ラグビー経験者としてエディー・ジョーンズは前から知っていたが、今回の本を通じて改めてエディー・ジョーンズが非常に優秀なコーチである事を感じた。純粋にラグビーが好きということもそうだが、その中にも自身の経験から選手への厳しさもあるのかと思う。
本書は彼の現役時代から東海大での監督キャリアスタート、ブランビーズや日本代表、そして現在指揮しているイングランド代表での経験や試合までの過程、各試合での出来事等をきれいに纏められており、読みながら試合の映像がイメージできるほどだ。また、各チームでどのようにチームを纏め上げ、目標を達成するようにしたか、ということはビジネスの世界にも通じるとも思った。
2023年W杯の予選で日本代表はエディーが率いているイングランド代表と同じグループというのは何かの巡り合わせだと思うが、好ゲームになる事に期待しており、W杯後は何かしらの形で再び日本ラグビーと関わって欲しいと思う。
Kindle 価格: | ¥1,782 (税込) |
獲得ポイント: | 18ポイント (1%) |
を購読しました。 続刊の配信が可能になってから24時間以内に予約注文します。最新刊がリリースされると、予約注文期間中に利用可能な最低価格がデフォルトで設定している支払い方法に請求されます。
「メンバーシップおよび購読」で、支払い方法や端末の更新、続刊のスキップやキャンセルができます。
エラーが発生しました。 エラーのため、お客様の定期購読を処理できませんでした。更新してもう一度やり直してください。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
エディー・ジョーンズ わが人生とラグビー Kindle版
エディー・ジョーンズはいかにして奇跡を生んだのか!
2015年ワールドカップで「ブライトンの奇跡」といわれた南アフリカ戦から2019ワールドカップでのイングランド準優勝にいたるまで、エディーは何を考え、行動したのか。
超一流の組織論、日本人論!
2015年ワールドカップで「ブライトンの奇跡」といわれた南アフリカ戦から2019ワールドカップでのイングランド準優勝にいたるまで、エディーは何を考え、行動したのか。
超一流の組織論、日本人論!
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2021/3/30
- ファイルサイズ18294 KB
この本はファイルサイズが大きいため、ダウンロードに時間がかかる場合があります。Kindle端末では、この本を3G接続でダウンロードすることができませんので、Wi-Fiネットワークをご利用ください。
この本を読んだ購入者はこれも読んでいます
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
出版社からのコメント
エディー・ジョーンズはいかにして奇跡を生んだのか! エディー・ジョーンズの子供時代から、2015年ワールドカップで「ブライトンの奇跡」といわれた南アフリカ戦、2019ワールドカップでのイングランド準優勝にいたるまで、赤裸々に描かれた本。
その時、エディーは何を考え、どんな言葉を選手たちに投げかけ、自ら行動していったのか。
エディー・ジョーンズ初の公式自叙伝でありながら、超一流の組織論、日本人論となっている。
その時、エディーは何を考え、どんな言葉を選手たちに投げかけ、自ら行動していったのか。
エディー・ジョーンズ初の公式自叙伝でありながら、超一流の組織論、日本人論となっている。
著者について
エディー・ジョーンズ(Eddie Jones)
ラグビー・イングランド代表ヘッドコーチ、前ラグビー日本代表ヘッドコーチ
1960年生まれ。オーストラリア人の父と日本人の母を持つ。ラグビー選手として現役時代はオーストラリア・ニューサウスウェールズ州代表として活躍。シドニー大学を卒業後、1996年プロコーチとしてのキャリアを日本でスタート。2001年オーストラリア代表ヘッドコーチに就任し、同代表を率い自国開催のラグビーワールドカップ2003で準優勝。2007年には南アフリカ代表のテクニカルアドバイザーに就任し、ラグビーワールドカップ2007優勝に貢献。2012年に日本代表ヘッドコーチに就任し、ラグビーワールドカップ2015では優勝候補の南アフリカ代表との初戦で、世界のスポーツ界でも語り草となる世紀の番狂わせを演じてみせ、3勝をもたらす。2015年11月 にラグビーの母国・イングランド代表のヘッドコーチに外国人として初めて就任。就任後世界記録タイとなるテストマッチ18連勝を達成。日本で開催されたラグビーワールドカップ2019では準優勝を果たし、2020年第1回オータム・ネーションズカップでは優勝へと導いた。
髙橋功一(たかはし・こういち)
青山学院大学文学部英米文学科卒。航空機メーカーで通訳・翻訳業務に従事した後、専門学校に奉職。現在では、実務翻訳、出版翻訳に携わる。訳書に『ラグビーがわかる本』(東京書籍)、『ボクシング世界図鑑』(共訳)『サイレントスパークス―ホタルの不思議な世界』(ともにエクスナレッジ)、『自信がつく本』(共訳、ディスカヴァー・トゥエンティワン)がある。
ラグビー・イングランド代表ヘッドコーチ、前ラグビー日本代表ヘッドコーチ
1960年生まれ。オーストラリア人の父と日本人の母を持つ。ラグビー選手として現役時代はオーストラリア・ニューサウスウェールズ州代表として活躍。シドニー大学を卒業後、1996年プロコーチとしてのキャリアを日本でスタート。2001年オーストラリア代表ヘッドコーチに就任し、同代表を率い自国開催のラグビーワールドカップ2003で準優勝。2007年には南アフリカ代表のテクニカルアドバイザーに就任し、ラグビーワールドカップ2007優勝に貢献。2012年に日本代表ヘッドコーチに就任し、ラグビーワールドカップ2015では優勝候補の南アフリカ代表との初戦で、世界のスポーツ界でも語り草となる世紀の番狂わせを演じてみせ、3勝をもたらす。2015年11月 にラグビーの母国・イングランド代表のヘッドコーチに外国人として初めて就任。就任後世界記録タイとなるテストマッチ18連勝を達成。日本で開催されたラグビーワールドカップ2019では準優勝を果たし、2020年第1回オータム・ネーションズカップでは優勝へと導いた。
髙橋功一(たかはし・こういち)
青山学院大学文学部英米文学科卒。航空機メーカーで通訳・翻訳業務に従事した後、専門学校に奉職。現在では、実務翻訳、出版翻訳に携わる。訳書に『ラグビーがわかる本』(東京書籍)、『ボクシング世界図鑑』(共訳)『サイレントスパークス―ホタルの不思議な世界』(ともにエクスナレッジ)、『自信がつく本』(共訳、ディスカヴァー・トゥエンティワン)がある。
登録情報
- ASIN : B08TZQVFW3
- 出版社 : ダイヤモンド社; 第1版 (2021/3/30)
- 発売日 : 2021/3/30
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 18294 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 660ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 221,884位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 6,339位スポーツ (Kindleストア)
- - 10,235位スポーツ (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2021年6月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2021年5月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
良い本です。エディーさんの内面がエディーさんの表現のまま記載されており、場面場面でのエディーさんの感情をより理解することができました。
他の方のレビューにも記載がありますが、もっと日本代表の事を記載していただければ、もっと読んでいて夢中になったと思います。
お勧めします。
他の方のレビューにも記載がありますが、もっと日本代表の事を記載していただければ、もっと読んでいて夢中になったと思います。
お勧めします。
2021年5月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本当に本当に面白かった。
RWC23、予選リーグで戦うの楽しみです。
RWC23、予選リーグで戦うの楽しみです。
2021年6月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
エディーはとにかくラグビーの事しか頭にないんだと分かりました。
2021年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
エディさんの内面が鮮明に描かれています。オーストラリアの監督を更迭されたときの描写はエディさんの強いイメージばかり知っていたので、意外な感じがあるとともに人間らしい人柄が浮き彫りになります。文化論として面白く、是非とも読んでほしいです。もっと日本代表について紙面があると日本人としては嬉しかったですね。
2021年5月23日に日本でレビュー済み
本屋で資格取得の参考書を買いに行った際に本屋で見つけました。
息子はかれこれ10年以上ラグビーをやっており、私もラグビー関係の本は多数読んでいますがこの本は知りませんでした。
正直あまり期待せずに購入。いい意味で裏切られました。かなりボリュームありますが、わずか数日で読了。
エディの出生からオーストラリアでの成長、そして世界へ。そこで描かれるのはラグビーエリートの出世ではなく、見えない将来に対して果敢に戦いを挑んだ男の姿。
時に非情と言われ敵も多かったエディ。その背景が語られます。
日本代表の話だけを期待するとがっかりするでしょう。ホンの一部にすぎません。
ですが、所属チームが変わり様々な課題にエディがどう対処したのか、その記録はきっと引き込まれます。
日本人からすると馴染みのない人名が次々出てくるのに混乱するかも。あまり気にしないでください。
どんな批判や困難に対しても負けない男の姿を見てほしいのです。
翻訳者は非常にすばらしい。ラグビーに詳しい人ならプレイが頭に再生されるでしょう。
詳しくない人にもきっと緊張感が伝わると思います。
「和をもって尊し」の日本人をルーツに持つエディが、ラグビーの新しい世界を切り開く。
これが面白くないわけがない。今や総本山のイングランドのボスなんですよ!
ラグビー関係者。チームリーダー。経営者。クリエイター。みんなに読んでもらいたい。
息子はかれこれ10年以上ラグビーをやっており、私もラグビー関係の本は多数読んでいますがこの本は知りませんでした。
正直あまり期待せずに購入。いい意味で裏切られました。かなりボリュームありますが、わずか数日で読了。
エディの出生からオーストラリアでの成長、そして世界へ。そこで描かれるのはラグビーエリートの出世ではなく、見えない将来に対して果敢に戦いを挑んだ男の姿。
時に非情と言われ敵も多かったエディ。その背景が語られます。
日本代表の話だけを期待するとがっかりするでしょう。ホンの一部にすぎません。
ですが、所属チームが変わり様々な課題にエディがどう対処したのか、その記録はきっと引き込まれます。
日本人からすると馴染みのない人名が次々出てくるのに混乱するかも。あまり気にしないでください。
どんな批判や困難に対しても負けない男の姿を見てほしいのです。
翻訳者は非常にすばらしい。ラグビーに詳しい人ならプレイが頭に再生されるでしょう。
詳しくない人にもきっと緊張感が伝わると思います。
「和をもって尊し」の日本人をルーツに持つエディが、ラグビーの新しい世界を切り開く。
これが面白くないわけがない。今や総本山のイングランドのボスなんですよ!
ラグビー関係者。チームリーダー。経営者。クリエイター。みんなに読んでもらいたい。