対応機種 | ノートパソコン, スマートフォン |
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カラー | Air 2 pro |
電池付属 | いいえ |
電池使用 | いいえ |
ブランド名 | XREAL |
メーカー | XREAL |
その他 機能 | 軽量 |
接続方式 | DisplayPort, USB |
梱包サイズ | 18.6 x 8.7 x 8 cm; 390 g |
商品重量 | 0.39 キログラム |
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通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
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XREAL Air 2 Pro 次世代ARグラス スマートグラス ウェアラブル端末 プロジェクター ディスプレイ オーディオ マイク搭載 ゲーム 作業 移動用
購入オプションとあわせ買い
ブランド | XREAL |
特徴 | 軽量 |
接続技術 | DisplayPort, USB |
フォームの形式 | ポケット |
色 | Air 2 pro |
この商品について
- 🕶️【メガネ型ディスプレイ】 最新のSONY製0.55型マイクロ有機ELを搭載した世界初のARグラス。プロ級の色補正機能、AetherXR 3.0を採用した光学エンジン、Gamma2.2の色調で高精度のAR体験を再現。通常時、201インチのスクリーンを投影可(XREAL Beam併用時の場合、最大330インチ)。テレビ、プロジェクター、モニター代わりに使用可能。
- 🕶️【最新のオーディオシステム】リッチな空間的なサウンドを提供した最高品質のシステム。ビームフォーミングマイクとEQが、通話時に声を分離し、より自然な会話が可能に。指向性スピーカーサウンドにより、音声をよりクリアに聴けるだけでなく、音漏れを最小限に抑え、より良いプライバシー保護を強化。
- 🕶️【3段階の調光機能】電気クロミック調光では、1クリックで透明モード・通常モード・没入モードの3つの段階を瞬時に切り替え。室内外問わず、全ての照明条件でARグラスを快適に使用可能。
- 🕶️【優れた互換性】iPhone15やiPad(*1)、DP機能を搭載したAndroidスマートフォン(*2)、Windows/Mac PC(*3)、Nintendo Switchなどのゲーム機、Steam Deck、ROG Ally などのポータブルゲーミングPCと互換性あり(PS5、Xbox X/S、Nintendo Switchなどのゲーム機は別売のXREAL AdapterまたはXREAL Beamが必要)。
- *1:iPhone15シリーズ(USB-C対応機種)とARグラスは直接接続可能です。iPhone14シリーズ以前のモデル(Lightning端子対応機種)をご使用の場合は、XREAL Beam(別売)と無線接続、または、XREAL Adapter(別売)+Apple社純正「Lightning Digital AV Adapter」(別売)と併用してご利用いただけます。*2: DisplayPort Alternate Mode 対応のAndroidスマートフォンが使用可能。 *3: USB 3.1 Gen 2 (最大転送速度10Gbps)相当のDisplayPort Alternate Mode対応USB-Cポートが使用可能。※本製品は電源の搭載無し、接続先のデバイスのバッテリーを利用し動作。デバイスに接続しても起動しない場合はXREALサポートセンターまでお問い合わせください。HDMI出力されたデバイスはXREAL Adapterが必要となります。
- 🕶️【快適な着け心地】重さわずか75g。装着感は一般的なメガネやサングラスと同じように、車や電車、飛行機の移動中でも大画面で没入感のある映像コンテンツが楽しめる。寝転がりながらも自分の好きな体勢で肩や首の負担を減らすことも可能。
- 🕶️【目に優しいインサートレンズ】普段メガネをお使いのお客様でも安心。近視や乱視、遠視などお客様の眼に合わせたインサートレンズを提供(別費用)。提携のメガネショップ(jun ginza)でご注文いただき、大画面を最大限にARグラスをお楽しみいただけます。
- 【ご注意】*画面がない場合は、初めてご利用になるお客様は、XREALのウェブサイトからファームウェアのアップグレードを行ってください。距離センサーを覆い、ノーズピースを調整してください。* 音が出ない場合は、再度プラグを差し込んでください。
- *XREALのモバイル向け自社開発アプリNebulaはAndroidモバイルアプリのみをサポートし、PCはMacBookのみをサポートしています。Nebula for Mac(Beta版)は、1~3画面使用可能なマルチディスプレイモニターとなり、公共の場で仕事をする際には最適なプライバシーを楽しむことができます。*当社のウェブサイトからNebula for Mac(Beta版)をダウンロードできます。2019年以降のモデルのMacBookと互換性があります。macOS 12.0以降対象。
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商品ガイドとドキュメント
商品の情報
詳細情報
登録情報
製造元リファレンス | X1003 |
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ASIN | B0CJ4MKNPQ |
Amazon.co.jp での取り扱い開始日 | 2023/10/30 |
おすすめ度 |
5つ星のうち3.9 |
Amazon 売れ筋ランキング | - 1,398位家電&カメラ (家電&カメラの売れ筋ランキングを見る) - 1位スマートグラス |
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ブランド紹介
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XREAL (旧Nreal)は、急成長中のAR(拡張現実)企業です。物理的な世界とデジタルの世界を融合させるハードウェアとソフトウェアのソリューションによって、次世代のユーザーインタラクションの到来を提供しています。
いつでもどこでも大画面を楽しめるARグラスをはじめ、ARを誰しもが利用でき、アクセスできるような世界を目指し、日々開発や普及活動に励んでいます。
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ARグラスで見える未来
ゲームも仕事も移動も軽くてファッショナブルなARグラスで解決。車や電車、飛行機の移動中でも大画面で没入感のある映像コンテンツが楽しめます。
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未来の映像の楽しみ方
画面を好きな場所で広げれるので、寝転がりながら、くつろぎなら、自分の好きな体勢で映像が楽しめます。画面固定による肩こりや首の疲れの悩みも解決できます。
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最新の技術を体験
弊社では、光学エンジンを製造する自社工場を保有しています。製品1つ1つ丁寧に製造し、お客様のお手元に届けさせていただきます。
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商品の説明
電気クロミック調光
魔法のような体験
3つのモードを瞬時に切替
透明モード/通常モード/没入モード
*1:iPhone15シリーズ(USB-C対応機種)とARグラスは直接接続可能です。iPhone14シリーズ以前のモデル(Lightning端子対応機種)をご使用の場合は、XREAL Beam(別売)と無線接続、または、XREAL Adapter(別売)+Apple社純正「Lightning Digital AV Adapter」(別売)と併用してご利用いただけます。*2: DP出力のAndroidスマートフォンが使用可能。※本製品は電源の搭載無し、接続先のデバイスのバッテリーを利用し動作。HDMI出力されたデバイスはXREAL Adapterが必要となります。
*ノーズピースが正しくフィットせず、テンプルが正しい角度に調整されていないと、間接的に視界が悪くなります。度付きインサートレンズを装着いただくことで、近視や乱視、遠視や老眼のお客様でもメガネ無しで快適にARグラスをご使用いただけます。ARグラスを購入後、提携パートナー(jun ginza)にご連絡いただき、お客様に合わせたインサートレンズをご注文ください。
iPhoneとARグラスは直接接続できますか?
iPhone15シリーズ(USB-C対応機種)とARグラスは直接接続可能です。iPhone14シリーズ以前のモデル(Lightning端子対応機種)をご使用の場合は、XREAL Beam(別売)と無線接続、または、XREAL Adapter(別売)+Apple社純正「Lightning Digital AV Adapter」(別売)と併用してご利用いただけます。
デバイスが切断された場合はどうなりますか?
* デバイスの距離センサーの感度が高く設定されているため、距離センサーをカバーするようにしてください。
* アクティベーションやファームウェアのバージョンアップを行わないと、互換性がなくなる可能性があります。
* ユーザーの携帯電話モデルシステムが古い場合、ソフトウェアが長時間実行され、携帯電話が自動的に切断につながるソフトをシャットダウンする可能性があります。
XREAL AdapterやXREAL Beamはどういう場合に必要ですか?
XREAL AdapterやXREAL Beamをご利用いただくことで、より多くのデバイスに接続が可能となります(互換性の詳細は商品の説明にてご確認ください)。また、XREAL Beamでは動画のストリーミングや空間ディスプレイ(3DoFモード、ブレ補正モード、サイドスクリーンモード)の使用が出来ます。
「映像が表示されない」場合はどうすれば良いでしょうか?
映像の表示は、Displayport alternate modeが搭載されているデバイス(Androidスマートフォンやタブレット、iPhone15シリーズ、デスクトップPCなど)が必要です。お使いのデバイスをご確認ください。
※Googleのスマートフォンシリーズなど、DPビデオ出力機能があっても使用制限がある場合があります。上記で解決しない場合は、カスタマーサポートまでお問い合わせください。
「電源がつかない(起動しない)」場合はどうすれば良いでしょうか?
弊社ARグラスには内蔵バッテリーを搭載していないため、逆供給電力が必要です。電源がつかない場合は、お使いのデバイスがDisplayport alternate mode機能(DPビデオ出力機能)搭載かご確認ください。
※稀にお使いのデバイスにメーカー独自の制限がかかっている場合があるため、メーカーに確認いただくことをお勧めします。解決しない場合は、カスタマーサポートまでお問い合わせください。
XREAL ARグラス
XREAL Air 2 Pro | XREAL Air 2 | XREAL Air | XREAL Beamとの併用 | XREALHubとの併用 | |
価格
| ¥61,980¥61,980 | ¥54,980¥54,980 | ¥45,980¥45,980 | ¥16,980¥16,980 | ¥5,980¥5,980 |
電気クロミック調光
| Yes | No | No | メガネに頼る | メガネに頼る |
重さ
| 75g | 72g | 79g | 153g | 43g |
オーディオ
| 第二代, 指向性オーディオ | 第二代, 指向性オーディオ | 第一代 | メガネに頼る | メガネに頼る |
仮想ディスプレイサイズ
| 130'' at 4m | 130'' at 4m | 130'' at 4m | Up to 330" at 10m | 130'' at 4m |
コネクティビティ
| USB-C DP | USB-C DP | USB-C DP | USB-C DP/HDMI/Lighting | USB-C DP |
DP出力機種
| Air Casting | Air Casting | Air Casting | Spatial Display | Power and play |
iPhone 15
| Air Casting | Air Casting | Air Casting | Unlock Spatial Display | Power and play |
iphone 14 以前モデル
| Use with Adapter/Beam | Use with Adapter/Beam | Use with Adapter/Beam | Unlock Spatial Display | Use with Adapter/Beam |
SteamDeck/ROG Ally
| Air Casting | Air Casting | Air Casting | Unlock Spatial Display | — |
Nintendo Switch(non NS Lite)
| Use with Adapter/Beam | Use with Adapter/Beam | Use with Adapter/Beam | Unlock Spatial Display | — |
PS 5/XBOX
| Use with Adapter/Beam | Use with Adapter/Beam | Use with Adapter/Beam | Unlock Spatial Display | — |
PCデバイス( USB-C DP)
| Air Casting | Air Casting | Air Casting | Unlock Spatial Display | — |
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カスタマーレビュー
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イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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安心して購入できます。
結論から言うと、毎日のように使うので買って良かったが、安い旧モデルでもよかったかな。
と言うのが正直な感想です。
視認性や作業性という点において、通常のディスプレイには敵いません。
なので日中は普通の画面見てます。
日中使うとすると、
・一人で
・長距離交通機関を利用
するような場合にしか出番がなく、車が多い私としては出番はほとんどないです。
なんですが、寝る前に映画やビデオなどを見るときには極めて快適。
音質も思ったより良くて、別にヘッドホンなどは必要ないです。
大画面を期待するとなんだこれ、になるかとも思いますが、想像以上に細かい文字も見えますし
よくできていると思います。
用途を考えると安くはないですが、私は気に入って使っています。
①場所を取らないので何処でも簡易な映画館となる
②Bluetoothイヤフォンを同時に使えば誰にも迷惑をかけずに大画面を楽しめる。
③新幹線で大活躍
④寝ながら画像が観られるので楽!
⑤グラスをかけても人の動作や気配が分かるので便利
⑥充電が要らない
短所
①コードが邪魔
②値段が高い(2万円にして欲しい)
③付属ケースがちょい重く、ちょっと大きい。
④iPhone15でAmazonプライム動画をダウンロードしたモノが観れない。(しかし、ダウンロードしなければ観れる)
結論
①移動時の暇潰しに最適
②部屋が狭く、物を置きたくない人には最適
感想
①現在、共同生活で他人と相部屋なので買って良かった。
②TVは要らないし置きたくない。しかし、たまに大画面で動画を観たくなるので買って大正解
③iPhone15の楽しみ方が拡がった👍
①場所を取らないので何処でも簡易な映画館となる
②Bluetoothイヤフォンを同時に使えば誰にも迷惑をかけずに大画面を楽しめる。
③新幹線で大活躍
④寝ながら画像が観られるので楽!
⑤グラスをかけても人の動作や気配が分かるので便利
⑥充電が要らない
短所
①コードが邪魔
②値段が高い(2万円にして欲しい)
③付属ケースがちょい重く、ちょっと大きい。
④iPhone15でAmazonプライム動画をダウンロードしたモノが観れない。(しかし、ダウンロードしなければ観れる)
結論
①移動時の暇潰しに最適
②部屋が狭く、物を置きたくない人には最適
感想
①現在、共同生活で他人と相部屋なので買って良かった。
②TVは要らないし置きたくない。しかし、たまに大画面で動画を観たくなるので買って大正解
③iPhone15の楽しみ方が拡がった👍
また、ご購入の際はUSB-CがDP Alt.モードを備えているかご確認下さい(判断基準がわかりにくいですが)。 私のPCの場合DP Alt mode非対応のUSB-Cだと後から気づき、HDMI to USB Type C 変換アダプタとHDMIケーブルを別途購入しました。PC側のHDMI出力とUSB-C(電源としての)出力をそれぞれ変換アダプタへつなぎ、変換アダプタとXREAL Air 2 Proを同梱のUSB-Cケーブルでつないでいます。単にディスプレイとして使う分には事足りますし、サイズもUSBメモリより一回り大きいくらいです。
メガネのつるに相当する部分の角度を変えられると説明があるのですが、結構硬いため初めは無理に力を加えることに躊躇するかもしれません。いけます。
FullHDの映像を長時間俯瞰視するのに最適です。一方、臨場感や没入感、解像感、仮想現実の機能性は、VR/MRのHMD(ヘッドマウントディスプレー)と比べると劣ります。この製品の機能は、DP Alt Mode USB-C経由の映像信号を、視界正面のグラス接眼部に配置された屈曲光学系で焦点距離4m先に130インチの映像を投影し、内蔵のイヤフォンで音声聴けるだけのシンプルなものです。モバイルモニターをグラスに置き換えたような製品なので、USB-C接続でモバイルモニタを使えるデバイスなら基本は繋がると思います。
AR冠した商品ですが、グラス越しに電子調光3段階の調整に応じて外界の視界が透過して映像と重なって見えるシンプルな仕組み。空間連動や視界合成のような機能はありません。オプション製品で空間連動できますが、視野角狭く周辺が見切れやすいので適してないと思います。拡張現実を多角的に体感したい場合は、機能・性能不足で不満の出る製品かもしれません。HMD等の他製品と比較して慎重に吟味することをお勧めします。
この製品の体感映像サイズは、大画面での眼精疲労経験有無で、適切なバランス/迫力不足の感想がわかれそうです。投影映像は視界を覆う迫力はないですが、有効視野に収まる視野角で被写体追いかけ疲れが生じません。焦点距離長めで瞳の調節緊張による眼精疲労が少なく、比較的長時間に亘って映像を観続けることができます。そして外界を透過できるので、視界が開けてさえいれば解放感が得られます。
留意点はいくつかあります。この製品は部分視に適さないのでPCモニタの代替には不向きです。
①映像の焦点距離は固定かつ長めです。近寄って映像内の特定部位を見易くすることはできません。少し離れた大画面モニタを操作してる時と同様の感覚で、緻密な映像の一部分を凝視すると視力に応じた眼精疲労を伴います。
②左右の瞳別個に位置固定の映像を見つめるので、常に一定の視差を強いられます。微細文字や精緻なイメージの凝視で自然な視差(寄り目)で見ることはできません。長時間に亘る凝視の反復は不自然さによる不快感が生じやすいです。
③PCモニタ見るのと違って被写界深度極めて浅い0.55インチの平滑面に投影される映像を見つめるので、部分視の前提になる全域均一な解像感を得られる条件がとてもシビアです。それを緩和する調整機能は、基本の瞳孔間距離調整含めて備わってません。視力無関係に乱視の屈曲異常が強調されて部分的に二重線のようにぼやけたり、瞳孔間距離があわないと端っこの方がぼやけたりして、瞳とこのグラスの相性が合致していない限り微細な識別を要する操作には支障出ると思います。
今時点では充実した光学系や補正機能を備えてるHMDの方が、この製品よりは適してます。
また、ARグラス固有の欠点もあります。
①視界手間に邪魔な障害物あるとあたりまえに視界が遮られるプロジェクタースクリーンやモニタ見るのと違って、ARグラスは視界正面に障害物のある狭い空間でも、外界遮って映像が手前に見える不自然さがあります。
②ARグラスの光学処理された映像を見るときの瞳の焦点距離と視差は、現実で同じ距離の被写体を見るのとは異なってます。映像よりも短焦点にある障害物が視界内に混ざると、映像との距離感に不整合が生じて体感映像が小さく知覚されます。
少なくとも1.5m以上視界の開けた空間ないならHMDを検討するか、狭い空間では遮光して観た方が快適です。
そして、この製品は行き過ぎたミニマリズムで、視度調整もそぎ落とされてます。視力左右差や乱視によっては、色収差や不均一な解像感が際立って知覚され、不鮮明や違和感が生じる場合があります。その対処には別途(追加費用が発生する接眼レンズの)インナーグラスが無いと使い物にならない場合があります。安価ではないので、できれば事前に試してからの検討をお勧めします。
このARグラスの長所と短所は次の通りです。
Pros:
- 大画面環境整備・維持の煩雑さや外光対策の面倒臭さが無く、デバイスとUSBケーブル1本で繋いでおひとりさまプロジェクターのように使えます。ワイヤードなので長時間連続使用できます。
- 映像の俯瞰視なら長時間視聴できます。スマフォやタブレットを間近で観て大画面模した時の体感と違い、視線が輻輳(寄り目)することがないのと、焦点距離長めで眼精疲労は少ないです。使用環境や個人差はあると思いますが、外界を透過できるのでわりと自然な視界で閉塞感は少ないです。
- モニタやプロジェクタスクリーン見るのと違って顔の向きの制約から解放されます。上向いたりして楽な姿勢で映像観れますが、常時正面に映像が映る違和感はあるかもしれません。
- 有機ELパネルなので高コントラストかつ特に青色から緑色にかけての色域表現に富んだ美しい映像が低残像で観れます。初期の有機ELと比べると洗練されてて、ざらつき少なく青色がタイトに表現されることもないです。
- シンプルな光学系と最小限の映像処理系、バッテリ未搭載で小型軽量。首や頭への負担が少なく楽な装着感です。そして軽々可搬でき収納もしやすいです。
- 個人差ありますが、使うたびに徐々に視力が回復する場合があります。
- ユースケースがしっかりと絞られてて、機能や性能に無駄がないです。
- 頻繁に再調整することのない瞳とグラスの距離は、グラス自体の調整機構省いてノーズパット3サイズの交換方式で小型軽量化が優先されてます。また、グラスのつる部分にある3段階角度調整で台形歪みの微調整ができます。突然視界が見辛くなったら、つる部分にある角度調整が変わってないか疑ってみるとよいです。
Cons:
- 機能や使い方、視力等の前提要件は全体的に説明不足だと思います。この手のデバイス未経験者は想定外出費や、経験者であっても運悪いと期待通りに使えなくて困る場合があるかもしれません。
- ラップトップPCのサブモニタになれば便利そうでしたが、グラス透過度低くてモニタがとても見辛くなります。視界中央に映像位置が固定され(ボタン操作で映像OFF/ONできますが)邪魔。映像端の境界が影になって邪魔。視界端に映像を配置すると視野角の狭さが気になり、色収差や解像感が外周部で悪いのも気になります。焦点距離や被写界深度がモニタ見るのとは真逆で視線往復が疲れる等、ぜんぜん適してませんでした。
- 16:9のプロジェクタスクリーンやモニタと比べると、アスペクト比が異なる違和感があります。モニタと比べると縦が短く、プロジェクタスクリーンよりも縦が長く感じられます。
- HDCP未対応なのか、スマフォやタブレットでは映像を映し出せないサービスやコンテンツがあります。PCでは今のところ表示できてますが、もしかしたら表示できないコンテンツがあるかもしれません。
- 電子調光はモニタ見ながら作業するには暗すぎ、外光明るいと遮光不足で使い物にならない場面があります。更に外界の被写体によっては偏向モアレ様の縞模様が生じて見辛さを感じることもあり、全体的に洗練不足です。
- ライトシールドは遮光不十分で解せないです。左右や鼻周りは外光入るので、映り込みが生じることがあります。私は使い古しのヘアバンドで外周遮光して没入感を深めてますが、ユースケースをきちんと考えて作ってほしい感想です。
- オープンエアな内蔵イヤフォンは、指向性なくて音漏れするし、高域強めの低音質です。未接続ヘッドホン等を装着して耳元に集音するとそれなりに改善されるので、耳当てオプションも用意した方がよいのではと思います。
- スマートでどこでも使えそうな印象を受けますが、装着するとグラスと瞳にはけっこう隙間ができ、照射映像がグラス外面から見える場合があります。はたから見れば独特な雰囲気。長時間のバス移動等で使いたくなりますが、振動のある環境では映像がブレます。基本は屋内向けです。
- 3D映像はSide by sideに対応してますが、対応アプリやコンテンツはあまりないです。3Dモードにして動画プレーヤーを左右に2つ並べて同じ動画ソースを数フレームずらして再生するだけでも簡易的な立体視はできますが、3D対応アプリの充実に期待したいと思います。
動画や小説・書籍、ネットを見る等のコンテンツ消費は、DPIやフォントサイズを調整できればわりと快適で実用的。但し雑誌や漫画は文字の小ささと解像度不足で読み辛い場合があります。ARの機能性は不十分ですが、もう少し洗練されれば、ライブ観戦しつつ同一視界上で配信映像や香盤表見たり、メインモニタで作業しながら視界の端にコミュニケーションツールを配置するなど、拡張現実の実用域が見えてきてます。
PC操作用途はGUI操作時の凝視で眼精疲労が生じ、その緩和のためにDPIを変更すると俯瞰性が低下したり、細かい作業がし辛くなるデメリットが生じるので、緻密なUIとの相性悪くて使い物になるには至ってないです。Windowsの拡大鏡等ツールに頼れば使えないことはないですが、コンパクトな光学系のARグラスでPCモニタ同等の実用域に入るには課題が山積してて、まだまだ先になりそうです。
想定外で良かったことは、個人差あるかもしれませんが、この製品で映像を長時間見た後に一時的に視力が向上すること。私は視力が良い方ではないので周辺部は若干ぼやけて見えますが、時間経過とともに徐々に映像が鮮明かつ緻密になってくる体感があり、このグラスを外すとしばらく視界が明瞭になります。若干混乱しつつネットで調べたら、同様の経験をしている人は少なからずいるようでした。
個人的には使用頻度低い機能のためにごてごてした使い辛さは避けたいので、シンプルな機能性は好印象でした。一番目的としてたコンテンツ消費は実用できてるので大きな不満はないですが、コストを割合占めてそうな有機ELパネルが高いのか割高感はあるので、もう少し安価になることを期待します。
主な用途として仕事をする時にモニターをたくさん使うので購入しました。
・画質
画質は片目フルHDですが、綺麗で文字の視認性もなかなか良いです。
4Kが待ち遠しいです。
・視野
視野は狭いので、没入感はそこそこ。
でも普段使いに影響はあまりないです。
・軽さ
軽いですが、ノーズパッドが若干痛く痕が付くのと、左耳(ケーブル接続側)が痛くなります。
耳の方はクッションつけるのがオススメです。
・音質
音質は良いです。すごく良いと言うほどではないですが、良いです。
・線
やっぱり気になります。
一応無線化するBeamがあるので、これに関しては将来的にBeamとNebulaの併用で解決すると嬉しいですね。
決定版!のようなつもりで買いたい人はやめといた方がいいですが、
興味ある人は買って後悔しないと思います。
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