自分の状況と照らし合わせると、類似する部分が多々ありました。
まずは誰か一人、勇気を持ち一歩踏み出す同志、仲間を作りたいと思える書籍でした。
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ウィニングカルチャー 勝ちぐせのある人と組織のつくり方 単行本(ソフトカバー) – 2021/2/17
中竹 竜二
(著)
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購入オプションとあわせ買い
★目には見えない「組織文化」を知り、変え、進化させる! ★
★老舗企業、ベンチャー、スポーツチームなど幅広い組織が実践★
★ウィニングカルチャー(常勝文化)をつくり最強のチームになる! ★
言葉にはできないけれど、組織の中で
誰もが共有している暗黙の価値観——。
組織の中に漂う「空気」をどう変えるのか。
「フォロワーシップ」を提唱し
新しいリーダーの姿を広めた著者が
「組織文化」の改革に挑んだ待望の新作!
負け犬根性が染みついた日本ラグビー代表はなぜ生まれ変われたのか
安定志向の老舗食品メーカーが、学習する組織に変わったのはなぜか
「笑ってごまかす」スタートアップが、意見を言い合う組織に変わった!
巨大外資系メーカーは時代に合わせて「クレド」を見直し進化していた
強いチームはみな「組織文化」を知り、変え、そして進化させていた!
■これまで言語化されることのなかった「組織文化改革」初の実践書■
【ポイント1】チームや組織に宿る「暗黙の価値観」が分かります
【ポイント2】チームの結束が高まり、強い組織文化を生みだせます
【ポイント3】組織文化の改革方法が3つのステップで理解できます
【ポイント4】分かりやすく、組織文化変革の具体例も紹介しています
【ポイント5】組織文化を知るためのセルフチェックシートを掲載
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「フォロワーシップ」を提唱し
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【ポイント5】組織文化を知るためのセルフチェックシートを掲載
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2021/2/17
- 寸法13.2 x 2 x 18.9 cm
- ISBN-104478110557
- ISBN-13978-4478110553
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出版社より
商品の説明
出版社からのコメント
楠木建教授、絶賛! ! !
文化は自然に生まれるものではない。
文化の醸成と浸透、
ここにリーダーの仕事の本丸がある。
■本書の見どころ
【ポイント1】チームや組織に宿る「暗黙の価値観」が分かります
【ポイント2】チームの結束が高まり、強い組織文化を生みだせます
【ポイント3】組織文化の改革方法が3つのステップで理解できます
【ポイント4】分かりやすく、組織文化変革の具体例も紹介しています
【ポイント5】組織文化を知るためのセルフチェックシートを掲載
■本書の目次
◎第一章 組織文化は唯一無二の競争力
組織文化で競争する時代に
強くなるために必要な「オフ・ザ・フィールド」
組織文化は模倣されない
組織文化で選ばれる時代へ
◎第二章 組織文化とは何か
何を格好いいと思うのか
一人ひとりの感情が組織文化となる
最下層に隠された「らしさ」
痛みに向き合う覚悟はあるか
◎第三章 組織文化を「知る」
(1)ー1 自分で知る──自己認識を明らかにする
(1)ー2 自分で知る──チェックリストで客観的に評価する
(1)ー3 自分で知る──4つの「場」で多角的に調べる
(2)ー1 他者に聞く──まずは他者の評価を予測する
(2)ー2 他者に聞く──実際にヒアリングする
(3) 他者と触れ合う──違和感を覚える機会をつくる
事例1 freee 「弱さ」を知って強く生まれ変わったベンチャー企業
◎第四章 組織文化を「変える」
(1)仲間をつくる
(2)組織の理想像を決める
(3)行動基準を決める
(4)振り返りとフィードバック
事例2 横浜DeNAベイスターズ 最弱球団が日本一を目指す強いチームへ
事例3 タカノフーズ 老舗企業が自ら学び、考え、動く組織に変わった
◎第五章 組織文化を「進化させる」
[WHY]「なぜ」進化させるのかを問いかけ合う
[HOW]「どのように」進化させるのかを問う
[WHAT]進化するために「何を」すべきか問う
事例4 ジョンソン・エンド・ジョンソン 社是は、見直し続けるから信頼に値する
◎終章 組織文化に至る旅
異例だった「モラル」「謙虚」「感謝」
監督と選手の関係性を変える
教える指導者から学ぶ指導者へ
◎特典対談 組織文化の変革に役立つインテグラル理論
文化は自然に生まれるものではない。
文化の醸成と浸透、
ここにリーダーの仕事の本丸がある。
■本書の見どころ
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■本書の目次
◎第一章 組織文化は唯一無二の競争力
組織文化で競争する時代に
強くなるために必要な「オフ・ザ・フィールド」
組織文化は模倣されない
組織文化で選ばれる時代へ
◎第二章 組織文化とは何か
何を格好いいと思うのか
一人ひとりの感情が組織文化となる
最下層に隠された「らしさ」
痛みに向き合う覚悟はあるか
◎第三章 組織文化を「知る」
(1)ー1 自分で知る──自己認識を明らかにする
(1)ー2 自分で知る──チェックリストで客観的に評価する
(1)ー3 自分で知る──4つの「場」で多角的に調べる
(2)ー1 他者に聞く──まずは他者の評価を予測する
(2)ー2 他者に聞く──実際にヒアリングする
(3) 他者と触れ合う──違和感を覚える機会をつくる
事例1 freee 「弱さ」を知って強く生まれ変わったベンチャー企業
◎第四章 組織文化を「変える」
(1)仲間をつくる
(2)組織の理想像を決める
(3)行動基準を決める
(4)振り返りとフィードバック
事例2 横浜DeNAベイスターズ 最弱球団が日本一を目指す強いチームへ
事例3 タカノフーズ 老舗企業が自ら学び、考え、動く組織に変わった
◎第五章 組織文化を「進化させる」
[WHY]「なぜ」進化させるのかを問いかけ合う
[HOW]「どのように」進化させるのかを問う
[WHAT]進化するために「何を」すべきか問う
事例4 ジョンソン・エンド・ジョンソン 社是は、見直し続けるから信頼に値する
◎終章 組織文化に至る旅
異例だった「モラル」「謙虚」「感謝」
監督と選手の関係性を変える
教える指導者から学ぶ指導者へ
◎特典対談 組織文化の変革に役立つインテグラル理論
著者について
中竹竜二(なかたけ・りゅうじ)
株式会社チームボックス代表取締役
日本ラグビーフットボール協会理事
1973年福岡県生まれ。早稲田大学人間科学部に入学し、ラグビー蹴球部に所属。同部主将を務め、全国大学選手権で準優勝。卒業後、英国に留学し、レスター大学大学院社会学部修了。帰国後、株式会社三菱総合研究所入社。2006年、早稲田大学ラグビー蹴球部監督に就任。自律支援型の指導法で、2007年度から2年連続で全国大学選手権優勝。2010年、日本ラグビーフットボール協会コーチングディレクターに就任。2012年より3期にわたりU20日本代表ヘッドコーチを務め、2016年には日本代表ヘッドコーチ代行を兼務。2019年より日本ラグビーフットボール協会理事に。2014年、企業のリーダー育成トレーニングを行う株式会社チームボックスを設立。2018年、コーチの学びの場を創出し促進するための団体スポーツコーチングJapanを設立、代表理事を務める。このほか一般社団法人日本車いすラグビー連盟副理事長。著書は『新版リーダーシップからフォロワーシップへ カリスマリーダー不要の組織づくりとは』(CCCメディアハウス)など多数。
株式会社チームボックス代表取締役
日本ラグビーフットボール協会理事
1973年福岡県生まれ。早稲田大学人間科学部に入学し、ラグビー蹴球部に所属。同部主将を務め、全国大学選手権で準優勝。卒業後、英国に留学し、レスター大学大学院社会学部修了。帰国後、株式会社三菱総合研究所入社。2006年、早稲田大学ラグビー蹴球部監督に就任。自律支援型の指導法で、2007年度から2年連続で全国大学選手権優勝。2010年、日本ラグビーフットボール協会コーチングディレクターに就任。2012年より3期にわたりU20日本代表ヘッドコーチを務め、2016年には日本代表ヘッドコーチ代行を兼務。2019年より日本ラグビーフットボール協会理事に。2014年、企業のリーダー育成トレーニングを行う株式会社チームボックスを設立。2018年、コーチの学びの場を創出し促進するための団体スポーツコーチングJapanを設立、代表理事を務める。このほか一般社団法人日本車いすラグビー連盟副理事長。著書は『新版リーダーシップからフォロワーシップへ カリスマリーダー不要の組織づくりとは』(CCCメディアハウス)など多数。
登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2021/2/17)
- 発売日 : 2021/2/17
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 288ページ
- ISBN-10 : 4478110557
- ISBN-13 : 978-4478110553
- 寸法 : 13.2 x 2 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 52,600位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 356位マネジメント・人材管理
- - 749位経営理論
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2021年5月1日に日本でレビュー済み
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とても参考になりました。
2022年6月2日に日本でレビュー済み
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この本を読んで自分(の会社)に刺さることばかりだった。実践あるのみ。きれいごとを大事にしよう。
2022年5月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新品同様で、個装も丁寧にされていました。満足です。
2021年3月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
強いチームはどんな時でも強い。どれだけ逆境でも、点数差がついても最後は逆転する。スポーツにおいてこのような場面を何度見たことだろうか。その答えを探して本書を購入し、研究した。
間違いないことはオフザフィールド。つまり組織が勝ち癖があるか否かが大切だと紹介している。その勝ち癖をそのようにすれば手に入れられるか、事例をもとに細かく紹介している。
組織マネジメントに悩んでいる人には必見の本だと思います。
間違いないことはオフザフィールド。つまり組織が勝ち癖があるか否かが大切だと紹介している。その勝ち癖をそのようにすれば手に入れられるか、事例をもとに細かく紹介している。
組織マネジメントに悩んでいる人には必見の本だと思います。
2021年2月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
風土のステージ別の説明は、わかりやすい
実践手法も参考になります
実践手法も参考になります
2021年2月23日に日本でレビュー済み
『はじめに』で中竹さんが、「ウィニングカルチャーとは、自ら問い続けることです。それによって
組織文化が変われば、組織は必ず強くなる」と提起しており、本書はその説を具体的に解き明かして
いく内容になっています。
構成は非常にわかりやすく、組織文化とはなにか、なぜ重要かにはじまり、組織文化を「知る」、
「変える」、「進化させる」という組織の成熟度によって求められる順に進められていきます。
■組織文化とはなにか、なぜ重要か
本書に出てくる「組織文化」の表現で気に入ったのは、
・組織文化は、組織を動かすOS
・その組織固有の「好き嫌い」や「こだわり」
・組織内で出てくる、ふとした行動や言葉に表わされる「問い」
などで、最後のフレーズが私は一番好きですし、本書を貫く「無意識」というキーワードを内包して
います。
なぜ組織文化が重要かですが、たとえばトヨタの「カイゼン」という考え方がいくら頭で理解
できても、他の自動車メーカーが、全社に染み込ませることができなかったことからもわかる
ように、製品やサービスは簡単にコピーができても(デジタル・テクノロジー時代では特にそうです)
、組織文化は模倣されないので、その組織の最大の個性と強みになるからです。
■組織文化を「知る」
無意識下にある組織行動を顕在化させる方法が紹介されています。
その中に、「他者に聞く」という方法があり、「この会社を身内に薦めたいか?」という質問が
効果的と書かれています。
私は人事部門で働いており、毎年、従業員エンゲージメント調査を実施していますが、これと同様の
質問が必ず含まれていて、どの質問よりも従業員のエンゲージメント(積極的関与)を知ることが
できる問いであることを実感しています。これは、「キラー・クエスチョン」です!
あとは、事例で取り上げられているfreee社のケースの解説で、
組織文化を知ることは、良い部分も悪い部分もさらけ出し、以前よりも強い組織になることだ
という言葉は至言でした。キーワードは、「さらけ出し」です。
■組織文化を「変える」
この章では、学んで変われるタイプの人とは、の図が秀逸です。
「アンラーンする/しない」の縦軸と、「ラーンする/しない」の横軸で4象限が作られていて、
著者は明言されていないですが、「ラーンするけれど、アンラーンしない」に入るのは、
組織の上層部に多いという印象があり、組織文化を変えるときに一番ネックになります。なぜ
なら、この人たちは自分の強烈な成功体験を否定することが難しいからです。
■組織文化を「進化させる」
変革を終えたあとも、再び「知る」「変える」のサイクルを回す必要があることが述べられて
います。(キーワード:ダブルループ)
強い組織は、常に自ら問いを投げかけることで組織文化を進化させている
問い続ける組織文化こそ、ウィニングカルチャーだ
が本書の持論探求の解になっています。
終章の締めくくり方が、中竹さんらしくて素敵です。
勇気を胸に、堂々ときれいごとを言葉にして行動することが、第一歩だ!
特典対談のコメントはしませんが、中竹さんがこの著作にあたって一番楽しかったのは、この部分
じゃなかったのかな、と思う内容でした。
経営者、マネジャー、人事など、組織開発に携わるすべての人に、是非読んでもらいたい書です!
組織文化が変われば、組織は必ず強くなる」と提起しており、本書はその説を具体的に解き明かして
いく内容になっています。
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「変える」、「進化させる」という組織の成熟度によって求められる順に進められていきます。
■組織文化とはなにか、なぜ重要か
本書に出てくる「組織文化」の表現で気に入ったのは、
・組織文化は、組織を動かすOS
・その組織固有の「好き嫌い」や「こだわり」
・組織内で出てくる、ふとした行動や言葉に表わされる「問い」
などで、最後のフレーズが私は一番好きですし、本書を貫く「無意識」というキーワードを内包して
います。
なぜ組織文化が重要かですが、たとえばトヨタの「カイゼン」という考え方がいくら頭で理解
できても、他の自動車メーカーが、全社に染み込ませることができなかったことからもわかる
ように、製品やサービスは簡単にコピーができても(デジタル・テクノロジー時代では特にそうです)
、組織文化は模倣されないので、その組織の最大の個性と強みになるからです。
■組織文化を「知る」
無意識下にある組織行動を顕在化させる方法が紹介されています。
その中に、「他者に聞く」という方法があり、「この会社を身内に薦めたいか?」という質問が
効果的と書かれています。
私は人事部門で働いており、毎年、従業員エンゲージメント調査を実施していますが、これと同様の
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できる問いであることを実感しています。これは、「キラー・クエスチョン」です!
あとは、事例で取り上げられているfreee社のケースの解説で、
組織文化を知ることは、良い部分も悪い部分もさらけ出し、以前よりも強い組織になることだ
という言葉は至言でした。キーワードは、「さらけ出し」です。
■組織文化を「変える」
この章では、学んで変われるタイプの人とは、の図が秀逸です。
「アンラーンする/しない」の縦軸と、「ラーンする/しない」の横軸で4象限が作られていて、
著者は明言されていないですが、「ラーンするけれど、アンラーンしない」に入るのは、
組織の上層部に多いという印象があり、組織文化を変えるときに一番ネックになります。なぜ
なら、この人たちは自分の強烈な成功体験を否定することが難しいからです。
■組織文化を「進化させる」
変革を終えたあとも、再び「知る」「変える」のサイクルを回す必要があることが述べられて
います。(キーワード:ダブルループ)
強い組織は、常に自ら問いを投げかけることで組織文化を進化させている
問い続ける組織文化こそ、ウィニングカルチャーだ
が本書の持論探求の解になっています。
終章の締めくくり方が、中竹さんらしくて素敵です。
勇気を胸に、堂々ときれいごとを言葉にして行動することが、第一歩だ!
特典対談のコメントはしませんが、中竹さんがこの著作にあたって一番楽しかったのは、この部分
じゃなかったのかな、と思う内容でした。
経営者、マネジャー、人事など、組織開発に携わるすべての人に、是非読んでもらいたい書です!
2021年3月2日に日本でレビュー済み
ウイニングカルチャーと謳ってるが、そもそもの著者の実績が言うほどないので説得力に欠ける。
早稲田で優勝の実績も、そもそもが強いじゃんと思える。
数々の弱小もしくは普通のチームをNo1に導いたのなら「勝ち癖のある人と組織の作り方」を謳ってもいいとは思うが。。。
内容も比較するなら「カルチャーモデル」の方がわかりやすいと個人的には思った。
早稲田で優勝の実績も、そもそもが強いじゃんと思える。
数々の弱小もしくは普通のチームをNo1に導いたのなら「勝ち癖のある人と組織の作り方」を謳ってもいいとは思うが。。。
内容も比較するなら「カルチャーモデル」の方がわかりやすいと個人的には思った。