当初、文化人類学(者)とパブリック・ディプロマシーの関係がイメージ
出来ませんでしたが、そう言えばルース・ベネディクトによる「菊と刀」
など、アメリカが対戦相手の日本を理解するために進めた活動の一環でし
たね。日本は適性英語として蓋をしたのと対照的な対応でした。
政治レベルであれば短期的成果も求められるかも知れませんが、文化
レベルではむしろ中長期的視点での活動が重要と思います。また、文化的
レベルのコンテンツなら、政治的には中立であるべきとは思いますが、
例えば日本の漫画やアニメの著作権保護等に対しては国の政治的なサポート
も必要と思います。
企業のCSRや施設の地域対応にも通低するものを感じました。
はしがきや序章に例示されている国の活動については、日本の円借款や
巨額のODAをいまだに受けていながら、日本に敵対(?)する活動を
結果的に許している、と考えると釈然とせず、ついナショナリスト的な
気分になってしまいました。
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文化と外交 - パブリック・ディプロマシーの時代 (中公新書 2133) 新書 – 2011/10/22
渡辺 靖
(著)
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- ISBN-104121021339
- ISBN-13978-4121021335
- 出版社中央公論新社
- 発売日2011/10/22
- 言語日本語
- 本の長さ204ページ
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- 出版社 : 中央公論新社 (2011/10/22)
- 発売日 : 2011/10/22
- 言語 : 日本語
- 新書 : 204ページ
- ISBN-10 : 4121021339
- ISBN-13 : 978-4121021335
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2012年1月2日に日本でレビュー済み
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2016年1月25日に日本でレビュー済み
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戦略的な難しい内容ではありますが、わりと優しい言葉で書かれていたのではないかと思います
2016年2月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アメリカのの政治文化の研究では第一人者と思われる渡辺靖さんによる、世界の文化外交の研究。
文化外交は現在では特定の政策目的を達成するために使ってもうまくいかないし、政府の関与が強すぎると中国の文化政策のように他国で反発を招きやすいということを繰り返し述べている。
文化外交の要点は政策目的の範囲を明確にして狭めること、オープンな手段を使い、自国政策に批判的なコンテンツや意見が出てきてもそれを排除しない度量を持つこと、結果を焦らないこと、政府の関与が強いと思わせるようなかかわり方をしないことなどしごく常識的だが、アメリカや日本の指導者層が現在理解していないことを古今東西の文化政策の成功例、失敗例を引きながら説明している。
古くはマケドニアの征服地での集団結婚、属州から皇帝を多く輩出したローマの属州政策、南北戦争、第一次世界大戦、第二次世界大戦など多くの事例を引きながら説明してくれるので頭の整理に大変役にたった。
この本の整理した文化政策の成功例の要点をもとに考えると、現在経済産業省とか麻生太郎の言うところの「クールジャパン」とは最低の政策であることがわかる。先行事例としてサッチャーやブレアのときの「クールブリタニカ」という政策があったことは知らなかった。この本を読んで初めて知った。「なんだ猿まねじゃん。太郎ちゃん」と2重にがっかし。
文化外交は現在では特定の政策目的を達成するために使ってもうまくいかないし、政府の関与が強すぎると中国の文化政策のように他国で反発を招きやすいということを繰り返し述べている。
文化外交の要点は政策目的の範囲を明確にして狭めること、オープンな手段を使い、自国政策に批判的なコンテンツや意見が出てきてもそれを排除しない度量を持つこと、結果を焦らないこと、政府の関与が強いと思わせるようなかかわり方をしないことなどしごく常識的だが、アメリカや日本の指導者層が現在理解していないことを古今東西の文化政策の成功例、失敗例を引きながら説明している。
古くはマケドニアの征服地での集団結婚、属州から皇帝を多く輩出したローマの属州政策、南北戦争、第一次世界大戦、第二次世界大戦など多くの事例を引きながら説明してくれるので頭の整理に大変役にたった。
この本の整理した文化政策の成功例の要点をもとに考えると、現在経済産業省とか麻生太郎の言うところの「クールジャパン」とは最低の政策であることがわかる。先行事例としてサッチャーやブレアのときの「クールブリタニカ」という政策があったことは知らなかった。この本を読んで初めて知った。「なんだ猿まねじゃん。太郎ちゃん」と2重にがっかし。
2014年8月13日に日本でレビュー済み
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パブリック・ディプロマシーに関して俯瞰したければ先ずこれを。
2011年11月29日に日本でレビュー済み
「外交」といえば、一般的にイメージとしてあるのは、安全保障や経済について外交官が交渉する場面であったり、など、自分たちとは「遠く縁がない存在」なのではないだろうか。
ところが、本書が扱っているのは、その外交が、「文化」を扱うという、「パブリック・ディプロマシー」というジャンルである。「文化」であれば、だれもが日々触れているものである。
通常の外交が、政府対政府(Government to Government, 略して「G to G」とも言う)であるのに対して、「パブリック・ディプロマシー」が扱うのは、「Government to People (G to P)」である。
つまり、国家の予算をかけて、他国の人々に対して直接働きかけるべく、さまざまな国家事業を展開するということだ。文化イベントに参加してみた人は、まさか自分が相手国政府のなんらかの戦略に基づき予算配分を得ているプロジェクトを目にしていた考えにくいものである。たとえば、東京で開催されるドイツ映画の上映会。なんとなく興味があって、入場料も安い(もしくは無料)なので、足を運んだ日本人の観客は、自分がドイツ政府の外交政策の一部に参画していた、とは思わないだろう。しかし、実のところは、そうなのだ。
ほかにも、長期的な成果を狙ったものでは、自国に国費留学生として来てもらい、将来、その国でリーダーになってゆくような若手に対して戦略的に自国を直接見て生活してもらうというものもある。この中では、第二次世界大戦後に、米国の上院議員フルブライト氏によって創設され、戦後の日米相互理解の促進に大きく貢献したと見られている米国のフルブライト奨学金が有名だ。
そういった、パブリック・ディプロマシーの、歴史から、現在の日々の実際のプロジェクトまで幅広く教えてくれるのが、本著であり、この分野に興味のある学生や社会人はもとより、海外駐在中の企業人や、民間外交に携わるNPO・NGOの人々などにも、気づきを与えてくれる良著である。
ゆくゆくは、文化と外交にたずさわる人たちの必読書になってゆくだろう。
【PS アマゾンの商品写真に、本の帯が付いていないのが非常に残念。帯があればもっと注目されそうだ。
なぜなら、それはかわいい日本のガールズファッションに身を包んだ「カワイイ大使」(=外務省がポップカルチャー発信使として任命したカワイイ女性3名)がそれこそかわいらしく映っており、中公新書のお堅い装丁と見事なコントラストを見せているから・・・】
ところが、本書が扱っているのは、その外交が、「文化」を扱うという、「パブリック・ディプロマシー」というジャンルである。「文化」であれば、だれもが日々触れているものである。
通常の外交が、政府対政府(Government to Government, 略して「G to G」とも言う)であるのに対して、「パブリック・ディプロマシー」が扱うのは、「Government to People (G to P)」である。
つまり、国家の予算をかけて、他国の人々に対して直接働きかけるべく、さまざまな国家事業を展開するということだ。文化イベントに参加してみた人は、まさか自分が相手国政府のなんらかの戦略に基づき予算配分を得ているプロジェクトを目にしていた考えにくいものである。たとえば、東京で開催されるドイツ映画の上映会。なんとなく興味があって、入場料も安い(もしくは無料)なので、足を運んだ日本人の観客は、自分がドイツ政府の外交政策の一部に参画していた、とは思わないだろう。しかし、実のところは、そうなのだ。
ほかにも、長期的な成果を狙ったものでは、自国に国費留学生として来てもらい、将来、その国でリーダーになってゆくような若手に対して戦略的に自国を直接見て生活してもらうというものもある。この中では、第二次世界大戦後に、米国の上院議員フルブライト氏によって創設され、戦後の日米相互理解の促進に大きく貢献したと見られている米国のフルブライト奨学金が有名だ。
そういった、パブリック・ディプロマシーの、歴史から、現在の日々の実際のプロジェクトまで幅広く教えてくれるのが、本著であり、この分野に興味のある学生や社会人はもとより、海外駐在中の企業人や、民間外交に携わるNPO・NGOの人々などにも、気づきを与えてくれる良著である。
ゆくゆくは、文化と外交にたずさわる人たちの必読書になってゆくだろう。
【PS アマゾンの商品写真に、本の帯が付いていないのが非常に残念。帯があればもっと注目されそうだ。
なぜなら、それはかわいい日本のガールズファッションに身を包んだ「カワイイ大使」(=外務省がポップカルチャー発信使として任命したカワイイ女性3名)がそれこそかわいらしく映っており、中公新書のお堅い装丁と見事なコントラストを見せているから・・・】
2024年2月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非常に入門的な内容で、分析がほとんどない。学部1回生が持って来そうな内容だといえる。強いていえば、消化しやすい文章では書いてあることがあげられる。
具体的な証拠はほとんどアメリカに限る。国益のため文化を発明的に活用した帝国日本を無視し、アメリカ万歳って感じで語り続ける著者が読者を疲らせていく。
読み終わってから、序章で取り扱う中国はその文化外交のやり方をどこから学んだかと思っているのか?って訊きたくなることを思い出す。
文化って何?政府は外交をは何のために行うのか?パワーとヘゲモニーとは文化と外交とどう関わるのか?っていう大事な疑問を持っている方にはこの本をオススメできない。
こういった本です。以前の著作と同様に、ただの社説に過ぎない。
具体的な証拠はほとんどアメリカに限る。国益のため文化を発明的に活用した帝国日本を無視し、アメリカ万歳って感じで語り続ける著者が読者を疲らせていく。
読み終わってから、序章で取り扱う中国はその文化外交のやり方をどこから学んだかと思っているのか?って訊きたくなることを思い出す。
文化って何?政府は外交をは何のために行うのか?パワーとヘゲモニーとは文化と外交とどう関わるのか?っていう大事な疑問を持っている方にはこの本をオススメできない。
こういった本です。以前の著作と同様に、ただの社説に過ぎない。
2018年8月19日に日本でレビュー済み
本書は、2011年までの諸外国及び日本のパブリック・ディプロマシーの状況を取り上げ、その性格や重要性を説いています。
本書によれば、パブリック・ディプロマシーの肝は相手国の国民の「心と精神を勝ち取れ」と言うものらしく、ジョセフ・ナイ氏の説く「ソフト・パワー」等と関連させながら、この概念の解説を行っています。
とは言え、下心が透けて見えれば逆効果と言うのが人間心理。
この点、本書でもたびたび言及がありました。
また、1929年の大恐慌からのアメリカ経済の回復はニューディール政策によるものか、それとも第2次世界大戦の軍需需要の急増によるものかについて、まだ議論を呼んでいる点を指摘し、パブリック・ディプロマシーの”効果を測定”する事への否定的な見解を述べています。
所で、パブリック・ディプロマシーの一例として、本書内でハーバード大学のケネディ行政学院へのアメリカ政府の資金提供やそこへの中国などから士官が留学していた事に触れている箇所があるのですが、
先日読んだ「盗まれる大学」ダニエル・ゴールデン (著)によれば、このケネディ・スクールはアメリカ政府の資金提供を受け、同国の諜報機関と密接な協力関係を結び、ここを舞台に留学生を情報源としてリクルートするなどの活動を行っている事が書かれており、パブリック・ディプロマシーとは一体何か?、そもそもその様な概念は砂上の楼閣に過ぎないのではないのか?等、考えさせられる所です。
本書によれば、パブリック・ディプロマシーの肝は相手国の国民の「心と精神を勝ち取れ」と言うものらしく、ジョセフ・ナイ氏の説く「ソフト・パワー」等と関連させながら、この概念の解説を行っています。
とは言え、下心が透けて見えれば逆効果と言うのが人間心理。
この点、本書でもたびたび言及がありました。
また、1929年の大恐慌からのアメリカ経済の回復はニューディール政策によるものか、それとも第2次世界大戦の軍需需要の急増によるものかについて、まだ議論を呼んでいる点を指摘し、パブリック・ディプロマシーの”効果を測定”する事への否定的な見解を述べています。
所で、パブリック・ディプロマシーの一例として、本書内でハーバード大学のケネディ行政学院へのアメリカ政府の資金提供やそこへの中国などから士官が留学していた事に触れている箇所があるのですが、
先日読んだ「盗まれる大学」ダニエル・ゴールデン (著)によれば、このケネディ・スクールはアメリカ政府の資金提供を受け、同国の諜報機関と密接な協力関係を結び、ここを舞台に留学生を情報源としてリクルートするなどの活動を行っている事が書かれており、パブリック・ディプロマシーとは一体何か?、そもそもその様な概念は砂上の楼閣に過ぎないのではないのか?等、考えさせられる所です。
2016年9月23日に日本でレビュー済み
最初に主張らしきものが述べられるも、途中でそういうつもりは無いと宣言され、延々と情報提供が行われる。何か自慢話しをエンドレスでこれでもか、といった印象を受ける。
あとがきは敬体で始まるも唐突に常体に戻り、長い。前も後もまとめではなく、本文だろこれでは。
著者はアメリカ生活が長く、日本語はいまいちなのかもしれない。発音上続かないダッシュの乱用、カタカナ文字の氾濫、その一方で難しい漢語。最後のは編集者の入れ知恵か、地の文と合わない。
Amazonのレビューを見たが、どうもお仲間さんのようで実につまらない。
あとがきは敬体で始まるも唐突に常体に戻り、長い。前も後もまとめではなく、本文だろこれでは。
著者はアメリカ生活が長く、日本語はいまいちなのかもしれない。発音上続かないダッシュの乱用、カタカナ文字の氾濫、その一方で難しい漢語。最後のは編集者の入れ知恵か、地の文と合わない。
Amazonのレビューを見たが、どうもお仲間さんのようで実につまらない。