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村上朝日堂 (新潮文庫) 文庫 – 1987/2/27

5つ星のうち4.3 98個の評価

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ビールと豆腐と引越しとヤクルト・スワローズが好きで、蟻ととかげと毛虫とフリオ・イグレシアスが嫌いで、あるときはムーミン・パパに、またあるときはロンメル将軍に思いを馳せる。そんな「村上春樹ワールド」を、ご存じ安西水丸画伯のイラストが彩ります。巻末には文・安西、画・村上と立場を替えた「逆転コラム」付き。これ一冊であなたも春樹&水丸ファミリーの仲間入り!?
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社; 改版 (1987/2/27)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1987/2/27
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 336ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4101001324
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4101001326
  • 寸法 ‏ : ‎ 14.8 x 10.5 x 2 cm
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.3 98個の評価

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お客様のご意見

お客様はこのエッセイについて、誰のエッセイよりも面白いと評価しています。村上春樹作品の中で一番面白いと感じており、深みのある面白さがあると述べています。また、読みやすさについても好評で、文章が力抜けていて飄々としていてすこぶる読みやすいと指摘しています。

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7人のお客様が「面白さ」について述べています。7肯定的0否定的

お客様はこのエッセイについて、誰のエッセイよりも面白いと評価しています。村上春樹作品の中で一番面白いと感じており、深みのある面白さがあると述べています。中学生のころに何度も繰り返し読んだという声もあります。

"文句なしに楽しい。話題も豊富で、視点がユニーク。水丸画伯のヘタウマもほのぼの。" もっと読む

"...エッセイ集とも言えるし、大人の絵本とも言えるような、楽しい本です。 村上さんによる「なんかよくわからないもの」の画(317頁、320頁)までも付いていて、 なんかジャンル分けがよくわからない本です。まあジャンルなんて、どうでもいいですけれど。..." もっと読む

"村上春樹さんがアルバイトニュースに連載していた短いエッセイ集です。 読みやすく、面白いです。軽く読めるので、気分転換に○。" もっと読む

"村上春樹作品の中で一番面白い。 風の歌を訊け、を大橋くんに勧められて読んでから 中学生のころに繰り返しよんでいたような気がする。 いまじゃご立派な作家になっていらっしゃるが、 長編作品は彼の創作料理であり、..." もっと読む

3人のお客様が「読みやすさ」について述べています。3肯定的0否定的

お客様はこのエッセイの読みやすさを高く評価しています。文章が力抜けていて飄々としていて、すこぶる読みやすいと感じています。また、大したオチもないまま見開き2Pほどのエッセイが終わる点も好評です。

"小説は、長いし回りくどく感じてたがこういう短文のほうが、当然読みやすく個性豊かで似たような作品をまた読みたくなります。" もっと読む

"村上春樹さんがアルバイトニュースに連載していた短いエッセイ集です。 読みやすく、面白いです。軽く読めるので、気分転換に○。" もっと読む

"文章は力が抜けていて飄々として、それでいてすこぶる読みやすい。そして驚くことに大したオチもないままに見開き2Pほどのエッセイが終わる。エッセイというものは、短くてもオチをつけるべきものだと思っていたのだが、その固定概念が覆された。 しかし、なるほど、これはありだ。..." もっと読む

上位レビュー、対象国: 日本

  • 2025年1月25日に日本でレビュー済み
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    文句なしに楽しい。話題も豊富で、視点がユニーク。水丸画伯のヘタウマもほのぼの。
  • 2022年11月15日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    小説は、長いし回りくどく感じてたがこういう短文のほうが、当然読みやすく個性豊かで似たような作品をまた読みたくなります。
  • 2019年8月16日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    この本は、村上春樹さんにとって「はじめての雑文集のようなもの」(「あとがき」より)だそうです。

    エッセイ集とも言えるし、大人の絵本とも言えるような、楽しい本です。
    村上さんによる「なんかよくわからないもの」の画(317頁、320頁)までも付いていて、
    なんかジャンル分けがよくわからない本です。まあジャンルなんて、どうでもいいですけれど。
    1970年代の「日刊アルバイトニュース」に一年九カ月にわたって連載したコラムを集成したもの。

    最近の「読売新聞(2019年8月11日号)」で、この「日刊アルバイトニュース」が、この秋で、
    52年の歴史にピリオドを打つことを知りました。一時代が終わったようで、さみしい。

    「70年代末には1日に20万部を売った」雑誌だそうです。驚きの部数! 当時の若者は、
    この求人情報誌を買って、仕事先の情報を得てアルバイトしていた時代です。

    今では大文豪になった村上春樹先生が、当時はアルバイトのつもりでしょうが、
    読者が「その期間が過ぎちゃえば惜しげもなく捨てちゃえる」(194頁)ような、
    この雑誌(新聞)に長期間、なぜ連載を続けられたのか、何とも不思議です。
    当時にしてみれば、ニューメディアだったのでしょう。

    いくら村上さんの文学作品でも、デビューしたばかりの頃は、
    「1日に20万部」は売れなかったことでしょう。
    だから、どういう文章が売れるのか売れないのか、マーケット・リサーチする感じで
    こんな、文学とは場違いのような日刊紙に連載されていたのかも。

    それに、いくらゴミ箱行きの「パルプ」雑誌であっても、
    おもしろい文章を書くやつだな…くらいには、当時の若者の間で
    村上さんの知名度が上がったかもしれません。

    読んでみると確かに、この本は、おもしろい。なぜだろう。
    生身の村上さんの正直な言葉を聞けたように感じられ、村上フアンとしてはうれしい。

    特に、村上さんが大学に入った「時は1968年、まさにドンパチの時代」(60頁)

    「ドンパチの時代」って?

    ネットで「1968年の出来事」を調べてみて、驚きました。
    ベトナム戦争、キング牧師暗殺、フランス5月革命、中国文化大革命、東大闘争、日大紛争などなど。
    戦争、暗殺、革命、闘争、紛争。なんて騒がしい時代でしょう。

    「ドンパチ」って、ヤクザが拳銃の撃ち合いでもするみたいな言葉です。ドンドンパチパチ。

    村上さんでさえも、
    「右翼学生がソーカツしにくるっていうので枕(まくら)の下に包丁置いて寝たこともある」(60頁)
    という、コワーい時代だったようです。

    「飲むと必ず酔いつぶれる。その頃(ころ)は酔いつぶれずに飲むなんて器用なことはできなかった」(61頁)

    村上さんは、酒にはめっぽう強く、自慢じゃないが二日酔いにはなったことがない、
    と、どこかに書いて自慢していたような気がします。

    あーあ、酔いつぶれなくても毎度、二日酔いに悩む読者には信じられません。

    「でも一度だけ目白の坂でタテカンが割れて、石段でいやというほど頭を打ったことがある。おかげで二、三日頭が痛んだ」(62頁)

    くくく。
    村上さんも結構、二日酔い並みの、頭の痛い思いをしているじゃあ、ありませんか。
    同情はしませんが、共感はします。
    「タテカン」(正式名は、立て看板)は、薄いベニヤ板一枚ですもの。タンカには不適です。

    「1971年という年は大学のドンパチがいちおう峠を越えて、闘争が陰湿化し内ゲバに向かいはじめるというかなり複雑で嫌な時代なのだけど、こうしてみると実際には毎日女の子とデートしたり映画観たりして結構たらたらと生きていたみたいだ」(71頁)

    いま(2019年)なら、「たらたらと生きてんじゃねーよ!」と誰かちゃんに叱られそう。

    さて、話は突然変わりますが、
    村上さんの作品に何度も出て来る「暗闇」とか「壁抜け」のインスピレーションを与えた
    〈原型〉みたいなものも、本書の話の中に出てきています。

    「地下鉄銀座線の暗闇」(84頁)

    「女房が時々幽霊を見た。幽霊といっても人の形をとったものではなく、白いかたまりのようなもので、それが家の中をしばらくふわふわと飛び回ってから壁に吸い込まれていくのである」(75頁)

    でも、「僕にはどうも霊を感知したりする能力がほぼ完全に欠落しているようである」(77頁)

    よかった! これから出版される村上作品が、幽霊とか猫のお化けとかばっかりだったら、
    村上フアンをやめなければならないかも。ふあんです。

    猫と言えば、猫好きの村上さんの本らしく、この本にも、猫とかキャットが出て来ます。

    「女の子と行く時は『ダグ』とか『オールド・ブラインド・キャット』なんかがよかった」(65頁)
    「猫はピーターという名前で、ペルシャと虎猫(とらねこ)の混血の、犬みたいに大きな雄猫だった」(72頁)
    「猫(ねこ)Aが3・5キロ、猫(ねこ)Bが4・5キロ、僕が61キロである」(90頁)
    「猫には『あたり』と『スカ』の二種類がある」(114頁)
    「うちで飼っている二匹の猫(ねこ)はとにかくとかげいじめが三度のメシよりすきで、何かというととかげをいたぶって遊んでいる」(138頁)
    「隣りのビルの地下には『OLD BLIND CAT』というジャズ・バーがあって、仕事のあいまによくそこで酒を飲んだ」(183頁)
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2020年12月24日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    素晴らしい
  • 2022年8月29日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    『日刊アルバイトニュース』に連載していたコラムで、連載媒体を考えてもわかるように、何も考えずにさらりと読み流すタイプのコラムと言えるだろう。小説以外の村上春樹と言えば『遠い太鼓』がまさに真骨頂であるが、そのエッセイを書く力は相当のものである。ただ、本書のような軽めのコラムではその真価があまり発揮されていないように思う。『村上ラヂオ』に比べてもまだ若書きのコラムであり、滋味深さも感じられない。

    とはいえ、この手のコラムが好きか嫌いかで言えば、私は断然、「好き」である。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2010年10月18日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    村上春樹さんがアルバイトニュースに連載していた短いエッセイ集です。
    読みやすく、面白いです。軽く読めるので、気分転換に○。
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2017年6月2日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    村上春樹作品の中で一番面白い。
    風の歌を訊け、を大橋くんに勧められて読んでから
    中学生のころに繰り返しよんでいたような気がする。
    いまじゃご立派な作家になっていらっしゃるが、
    長編作品は彼の創作料理であり、
    このエッセイは、なんというか、このエッセイの中にもでてくるような、冷蔵庫の余り物でささっとつくったパスタのようなもので
    それだから、とても本質の味わいがあって僕は好きだ。
    それは、レストランむらかみ、でうん万円払って豪勢な料理をいただくのとは違って、
    休日に友人ムラカミ宅に遊びにいき、小腹がへったからビールと一緒にささっと手料理でだしてくれた、そんなかけがえのない味わいがあるのである。
    13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2012年11月17日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    文章は力が抜けていて飄々として、それでいてすこぶる読みやすい。そして驚くことに大したオチもないままに見開き2Pほどのエッセイが終わる。エッセイというものは、短くてもオチをつけるべきものだと思っていたのだが、その固定概念が覆された。

    しかし、なるほど、これはありだ。その証拠として、いままで読んだ、誰のエッセイよりも面白い。言葉で表現するのは難しいんだけど、これは本当にすごいエッセイだ。
    7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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