第１作 第２作 両方やっていたので待ち遠しい作品でした。
やってみたら ハマる ハマる 前作より 職種が多くて マップも広くて 最高です。
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イメージ付きのレビュー
不便さはあるがそれも楽しい
最初始めた時にフレームレートが不安定で慣れませんでしたが改善をするパッチが予定されているので、それを待って購入を考えてもいいと思います。内部的ににも既に用意されていたシステムだったらしいですから直してから出して欲しかったですね。移動やファストトラベル関係は前作からの不評点でもありましたが、あまり変わって無い所を見ると不便さも楽しみだと開発は考えているのかもしれません。だったらもっとキツいサバイバル的な移動でもよかった気がします。前作は夜に強行軍するとアンデッドにわらわらと絡まれてボスキャラもその辺を彷徨いてるいるので中々ひりつきました。今作も夜間移動してたらいきなりボスキャラに突撃されて意表を突かれる等ハプニング性があります。食糧アイテムも豊富にあるので個人的には空腹度もあってよかったかなと思いました。馬等の乗り物も欲しい場所はありますが高低差のある場所が多くポーンも引き連れての移動となると兼ね合いが難しいのだと容易に想像出来るので難しいのでしょう。制限されたファストトラベルがキツいという方にはお薦めは出来ないかも知れません。重量制限がキツいという方がいますが倉庫を使って無いかシステムを理解していないとキツいんだと思います。所持重量は体格に左右され体重が一定以上になると所持重量が増えスタミナ消費量が上がります。体重を下げると逆になります。食糧品を回復アイテムに調合すると軽くなります。腐りかけにしてから調合すると更に軽くなり効果も上がります。荷物整理のスペシャリティを持つポーンを雇いましょう、腐りかけになり次第ドンドン勝手に調合していきます。体格の良いポーンを雇うのも重量対策になります。あとは倉庫を活用しましょう。それでもストレスを感じる方はそもそも重量制限自体の存在が受け入れられないのだと思います。味方専従NPCであるポーンのシステムは前作からそこまで変化はありませんが今作はポーンとハイタッチしたりクエストの案内をしてくれたり周辺の宝箱等を見付けたりと生きた反応をする様になっています。また性格によってアイテムを見つけてはしゃいだり口うるさかったりします。うるさい場合はポーンのボイスを0にするといいでしょう。ちょっと！ハシゴがあるのは分かったから！ポーンの貸し借りも前作からありますが今作はポーンクエストを設定でき、条件達成で得られるアイテムやお金設定出来ます。これはプレイヤー間のアイテム交換としても機能します。お金稼ぎの手段ともなります。自分で作れるポーンは一体だけなので様々なプレイヤーが作ったポーンを見るのも楽しいです。美形キャラも作られているのにキャラクリがゴリラって言ってる人なんでしょうね？まぁ宇宙人みたいなポーンもいましたけどw戦闘面ではあまり非現実的なシャカシャカした動きはせずに一定のリアリティを保ったアクションをするので好感触です。弱点を狙ったり相手の怯み中はアクションが変化して大ダメージ与えたり、こちらが攻撃を受けて怯むと当然不利になりますがポーンがフォローしてくれたりします。もちろんポーンのフォローをする場面もあります。ジョブが複数個用意されそれぞれに違う役割を担えます。主人公のジョブによって選ぶポーンの構成も変わってくるでしょう。回避モーションが無い？転職してください、ジョブによります。回避カウンターや防御カウンターの様なスキルもあるので、この辺に言及されている方はスキルも取らずにやめたか単に下手かのどちらかで参考に出来るか疑問です。遠距離ジョブで回避が無いとか言ってる方も離れて攻撃したらいいのにとしか言えません。ダメージを受けると最大HPゲージが減り回復しても蓄積したダメージとして残るのでダメージを受けない立ち回りをするのが上策となります。前作は宿屋に泊まるしかありませんでしたが今作は複数の野営地が用意されているので、そこで休めば回復出来る様になって楽になりました。野営では肉を焼いてバフも付けられます。むしろポーンを失って1人になった場合はかなりキツい状況になります。その辺の雑魚にもてこずる様になって難易度がとても上がります。今作はマップに配置された町や洞窟も増え、宝箱や収集アイテムも多く探索する楽しみが大いに増えました。思わぬサブクエストにも出くわすので中々メインクエストが進まないかもしれません。寄り道等含めると結構なボリュームです、移動の不便さもありますが。竜患い等とんでもないシステムが用意されていると購入後知り楽しみにしていたのですが数十時間プレイしていても中々掛かってくれませんでした。エンディングを見ると竜患いの正体みたいなものが推測出来て中々感慨深いですけどね。DLCのアイテムが物議を醸していますがCAPCOMのゲームはバイオやDMC等、消耗品やゲーム内通貨を課金に並べているのがデフォルトになっており開発の意向とは別に動いている様に見えます。モンハン等はキャラメイクやり直し権まで販売していますがDD2はゲーム内通貨で買えパッチで上限も99に増やされました。ファストトラベル関連アイテムも開発の意向なのか訝しんでいます。課金アイテムは必須では無いので買わなくても大丈夫です。改善点もありますが十分な良作だと思います。ちなみに海外メディアの評価は高いので日本とゲームに求めているものが違うのかもしれません。海外のゲーム市場の方が大きいので、どちらの声が優先されるのかは明らかです。課金アイテム、最適化不足に関しては海外でも批判されているようです。しかし基本設計が違うのに未だにスカイリムの名を出す人がいる事に驚きます。快適さばかり求める方には向かないかもしれませんが、マーカーばかりを追わせないマップの端々まで探索したくなる様な面白さのある良作です。
