自分自身3年前から原因不明のかゆみ(全身・顔)に襲われており、たまたまネットでみつけたこちらの書籍を購入しました。
「アトピーの専門書」というよりも、どちらかといえば「闘病記」というスタンスで書かれていており、非常に読みやすいです。
一番興味深かったのが「アトピーが仕事に与える影響」。
普通に働くのも大変なのに、アトピー患者はその何倍も苦労します。
例えば「仕事中に痒くなるのでトイレで・・・」とか「かゆみで寝不足になる」「倦怠感で寝込む」とか・・・
そんな姿がリアルに描かれており、アトピー患者の苦悩が痛いほど伝わります。
また、その苦悩を受け止めサポートする妻の姿に心打たれます。
その時々の感情は、表の顔であったり、時には裏の顔(本音)でも書かれており、だからこそ読者に響くものがあるのでしょうね。
とにかくおススメです。アトピーを詳しく知らない人にも「アトピーを知る」という意味で非常にためになる1冊だと思いました。
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アトピーの夫と暮らしています Kindle版
「アトピーは子どもだけがかかる病気」と思っていました――。治りにくく重症化しやすいといわれる「成人型アトピー」。著者が結婚した9歳年下のオットはアトピーでした。闘病生活は、驚きの連続であまりにつらい時には、死を考えたこともあったほどです。アトピー治療のための、脱ステロイド後の凄まじいリバウンドによる闘病生活……。本書は、夫婦で治療に挑んだ日々をユーモアあふれるタッチで描いた、コミックエッセイです。○本書の目次より、PART1 夫がアトピーだと知る/PART2 脱ステロイド開始/PART3 引っ越し/PART4 せっかく治ったと思ったら/PART5 おまけとQ&A
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2015/10/26
- ファイルサイズ109560 KB
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- 販売: Amazon Services International LLC
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商品の説明
著者について
イラストレーター、漫画家
登録情報
- ASIN : B01ESX35GA
- 出版社 : PHP研究所 (2015/10/26)
- 発売日 : 2015/10/26
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 109560 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効になっていません。
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : 有効になっていません
- 本の長さ : 179ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 425,925位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 417,272位Kindle本
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年2月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2016年3月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私自身、アトピーや花粉症とは全く無縁の生活を送ってきました。
しかし、主人はアトピー。新婚生活が始まり、共働きのため、食生活や生活環境にまで、
配慮してあげられず、主人のアトピーが悪化。夜は眠れず、疲れたまま会社へ行く毎日。
何とかしてあげたい!と思い、アトピーについて調べまくりました。
白砂糖を甜菜糖やオリゴ糖に変え、油も変え、インスタントは捨てました。
布団は綿に変え、浴槽にはカミツレンやよもぎの入浴剤・・・。
なんだかやることが多すぎて私ばかり!と思っていた時に、
表紙のイラストが私たち夫婦そっくりで、思わず買ってしまいました。
これを読んでから、頑張って二人で乗り越えていこう!って初心に戻れました。
5月から家庭に専念できるので、もっと頑張れそうです。
ひよ子さん、ありがとう!
しかし、主人はアトピー。新婚生活が始まり、共働きのため、食生活や生活環境にまで、
配慮してあげられず、主人のアトピーが悪化。夜は眠れず、疲れたまま会社へ行く毎日。
何とかしてあげたい!と思い、アトピーについて調べまくりました。
白砂糖を甜菜糖やオリゴ糖に変え、油も変え、インスタントは捨てました。
布団は綿に変え、浴槽にはカミツレンやよもぎの入浴剤・・・。
なんだかやることが多すぎて私ばかり!と思っていた時に、
表紙のイラストが私たち夫婦そっくりで、思わず買ってしまいました。
これを読んでから、頑張って二人で乗り越えていこう!って初心に戻れました。
5月から家庭に専念できるので、もっと頑張れそうです。
ひよ子さん、ありがとう!
2017年3月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アトピーは、webなどの様々に流れる情報を、自己判断し、自己流で食事療法などで、一生懸命に治そうとし悪循環になりがち。この作者も同様に思えた。
アトピーは病気なのに、そういう思考に陥いるのは、非常に辛すぎるからだとも言えるけど。
根拠ない情報に惑わされないでください。
根本には自己主張できなかったり、NOと言えないなどメンタル面のストレスマネジメントを獲得しながら、科学的に医学的に正しい処置をしたほうがよいと思う。
特に、うつ病やウツ状態に同時になってたりするから、重症者は精神科もかかせないと思います。
この本を読んで間違った対応をする人が増えなければいいのですが
アトピーは病気なのに、そういう思考に陥いるのは、非常に辛すぎるからだとも言えるけど。
根拠ない情報に惑わされないでください。
根本には自己主張できなかったり、NOと言えないなどメンタル面のストレスマネジメントを獲得しながら、科学的に医学的に正しい処置をしたほうがよいと思う。
特に、うつ病やウツ状態に同時になってたりするから、重症者は精神科もかかせないと思います。
この本を読んで間違った対応をする人が増えなければいいのですが
2015年10月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アトピーのことについて知るのにとっても役立つわかりやすく読みやすい漫画本だと思います。
2020年2月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
妻は年上女房でしっかりもしている。それでかはわからないが夫は妻に対しての甘えが多少あると思う。精神論になるが強くならなければ乗り越えられない(又はコントロール出来ない)病である。あと…結婚をする前に相手にはこの病は隠さず打ち明けるべきである。回りを、特に家族の生活を巻き込む病でもあるからだ。でも奥さんは悲観せず勉強もし大した人だと思う。夫も奥さんの実家で義母と暮らし肩身の良い暮らしではないだろうが頑張って欲しい。その決意は敬服する。……色々記したが私自身もこの病を持っている上での意見である事を了承願いたい。この病はなった本人でなければ辛さはわからない。日常生活の様々な場面で支障をきたす。大袈裟な表現でなく障害者認定が欲しいくらいだ。家族も大変で親の立場で子供がなったとしたら…考えたくもない。今後、特に先進国ではこの患者数がどんどん増えていくらしいが医学の進歩で「完治」する事を切に望む。
2017年5月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
配偶者のアトピーで悩んだり、苦しんだり…
つらい思いをしているのは自分だけじゃないと心が少し軽くなった。
また、アトピーの本人がどんな気持ちでいるのか少し理解できたのもよかった。
アトピー改善するヒントもたくさん載っているし、とてもいい本だと思う。
家族や配偶者、知り合いにアトピーの人がいたり、また自分がアトピーだという人にもお勧めできる一冊。
こんなことを感じたり考えたりするんだ、と気づかされる。
つらい思いをしているのは自分だけじゃないと心が少し軽くなった。
また、アトピーの本人がどんな気持ちでいるのか少し理解できたのもよかった。
アトピー改善するヒントもたくさん載っているし、とてもいい本だと思う。
家族や配偶者、知り合いにアトピーの人がいたり、また自分がアトピーだという人にもお勧めできる一冊。
こんなことを感じたり考えたりするんだ、と気づかされる。
2018年4月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アトピーの夫と結婚した妻として、とても共感でき、励まされました。
終わりのない闘いの中で本当に必要なのは、共感でき、涙がこぼれ、また明日からボチボチやっていこうと思えるこんな本なのだと思います。
著者夫婦が試されて効果のあった生活改善なども記載されていますが、実践できるか、効果があるかは人それぞれなので、私は気持ち面の描写をありがたく思います。
終わりのない闘いの中で本当に必要なのは、共感でき、涙がこぼれ、また明日からボチボチやっていこうと思えるこんな本なのだと思います。
著者夫婦が試されて効果のあった生活改善なども記載されていますが、実践できるか、効果があるかは人それぞれなので、私は気持ち面の描写をありがたく思います。
2016年2月26日に日本でレビュー済み
本書を読んで、アトピーには「小児型」と、
主に15歳以上で発症する「成人型」があり、成人型は、寝込むほどの重症になりやすいこと。
とりわけ「脱ステロイド」を目ざす時期に
体じゅうをかきむしりすぎて血と膿だらけになり、
背中などがゾウの皮膚のように厚くゴワゴワ、シワシワに。
まぶたは普段の倍以上に腫れ、顔は真っ赤。
ストレスと不眠による強い疲労感、倦怠感…。
あまりの苛酷さに、言葉を失う。
本書には、脱ステロイド治療に取り組む夫の
さまざまな症状や、治療の苦しみ、悩みに
夫婦で立ち向かった日々が、仕事や人間関係の
エピソードも交えて、リアルに描かれている。
成人型アトピーQ&Aも加えられ、患者や家族でなくても興味を引きつけられる。
著者は「きっと世の中には、私と同じように闘う
多くの妻や母や家族がいるのでしょう。そんな人たちに、
ひとりじゃないことを伝えたい」と語る。
「毎日泣きながら描いていた」という
貴重な闘病記だ。
主に15歳以上で発症する「成人型」があり、成人型は、寝込むほどの重症になりやすいこと。
とりわけ「脱ステロイド」を目ざす時期に
体じゅうをかきむしりすぎて血と膿だらけになり、
背中などがゾウの皮膚のように厚くゴワゴワ、シワシワに。
まぶたは普段の倍以上に腫れ、顔は真っ赤。
ストレスと不眠による強い疲労感、倦怠感…。
あまりの苛酷さに、言葉を失う。
本書には、脱ステロイド治療に取り組む夫の
さまざまな症状や、治療の苦しみ、悩みに
夫婦で立ち向かった日々が、仕事や人間関係の
エピソードも交えて、リアルに描かれている。
成人型アトピーQ&Aも加えられ、患者や家族でなくても興味を引きつけられる。
著者は「きっと世の中には、私と同じように闘う
多くの妻や母や家族がいるのでしょう。そんな人たちに、
ひとりじゃないことを伝えたい」と語る。
「毎日泣きながら描いていた」という
貴重な闘病記だ。