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戦国の軍隊: 現代軍事学から見た戦国大名の軍勢 単行本 – 2012/3/1
西股 総生
(著)
ダブルポイント 詳細
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- 本の長さ265ページ
- 言語日本語
- 出版社学研プラス
- 発売日2012/3/1
- 寸法13 x 1.8 x 18.8 cm
- ISBN-104054053041
- ISBN-13978-4054053045
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登録情報
- 出版社 : 学研プラス (2012/3/1)
- 発売日 : 2012/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 265ページ
- ISBN-10 : 4054053041
- ISBN-13 : 978-4054053045
- 寸法 : 13 x 1.8 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 435,072位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 12,142位日本史 (本)
- カスタマーレビュー:
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2023年11月30日に日本でレビュー済み
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これまでの常識を実証的に覆して、読むほどに脳を活性化してくれます。
2015年8月8日に日本でレビュー済み
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随所に新しい切り口の解釈があり、刺激的だが、メインの論は刺激に欠ける。兵農分離は東国でも行われており、非正規兵を管理できる侍層が充実していたのが信長や秀吉軍の強さの秘訣だったという結論では、従来説と明確な違いが見られない。ちりばめられたアイデアをじっくり検証する方向で著作を続けてもらいたい。
2020年1月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全体のまとめは以下のようにされています。
《十五世紀の後半から十六世紀の前半にかけて、日本の封建社会における軍隊では、兵種別編成方式への胎動が起こり、これと同時進行で軍事における階層構造(戦略から戦技までの)が明確に分化していった。戦国大名たちは、被支配者階級を足軽・雑兵などの下級歩兵として大量動員することによって、組織戦に適応した兵種別編成方式の軍隊を成立させる、という軍事上の劇的な革新を成功させていった。
封建制社会における軍隊の正規構成員は、主君から所領・知行を給付されて主従関係を結ぶ領主(=武士・侍)であったが、戦国の軍隊に大量動員された足軽・雑兵などの下級歩兵は、本来そうした封建制的システムの枠外にある、という意味において非正規雇用兵と言うべき存在であった》(p.250-)
以下、面白かったところを箇条書きで。
・在来馬の馬格が貧弱な日本での騎乗馳射戦は一騎打ちの平安期が主流で、兵士の大量動員が求められるようになった源平合戦時代には、そうした芸に秀でてなくても馬なら射てるので、落馬させてからの組打ちへと変化。さらに打物(刀な長刀)戦へと進化し、戦国時代になって築城技術が向上して鉄砲が普及してからは、重装歩兵としての攻城能力が求められるように
・平安時代の日本は本格的な対外戦争を経験してないため、王朝国家は公的軍事力の管理・運営を事実上放棄、動員が必要になったら地方に勃興してきた武士を集めて編成するという「民営化」方針をとった
・川中島の合戦の合戦時期から、すでに兵農分離がなされていて、合戦は農閑期に行われるものではなくなっていた
・鉄砲普及の背景は足軽部隊を整備して兵種別編成へと舵を切った戦国の軍隊にとって《人並みの膂力と視力を備えた者なら、誰でも戦力に加わることができる兵器》だったから
・大動員された戦国時代の兵士たちも、総崩れになると、主従関係に結ばれた一握りの侍しか主君の周りにはいなくなる
《十五世紀の後半から十六世紀の前半にかけて、日本の封建社会における軍隊では、兵種別編成方式への胎動が起こり、これと同時進行で軍事における階層構造(戦略から戦技までの)が明確に分化していった。戦国大名たちは、被支配者階級を足軽・雑兵などの下級歩兵として大量動員することによって、組織戦に適応した兵種別編成方式の軍隊を成立させる、という軍事上の劇的な革新を成功させていった。
封建制社会における軍隊の正規構成員は、主君から所領・知行を給付されて主従関係を結ぶ領主(=武士・侍)であったが、戦国の軍隊に大量動員された足軽・雑兵などの下級歩兵は、本来そうした封建制的システムの枠外にある、という意味において非正規雇用兵と言うべき存在であった》(p.250-)
以下、面白かったところを箇条書きで。
・在来馬の馬格が貧弱な日本での騎乗馳射戦は一騎打ちの平安期が主流で、兵士の大量動員が求められるようになった源平合戦時代には、そうした芸に秀でてなくても馬なら射てるので、落馬させてからの組打ちへと変化。さらに打物(刀な長刀)戦へと進化し、戦国時代になって築城技術が向上して鉄砲が普及してからは、重装歩兵としての攻城能力が求められるように
・平安時代の日本は本格的な対外戦争を経験してないため、王朝国家は公的軍事力の管理・運営を事実上放棄、動員が必要になったら地方に勃興してきた武士を集めて編成するという「民営化」方針をとった
・川中島の合戦の合戦時期から、すでに兵農分離がなされていて、合戦は農閑期に行われるものではなくなっていた
・鉄砲普及の背景は足軽部隊を整備して兵種別編成へと舵を切った戦国の軍隊にとって《人並みの膂力と視力を備えた者なら、誰でも戦力に加わることができる兵器》だったから
・大動員された戦国時代の兵士たちも、総崩れになると、主従関係に結ばれた一握りの侍しか主君の周りにはいなくなる
2020年7月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
戦国大名(本書では特に後北条氏に着目)の軍が侍と足軽・雑兵の二つの構造に別れており、並行して運用することで弾力的な軍事行動を可能にしていた、という仮説は非常に魅力的である。
大名が各家臣の兵運用には口だしできず、ざっくりした軍事活動しかできなかったとは百年以上戦乱を繰り広げていたことを考えればあまりにも原始的である。
そういう意味において筆者の構想は「やはりそうだったのか」という感があり極めて興味深い。
しかし一方で、その論拠が脆弱なのが不満である。
わずかに一人の覚書と後北条氏のいくつかの通達書だけで納得しろというのは無理がある。
もっと言えば各々の武士についている家臣やそのまた家臣はどうしてたのか?どこからが筆者の考える非正規社員なのか?さらには筆者も認めているが戦国大名の兵編成で最も重要な寄親寄子に全くふれていないのも問題だ。
次の機会があれば是非これら問題をクリアした論文を期待したい。
大名が各家臣の兵運用には口だしできず、ざっくりした軍事活動しかできなかったとは百年以上戦乱を繰り広げていたことを考えればあまりにも原始的である。
そういう意味において筆者の構想は「やはりそうだったのか」という感があり極めて興味深い。
しかし一方で、その論拠が脆弱なのが不満である。
わずかに一人の覚書と後北条氏のいくつかの通達書だけで納得しろというのは無理がある。
もっと言えば各々の武士についている家臣やそのまた家臣はどうしてたのか?どこからが筆者の考える非正規社員なのか?さらには筆者も認めているが戦国大名の兵編成で最も重要な寄親寄子に全くふれていないのも問題だ。
次の機会があれば是非これら問題をクリアした論文を期待したい。
2016年12月17日に日本でレビュー済み
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主に戦国時代の軍隊(軍勢)とはどういったものかという点について書かれた本。
私のように信長〇野望みたいなゲームから戦国時代に切り口を得た人間には良書。
足軽って大名が一括して雇うんじゃないんだ!!(よく考えればそりゃそうだ)
ただ、この話を現代や近代の軍隊の事例を交えて説明することは本当に必要であったのか議論の余地はあると思います。
著者は先達の先生方とそういった話をすると変な顔をされると表現しておられましたがそれは当然のことではないでしょうか。
先達の先生方は別に現代・近代戦に詳しいとは限らないのですから。
ところどころで南雲機動艦隊やナポレオン戦争などを引き合いに出すのは知っていれば判りやすい話ですが知らない人には
逆に判りにくい話かもしれません。思わずM・Y・クレフェルトの補給戦をまた読みたくなりましたが(笑)
また、論じていることも実際に一次資料や先行図書を参考文献として挙げている部分もある一方、著者の憶測で書かれている
部分もあるのではないか?と考えられる部分が何点かありました。
しかしながら、これらの部分については否定すべき点だとは考えません。概ね同意できるからです。
全体としてはまるっと戦国時代(戦国末期)の軍勢の形を説明する導入書として良書です。
私のように素人でもなくプロでもない中間の戦国層におススメ。
私のように信長〇野望みたいなゲームから戦国時代に切り口を得た人間には良書。
足軽って大名が一括して雇うんじゃないんだ!!(よく考えればそりゃそうだ)
ただ、この話を現代や近代の軍隊の事例を交えて説明することは本当に必要であったのか議論の余地はあると思います。
著者は先達の先生方とそういった話をすると変な顔をされると表現しておられましたがそれは当然のことではないでしょうか。
先達の先生方は別に現代・近代戦に詳しいとは限らないのですから。
ところどころで南雲機動艦隊やナポレオン戦争などを引き合いに出すのは知っていれば判りやすい話ですが知らない人には
逆に判りにくい話かもしれません。思わずM・Y・クレフェルトの補給戦をまた読みたくなりましたが(笑)
また、論じていることも実際に一次資料や先行図書を参考文献として挙げている部分もある一方、著者の憶測で書かれている
部分もあるのではないか?と考えられる部分が何点かありました。
しかしながら、これらの部分については否定すべき点だとは考えません。概ね同意できるからです。
全体としてはまるっと戦国時代(戦国末期)の軍勢の形を説明する導入書として良書です。
私のように素人でもなくプロでもない中間の戦国層におススメ。
2016年3月4日に日本でレビュー済み
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かなり昔のことであるが、相当に詳しく調べることができるようだ。織田信長の桶狭間の戦いの鉄砲隊の使い方の評価などが面白い。
日本人は戦前は子供でも軍隊のことについて、ある程度の常識を持っていた。しかし現代人は軍隊=戦争=絶対悪という観念論に終始している人が多い。軍隊や戦争は誰も好きではないが、存在しなかった時代はないし、その必然性がこの本から具体的に理解できる。
日本人は戦前は子供でも軍隊のことについて、ある程度の常識を持っていた。しかし現代人は軍隊=戦争=絶対悪という観念論に終始している人が多い。軍隊や戦争は誰も好きではないが、存在しなかった時代はないし、その必然性がこの本から具体的に理解できる。
2018年9月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
・大きな戦は農閑期を避けて行われていた
・家臣ごとに戦闘団になっていたので主家が大規模な兵科別部隊を編成できなかった
etc
というような旨の話は昔からありましたが、いくつかの理由から個人的に疑問視していました。
そういった戦国時代の軍事的な疑問に答えてくれる本です。
・家臣ごとに戦闘団になっていたので主家が大規模な兵科別部隊を編成できなかった
etc
というような旨の話は昔からありましたが、いくつかの理由から個人的に疑問視していました。
そういった戦国時代の軍事的な疑問に答えてくれる本です。
2013年4月24日に日本でレビュー済み
普通歴史は、戦国大名などから見た戦場の様子が描かれたりします。
この本は、一兵士から見た合戦の様子が書かれています。その点で珍しいです。ある面かなり残酷でもあったようです。
本能寺の変の事が少しだけ書かれているのですが、その原因についてかなり納得できる説が述べられています。私は初めて聞きました。
この本は、一兵士から見た合戦の様子が書かれています。その点で珍しいです。ある面かなり残酷でもあったようです。
本能寺の変の事が少しだけ書かれているのですが、その原因についてかなり納得できる説が述べられています。私は初めて聞きました。