「愛」と呼んでいます。
本書で特に心に留めたいと思ったのは次の2つの文です。
・他者とつながっていると感じられる人は、一人でも孤独とは感じない
・どこかに支持する人がいることを知る人は、孤独を恐れない
独りでいることができる、つまり自立しているから真のつながりを築けるという、パラドックスに
立ち向かわなければなりません。
大切なのはこの順番を間違えないことです。先に自立がきて、そしてつながりです。つながりを先に
求めると自立は困難になります。
決して容易いことではないですが、「真のつながり」を築くためには、まず自立することからはじめ
ようと思う本でした。そして、フロムが言うところの「愛」することを学び、実践することです。
2024年1月13日に日本でレビュー済み
終章_本当につながりたい人とつながる...までに、支配する人(非合理的権威は批判を禁じら
れる)-依存と支配-孤独を恐れない-自分の人生を生きる(人からどう思われるかを恐れない)-
理解するということ(対等の関係であること)を積み重ねてくれます。
ネットに(...だけでなく)"関係"を求めながら傷つく人が多いからでしょうか、"関係と
つながり"について考えさせてくれる一冊です。
れる)-依存と支配-孤独を恐れない-自分の人生を生きる(人からどう思われるかを恐れない)-
理解するということ(対等の関係であること)を積み重ねてくれます。
ネットに(...だけでなく)"関係"を求めながら傷つく人が多いからでしょうか、"関係と
つながり"について考えさせてくれる一冊です。