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ホワイト・ライト (ハヤカワ文庫 SF ラ 3-4) 文庫 – 1992/5/1
- 本の長さ364ページ
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日1992/5/1
- ISBN-104150109729
- ISBN-13978-4150109721
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登録情報
- 出版社 : 早川書房 (1992/5/1)
- 発売日 : 1992/5/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 364ページ
- ISBN-10 : 4150109729
- ISBN-13 : 978-4150109721
- Amazon 売れ筋ランキング: - 518,498位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年7月21日に日本でレビュー済み
数学のSFということで、難しいかなと思ったが、想像よりはスラスラ読めた。物語としては、数学上の無限という概念を小説にしたもの。無限を見える化して読者に説明していると解釈してもいいかもしれない。映像で見えるわけではないので、見える化といっても、そのイメージは読者に委ねられるのだが、なんとなく見えてくるというのが正確かもしれない。もちろん文字だからこそ表現できる無限という概念はあり、本をアレフ・ヌルページめくったとか、現実世界ではあり得ない行動ができるのも小説ならではだ。そんな数学独特の世界を描写する楽しい作品だった。思った以上に楽しめたので、他の作品も読んでみようと思う。
2009年11月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本格的な数学小説です。カントールの連続体問題が何なのかを理解しておかないと
前半から面白くないでしょう。
一方、知っている(理解している必要はまるで無い)人には滅法面白い内容です!
この著者には 思考の道具箱―数学的リアリティの五つのレベル で出会って以来です。
悪い意味ではなく、フィクションを書く方が合っている様ですね。
しかし、そう思ったのも束の間。
中盤から以降はかなりハイテンションな展開...
カントールや無限の参考書は
・ 集合とはなにか―はじめて学ぶ人のために (ブルーバックス)
・ 「無限」の考察―∞-∞=?
・ 「無限」に魅入られた天才数学者たち
・ 無限論の教室 (講談社現代新書)
・ 無限の話
少し変わり種で
・ 無限のパラドックス―パズルで学ぶカントールとゲーデル
・ ヒルベルトの挑戦―世紀を超えた23の問題
とかどうぞ。
前半から面白くないでしょう。
一方、知っている(理解している必要はまるで無い)人には滅法面白い内容です!
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悪い意味ではなく、フィクションを書く方が合っている様ですね。
しかし、そう思ったのも束の間。
中盤から以降はかなりハイテンションな展開...
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