著者のSalesforceでの経験から、具体的なインサイドセールスの仕事やプロセス構築などがわかりやすく書かれている。
青本や黒本と一緒に読むと、さらに理解できる。
特に、コールドコール2.0について詳しく説明されており、顧客のターゲティングからアプローチまで、これに沿ってインサイドセールスチームを作っていけるくらい解像度が高い。
米国ではZoominfoが有名だが、日本でもSales Markerなどインテントセールスが実現できる現在、コールドコール2.0はこれからの主流になってくるだろう。
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セールスフォース式 売れる組織に変える9の方法 SALES MACHINE 単行本(ソフトカバー) – 2022/4/20
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購入オプションとあわせ買い
■創業期のセールスフォースに
■数年で売上げ1億ドルをもたらした全手法
営業員やテレアポを増やしても、売上げは伸びない
“合理的なセールス"で高レスポンス・高成約を実現
シリコンバレーのバイブルがついに登場!
収益を300%以上成長させ、それを予測可能にする!
ユニリーバ、アディダス、バークレイズ、
アメックス、マリオット、フィナンシャル・タイムズ、
NBCユニバーサル、FedExなど、全世界15万社で導入!
当てずっぽうの売り込みやお願い営業で数字をつくっているようでは
「成長」はおぼつかない。
科学的で合理的なセールスの仕組みをつくることで、
効率的な見込み客の開拓と高い成約率を実現できる。
セールスフォースの「売れる仕組み」をつくった著者だからわかる、
新しい時代の営業・マーケティングの教科書がついに登場。
【本書のポイント】
◎コールドコールやマーケティング予算がなくても、9%の高反応率と数百万ドルを生み出すアウトバウンドセールスのプロセス(「コールドコール2.0」)を実現
◎CEOや営業担当役員が何度も犯している8つの致命的なセールス上の間違い
◎アウトバウンドセールスや営業が、いかに親しみやすく、親切で、楽しいものになるか
◎優秀な人材を獲得して育成し、刺激する方法
◎自己管理できる営業チームを育成し、従業員をミニCEOにする方法
[本書の内容]
第1章 新しい営業プロセスの誕生
第2章 コールドコールをやめれば売上げは伸びる
第3章 コールドコール2.0の導入と実行
第4章 インサイドセールスの仕事
第5章 顧客の成功を追求する
第6章 リードジェネレーション
第7章 組織をセールスマシンに変える
第8章 優秀な営業担当者を育てる
第9章 トップが犯す8つの間違い
第10章 リーダーシップとマネジメント
■数年で売上げ1億ドルをもたらした全手法
営業員やテレアポを増やしても、売上げは伸びない
“合理的なセールス"で高レスポンス・高成約を実現
シリコンバレーのバイブルがついに登場!
収益を300%以上成長させ、それを予測可能にする!
ユニリーバ、アディダス、バークレイズ、
アメックス、マリオット、フィナンシャル・タイムズ、
NBCユニバーサル、FedExなど、全世界15万社で導入!
当てずっぽうの売り込みやお願い営業で数字をつくっているようでは
「成長」はおぼつかない。
科学的で合理的なセールスの仕組みをつくることで、
効率的な見込み客の開拓と高い成約率を実現できる。
セールスフォースの「売れる仕組み」をつくった著者だからわかる、
新しい時代の営業・マーケティングの教科書がついに登場。
【本書のポイント】
◎コールドコールやマーケティング予算がなくても、9%の高反応率と数百万ドルを生み出すアウトバウンドセールスのプロセス(「コールドコール2.0」)を実現
◎CEOや営業担当役員が何度も犯している8つの致命的なセールス上の間違い
◎アウトバウンドセールスや営業が、いかに親しみやすく、親切で、楽しいものになるか
◎優秀な人材を獲得して育成し、刺激する方法
◎自己管理できる営業チームを育成し、従業員をミニCEOにする方法
[本書の内容]
第1章 新しい営業プロセスの誕生
第2章 コールドコールをやめれば売上げは伸びる
第3章 コールドコール2.0の導入と実行
第4章 インサイドセールスの仕事
第5章 顧客の成功を追求する
第6章 リードジェネレーション
第7章 組織をセールスマシンに変える
第8章 優秀な営業担当者を育てる
第9章 トップが犯す8つの間違い
第10章 リーダーシップとマネジメント
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2022/4/20
- 寸法13.1 x 2.1 x 18.8 cm
- ISBN-10447811580X
- ISBN-13978-4478115800
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出版社からのコメント
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当てずっぽうの売り込みやお願い営業で数字をつくっているようでは「成長」はおぼつかない。科学的で合理的なセールスの仕組みをつくることで、効率的な見込み客の開拓と高い成約率を実現できる。セールスフォースの「売れる仕組み」をつくった著者だからわかる、新しい時代の営業・マーケティングの教科書がついに登場。
「シリコンバレーの成長バイブル」が日本上陸。リード生成からクロージングまで、低予算で合理的に行える方法がついに明らかに!
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第1章 新しい営業プロセスの誕生
第2章 コールドコールをやめれば売上げは伸びる
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第4章 インサイドセールスの仕事
第5章 顧客の成功を追求する
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当てずっぽうの売り込みやお願い営業で数字をつくっているようでは「成長」はおぼつかない。科学的で合理的なセールスの仕組みをつくることで、効率的な見込み客の開拓と高い成約率を実現できる。セールスフォースの「売れる仕組み」をつくった著者だからわかる、新しい時代の営業・マーケティングの教科書がついに登場。
「シリコンバレーの成長バイブル」が日本上陸。リード生成からクロージングまで、低予算で合理的に行える方法がついに明らかに!
[本書の内容]
第1章 新しい営業プロセスの誕生
第2章 コールドコールをやめれば売上げは伸びる
第3章 コールドコール2.0の導入と実行
第4章 インサイドセールスの仕事
第5章 顧客の成功を追求する
第6章 リードジェネレーション
第7章 組織をセールスマシンに変える
第8章 優秀な営業担当者を育てる
第9章 トップが犯す8つの間違い
第10章 リーダーシップとマネジメント
著者について
アーロン・ロス(Aaron Ross)
スタンフォード大学を卒業し、リースエクスチェンジ社(LeaseExchange.com)を立ち上げるも失敗。優れた営業組織の構築方法を学びたいと願い、セールスフォースに入社。インサイドセールスチームをたった1人で立ち上げ、セールスフォースの収益に大きく貢献する。現在は、プレディクタブル・レベニュー・ドットコム(PredictableRevenue.com)の共同CEO。著書に『成功しなきゃ、おかしい』(実業之日本社)がある。同書および本書は「シリコンバレーの成長バイブル」と評されている。
メリールー・テイラー(Marylou Tyler)
ストラテジック・パイプライン社(Strategic Pipeline)創設者。リード創出&営業プロセスのエキスパート。
御立英史(みたい・えいじ)
翻訳者。訳書に、ケン・ブランチャード他『社員の力で最高のチームをつくる』、ティエン・ツォ他『サブスクリプション』、デボラ・グルーンフェルド『スタンフォードの権力のレッスン』(いずれもダイヤモンド社)、ロナルド・J・サイダー『聖書の経済学』『イエスは戦争について何を教えたか』(ともにあおぞら書房)などがある。
スタンフォード大学を卒業し、リースエクスチェンジ社(LeaseExchange.com)を立ち上げるも失敗。優れた営業組織の構築方法を学びたいと願い、セールスフォースに入社。インサイドセールスチームをたった1人で立ち上げ、セールスフォースの収益に大きく貢献する。現在は、プレディクタブル・レベニュー・ドットコム(PredictableRevenue.com)の共同CEO。著書に『成功しなきゃ、おかしい』(実業之日本社)がある。同書および本書は「シリコンバレーの成長バイブル」と評されている。
メリールー・テイラー(Marylou Tyler)
ストラテジック・パイプライン社(Strategic Pipeline)創設者。リード創出&営業プロセスのエキスパート。
御立英史(みたい・えいじ)
翻訳者。訳書に、ケン・ブランチャード他『社員の力で最高のチームをつくる』、ティエン・ツォ他『サブスクリプション』、デボラ・グルーンフェルド『スタンフォードの権力のレッスン』(いずれもダイヤモンド社)、ロナルド・J・サイダー『聖書の経済学』『イエスは戦争について何を教えたか』(ともにあおぞら書房)などがある。
登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2022/4/20)
- 発売日 : 2022/4/20
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 288ページ
- ISBN-10 : 447811580X
- ISBN-13 : 978-4478115800
- 寸法 : 13.1 x 2.1 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 223,778位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 295位企業革新
- - 308位セールス・営業 (本)
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著者について
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2022年7月1日に日本でレビュー済み
中堅企業だったセールスフォース社がグローバル企業に成長するきっかけになったマクロな視点で見た営業ノウハウ本です。
興味のない人には電話しない。担当者と役職者ではコンタクトする手段を使い分ける。
メールの受信者はスマホで見るからあるポイントに注意してメールを作る。
一人の顧客を一人の営業担当が最初から最後まで担当するのは間違えで、適切に分業化すること。
見込み客の状態を適切に分析し、労力を適切な見込み客に注力する。
などの方法が説明されています。
特に面白いのは、「見込み客」データベースの中に「すでに利用している客」という状態で登録するという部分です。多くの企業は往々にして、すでに顧客になっている企業に新規営業をしてしまい関係が悪くなるという部分です。これは意外です。
ソフトウェアとしてのセールスフォースの説明や活用方法に付いては全く書かれていません。純粋な営業ノウハウの本と言っても良いです。(ただし、ソフトウェアとしてセールスフォースは優秀であり、使ってくれると嬉しいし、それなりに成果も出る程度の話はあります)
非常にマクロな視点で書かれた本なので、一営業担当のノウハウとしては活用はしにくいと考えます。実際に活用できる人は、営業部門の役職者、社長、経営者だと考えます。
おすすめの人
・セールスフォース社に興味がある人
・社長、営業トップなど営業システムを変えられる権限がある人
・単に優秀な営業システムを勉強したい人。
おすすめしない人
・セールスフォースの使い方、活用方法、活用事例を求めている人(書いてありません)
・一営業担当として成績を上げたい人。
興味のない人には電話しない。担当者と役職者ではコンタクトする手段を使い分ける。
メールの受信者はスマホで見るからあるポイントに注意してメールを作る。
一人の顧客を一人の営業担当が最初から最後まで担当するのは間違えで、適切に分業化すること。
見込み客の状態を適切に分析し、労力を適切な見込み客に注力する。
などの方法が説明されています。
特に面白いのは、「見込み客」データベースの中に「すでに利用している客」という状態で登録するという部分です。多くの企業は往々にして、すでに顧客になっている企業に新規営業をしてしまい関係が悪くなるという部分です。これは意外です。
ソフトウェアとしてのセールスフォースの説明や活用方法に付いては全く書かれていません。純粋な営業ノウハウの本と言っても良いです。(ただし、ソフトウェアとしてセールスフォースは優秀であり、使ってくれると嬉しいし、それなりに成果も出る程度の話はあります)
非常にマクロな視点で書かれた本なので、一営業担当のノウハウとしては活用はしにくいと考えます。実際に活用できる人は、営業部門の役職者、社長、経営者だと考えます。
おすすめの人
・セールスフォース社に興味がある人
・社長、営業トップなど営業システムを変えられる権限がある人
・単に優秀な営業システムを勉強したい人。
おすすめしない人
・セールスフォースの使い方、活用方法、活用事例を求めている人(書いてありません)
・一営業担当として成績を上げたい人。
2022年10月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
インサイドセールを中心に書かれているため、ゼロベースから商談候補までどうやったら変えられるか、どんなことをしたら相手の心を掴めるか、について参考にできると思う。
営業活動の一環で実施する、展示会やセミナー、Webでのアプローチなどさまざまな入り口に対しても書かれているので良かった。
自分の型がなくこれからチャレンジする人、また中堅どころの振り返り(マネージャー層に上がるタイミング)などに使える
営業活動の一環で実施する、展示会やセミナー、Webでのアプローチなどさまざまな入り口に対しても書かれているので良かった。
自分の型がなくこれからチャレンジする人、また中堅どころの振り返り(マネージャー層に上がるタイミング)などに使える
2022年7月7日に日本でレビュー済み
セールスフォース社が、どんな営業を行って、売れたのかという手法を記した内容です。翻訳本ですが、読みやすく面白かったです。
コールドコールは不要、など顧客の面からもそうだねと思うことから、このターンでは何故導入しないと毎回必ずつつけといったかなり強いスタイルで言い続けろ等、ここはひけ、ここは押せ、といった本当のノウハウがストレートに書かれていて面白いです。
実際にこれに書かれている内容を活用できるのは、会社では役職付きの人となるかと思いますが、強い営業とはどういうものか、はたまた、営業をかけてくる人はどういうテクニックを使うのか、その心理などの参考になりそうとも思いました。
基本的には必要なことのみを採択していくスタイルで、国の違いはありますが、あるからこそ日本は回りくどいことを好むというか、過去を引きずった効率の悪いことを続けることを押し倒そうとする人が確実にいるので、そういったことの見直しのためにも、まさに役職付きの人は参考になるかと思います。
個人的には、純粋にこういうことをやるのかと読み物としても面白く読めました。
コールドコールは不要、など顧客の面からもそうだねと思うことから、このターンでは何故導入しないと毎回必ずつつけといったかなり強いスタイルで言い続けろ等、ここはひけ、ここは押せ、といった本当のノウハウがストレートに書かれていて面白いです。
実際にこれに書かれている内容を活用できるのは、会社では役職付きの人となるかと思いますが、強い営業とはどういうものか、はたまた、営業をかけてくる人はどういうテクニックを使うのか、その心理などの参考になりそうとも思いました。
基本的には必要なことのみを採択していくスタイルで、国の違いはありますが、あるからこそ日本は回りくどいことを好むというか、過去を引きずった効率の悪いことを続けることを押し倒そうとする人が確実にいるので、そういったことの見直しのためにも、まさに役職付きの人は参考になるかと思います。
個人的には、純粋にこういうことをやるのかと読み物としても面白く読めました。
2022年5月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
外資系の営業組織は大体同じことを実施しており、営業プロセスづくりの参考になります。
ただ、Call Cold 2.0のベースは、外部からコンタクトデータが取れるかどうかで、LinkedIn Navigator、Zoominfo、D&D Hooversなどが利用できない日本では、Call Cold 1.0のままでプロセスを組む必要があり、残念ながら2.0にはなりません。1.5くらいを目指すところからかと思います。
ただ、Call Cold 2.0のベースは、外部からコンタクトデータが取れるかどうかで、LinkedIn Navigator、Zoominfo、D&D Hooversなどが利用できない日本では、Call Cold 1.0のままでプロセスを組む必要があり、残念ながら2.0にはなりません。1.5くらいを目指すところからかと思います。
2022年6月30日に日本でレビュー済み
まず、冒頭部分の用語集(用語集が冒頭にあるのは珍しい)を良く読まれることをお勧めします。
どうしても翻訳本かつ新しい概念が扱われているので、知らないカタカナ語がいっぱい出てきます。
そのうえで読み進めますと、どうすれば効果的な営業活動が出来るのか、概念だけでなく実践的に説明されていました。実践的なのですぐ身に付きやすそうなものでした。
ただ、アメリカ人がアメリカ企業を相手に営業活動をする内容なので、100%日本にあったものとは言えないですが(例えば、情に訴えるものが無い)、基本的には大変役立つ本だと思います。
ただ、やたらとカタカナ語が出てきますので、それらを理解しながら読み進める必要があります。
どうしても翻訳本かつ新しい概念が扱われているので、知らないカタカナ語がいっぱい出てきます。
そのうえで読み進めますと、どうすれば効果的な営業活動が出来るのか、概念だけでなく実践的に説明されていました。実践的なのですぐ身に付きやすそうなものでした。
ただ、アメリカ人がアメリカ企業を相手に営業活動をする内容なので、100%日本にあったものとは言えないですが(例えば、情に訴えるものが無い)、基本的には大変役立つ本だと思います。
ただ、やたらとカタカナ語が出てきますので、それらを理解しながら読み進める必要があります。
2022年7月18日に日本でレビュー済み
日本の昭和型ではなく、未来型の営業とは、こうあるべき!という営業スタイルを提案してくれる本です。
セールスフォースは営業支援ツールのため、その会社が下手くそな営業をしているわけありません。ハナから、かなりの知名度でアメリカから入ってきたのだから、
最初からこの会社には昭和型の日本の営業スタイルなんて無いのです。圧倒的に有利な立場からセールスの仕方を教えていて、叩き上げのようなストーリーではありません。
セールスフォース社の営業手法が、よくまとまっていて、参考になることも多い内容でした。
読み始めた時に、私の携帯にコールドコール1.0の電話が来たので、臨場感を持って読めました。
最近はどこの会社も、詐欺や社員の引き抜きを警戒しています。それなのに、未だに手当たり次第に電話させるテレアポの求人なんかがありますが、だんだん下火になってほしいものですね。
ちなみにセールスフォースは大企業と中小企業への
態度が全然違います。契約書も欧米式。読んだことありますが、裁判沙汰になれば中小企業は勝てないようにできてて怖いんですよ。
大企業には、契約書、約款を読める人がいるから、きちんとした書類なんでしょうね・・・。
顧客を見て態度を変えるのも、セールスフォースのやり方なので契約時には、やり手の営業マンの手の中で転がされないようにご注意を。
セールスフォースは営業支援ツールのため、その会社が下手くそな営業をしているわけありません。ハナから、かなりの知名度でアメリカから入ってきたのだから、
最初からこの会社には昭和型の日本の営業スタイルなんて無いのです。圧倒的に有利な立場からセールスの仕方を教えていて、叩き上げのようなストーリーではありません。
セールスフォース社の営業手法が、よくまとまっていて、参考になることも多い内容でした。
読み始めた時に、私の携帯にコールドコール1.0の電話が来たので、臨場感を持って読めました。
最近はどこの会社も、詐欺や社員の引き抜きを警戒しています。それなのに、未だに手当たり次第に電話させるテレアポの求人なんかがありますが、だんだん下火になってほしいものですね。
ちなみにセールスフォースは大企業と中小企業への
態度が全然違います。契約書も欧米式。読んだことありますが、裁判沙汰になれば中小企業は勝てないようにできてて怖いんですよ。
大企業には、契約書、約款を読める人がいるから、きちんとした書類なんでしょうね・・・。
顧客を見て態度を変えるのも、セールスフォースのやり方なので契約時には、やり手の営業マンの手の中で転がされないようにご注意を。
2024年1月1日に日本でレビュー済み
セールスフォースはSaaSとしても有名ですが、その営業手法自体も有名で、ベストプラクティスとしてよく言及されます。
本書も、セールスフォースなどのSaaS系企業がどのように成果を出す営業プロセスを構築し、実践してきたかが記されています。
日本の環境や、どの商材、ビジネスモデルにも当てはまる、というわけではないですが、一度旧来のやり方などをゼロベースで考え直して、適用方法を考えてみると、旧来の営業モデルの無駄な部分なども見えてくるのではないかと思います。
本書も、セールスフォースなどのSaaS系企業がどのように成果を出す営業プロセスを構築し、実践してきたかが記されています。
日本の環境や、どの商材、ビジネスモデルにも当てはまる、というわけではないですが、一度旧来のやり方などをゼロベースで考え直して、適用方法を考えてみると、旧来の営業モデルの無駄な部分なども見えてくるのではないかと思います。