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ミュシャ作品集 増補改訂版 大型本 – 2022/4/1
千足伸行
(著)
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2012年刊行以来、刷を重ねた『ミュシャ作品集』に24頁を加えた増補改訂版。パリ万博の壁画やフーケ宝飾店・プラハ市庁舎の装飾、聖ヴィート教会ステンドグラスなど、これまであまり目にしたことのないミュシャの作品を多数掲載する。
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社東京美術
- 発売日2022/4/1
- 寸法21.2 x 1.8 x 29.7 cm
- ISBN-104808712350
- ISBN-13978-4808712358
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商品の説明
著者について
千足伸行(せんぞく・のぶゆき)
1940年東京生まれ。美術史家。成城大学名誉教授。広島県立美術館館長。東京大学文学部卒業。TBS(東京放送)を経て、国立西洋美術館に勤務。1970 ~72年、西ドイツ(当時)政府給費留学生として、ミュンヘン大学で主にドイツ・ルネサンス美術を学ぶ。帰国後、西洋美術美術館主任研究官、成城大学文学部教授を歴任し、数多くの展覧会を監修。
1940年東京生まれ。美術史家。成城大学名誉教授。広島県立美術館館長。東京大学文学部卒業。TBS(東京放送)を経て、国立西洋美術館に勤務。1970 ~72年、西ドイツ(当時)政府給費留学生として、ミュンヘン大学で主にドイツ・ルネサンス美術を学ぶ。帰国後、西洋美術美術館主任研究官、成城大学文学部教授を歴任し、数多くの展覧会を監修。
登録情報
- 出版社 : 東京美術 (2022/4/1)
- 発売日 : 2022/4/1
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 224ページ
- ISBN-10 : 4808712350
- ISBN-13 : 978-4808712358
- 寸法 : 21.2 x 1.8 x 29.7 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 126,657位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 6,611位アート・建築・デザイン (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年12月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
絵画は詳しくないので見知らぬ人だったのですが、良い買い物でした
2022年5月22日に日本でレビュー済み
アルフォンス・ミュシャの作品はいつ見てもその美しさに感心します。これまで様々な展覧会にも行きましたし、堺市立文化館アルフォンス・ミュシャ館へも先年再訪してきました。写真協力として株式会社ドイ文化事業室が挙げられているので、堺市立文化館のドイ・コレクションを底本としているようです。美しい印刷だと思いました。
皆が愛して止まない華やかなパリ時代の作品の美しさは時代を超えて、国を超えて愛され続けています。
伝説の女優サラ・ベルナールのポスターを始め、アール・ヌーヴォー様式の相当数発行されたリトグラフによるわけで、本書でもそれが多数収録されていますのでファンには見逃せないものだと思います。
12pに紹介されている『白い象の伝説』の挿絵の下絵は19世紀末に描かれたものでした。後の大作「スラヴ叙事詩」を鑑賞した者として、その流れや萌芽を見て取りました。
109p以降のミュシャが写した写真にも興味を覚えました。絵画作成のモデルの写真だけでなく、ミュシャとゴーギャンが並んでいる写真など珍しいものも掲載してありました。
136p以降にはミュシャが学生たちの手本として描いた『装飾資料集』、『装飾人物集』、『装飾図案集』が掲載してありました。オリジナルは20世紀初頭の刊行ですが、今でも優れたデザイン集として教科書になるような体裁なのでしょう。今なら、イラストや漫画のテキストとしても通用します。
19世紀末から20世紀初頭にかけて活躍した頃のミュシャの素晴らしさは万人が認めるところですが、50才を越えてからプラハに帰ったミュシャについても関心があります。
パリで成功を収めたミュシャは祖国チェコ(当時はオーストリア=ハンガリー帝国領)に戻りました。祖国の独立に立会い、作風も大きく変り、代表作「スラヴ叙事詩」を制作し、名前もチェコ人画家のアルフォンス・ムハとして生きました。パリでの名声と冨よりも祖国建国への貢献を目指した生き方はミュシャのパリ時代とは違った一面を覗かせています。
180p以降に、祖国チェコに戻った時に描かれた『スラヴ叙事詩』の全作品20枚が掲載してありました。見開きで大きく掲載している所が本書の特徴でしょう。アルフォンス・ムハ時代の傑作です。本書の解説にもありますが、社会主義時代には冷遇され、展示されることもほとんどなかったようです。
1939年にナチス・ドイツが侵攻して、独立したチェコスロヴァキア共和国は解体させられ、その年に彼は亡くなりました。ナチスの拷問にあったとも言われています。
スラヴ民族の歴史を描く中で、アイデンティティを再確認したわけですから、その意味は彼自身にとっても祖国に取っても大きいものでした。ミュシャはパリで時代の寵児になり、アメリカで持て囃され、母国へ戻り、名前を戻し、ポスター芸術とは違う対象物を描かざるを得なかったのでしょう。
解説は成城大学名誉教授で広島県立美術館館長の千足伸行氏で、分かりやすく丁寧な説明で参考になりました。
皆が愛して止まない華やかなパリ時代の作品の美しさは時代を超えて、国を超えて愛され続けています。
伝説の女優サラ・ベルナールのポスターを始め、アール・ヌーヴォー様式の相当数発行されたリトグラフによるわけで、本書でもそれが多数収録されていますのでファンには見逃せないものだと思います。
12pに紹介されている『白い象の伝説』の挿絵の下絵は19世紀末に描かれたものでした。後の大作「スラヴ叙事詩」を鑑賞した者として、その流れや萌芽を見て取りました。
109p以降のミュシャが写した写真にも興味を覚えました。絵画作成のモデルの写真だけでなく、ミュシャとゴーギャンが並んでいる写真など珍しいものも掲載してありました。
136p以降にはミュシャが学生たちの手本として描いた『装飾資料集』、『装飾人物集』、『装飾図案集』が掲載してありました。オリジナルは20世紀初頭の刊行ですが、今でも優れたデザイン集として教科書になるような体裁なのでしょう。今なら、イラストや漫画のテキストとしても通用します。
19世紀末から20世紀初頭にかけて活躍した頃のミュシャの素晴らしさは万人が認めるところですが、50才を越えてからプラハに帰ったミュシャについても関心があります。
パリで成功を収めたミュシャは祖国チェコ(当時はオーストリア=ハンガリー帝国領)に戻りました。祖国の独立に立会い、作風も大きく変り、代表作「スラヴ叙事詩」を制作し、名前もチェコ人画家のアルフォンス・ムハとして生きました。パリでの名声と冨よりも祖国建国への貢献を目指した生き方はミュシャのパリ時代とは違った一面を覗かせています。
180p以降に、祖国チェコに戻った時に描かれた『スラヴ叙事詩』の全作品20枚が掲載してありました。見開きで大きく掲載している所が本書の特徴でしょう。アルフォンス・ムハ時代の傑作です。本書の解説にもありますが、社会主義時代には冷遇され、展示されることもほとんどなかったようです。
1939年にナチス・ドイツが侵攻して、独立したチェコスロヴァキア共和国は解体させられ、その年に彼は亡くなりました。ナチスの拷問にあったとも言われています。
スラヴ民族の歴史を描く中で、アイデンティティを再確認したわけですから、その意味は彼自身にとっても祖国に取っても大きいものでした。ミュシャはパリで時代の寵児になり、アメリカで持て囃され、母国へ戻り、名前を戻し、ポスター芸術とは違う対象物を描かざるを得なかったのでしょう。
解説は成城大学名誉教授で広島県立美術館館長の千足伸行氏で、分かりやすく丁寧な説明で参考になりました。
2022年9月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ますます、プラハへの思いが膨らみました。