自分たちにとって都合の良い情報を流布し、それによって世論をコントロールし、
目的を達成しようという、いわゆる情報操作の話です。
情報の受け手がこういうことがあるんだよと知っておかないと、
いいように利用されるだけなんだなあと思います。特に選挙前とかには。
桶川事件が出てきますが、ああいう時のように、報道でもワッショイワッショイなってる時って、
こういうことなんですかね?冤罪事件である東住吉事件もワッショイワッショイしてましたよね?
何かを隠したいからワッショイワッショイなんですかね?
自分に都合のよい情報を発信するという概念が理解できると、
各新聞社、海外の報道、国際関係やその立ち位置を見ることができ、いろいろとおもしろいことがわかります。
みんな自分たちの言い分を真にしようと必死なんですよね。
フェイクニュースもこうしたものの一つでしょう。
こういう気付きを与えてくれた本です。
しかし、我々は何を信じればいいんですかね?
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スピンドクター “モミ消しのプロ”が駆使する「情報操作」の技術 (講談社+α新書) 新書 – 2009/9/18
窪田 順生
(著)
“モミ消しの達人”に操られるあなたの人生
欧米で「情報操作の達人」は”スピンドクター”と称される。暴露雑誌編集長を務めた著者が自ら見た「日本の「スピンドクター」に操られる現代社会の実像を暴く
欧米で「情報操作の達人」は”スピンドクター”と称される。暴露雑誌編集長を務めた著者が自ら見た「日本の「スピンドクター」に操られる現代社会の実像を暴く
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2009/9/18
- ISBN-104062726041
- ISBN-13978-4062726047
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2009/9/18)
- 発売日 : 2009/9/18
- 言語 : 日本語
- 新書 : 208ページ
- ISBN-10 : 4062726041
- ISBN-13 : 978-4062726047
- Amazon 売れ筋ランキング: - 383,109位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 457位講談社+α新書
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著者について
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2019年8月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2014年10月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
テレビのニュースは真実か?新聞は事実を映すのか?わたしたちは、ニュートラルな情報を提供されているわけではないのかもしれない。「大衆に感じさせたい真実」がばらまかれている、そんな現実を突きつけられる1冊!
2010年6月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
情報操作によっていかに我々が何者かに操られているのか?社会はいかに操作されているのか?
なかなかに面白いがスキャンダルの真相は意外とたわいない。でもそれこそが現実なのでしょう。
なかなかに面白いがスキャンダルの真相は意外とたわいない。でもそれこそが現実なのでしょう。
2009年10月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あってもおかしくないなぁというはなしが次から次へと展開され、
あっという間に読み終わってしまいました。
情報の価値が高まってきた現代だからこそ、
もう一度情報の精度について考え直す機会を与えてくれる
興味深い本だと思います!
あっという間に読み終わってしまいました。
情報の価値が高まってきた現代だからこそ、
もう一度情報の精度について考え直す機会を与えてくれる
興味深い本だと思います!
2012年2月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
情報操作について、いつでてくるのだろうと読み進めたが、実はあの事件は・・・に終始するただの著者の裏話暴露本。
読む価値なし。
読む価値なし。
2011年9月25日に日本でレビュー済み
インターネットが発達した現代では、表に出てくる情報は、そのタイミングも含めて
何らかの意図があるというのは みんな感じていることだろう。
記者持つ情報で記事になるのは たった1割。
どういう情報がどういう動きで握りつぶされ、
どういう情報がどういう方法で意図的にリークされるのか
雑多な内容でまとまり感はないが、一気に読めて面白い。
何らかの意図があるというのは みんな感じていることだろう。
記者持つ情報で記事になるのは たった1割。
どういう情報がどういう動きで握りつぶされ、
どういう情報がどういう方法で意図的にリークされるのか
雑多な内容でまとまり感はないが、一気に読めて面白い。
2009年10月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
“情報操作”は多かれ少なかれ、私たちの周りに確実に存在する。そして、我々の思考回路に沁みこんで来る。
我々のものの「とらえ方」、「見方」、そして「考え方」すべてにマスコミの影響がかかわっている。
真理は見えないかもしれないが、「物事を批判的に見る」ということはこの本で気づくだろう。現代の必読書だ。
我々のものの「とらえ方」、「見方」、そして「考え方」すべてにマスコミの影響がかかわっている。
真理は見えないかもしれないが、「物事を批判的に見る」ということはこの本で気づくだろう。現代の必読書だ。
2015年11月10日に日本でレビュー済み
ITmedia ビジネスオンラインにて、なぜかTSUTAYA図書館を擁護する記事を書いている著者。既存の図書館にも問題点はあると思うが、改善の余地はあるはずだ。なにも自社の営利のみを求めデタラメな選書をするCCCに運営を委託しなくてもよい。著者は自らステマの見本を示してくれているのだろうか?それともTSUTAYA図書館を擁護するとなにかいいことがあるのだろうか?