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夢を見るとき脳は――睡眠と夢の謎に迫る科学 単行本 – 2021/8/31
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★2021年9月18日付 毎日新聞書評で、養老孟司氏にご紹介いただきました! 「『新たな知を発見する脳の働き』提示」
この謎に満ちた魅惑の世界を知れば、今夜、眠りにつくのが楽しみになる!
★2021年11月14日付 読売新聞書評で、中島隆博氏(哲学者・東京大学教授)にご紹介いただきました! 「夢の研究は、意識という大がかりな研究の先鋒となるかもしれない」
有史以来、人々を魅了してきた「夢」という現象はいったい何なのか――? 1953年のレム睡眠発見を機に進展した夢の科学的研究は、21世紀の現在、核心に迫りつつある。
夢研究の歴史をひもとき、典型的な夢、動物の夢、悪夢、明晰夢、創造力との関連性など数々の研究を紹介しながら、著者らが構築したNEXTUPモデルを解説し、その理論をもとに夢の正体に挑む。
《目次》
第1章 夢について考えてみる
第2章 夢をつかむ――黎明期の冒険者たち
第3章 夢の秘密を発見した――とフロイトは思った
第4章 新しい夢科学の誕生――睡眠中の精神をのぞく窓が開いた
第5章 睡眠――それは眠気を解消するだけのものか
第6章 犬は夢を見るのか
第7章 私たちはなぜ夢を見るのか
第8章 NEXTUP
第9章 夢の中身はひと癖もふた癖もある
第10章 その夢はなぜ見たのか
第11章 夢と内なる創造性
第12章 夢の活用法――その発想と手法、および注意点
第13章 夜中に大きな音がする――PTSD、悪夢、その他夢に関連する障害
第14章 意識する心、眠りつづける脳――明晰夢のわざと科学
第15章 テレパシー夢と予知夢――あるいは、なぜあなたはこの章の夢をすでに見たのか
エピローグ わかっていること、いないこと――知りえないことも含めて、それが重要だ
付記 NEXTUPモデル
【著者】
アントニオ・ザドラ│モントリオール大学教授(心理学)、同大学睡眠医学先端研究センター研究員。睡眠時随伴症(睡眠時遊行症、夜驚症など)、トラウマ、悪夢などを専門に研究している。
ロバート・スティックゴールド│ハーバード大学医学部教授(精神医学)、同大学睡眠・認知科学センター長。ベス・イスラエル・ディーコネス医療センター教授。 睡眠研究の第一人者J. アラン・ホブソンに長年師事し、認知神経科学の観点から、睡眠と夢の性質や機能、記憶の定着と統合などについて研究している。
【訳者】
藤井留美│翻訳家。 訳書に、アナンサスワーミー 『私はすでに死んでいる』、 ガザニガ『〈わたし〉はどこにあるのか』 (以上、紀伊國屋書店)、 ウォレス ・ウェルズ 『地球に住めなくなる日』(NHK出版)ほか多数。
この謎に満ちた魅惑の世界を知れば、今夜、眠りにつくのが楽しみになる!
★2021年11月14日付 読売新聞書評で、中島隆博氏(哲学者・東京大学教授)にご紹介いただきました! 「夢の研究は、意識という大がかりな研究の先鋒となるかもしれない」
有史以来、人々を魅了してきた「夢」という現象はいったい何なのか――? 1953年のレム睡眠発見を機に進展した夢の科学的研究は、21世紀の現在、核心に迫りつつある。
夢研究の歴史をひもとき、典型的な夢、動物の夢、悪夢、明晰夢、創造力との関連性など数々の研究を紹介しながら、著者らが構築したNEXTUPモデルを解説し、その理論をもとに夢の正体に挑む。
《目次》
第1章 夢について考えてみる
第2章 夢をつかむ――黎明期の冒険者たち
第3章 夢の秘密を発見した――とフロイトは思った
第4章 新しい夢科学の誕生――睡眠中の精神をのぞく窓が開いた
第5章 睡眠――それは眠気を解消するだけのものか
第6章 犬は夢を見るのか
第7章 私たちはなぜ夢を見るのか
第8章 NEXTUP
第9章 夢の中身はひと癖もふた癖もある
第10章 その夢はなぜ見たのか
第11章 夢と内なる創造性
第12章 夢の活用法――その発想と手法、および注意点
第13章 夜中に大きな音がする――PTSD、悪夢、その他夢に関連する障害
第14章 意識する心、眠りつづける脳――明晰夢のわざと科学
第15章 テレパシー夢と予知夢――あるいは、なぜあなたはこの章の夢をすでに見たのか
エピローグ わかっていること、いないこと――知りえないことも含めて、それが重要だ
付記 NEXTUPモデル
【著者】
アントニオ・ザドラ│モントリオール大学教授(心理学)、同大学睡眠医学先端研究センター研究員。睡眠時随伴症(睡眠時遊行症、夜驚症など)、トラウマ、悪夢などを専門に研究している。
ロバート・スティックゴールド│ハーバード大学医学部教授(精神医学)、同大学睡眠・認知科学センター長。ベス・イスラエル・ディーコネス医療センター教授。 睡眠研究の第一人者J. アラン・ホブソンに長年師事し、認知神経科学の観点から、睡眠と夢の性質や機能、記憶の定着と統合などについて研究している。
【訳者】
藤井留美│翻訳家。 訳書に、アナンサスワーミー 『私はすでに死んでいる』、 ガザニガ『〈わたし〉はどこにあるのか』 (以上、紀伊國屋書店)、 ウォレス ・ウェルズ 『地球に住めなくなる日』(NHK出版)ほか多数。
- 本の長さ336ページ
- 言語日本語
- 出版社紀伊國屋書店
- 発売日2021/8/31
- 寸法13.5 x 2.5 x 19.5 cm
- ISBN-104314011866
- ISBN-13978-4314011860
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商品の説明
著者について
【著者】
アントニオ・ザドラ │モントリオール大学教授(心理学)、同大学睡眠医学先端研究センター研究員。睡眠時随伴症(睡眠時遊行症、夜驚症など)、トラウマ、悪夢などを専門に研究している。
ロバート・スティックゴールド│ハーバード大学医学部教授(精神医学)、同大学睡眠・認知科学センター長。ベス・イスラエル・ディーコネス医療センター教授。 睡眠研究の第一人者J. アラン・ホブソンに長年師事し、認知神経科学の観点から、睡眠と夢の性質や機能、記憶の定着と統合などについて研究している。
アントニオ・ザドラ │モントリオール大学教授(心理学)、同大学睡眠医学先端研究センター研究員。睡眠時随伴症(睡眠時遊行症、夜驚症など)、トラウマ、悪夢などを専門に研究している。
ロバート・スティックゴールド│ハーバード大学医学部教授(精神医学)、同大学睡眠・認知科学センター長。ベス・イスラエル・ディーコネス医療センター教授。 睡眠研究の第一人者J. アラン・ホブソンに長年師事し、認知神経科学の観点から、睡眠と夢の性質や機能、記憶の定着と統合などについて研究している。
登録情報
- 出版社 : 紀伊國屋書店 (2021/8/31)
- 発売日 : 2021/8/31
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 336ページ
- ISBN-10 : 4314011866
- ISBN-13 : 978-4314011860
- 寸法 : 13.5 x 2.5 x 19.5 cm
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- - 740位科学読み物 (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2021年12月12日に日本でレビュー済み
夢についてはこれまでに多くの本が出版され、恐らく本書は夢に関する比較的新しい知見を反映したものであると推測される。しかし、印象としては、群盲像をなでるがごとくこれまでどこかで見聞きした断片的なものがあまり脈絡もなく並んでいるように感じられる。科学研究の対象として心理学系はその手法に客観性が不足する傾向があるのは致し方ないだろうが、夢はその中でも間接的かつあいまいな情報に頼らざるを得ず、進捗が見えにくいことの反映かもしれない。ただ、本書の構成も、あまり系統的とは思えず、トピックス的なことと一般性がありそうな知見が混在しているのも、本書の印象があいまいなものになっている一因かもしれない。この種のテーマは、研究者から少し距離を置いたサイエンスライターが整理した方が読みやすいものになるのかもしれない。
2022年5月28日に日本でレビュー済み
夢について今までの研究の紹介をしながら、夢に関する調査結果や脳神経科学的な知見も踏まえ、客観的な夢の機能としてNEXTUPモデルを提唱する。
このモデルでは、夢が関連性の低い連想を探索し、覚醒時の出来事の解釈の新たな可能性として結びつけて提示する役割を持つ。
睡眠構造のN1,N2,N3,レム睡眠の繰返しが、夢の作用におけるエピソード記憶→物語→抽象的意味の順を辿り、探索の中で、驚き、恐怖、不安、解放など、情動にも強く働きかけ、後にも使えるように定着化させようとする。
睡眠中のアセチルコリン濃度やアドレナリン濃度の変化で関連性の遠い記憶が探索されたり、エピソード記憶が強く出てしまって繰りかえされる(PTSD)になったりもして、脳神経科学の観点からもモデルの説明がなされ、理解を深めることができる。
他にも明晰夢(著者が研究を始めるきっかけとなった体験)の見方のガイドがあったり、悪夢のメカニズムだったり、テレパシーは科学的にあると言えるのかにも触れてみたり、臨床応用として夢の活用理論の紹介があったり、と夢の多様で多彩な側面も紹介され面白い。
このモデルでは、夢が関連性の低い連想を探索し、覚醒時の出来事の解釈の新たな可能性として結びつけて提示する役割を持つ。
睡眠構造のN1,N2,N3,レム睡眠の繰返しが、夢の作用におけるエピソード記憶→物語→抽象的意味の順を辿り、探索の中で、驚き、恐怖、不安、解放など、情動にも強く働きかけ、後にも使えるように定着化させようとする。
睡眠中のアセチルコリン濃度やアドレナリン濃度の変化で関連性の遠い記憶が探索されたり、エピソード記憶が強く出てしまって繰りかえされる(PTSD)になったりもして、脳神経科学の観点からもモデルの説明がなされ、理解を深めることができる。
他にも明晰夢(著者が研究を始めるきっかけとなった体験)の見方のガイドがあったり、悪夢のメカニズムだったり、テレパシーは科学的にあると言えるのかにも触れてみたり、臨床応用として夢の活用理論の紹介があったり、と夢の多様で多彩な側面も紹介され面白い。
2022年12月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
夢研究の全体像が得られる。とくに特徴を挙げるなら、次の3点。
・著者はカナダとアメリカの睡眠と夢の研究者。ふたりの見解は微妙に異なり、それが本書に厚みを与えている。研究にまつわるそれぞれの個人的エピソードも魅力的。
・夢の象徴性、感覚刺激の影響、夢のなかの時間の感じ方、明晰夢、夢の操縦法など、19世紀後半のモーリ、シェルナー、サン=ドニ、コーキンズ、デ・サンクティスの研究を紹介している。
・トリビアも豊富。たとえば、フロイトが最初にとりくんだ研究テーマはウナギの生殖器だった、脳科学者のカハールは夢に興味をもち夢日記もつけていた、etc。
原著は2021年刊。夢研究の過去も、現在もわかる。
・著者はカナダとアメリカの睡眠と夢の研究者。ふたりの見解は微妙に異なり、それが本書に厚みを与えている。研究にまつわるそれぞれの個人的エピソードも魅力的。
・夢の象徴性、感覚刺激の影響、夢のなかの時間の感じ方、明晰夢、夢の操縦法など、19世紀後半のモーリ、シェルナー、サン=ドニ、コーキンズ、デ・サンクティスの研究を紹介している。
・トリビアも豊富。たとえば、フロイトが最初にとりくんだ研究テーマはウナギの生殖器だった、脳科学者のカハールは夢に興味をもち夢日記もつけていた、etc。
原著は2021年刊。夢研究の過去も、現在もわかる。