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透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。 (GA文庫) 文庫 – 2023/8/9
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『このライトノベルがすごい!2024』(宝島社刊)総合新作部門第3位
「打上花火、してみたいんですよね」
花火にはまだ早い四月、東京の夜。
内気な大学生・空野かけるはひとりの女性に出会う。名前は冬月小春。周りから浮くほど美人で、よく笑い、自分と真逆で明るい人。話すと、そんな印象を持った。最初は。
ただ、彼女は目が見えなかった。
それでも毎日、大学へ通い、サークルにも興味を持ち、友達も作った。自分とは違い何も諦めていなかった。
ーー打上花火をする夢も。
目が見えないのに? そんな思い込みはもういらない。気付けば、いつも隣にいた君のため、走り出すーー
ーーこれは、GA文庫大賞史上、最も不自由で、最も自由な恋の物語。
- 本の長さ328ページ
- 言語日本語
- 出版社SBクリエイティブ
- 発売日2023/8/9
- 寸法1.51 x 10.5 x 15 cm
- ISBN-104815621454
- ISBN-13978-4815621452
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出版社より
GA文庫大賞4年ぶり《大賞》受 賞 作! 『このライトノベルがすごい!2024』 総合新作部門第3位(文庫部門5位)
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冬月小春(ふゆつきこはる)「花火って、目で楽しむだけじゃないんですよ?」 東京の大学に通う一年生で、月島在住。 いつも明るく前向き。 好きな飲み物は砂糖多めのミルクティー。 目が見えない。 |
空野かける(そらのかける)「昔から目立つ人とか好きじゃないんだよ」 大学進学を機に上京。 内気な性格で、他人と深くかかわろうとしない。 事なかれ主義。キャンパスまで徒歩1分の学生寮に住む。 |
早瀬優子(はやせゆうこ)「空野くんって同じ学科だよね?」 冬月の友人。よく一緒に講義を受けている。 大学デビューをきっかけに、学祭運営や学生ボランティアに関心を寄せる。 |
鳴海潮(なるみうしお)「空野、一限ちゃうん? また夜更かししたんやろ」 かけると同じ寮でルームメイト。 見かけによらず、意外と家庭的(?) 関西出身だが、もんじゃ焼きを作るのが上手。 |
舞台は東京・月島。 隅田川が海に変わる街で始まる物語。
読者から感動の声、続々!!
登録情報
- 出版社 : SBクリエイティブ (2023/8/9)
- 発売日 : 2023/8/9
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 328ページ
- ISBN-10 : 4815621454
- ISBN-13 : 978-4815621452
- 寸法 : 1.51 x 10.5 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 41,631位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
これから先、花火が上がるたびに思い出すであろう心に残った作品。
ありがとうございました
成し遂げたい目標を叶えるため、ひたむきで素直でただ朗らかに生をきるということをする。
それがどれだけ素敵でつらいことなのかを感じさせられます。
欲を言えば……もう少し小春との物語を読みたかったなと思いましたが、蛇足ですね。
個人的に恋愛小説は好みではないが、その謳い文句に惹かれて。
難病モノ。序盤は少しアクロバティックながらも丁寧な恋愛描写。けっこうこの手の展開ってありがちだよねーと思いながら気軽に読んでたんだけど、中盤あたりから「ん?」という流れになって、そこからもうラストまで一気。いやあ…こうきましたか。
なんともいえない読後感。ただ感情はぐちゃぐちゃにされる。面白いの向こう側にある、上質な物語に触れた感。
読み手によってこの結末は賛否ありそうだけど、個人的には大賞で納得の出来。やられた。
個人的には非常に魅力的な小説だと思います。
アニメ化も期待しています。
この3篇を含めた感想としては“上を向いて歩こう”です。
正確には諦めず前向きに生きようって事になるのですが、そこで花火が関わってくるので某昭和ソングではないですがそういう事になるのではないかなと
視覚障害、金持ち、美人といった非現実的な背景やタイトルから受ける印象あると思いますが、恋愛のシーン描写も秀逸ですし生命をとても丁寧に扱っておられると思います。
メインの登場人物以外の掘り下げは殆どなく拡がりは少ないですが緻密です
涙する作品ではあると思いますが、希望を貰える作品でもあると思います
エンタメにもなりきれず、真っ向から病を描くこともできない。そんな作品