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黒と茶の幻想 (上) (講談社文庫) 文庫 – 2006/4/14

4.2 5つ星のうち4.2 112個の評価

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商品の説明

出版社からのコメント

最大の謎は心。交錯する思いが昏く燃える!元同級生の男女四人が、太古の自然が残る神秘的な島に集まった。それぞれの心中に去来するのは封印された過去の事件。出発までに真相は明らかになるのだろうか。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2006/4/14)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/4/14
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 400ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062749459
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062749459
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.8 x 1.5 x 14.8 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 112個の評価

著者について

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恩田 陸
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1964(昭和39)年、宮城県生れ。早稲田大学卒。

1992(平成4)年、日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作となった『六番目の小夜子』でデビュー。2005年『夜のピクニック』で吉川英治文学新人賞、本屋大賞を、2006年『ユージニア』で日本推理作家協会賞を、2007年『中庭の出来事』で山本周五郎賞をそれぞれ受賞した。

ホラー、SF、ミステリーなど、さまざまなタイプの小説で才能を発揮している。著書に、『三月は深き紅の淵を』『光の帝国 常野物語』『ネバーランド』『木曜組曲』『チョコレートコスモス』『きのうの世界』などがある。

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
112グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2024年4月21日に日本でレビュー済み
これ本当に同じ作家さんが書いてるのかな?というくらい色んな作品を書かれて、しかもそれがどれも面白いという意味で恩田さんは日本のスティーブンキングだと思っています。その前提だとこの作品はスタンドバイミーかな?
2010年4月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
美しい自然に囲まれた屋久島に、美しい男女4人が集まり、自分たちの過去を巡る「美しい謎」を解きあっていく。
ほぼ全編、会話と回想で進んでいくのですが、会話は機知に富んでおり、「謎」もスリリングで飽きさせない。
そして舞台となる屋久島の自然の素晴らしさ、というか、それを描き出す著者の筆力のすごさも、この小説の大きな魅力。
屋久島の森を巡りながら、人の誰もが抱える心の森の中に分け入っていく・・・そんな趣の一冊です。

もっとも、私のようなひねくれた人間は、そのあまりにも整いすぎた舞台設定に、なんとなく鼻白んでしまうのも事実。
そんなわけで星4つなのですが、フィーリングが合う人には最高の一冊なのではないかと思います。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作品がミステリーと呼べるのか疑問。若い頃から交際のあった男二人、女二人の四人がY島(屋久島)へ旅する。現実には何の事件が起きるでもなく、事件らしきものは、四人それぞれの回想の中でしか語られない。しかも、それらは本当に事件であったのかどうかすら定かではなく、混沌としている。ミステリーと普通小説の中間のような味わいである。文章はしっとりと情感があるが、登場人物の会話に作者自身のものの見方が色濃く反映し過ぎていて、同意し難い個所もけっこう多い。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年1月7日に日本でレビュー済み
恩田陸さんは多様な作風で、ゲームやラノベかと思われるような軽いものから斬新なSF、不穏なミステリ、心あたたまるほのぼの作品など本当にいろんなものを書かれています。その中でこの「黒と茶の幻想」はほぼ純文学で、個人的には芥川賞を受賞してもおかしくないほど深い内容のものだと思います。

大学時代の同級生でずっと連絡を取り合っていた男女4人が屋久島に旅することになります。利枝子と蒔生はかつてつきあっていたけれど、蒔生は利枝子の親友を好きになったと告げ、彼らは別れていました。蒔生と再会して利枝子は彼への愛情をたぶん一生抱えていくのだと知ります。蒔生が惹かれた親友というのは「麦の海に沈む果実」であの学園にいた梶原憂理でした。
全部で上下760ページ超の長編は利枝子、彰彦、蒔生、節子の4章に分かれ、それぞれの視点から語られます。過去の謎が次第に明らかになり、人物の思いが繰り広げられるあたりはトマス・クックの哀切な作品群を思い出させます。
「麦の海」ファンの方には憂理のその後がわかるのも興味深いですが、4人各自が当時抱えていた事情や、同じことを経験し同じものを見ても、その内実がまったく異なるのはさらに興味深いです。
舞台はY島とされていますが屋久島のことで、原始に近い森を淡々と歩きながら交わす会話から、それぞれがずっと心に抱えていた思いが表面化し、いずれこの4人は再会しなければならなかったのだという、卒業後19年たっていてもこの旅の必然性が感じられました。

人間関係の貴重さとその限界が的確な言葉で描写され、縮めることのできない、または近づきすぎてはいけない人との距離が切ないです。彼ら4人は友人としてお互い理解しあい、敬意を払いあい、打てば響くような会話を交わしますが、結局、人間最後はひとりなのだということを知っているかのようです。

「夜のピクニック」をさらに深く重厚にしたような感じでしょうか。SFや謎解きミステリなど筋立てのはっきりした娯楽ものを期待するとはずれるかもしれません。
また、2001年作なのでスマホは出てきません(笑)。その時の流行など時代を感じさせるものもあり、10~30代の方にはやや古い感じがするかも。が、長く後世に残ってもいいすぐれた作品だと思います。恩田さん作品では1、2を争うほど好きな小説です。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年4月26日に日本でレビュー済み
学生時代同級生だった、利枝子、節子、蒔生、彰彦の四人は、それぞれの思いを抱えながらもJ杉を見る旅行に出かける。
旅のテーマは『非日常』。
持ち寄った「美しい謎」を解きながら歩くうち、少しずつ何かが変わっていく…

基本的に恩田さんの作品は苦手なのですが、これはおもしろかったです。
それぞれの事情が丁寧に作りこまれていたし、情景描写もきれいでした。

上巻は、大学時代にひどいふられ方をしたとはいえ、まだ蒔生のことが気になる利枝子の物語と、なぜか紫陽花が怖く、その理由を思索する彰彦の物語でした。
個人的には、彰彦のお話のほうがおもしろかったです。
四人の中で、彼のお話が一番謎が多く、興味をそそられた気がします。
途中に出てくる不思議な少年とのエピソードも象徴的で印象深かった。

特に何が起こるわけでもないけれど、味わって読みたいお話でした。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年4月7日に日本でレビュー済み
 「非日常」と「美しい謎」。まさにこれこそ恩田ワールドにぴったりのテーマじゃありませんか。学生時代の友人たちが、旅行に出かける。そこは俗世とはかけ離れた、太古の森を抱く島。謎にはぴったりの舞台が用意されている。

 蒔生、彰彦、節子、利枝子の4人。ここに、これまた謎めいた存在の”梶原憂理”がどのようにからんでくるのか。上下巻、4部構成で、それぞれタイトルには登場人物の名がついている。タイトルとなっている人物の目を通して、物語が進んでいく。

 誰が殺したとか、堂殺したとか、派手なトリックが出てくるわけではなく、かといって、ほんわかした、いわゆる”日常の謎”でもない物語。それぞれが無意識に、この旅で何かを解決しようとしている。それがなんなのか、旅に出た当初はわかっていないのだけれど、繰り返されるたわいもない会話のうちからおぼろげに見えて来る。

 いつか行こうと思っているものの、なかなかいく機会に恵まれない。時間とかお金とか仕事の制約で。それが、ひょんなことから実現する瞬間というのは、それがその場所へ「行くべき時」が来たということなんだ、この4人はそれがわかっている。そこで何かが起こるということも。

 謎というのは必ずしも解けばいいというものではなく、謎は謎のままのほうが美しい場合もある。それがわかっていながら、答えを探さずにはいられない。それによって苦しむかもしれないと、心の底ではわかっていながら、知らずにはいられない。人間ていうのは、不思議なものです。その答えを見つけることによって、この4人は、これからどんな人生を歩んでいくんだろう。

 この物語の設定が、ひなびた温泉旅館なんかだったら、中年にさしかかろうという男女4人の、ただ過去を懐かしむような陳腐な物語になってしまうかもしれないところ、Y島という特殊な舞台だからこそ、雰囲気も盛り上がる。

 一部に『麦の海に沈む果実』の風景が出てきて懐かしくなった。恩田作品を愛読している人にはおなじみでしょうが、どの作品も、随所に”おなじみ”のものが出てくるのです。それも、恩田作品の楽しみですよね。

 早く下巻も読みたいです。憂理はどうなったんだろう?
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年3月15日に日本でレビュー済み
恩田作品で1番好きです。一人ひとりの心の中を描いた作品。
心とは別に、現実の世界でのかけひきも絡み一見ぐっしゃぐしゃになってもおかしくない人間関係を、最後まで美しく描いています。
視点が一人ずつ変わっていくのですが、こういう順番でくるかーというちょっとした驚きもあり。
他シリーズと重なる部分は恩田ファンにとってはテンションのあがるところ。
今はこれを超える新作を期待しています。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
恩田ファンなら楽しめると思います。「夜ピク」はまだ未読なのですが、仲間と歩いて肉体的な疲労や達成感を共有しつつ、自分の内面を

振り返る・・・という設定は似ているのでしょうか。

「麦の海」などの学園ものもそうですが、恩田作品は、いったん外部の

から遮断された世界の中で展開していく、という点が魅力でもあり、

設定のずるさでもあるような気はします。

同世代感が味わえるのでつい買ってしまう反面、人物像はやはり平坦で

作り物めいた感はぬぐえません。同性愛や近親相姦のとらえ方も薄っぺらでマンガチックなので星は3つにしました。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート