楽しく読ませたもらいました。
パクリはこれはこれでいいんじゃないですか。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
パクリ・盗作 スキャンダル事件史 (宝島SUGOI文庫 A へ 1-83) 文庫 – 2008/12/18
別冊宝島編集部
(編集)
他人の作品をあたかも自分のものであるかのように発表すること。この行為を盗作といいます。砕けた言葉でいうとパクる、ことです。有名人たちが巻き込まれたパクリ・盗作事件・疑惑は数え切れないほどです。パクリを認めない人、堂々と認めた人、謝った人、訴えた人……。本書ではこれらの事件を概観し、「いまの時代が創作物に求めているもの」、「オリジナリティとはどういうことなのか」ということを浮かび上がらせます。
- 本の長さ222ページ
- 言語日本語
- 出版社宝島社
- 発売日2008/12/18
- ISBN-104796668160
- ISBN-13978-4796668163
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 宝島社 (2008/12/18)
- 発売日 : 2008/12/18
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 222ページ
- ISBN-10 : 4796668160
- ISBN-13 : 978-4796668163
- Amazon 売れ筋ランキング: - 600,368位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中3.5つ
5つのうち3.5つ
3グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2019年2月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
複数のライターの共著みたいな感じですが主張が二転三転していてダブル
スタンダードな本と言うほかはないです…。書き手の主観が強すぎて
全く以って公平な主張の本ではないです。何度も読むのやめようかと
思いましたがフェアでないので読了してレビューいたします。
パクりの内容も、ある人の盗用を批判したかと思えば「有名人に使って
もらって原典も有名になったんだからいいんじゃない?」とアイドルや
大物歌手を擁護しているケースが多かったり、「盗用を隠していない某
バンドが今後の草分け的存在になる!」とぶち上げてその後は(結果論に
なりますが)お察しだったり、そもそもパクりと言われるものと原典が
似ているかどうかがライターの主観でしかなく曲のコードなどの比較が
なかったりとお粗末な内容。
当事者への取材すら全くしておらず、話題になったことをネット検索して
適当にまとめましたーといった内容の章も多々あり。●年ごろには世間の
評価はこうだが10年後には真逆になっていて興味深い、といった主張も
『発言者が同じでない』事を棚上げしており全くの的外れ。
「出典を明記すれば引用は問題ない」と言いつつ『これとこれは似ている
と言うが、買って見比べてみれば?』と〆ていたり「引用する際は意図が
変わってしまわないように気をつけねばならない」と言いつつ実際に文章
を引用する際はところどころ省略しながらだったりと、よくまぁ自分(たち)
を棚に上げて他者の批判が出来るなと感心できる内容。
「軋轢があるので重箱の隅をつつくような批判をする」と某出版社を批判
したかと思えば『(自著の内容を引用され)書名はあるが著者名が省略
されている』としょうもないことで批判してみたり…
謎だったのは「パクリのその後」みたいな章で「係争中の」ケースを文庫に
なるにあたってわざわざ付け加えている件。「その後」なのに現在進行形の
物事入れたら構成が破綻するでしょうよ…。
あと細かいことですがネットスラングがちょいちょい出る割に解説がなく、
使い方も侮蔑のためでその辺も不親切かつ意地が悪いと感じました。
全体的にネットの盗作批判サイトや2ちゃんねる(現5ちゃんねる)の
利用者を一からげにして、色々な利用者がいると考えず「(全員)神経質な
連中」みたいに断じておりその辺も読み進める気を失う要素でした。
無茶な擁護は2019年現在で言う「逆張り(一般的な意見と逆を声高に主張
することで耳目を引こうとすること)」ではないかと思います。
一応「あまり神経質になりすぎると創作の未来を狭める」みたいな主張も
あり、私自身創作を趣味としていますし至極ごもっともだとは思いますが
引用した他者の発言を誤解しているとしか思えない箇所もあり、
公平さから言ってお勧め出来る本ではありません。
スタンダードな本と言うほかはないです…。書き手の主観が強すぎて
全く以って公平な主張の本ではないです。何度も読むのやめようかと
思いましたがフェアでないので読了してレビューいたします。
パクりの内容も、ある人の盗用を批判したかと思えば「有名人に使って
もらって原典も有名になったんだからいいんじゃない?」とアイドルや
大物歌手を擁護しているケースが多かったり、「盗用を隠していない某
バンドが今後の草分け的存在になる!」とぶち上げてその後は(結果論に
なりますが)お察しだったり、そもそもパクりと言われるものと原典が
似ているかどうかがライターの主観でしかなく曲のコードなどの比較が
なかったりとお粗末な内容。
当事者への取材すら全くしておらず、話題になったことをネット検索して
適当にまとめましたーといった内容の章も多々あり。●年ごろには世間の
評価はこうだが10年後には真逆になっていて興味深い、といった主張も
『発言者が同じでない』事を棚上げしており全くの的外れ。
「出典を明記すれば引用は問題ない」と言いつつ『これとこれは似ている
と言うが、買って見比べてみれば?』と〆ていたり「引用する際は意図が
変わってしまわないように気をつけねばならない」と言いつつ実際に文章
を引用する際はところどころ省略しながらだったりと、よくまぁ自分(たち)
を棚に上げて他者の批判が出来るなと感心できる内容。
「軋轢があるので重箱の隅をつつくような批判をする」と某出版社を批判
したかと思えば『(自著の内容を引用され)書名はあるが著者名が省略
されている』としょうもないことで批判してみたり…
謎だったのは「パクリのその後」みたいな章で「係争中の」ケースを文庫に
なるにあたってわざわざ付け加えている件。「その後」なのに現在進行形の
物事入れたら構成が破綻するでしょうよ…。
あと細かいことですがネットスラングがちょいちょい出る割に解説がなく、
使い方も侮蔑のためでその辺も不親切かつ意地が悪いと感じました。
全体的にネットの盗作批判サイトや2ちゃんねる(現5ちゃんねる)の
利用者を一からげにして、色々な利用者がいると考えず「(全員)神経質な
連中」みたいに断じておりその辺も読み進める気を失う要素でした。
無茶な擁護は2019年現在で言う「逆張り(一般的な意見と逆を声高に主張
することで耳目を引こうとすること)」ではないかと思います。
一応「あまり神経質になりすぎると創作の未来を狭める」みたいな主張も
あり、私自身創作を趣味としていますし至極ごもっともだとは思いますが
引用した他者の発言を誤解しているとしか思えない箇所もあり、
公平さから言ってお勧め出来る本ではありません。