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【音声無料】速読英単語 必修編[改訂第7版増補版] (2022年3月 増補版発刊!) 単行本(ソフトカバー) – 2022/3/4
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★文脈の中で覚える英単語集:単語力×速読力
本書は英文を読むことを通じて英単語を学習する書籍です。ストーリーとともに学習することで、単語とその意味が文脈の中で記憶されますので、覚えやすくかつ忘れにくくなります。易しい英文から始めて、無理なく入試レベルまで到達できるように配置しており、10本ずつを7つのSTAGEに分けていますので一歩一歩着実に進めることが可能です。また、第7版増補版では近年の入試傾向を反映して第7版掲載分から英文を2レッスン分(旧レッスン51・52)を刷新しました。
★精緻なデータに基づいた圧倒的なカバー率
近年の入試問題(約660万語)を徹底分析し、入試突破に必須の約1900語を厳選しました。これらの派生語・関連語を含めて合計約3100語を掲載。この1冊で入試に出現する単語の95%をマスターできます(学習する単語は、第7版と同一です)。
★音声はWEBから無料提供・別冊の英文解説つき
英文・単語の音声はWEBから無料で提供。各ページの二次元コードから聞くことができるので、音声を使ったさまざまな単語学習が気軽に行えます。また別冊の英文解説は収録されている70本分の英文の語彙、文法・構文、内容を詳しく説明。英文の確実な理解と、知識の定着を手助けします。
★巻末にディクテーションページを追加
単語定着とリスニング力アップを目的として、英文中の見出し語を中心としたディクテーションページを掲載。聞き取れない部分や記憶が不確かな単語のスペルを洗い出すことができ、英語力を総合的に鍛えられます。
- 本の長さ544ページ
- 言語日本語
- 出版社Z会
- 発売日2022/3/4
- 寸法18.2 x 12.8 x 2 cm
- ISBN-104865314466
- ISBN-13978-4865314465
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『速読英単語 必修編 改訂第7版増補版』の特長
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音声はWEBからダウンロード・ストリーミング提供英文・単語の音声は、WEBでストリーミング再生・ダウンロードできます。各ページの二次元コードから聞くことができるので、音声を使ったさまざまな単語学習が気軽に行えます。 |
巻末にディクテーションページ一度聞いて「わかった」と思った英文でも、一語一語確認していくと、実はきちんと聞き取れていなかった部分が浮かびあがってきます。リスニング力アップに最適です。 |
「mikan速単」が学習をサポート!圧倒的にいちばん早く覚えられる英単語アプリmikanに搭載されています。単語テストや発音の確認ができます。 |
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価格 | ¥1,430¥1,430 | ¥1,540¥1,540 | ¥880¥880 | ¥1,650¥1,650 | — | ¥1,320¥1,320 |
対象・レベル | 日常学習~共通テスト | 共通テスト~国公立・私立大 | 難関国公立・難関私立 | 共通テスト~中堅大 | 日常学習~中堅大 | |
見出し語数 | 1450 | 1945 | 1200 | 熟語855/構文224 | 熟語・構文 約1080個 | |
総収録語数 | 約2500 | 約3100 | 約2300 | 約1550 | ||
音声教材 | ダウンロード・ストリーミング(英文、単語、語義、例文、例文訳) | ダウンロード・ストリーミング(英文、単語、語義) | ダウンロード・ストリーミング(英文、単語、語義、例文、例文訳) | 別売CD(英文) | 無料(英文、見出し語、語義、例文、例文訳) | |
特徴 | 大学入試の基礎を固める1400語を厳選。物語から入試頻出テーマまで68英文を難易度順に掲載。高1春から長文形式で語彙増強ができ、英語長文を速く正確に読む力を早い段階から養います。大学入学共通テスト出現語の約96%(2022年1月実施)をカバー。 | 英文を読むことを通じて英単語を学習する「速単」シリーズの中核。主要57大学の入試問題を分析し、大学入試突破に必須の1900語を収録。入試出現語の95%をカバー。近年の入試傾向を反映したテーマの良質な英文を厳選して難易度順に掲載。 | 『速読英単語 必修編 改訂第7版増補版』の英文を題材にした全70題の長文問題集です。単語集とあわせて利用すれば,語彙力と読解力を一緒に強化できます。丁寧な英文構造の図解と,わかりやすい概要のまとめで,内容を把握する力を高めることができます。要注意の文構造は動画を使って丁寧に解説。自習でもつまずきません。解説動画は書籍掲載の二次元コードまたはURLから視聴できます。 | 『速読英単語』シリーズの上級編。最新傾向を踏まえ、東大、京大、早稲田、慶應、上智などの難関大をめざすならぜひ押さえておきたい上級語約1200語を厳選。さらに、難関大入試攻略のカギを握る未知語の推測力を鍛える工夫も満載。 | 英文を読みながら熟語・構文を覚えられる、『速読英単語』の熟語版。主要85大学の入試問題を分析し、入試頻出の重要熟語・構文約1000個を60の英文(平均200words)にバランスよく掲載しました。単語だけではなく、熟語・構文も文章・文脈の中で覚えられます。 | 英文を読みながら熟語・構文を覚えられる、『速読英単語』の熟語版。主要57大学と大学入試センター試験・大学入学共通テストの近年の入試問題を徹底分析し、大学入試対策に必須の英熟語・構文約1,080個を厳選しました。この1冊で入試に必要な英熟語・構文をほぼすべてマスターできます。 |
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価格 | ¥1,430¥1,430 | ¥1,320¥1,320 | ¥1,320¥1,320 |
対象・レベル | 日常学習~高校入試基礎 | 日常学習~難関大 | 日常学習~難関大 |
見出し語数 | 2004 | 1919 | 1700 |
総収録語数 | 約2300 | 約2000(多義語含む) | |
音声教材 | ダウンロード・ストリーミング(英文、単語、語義、例文) | 別売CD(英文、フレーズ) | ダウンロード・ストリーミング(英文、単語、語義、例文、例文訳) |
特徴 | 多くの大学受験生に支持されている「速単」形式で学ぶ英単語集の「中学版」。検定教科書や高校入試等を徹底分析し、入試突破のために必須となる約2300語(派生語含む)を選定。熟語も学べます。小学英語の復習からスタートするので、中1春から使えます。 | 経済・環境・医療・心理学など、2次・私大入試に頻出のジャンルから専門性の高い最新のテーマを厳選し、図解を交えながら詳しく解説。小論文対策にも有効。志望する大学で「特定のテーマが出題される」ことが分かっているなら、その分野に関連する上級英単語を集中的に準備することができます。 | 基本語~大学入試必須な1700語を厳選。共通テスト・国公立大個別試験や私立大入試にも十分対応しつつ。必要最小限の語義に絞っているため、学習負荷を軽減。さらに<単語+フレーズ>→<例文>の2ステップで習得可能。 |
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『速読英単語 必修編 改訂第7版増補版』英文と対訳のページ
英文を繰り返し読むことで、単語の意味だけでなく単語の使われ方やコロケーションも自然に身につきます。印象に残る文章とともに覚えたものは忘れにくく、思い出しやすくなります。
また速単の文章はストーリー自体も興味深く、知的好奇心を満たします。
重要な単語は他の課の英文でも繰り返し出てくるので、自然に効率よく復習できます。
音声とともに音読することで、リスニングの対策にもなります。長文読み上げ音声はナチュラルスピード(約150wpm)とスロースピード(約100wpm)です。
商品の説明
出版社からのコメント
登録情報
- 出版社 : Z会; 改訂第7版増補 (2022/3/4)
- 発売日 : 2022/3/4
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 544ページ
- ISBN-10 : 4865314466
- ISBN-13 : 978-4865314465
- 寸法 : 18.2 x 12.8 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 505位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 13位高校英語教科書・参考書
- - 53位英語 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
惜しむらくは、もっと多様的に多くの大学から引用して欲しかったなと思いました。
まぁ出題校に若干の偏りが見られますが、大学受験にはこれで十分だと思います。
音声は続けて聞かないのでいちいち画面変えたりめんどくさいのと、単語の音声の最初の音楽?いらんww
音声はスローとナチュラルあるけどそこまでスピード変わらない。スピード変換できるけど、一段階遅い設定にしたら、今度は逆に遅すぎてww
なんとかならんのか…
内容は面白くない、わけじゃない。
ただまだ一週目だけど、なんせモチベーションの維持が大変
7版の良い点
・最近の入試の傾向を反映してか、2版と7版では英文の雰囲気が違う。2版は文系っぽい内容で小難しい文章が並んでいたが、7版は科学的な内容が増え、明快な文章が多い。難易度が下がったとも言える。
・音声は、2版はCD別売りで、吹き込みも専門の声優ではなく特に女性の滑舌が悪く何度も聞きたいと思えなかった。7版増補版は音声が無料ダウンロードでき、吹き込みもアナウンサーのように良い滑舌と良い声で文句のつけようがない。男女それぞれ二人ずつ声優がいるのも良い。
7版の悪い点
・ディクテーションとその解答のページが要らなすぎる。本が76ページも厚く重くなり(値段もその分上がり)非常に持ちにくい。解答ページに至っては究極の無駄。そもそも、こんな小さくて開いたまま置いておけない本に、書き込みたいと思えるだろうか。ディクテーションをやるなら、白紙を用意して全文書き取る方がよっぽど力がつく(これは非常におすすめ)。
・英文と和訳のページの上にあるQ.がくだらなすぎる。目障りなだけなので無い方が良い。
・単語の取り上げ方に疑問を感じる。例えばairが63番の英文で取り上げられるが、こんなカタカナで誰でも知っている単語を、速単必修編を終わりの方まで勉強した人に対して取り上げる必要があるのか。しかもmid-airという単語のairと訳の「空中」の「空」だけを赤くするという不自然さ。midairとハイフンがないことも多い単語なのに。そもそもairの語義は「空」で良いのか。8番の英文中にairが出現しているから取り上げるならそこでできた。基本的な単語ほど初めの方で取り上げるべきだ。他にも中学レベルの単語enoughが60番の英文で取り上げられているが、45番の文中にすでに現れている。2版では中学レベルのairやenoughは取り上げられていなかった。
・2版では英文と和訳ページの下にCHECK!! 欄があり、単語ページで取り上げられていない単語の意味が書いてあったが、7版にはこの欄がない。例えば63番の英文の続きの64番と65番でplausibleという難しい単語が出てくるが、本のどこにも説明がない。airの説明が必要なのにplausibleの説明は必要ないのか。
英文中の赤字の単語に対応する日本語が和訳の中で赤字で示されるのですが、意訳や誤訳があるため、英文の中で単語を覚える本として非常に問題があります。また、単語ページに無い多くの単語は読者が自分で調べなければいけません。とはいえ、英単語を日本語と対応させるだけでは本物の英語力は身に付かないので、英単語は必ず文の中で覚えるべきです。すると一番効率が良いのは、複数の単語が入った例文を覚えていくDUO式です。DUO式の本をお手本音声を真似て何十回も音読して、お手本と同じ発音・リズム・抑揚で暗唱できるまで練習するのが良いです。通学時間などに英語例文のみの音声(DUO3.0なら復習用CD)を聞いて記憶を保持しましょう。DUO式のものでは「英検2級神速マスター」「英検準1級神速マスター」も良いです。これはDUOと異なり文法の簡単な解説があり、例文のみの音声が無料ダウンロードできます。
長文集としての速単はどうでしょうか。2版を読み直して分かった(高校生当時は分からなかった)のは、訳や解説に誤りや不適切な所が非常に多かったということです。そして残念ながら7版にも大量にありました。下に英文と和訳に関するものを列挙します。細かい事を言えばもっとあります。私が書いている事が正しいとは限りませんが、こうした事を自分で調べて検討する能力と時間がないと、本書の英文は精確に読めないことになります。たいていの疑問は辞書やネットで解決可能ですが、本書の読者には現実的に無理でしょう。なにしろZ会編集部ができていない事ですから。長文読解の訓練をしたい人には「ぐんぐん読める英語長文」シリーズの方が絶対に良いです。「ぐんぐん」では、英文に出てくる単語の意味が最初に全部書かれてあり、一文ずつ丁寧に解説されています。
本書はあまりにも杜撰です。本書を高評価している多くの教育関係者、そしてZ会編集部(何回も改訂を重ねてこれ?)は、この杜撰さに気付けない程度の英語力・国語力しか持っていないということです。裏を返せば、その程度の能力でも難関大学に合格できるということでもありますが。そう考えると、誰かに本書の英文について全て正しく教えてもらうのも難しいでしょう。ただ、本書の訳・解説を鵜呑みにせず自力で英文を分析・和訳しながら読もうとする人には、良い素材になりえます。私のおすすめは、単語はDUOや「神速マスター」で効率的に学習し、長文読解の訓練には「ぐんぐん」を使うことですが、その上で多くの入試英文に音声付きで触れたい人は本書から得るものはあるでしょう。しかしその目的なら「システム英語長文」シリーズの方がずっと良いです。「システム~」は入試頻出の英文ばかりを集め、できるだけ原文で載せています。「システム英語長文2」をめくってみたら、速単の48〜50の英文の原文がありました。速単では、難しい表現が書き換えられています。注目すべきは、私が下で指摘しているparticipantとkey momentsが原文ではsubjectとstrategic spotsだったことです。これなら「被験者」「(要)所」という速単の不適切な訳が当てはまりますねw Z会編集部が英文を改変したのに訳を直し忘れたのか、それとも改変は入試作成者でZ会が原文の訳をどこかから…おや、誰か来たようだ。
Z会・速単という知名度と評判から本書を手に取る受験生は多いと思いますが、この極めて雑な内容はそういう読者に対する裏切りでしょう。速単は、出た当初は画期的だったのでしょうが、もっと良い本が出版されインターネットでいくらでも英語を読んだり聞いたりできる現在においては、特段の利点を見出せません。
1. the mother can … 「ことができる」(能力)は「ことがある」(可能性)と訳す方が自然かもしれない。
3. embarrassing「やっかいな」→「恥ずかしい」 誤訳。
6. dirt「汚れ」→「泥・ほこり」 誤訳。
8. an ancient people「古代の人々」→「ある古代の民族」 不定冠詞があるので、このpeopleは単数形。「人々」の意味ではない。
the people「人々」→「その民族」
11. pesticides「農薬」→「殺虫剤」 農薬の方が意味が広い。pestが「害虫」、cideが「殺すもの」の意味なので「殺虫剤」以上の適訳はない。
12. 「多くの人々は、有機農業が他の方法と比べて競争力があるわけでないのは、他の方法と同じ量の食物を栽培することができないからであると考える」→「多くの人々は、有機農業は他の方法と比べて同じ量の食物を育てることができないので競争力がないと思っている」 本書の訳は競争力がないことを前提とする訳で内容的におかしい。文法的にも強調構文などを使っておらずこのような訳になる道理がない。
14. this change in attitude「姿勢におけるこうした変化」(変な日本語)→「この態度の変化」
15. variation「変異」→「多様性」 「変異」はvariationの伝統的な訳語だが、従来「突然変異」と不適切に訳されてきたmutationとの混同を避けるため、今後はmutationに「変異」、variationに「多様性」の訳語を当てる方針を日本遺伝学会が2017年に発表している。
18. to add to the difficulty of counting words「単語を数えることの難しさに加えて」→「単語を数えることの困難さを増してしまうことに」 このadd to Aは「Aに加える」ではなく「Aを増す」の意味。
19. evil spirits「邪悪な霊」→「悪霊・悪魔」 evil spiritはdemonと同義。「悪い幽霊」ではないので注意。
22. how much time children have to play「子供がどれくらい遊ぶ時間を持っているか」→「子供がどのくらいの時間遊ぶべきであるか」 別冊の英文解説でto playがtimeを修飾する形容詞用法とされているが、誤り。have to V で「Vすべきである」の意味。should Vに言い換え可能。これで次の文の内容「4~5時間必要」に自然につながる。そもそも本書の訳になるためには、英語としてはto playではなくfor playingとしなければならない。
23. involved「意味した」→「含んでいた/伴った」 involveに「意味する」の語義はない。
25. make six turns a second「1秒間に6回転する」→「1秒間に6回、方向転換する(曲がる)」 ひどい誤訳。
26. fruit flies「ミバエ」→「ショウジョウバエ」 fruit flyはミバエとショウジョウバエのどちらも指すが、生物研究でよく使われるのは後者。実際、Michael Dickinson氏のウェブサイトを見るとDrosophila(ショウジョウバエ)を研究していると書かれている。
90-degree turns「90度回転」→「90度の方向転換(直角に曲がること)」
27. less dusty「あまりほこりっぽくなく」→「昔よりもほこりっぽくなく」 劣等比較級で、後ろにthan in the pastが省略されている。昔よりほこりっぽくないからといって、あまりほこりっぽくないとは限らない。
exposed to fewer allergens「アレルゲンに…さらされる量が少なくなっている」→「さらされるアレルゲンの種類が少なくなっている」 このallergenは可算名詞なので「アレルゲンの種類」の意味。量について話すのなら不可算名詞として使ってexposed to less allergenとなる。
28. 「アレルゲンに遭遇する量」→「遭遇するアレルゲンの種類」
the very common allergy to cat or dog hair「ネコやイヌの毛に対する非常によく見られるアレルギー」→「とてもありふれた、ネコ・イヌの毛アレルギー」
31. The Best of Both Worlds「2つの世界の最高のもの」→「両方の良いとこ取り」 これは慣用表現。この場合、CGでアニメを作る世界(可能性)と手描きでアニメを作る世界(可能性)のそれぞれの良いところを取って組み合わせるという意味。
33. riding on its success「その成功に乗っていた」→「その成功にかかっていた」 別冊英文解説には正しい説明があるのに、訳はなぜか意味不明な日本語。
theme park, book, and home video divisions「テーマバーク、書籍、そしてホームビデオ部門」→「テーマバーク部門、書籍部門、ホームビデオ部門」 こう訳さないと伝わらない。
35. was trapped … beneath「の下に閉じ込められた」→「の下から抜け出せなくなった」 「閉じ込める」はtrapの一例に過ぎない。この話では手を握れたことからも分かるように、閉じ込められていない。
rattled「混乱させた」→「不安にさせた」 rattleに「混乱させる」の語義はない。
37. sheets of「のシート」(日本語として意味不明)→「を紙に印刷したもの」
38. permanently published「永久的に出版されている」(意味不明)→「ずっと残る形で公表される」publishは出版に限らず「公表する」の意味。permanentlyは英英辞典を引くとin a way that lasts or remains unchanged indefinitelyとある。簡単に消えうる電子ファイルとしてではなく、物理的に残る形で公表する、ということ。
40. 「この傾向は、次の6週間にわたって継続し、それからもう一度血液サンプルが採取された」→「その6週間後にもう一度血液サンプルが採取された時、この傾向が持続していた(ことがわかった)」 別冊英文解説にこのwhenが関係副詞であると書かれているが、誤り。これは関係節ではない副詞節「~した時」を作り、文は拙訳のように理解される。
42. less-violent「あまり暴力的でない」→「(男性が作るもの)より暴力性が低い」 劣等比較級で、後ろにthan males doが省略されている。また、lessとviolentの間にハイフンがあるが、誤り。ここにハイフンを入れてはいけない。
43. 最後の英文自体に問題がある。whichの前に関係節の非制限用法を示すコンマがあるべきだが、これが抜けている。また、but以降はnot technically a lieに対する逆接であり内容的に関係節に含まれるべきものなので、主語itがあるのは文法的に望ましくない。コンマを入れてitを除去して直したもの: That’s called a half-truth, which is not technically a lie, but is just as dishonest.「そういうものは(英語では)半真実と呼ばれ、厳密には嘘ではないが、嘘と同じくらい不誠実なものである。」ネットで原文を見つけると謎が解けます: That's called a half-truth. Half-truths are not technically lies, but they are just as dishonest. 原文の2文をつなげた入試作成者あるいはZ会編集部の英語力が不十分だったのでしょう。
44. honest「正直な」→「誠実な」
45. 別冊英文解説にwork through ~「~を克服する;~を解決する」と書かれているが、正しくは「~に取り組む、~を詳しく研究する」の意味。結果として解決する場合もあるかもしれないが、それは語義ではない。
47. 「人々は際限のない欲望を完全雇用に結びつけてきた〔欲望に際限がなければ、完全雇用は実現するだろう、と人々は考えてきた〕」→「人々は際限のない欲求(を実現させること)を、完全雇用(最大限に人間を働かせること)に結びつけてきた」 〔 〕内の解釈はでたらめ。
fulfill「満たす」→「実現させる」
ここは「equine employment(馬を働かせること)が減ったように、human employmentも減るのだろうか。従来は人間の労働が人々の欲求を実現させてきたが、今後は機械が代わりに人々の欲求を実現させてくれるのだろうか。」という内容だが、原文(ネットで見つかる)から大量の省略があり理解困難な文章になっている。
appreciate「賞賛する」→「鑑賞する」
incidental「偶発的な」→「付随する」 付随するものには、偶然に発生するものもあれば、必然的に発生するものもある。
49. participant「被験者」→「参加者」 この単語自体には「被験者」の語義はない。「被験者」に相当する英語はsubject。
50. key moments「要所」→「重要な瞬間」 momentに、赤字にされている「所」の語義があるかのような書き方は問題がある。
51. an ideal goal to realize「実現するには非現実的な目標」→「実現したい理想的な目標」 誤訳。本書の訳に相当する英語はtoo ideal a goal to realizeとなる。
52. on the understanding that「という考えに基づき」→「という(暗黙の)了解のもとに」 これは熟語。
finding ways「道を見つけること」→「方法を見つけること」 単数形のa wayなら「道」でいいが、これは複数形なのでゴミを減らすための様々な具体的な方法のこと。
53. 「クローニングの反対者は、このことは殺人であると主張するが、それはヒトに成長する卵の可能性を破壊するという理由からだ」→「クローニング反対論者は、これは卵がヒトに成長する可能性を破壊するので殺人である、と主張している」 because節はthat節に含まれていることに注意。
unreliable「信頼できない」→「確実性が低い」
54. by themselves「それだけでは」→「ひとりでに」
55. the foods they eat「食事」→「彼らが食べる食料品目」 foodsは複数形なので可算名詞として使われており、「食べ物」ではなく「食べ物の種類」の意味になる。食事量の問題ではないことに注意。
56. very important, or as he says, “a big deal.”「非常に重要である。あるいは彼の言うように、これは『大変なこと』なのである」→「非常に重要、もとい、de Brauw氏の言葉では『大したこと』なのだ」 このorは正確な表現への言い換えを表すもので、「または」の意味ではない。
do a good job「うえで役に立つ」→「ことを見事にやってくれる」
a food「食料」→「ある食料品目」
57. bits of「に少し」→「の断片に」 bitはもともと「かけら」の意味。
sounds「騒音」→「音」 騒々しい音に限定されていない。
58. shown an instruction「説明書を示されていた」→「指示を見せられた」
largely「大量に」→「大部分において/ほとんどの場合」 誤訳。「人々がアイスバーを買っていた理由の大部分は~」の意味。
60. adolescents「青年」→「思春期以降の子供」 日本語の「青年」は、30歳くらいまで指すこともあるのでこの訳は疑問。このadolescentsは前文のchildrenの言い換えであり、次の文のteenagersと同義。
rated「に挙げた」→「と評価した」
61. responsible for five times their own weight in greenhouse gases being pumped into the atmosphere 別冊英文解説で、being以降がgreenhouse gasesを修飾する現在分詞とされているが、誤り。これは動名詞で、five times their own weight in greenhouse gasesがその主語。後置修飾の分詞ならそもそもbeingは必要ない。responsible for 動名詞で「(動名詞の事象)の責任がある/原因である」の意味。訳すと「その5倍の重量の温室効果ガスが大気中に排出されることの原因となっている」。
63. expects「思わ」→「予想し」
64. most「多くの人」→「一番多くの人/大多数」 単に「多くの人」の意味ならmanyを使う。
65. confused「混乱させ」→「困惑させ」
Xi Zhang「シー・ チャン」は平凡社中国語音節表記ガイドラインを参照すると「シー・ ジャン」の方が適切か。録音音声ではXiを「ザイ」と発音しておりひどい。中国語の発音くらい調べてから録音してほしい。
66. cannot read and understand「読んだり理解したりできない」→「読んで理解することができない」
67. Firstly, they create a wide range of mental and visual images as they read, to feel involved with what they are reading.「まず第1に、読む時に観念的かつ視覚的な幅広いイメージを作り上げて、自分が読んでいるものに関わっている感覚を持つ」→「まず、読んでいるものに没頭するために、読みながら心の中に幅広い映像を思い浮かべる」 mental「心(の中)の」 image「像」 involved with A「Aに熱中して」
to “fix-up” their understanding 別冊英文解説でこれがreading a passage aloudを修飾するものとされているが、誤り。これはthey use a wide range of problem solving strategies including … 全体を修飾している。また、fixとupの間にハイフンがあるが、誤り。このfixは動詞なのでハイフンを入れてはいけない。そしてfix up の意味は「整理する」ではなく「修理する」。理解を「修理」するというのは通常の表現ではないので引用符(scare quotes、下記参照)に入れられている。不十分な理解を「修理」するために行う戦略のひとつとして音読が挙げられているのである。原文は7 Keys to Comprehensionという本の6頁にある(Amazonで見られる)。原文の終わりにはto “fix-up” their understandingはなく、箇条書きの見出しがUse “fix-up” strategiesとなっている。このfix-upは名詞なのでハイフンがあるのが正しいが、入試用に書き換えた人は動詞として使ったのにハイフンをそのままにしてしまい、Z会編集部はこの挿入により構造が分かりにくくなった英文を誤って解釈した、ということのようだ。
you have to be able to read「読めるようにならなければならない」→「読むことができる必要がある」 誤訳。変化ではなく能力の話であり、助言ではなく必要性を述べている。
68. explained Janet …, pointing to「を提示している」→「を指し示しながら、ジャネットは~と説明した」
brain–computer interfacesというふうに、brainとcomputerの間にはenダッシュ(ハイフンより少し長い横棒)があるべきだが、(原文ですでに)抜けている。このenダッシュはふたつのものの間の関係を表し、発音はされないが書き言葉では必ず要る。ネイティブもふつうに英語を間違えます。原文に間違いがあるなら掲載する際に訂正すべきです。
「検知しつつあるので」→「検知することを現在すでに行なっており」 現在進行形で現在の状況を描写している。
69. generated「(キャラクターに知的な行動)をさせている」→「(キャラクターの知的挙動)を生み出している」
degree「号」→「の学位」 号って何?w
別冊英文解説で、‘think’ と ‘learn’ に引用符が付いているのは、考えたり学んだりするのは本来は人間の活動領域であるが、AIによってそれをコンピューターが行えるということを強調するため、と書かれているが、誤り。英語のこうした引用符は、言葉が本来とは異なる意味で使われていることを示すもので、scare quotesと呼ばれる。AIは実際にはプログラムに従って計算しているだけであり、本来の意味では考えても学んでもいないが、まるでそうしているかのように見える、ということを表すためにscare quotesが使われている。
70. modern medicine man「医学に携わる現代の人間」→「現代のまじない師」 medicine manはアメリカ先住民でまじないで病気を治すとされる人のこと。
別冊英文解説で “soft” dataはtechnological dataに対比されていると書かれているが、誤り。soft「柔らかい」はhard「かたい」の反対語であることから、“soft” dataはhard data「厳然たる/証拠がある/数量化されたデータ」の反対語として使われているが、これはsoftの通常の使い方ではないので引用符(scare quotes)に入れられている。
今回リスニングの音源を取ってくるためのQRコードを早速使わせていただきました。とても便利になったものですね。
なぜこの単語帳を買ったのかというと「ワーキングメモリを鍛えるため」です。SB新書の発達障害グレーゾーンの本(岡田尊司著、タイトルは忘れました)に「リスニングした直後に自分で言うとワーキングメモリが鍛えられる」といった趣旨のことが書いてあったからです。
つまり、そもそもにおいてQRコードのリスニングの機能目当てで買ったわけです。
すごく簡単に再生できたのでがんがん活躍してもらいます。
一つ問題があって、(ディクテーションテストのページの)QRコードがページのかなり内部によっているため、隣のページがかぶって見えなくなるということが起こることです。他は私にとっては完璧です。