えー、なんで中野孝次で始まるの?
若い頃は本を読まなかったことを前面に出した自伝的エッセイ。読書が自分を形成したという中野孝次の対極に自分を位置づける。書名の『言葉を離れる』にもその含みがある。
横尾忠則は50代で『自伝』を著している。本書はその語り直し、もしくはその蒸留版か熟成版。個人的には、10代後半、高校卒業間近から神戸新聞図案係採用までの紆余曲折がおもしろかった。その曲折がいかにも彼らしい。
ところが、本書のもととなった「ユリイカ」誌の連載は、途中で言語障害(or記憶障害)になって、2年間のお休み。おそらく書名の『言葉を離れる』はこのことも含意している。幸いに、いまは復調。けさの朝日新聞にも書評を書いていた。
心酔していた三島由紀夫の章もある。三島邸に招かれた日のエピソード。行くと、澁澤龍彦らもいた。空飛ぶ円盤信者の三島。バルコニーに出て、目撃談を披露。「ほら、澁澤君、あの山の頂上に空飛ぶ円盤が現れたんだよ」。そこにお茶を運んできた夫人が言う。「あら、あなたまたウソついてんのね」。(和田誠風に言うと、横尾ちゃん、そこバラしちゃだめだよ。)
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言葉を離れる (講談社文庫) 文庫 – 2020/12/15
横尾 忠則
(著)
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ワールドワイドに活躍する美術家が80歳を超えてなお創作する心の軌跡を、想定外の半生を振り返り綴ったエッセイ集。講談社エッセイ賞受賞作。
【目次】
1 宿命に気づく時
2 肉体が感得するもの
3 鍵の在処
4 観察の技法
5 波乱の始まり
6 想定外の連続
7 買書の心得
8 三島由紀夫の霊性
9 地獄と天国のジェットコースター
10 インドからの呼び声
11 小説と画家宣言
12 「ディオニソス」の饗宴
13 ラウシェンバーグの軽やかな芸術
14 滝のひらめき
15 運命を手なずける
16 映画の手がかり
17 少年文学の生と死
18 言葉を離れる
19 自分の中の革命
【目次】
1 宿命に気づく時
2 肉体が感得するもの
3 鍵の在処
4 観察の技法
5 波乱の始まり
6 想定外の連続
7 買書の心得
8 三島由紀夫の霊性
9 地獄と天国のジェットコースター
10 インドからの呼び声
11 小説と画家宣言
12 「ディオニソス」の饗宴
13 ラウシェンバーグの軽やかな芸術
14 滝のひらめき
15 運命を手なずける
16 映画の手がかり
17 少年文学の生と死
18 言葉を離れる
19 自分の中の革命
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2020/12/15
- 寸法10.7 x 1 x 14.8 cm
- ISBN-104065219094
- ISBN-13978-4065219096
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商品の説明
著者について
横尾 忠則
横尾忠則(よこお・ただのり)
1936年兵庫県生まれ。美術家。1972年にニューヨーク近代美術館で個展。以降、世界各国のビエンナーレに出品など国際的に高い評価を得ている。東京都現代美術館、金沢21世紀美術館などの国内の美術館でも個展を開催。1995年に毎日芸術賞、2001年紫綬褒章、2008年に小説『ぶるうらんど』で第36回泉鏡花文学賞、2011年に旭日小綬章、同年朝日賞、2015年に高松宮殿下記念世界文化賞など受賞。受章多数。2012年神戸に横尾忠則現代美術館、2013年香川県に豊島横尾館を開館。2016年『言葉を離れる』(本書)で第32回講談社エッセイ賞を受賞。令和2年度 東京都名誉都民顕彰。
横尾忠則(よこお・ただのり)
1936年兵庫県生まれ。美術家。1972年にニューヨーク近代美術館で個展。以降、世界各国のビエンナーレに出品など国際的に高い評価を得ている。東京都現代美術館、金沢21世紀美術館などの国内の美術館でも個展を開催。1995年に毎日芸術賞、2001年紫綬褒章、2008年に小説『ぶるうらんど』で第36回泉鏡花文学賞、2011年に旭日小綬章、同年朝日賞、2015年に高松宮殿下記念世界文化賞など受賞。受章多数。2012年神戸に横尾忠則現代美術館、2013年香川県に豊島横尾館を開館。2016年『言葉を離れる』(本書)で第32回講談社エッセイ賞を受賞。令和2年度 東京都名誉都民顕彰。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2020/12/15)
- 発売日 : 2020/12/15
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 256ページ
- ISBN-10 : 4065219094
- ISBN-13 : 978-4065219096
- 寸法 : 10.7 x 1 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 79,834位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 211位ロシア・東欧文学研究
- - 1,288位講談社文庫
- - 1,361位日本文学研究
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年12月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読書が苦手というのは隠れ蓑のような気がする。そうでなければここまでは書けないだろう。またイラストレーターから画家への転身での苦労はほとんど書かれていない。それが潔い。著者の経歴と考えを知るにはベストです。
2015年12月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
僕もそうだが、直感に基づく日本的伝統文化みたいなものを大切にしたい。
2022年9月6日に日本でレビュー済み
横尾忠則(1936年~)氏は、著名なグラフィックデザイナー、版画家、画家、作家。ニューヨーク近代美術館(MoMA)で現存のデザイナーで初めての個展開催、パリはじめ世界各地のビエンナーレでの受賞、ベルギー国立20世紀バレエ団のミラノスカラ座公演での舞台美術担当など海外でも活躍し、毎日芸術賞、紫綬褒章、紺綬褒章、旭日小綬章、朝日賞、高松宮殿下記念世界文化賞等を受賞・受章。また、初の小説集『ぶるうらんど』で泉鏡花文学賞(2008年)、本エッセイ集で講談社エッセイ賞を受賞(2016年)。
本書は、月刊誌「ユリイカ」に「夢遊する読書」と題して2011~14年に連載(途中2年ほど連載休止)されたエッセイ18篇と、語り下ろしの1篇をまとめて2015年に出版され、2020年に文庫化されたもの。
内容は、連載のタイトルの通り、横尾氏の読書との関わりが通底するテーマとはなっているが、むしろ、横尾氏の半生を振り返った自伝的エッセイ集として読めるものである。
私は、ノンフィクションやエッセイが好きで、各種のノンフィクション賞、エッセイ賞を受賞した作品を多数読んできており、本書も、その流れで手に取ったもので、横尾氏のグラフィックデザイナー・画家としての実績等については、不覚にもほとんど知らなかったし、普通の会社員である私にとって、芸術家の世界・生活というのは最も想像し難いものの一つであったが、本書を読んで、ある意味驚きの連続であった。
特に、(若い頃の)「来るもの拒まず」という著者の姿勢がもたらした、幅広い分野での活躍と、様々な著名人との交流(登場するのは、三島由紀夫、ジョン・レノンとオノ・ヨーコ、寺山修司、モーリス・ペジャール、ジャンニ・ヴェルサーチ、黒澤明ら限りがない)、そして、それらから派生した数々のエピソードは凄まじい。
また、美術(芸術)に興味のある、或いはその道を志す人にとっては、横尾氏のキャリアや考え方は一つの参考になるものなのであろう。横尾氏のいう芸術とは、ひと言で言うなら「極めて肉体的なものであり、言葉で表せないもの」ということになろうか。
更に、もう一つの読みどころは、自己肯定感の強い横尾氏が、70代後半になって、話したり聞いたりすることに不自由を感じるようになり(連載の17篇までと18篇の間が2年空いたのはそのため)、自らの老化・死を否応なく意識するようになって綴った、最後段の生死観の部分であろう。結論的な見解が述べられているわけではないが、波乱万丈の人生を送ってきた芸術家が、どのような思考プロセスを辿るのかは興味深い。
世界的なグラフィックデザイナー・画家が半生を振り返った、興味深い自伝的エッセイ集である。
(2022年9月了)
本書は、月刊誌「ユリイカ」に「夢遊する読書」と題して2011~14年に連載(途中2年ほど連載休止)されたエッセイ18篇と、語り下ろしの1篇をまとめて2015年に出版され、2020年に文庫化されたもの。
内容は、連載のタイトルの通り、横尾氏の読書との関わりが通底するテーマとはなっているが、むしろ、横尾氏の半生を振り返った自伝的エッセイ集として読めるものである。
私は、ノンフィクションやエッセイが好きで、各種のノンフィクション賞、エッセイ賞を受賞した作品を多数読んできており、本書も、その流れで手に取ったもので、横尾氏のグラフィックデザイナー・画家としての実績等については、不覚にもほとんど知らなかったし、普通の会社員である私にとって、芸術家の世界・生活というのは最も想像し難いものの一つであったが、本書を読んで、ある意味驚きの連続であった。
特に、(若い頃の)「来るもの拒まず」という著者の姿勢がもたらした、幅広い分野での活躍と、様々な著名人との交流(登場するのは、三島由紀夫、ジョン・レノンとオノ・ヨーコ、寺山修司、モーリス・ペジャール、ジャンニ・ヴェルサーチ、黒澤明ら限りがない)、そして、それらから派生した数々のエピソードは凄まじい。
また、美術(芸術)に興味のある、或いはその道を志す人にとっては、横尾氏のキャリアや考え方は一つの参考になるものなのであろう。横尾氏のいう芸術とは、ひと言で言うなら「極めて肉体的なものであり、言葉で表せないもの」ということになろうか。
更に、もう一つの読みどころは、自己肯定感の強い横尾氏が、70代後半になって、話したり聞いたりすることに不自由を感じるようになり(連載の17篇までと18篇の間が2年空いたのはそのため)、自らの老化・死を否応なく意識するようになって綴った、最後段の生死観の部分であろう。結論的な見解が述べられているわけではないが、波乱万丈の人生を送ってきた芸術家が、どのような思考プロセスを辿るのかは興味深い。
世界的なグラフィックデザイナー・画家が半生を振り返った、興味深い自伝的エッセイ集である。
(2022年9月了)
2020年12月24日に日本でレビュー済み
自由な発想を持ち、その実力にみあった生き方を貫くひとびとに好感を覚えます。さきに岡本太郎氏がありました。いま、ここに横尾氏のコメントを受け取って、ながくその行動に注目してきたからこそ、「ハッ」とすること、胸をつくものがあります。
フラワートラベリングバンドとのコラボ録音が、強く印象にのこっています。
中野孝次、南洋一郎、宇野浩二、ドストエフスキー、フェリーニ、ウォーホル、ピカソ、石井滴水、岩田専太郎、大下弘、江戸川乱歩、山川惣治、小松崎茂、鈴木御水、ワイルド、シュトルム、ビアズレー、エリザベス・テーラー、クラーク・ゲイブル、タイロン・パワー、エスター・ウィリアムス、灘本唯人、三島由紀夫、高橋睦郎、細江英公、寺山修司、永井一正、宇野亜喜良、和田誠、アラン・ロブ=グリエ、サルトル、アラン・レネ、ミシェル・ビュトール、ナタリー・サロート、マルグリット・デュラス、アンドレ・ブルトン、ロートレアモン、勝見勝、田中一光、亀倉雄策、原田維夫、大藤信郎といった各氏がp.75までに出てきます。
そして、著者にとって「読書」とは何であったか、という事が、とおく、中野孝次氏の体験談と比較されます。
絵画、デザインと言った表現手段をすでに持っている人は、文筆で身を立てているわけではありませんので、重きは、視覚芸術の方にかかります。この点、文筆家でいながら視覚芸術の方に重きが置かれているような表現をすることのある表現者なんて、花田清輝氏くらいでしたでしょう。旧制高校時代のコラージュ論からたちあげていますから。
p.213「……二年間もの長期間、続篇を書くことができなくなりました。」という報告が記されます。シュンとなります。
そして、2020年8月30日付の「文庫版 あとがき」があります。ここに新たな著者のメッセージをご一読ください。
フラワートラベリングバンドとのコラボ録音が、強く印象にのこっています。
中野孝次、南洋一郎、宇野浩二、ドストエフスキー、フェリーニ、ウォーホル、ピカソ、石井滴水、岩田専太郎、大下弘、江戸川乱歩、山川惣治、小松崎茂、鈴木御水、ワイルド、シュトルム、ビアズレー、エリザベス・テーラー、クラーク・ゲイブル、タイロン・パワー、エスター・ウィリアムス、灘本唯人、三島由紀夫、高橋睦郎、細江英公、寺山修司、永井一正、宇野亜喜良、和田誠、アラン・ロブ=グリエ、サルトル、アラン・レネ、ミシェル・ビュトール、ナタリー・サロート、マルグリット・デュラス、アンドレ・ブルトン、ロートレアモン、勝見勝、田中一光、亀倉雄策、原田維夫、大藤信郎といった各氏がp.75までに出てきます。
そして、著者にとって「読書」とは何であったか、という事が、とおく、中野孝次氏の体験談と比較されます。
絵画、デザインと言った表現手段をすでに持っている人は、文筆で身を立てているわけではありませんので、重きは、視覚芸術の方にかかります。この点、文筆家でいながら視覚芸術の方に重きが置かれているような表現をすることのある表現者なんて、花田清輝氏くらいでしたでしょう。旧制高校時代のコラージュ論からたちあげていますから。
p.213「……二年間もの長期間、続篇を書くことができなくなりました。」という報告が記されます。シュンとなります。
そして、2020年8月30日付の「文庫版 あとがき」があります。ここに新たな著者のメッセージをご一読ください。
2019年12月31日に日本でレビュー済み
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2011年から2014年まで、読書をテーマに『ユリイカ』に連載されたエッセイをまとめた本。横尾氏の著作でこれまで読んできた内容をなぞっているので知ったことばかりだが、読書・文字・文学・知識の切り口で(つまり、画家横尾氏の本業である絵の世界ではないキーワードで)これまでの思考を整理し直しているので、多角的な厚みが感じられたり、逆に、過去あんなにタイソウなこととして書いていたのが、その程度だったの?と笑えるような述懐もありおもしろかった。
老年を意識した時点で書き加えられているので、年を重ねること、死を意識した結果の今に近いところを知ることもでき、味わい深い読書体験でした。
老年を意識した時点で書き加えられているので、年を重ねること、死を意識した結果の今に近いところを知ることもでき、味わい深い読書体験でした。
2023年1月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
描くことに、行き詰まった時に、ヒントになりました。良いエッセイです。