プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥572¥572 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥91¥91 税込
配送料 ¥240 6月15日-17日にお届け
発送元: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】 販売者: バリューブックス 【防水梱包で、丁寧に発送します】
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
サンプル サンプル
小説 秒速5センチメートル (角川文庫) 文庫 – 2016/2/25
購入オプションとあわせ買い
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA/メディアファクトリー
- 発売日2016/2/25
- 寸法10.7 x 0.8 x 15 cm
- ISBN-104041026164
- ISBN-13978-4041026168
よく一緒に購入されている商品
この商品を見た後にお客様が購入した商品
商品の説明
著者について
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA/メディアファクトリー; 一般文庫版 (2016/2/25)
- 発売日 : 2016/2/25
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 192ページ
- ISBN-10 : 4041026164
- ISBN-13 : 978-4041026168
- 寸法 : 10.7 x 0.8 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 6,917位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1973年長野県生まれ。映画監督・映像作家。ゲーム会社に勤める傍ら、自主制作アニメーション『ほしのこえ』を2002年に発表、数々の賞を受賞。04 年に『雲のむこう、約束の場所』で、毎日映画コンクール・アニメーション映画賞を受賞。07年『秒速5センチメートル』を公開し、ロングラン上映を記録。 『小説・秒速5センチメートル』で小説家としてもデビュー(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『ほしのこえ The voices of a distant star』(ISBN-10:4840131376)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
イメージ付きのレビュー
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
新海誠監督の他の映画と同様に、あとがきで書かれているように映画版とは相互補完する内容ですが、一部映画版とは異なる部分もあります。映像(と音楽)での表現が適している描写と、文章での表現が適している描写は違い、映画的な文章、小説的な映像が含まれる彼の作品は、映画版と小説版の両方を見ると理解が深まります。
ストーリーについては、映画と小説の両方見た私は、確かに理解が深まりましたが、貴樹について違う印象を持ちました。
映画では初恋を引きずっているように見えましたが、小説では明里のことを忘れている期間もかなりあって、前を向いて生きようとしていた、とも見えました。
いずれにせよ、第1話で明里のいない世界を生きようとしていたのに明里から手紙が届いたことがきっかけで明里のことを思い出してしまった貴樹に対して同情してしまいました。
映画を補完する登場人物の心情描写が良かったのですが、欲を言えば、第3話で映画で言えば『One more time, One more chance』が流れて映画のタイトルが出てから貴樹、明里、花苗の現在と回想が描写される箇所に相当する部分で、明里についての描写が小説でもっとあれば良かったです。
貴樹と明里がどうやって文通が途絶えたのか、岩舟で貴樹と再会した後の貴樹のいない世界をどうやって乗り越えたのか、中学、高校で明里はどのような人間関係を築いていって貴樹が明里の心に占める割合がどう減っていったのかが知りたいです。
でもそこをドロドロ描かないのが新海誠の良さなのかな。
多分映画を見ていない分情報や映像が抜けているからだと、好意的に解釈している。
私にとって、映画を見ていない分の補完として、巻末の書評は非常にありがたかった。西田藍さんのものだが、彼女の書評を読んだ後は、腑に落ちるところがたくさんあり、ブルーな読後感が前向きな気持ちに変わった。
星4つは西田さんへの評価である。正直、どんな人かもしらないのだが。