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山の上のパン屋に人が集まるわけ(サイボウズ式ブックス) 単行本(ソフトカバー) – 2023/4/28
購入オプションとあわせ買い
・自費出版が9千部完売
・健やかに、年商3億円
都会でうまく生きられずに、長野の地へ。
1人の主婦が移動販売から始めた店は、なぜこんなにも支持されるのか?
パンと日用品の店「わざわざ」代表、平田はる香初の著書がついに出版。
●どこで売る?(どこでお金を稼ぐのか)
→ 駅前の立地がいい場所ではなく、公共交通機関のない山の上
●何を売る?(何をお金に変えるのか)
→ 菓子パンで太ったお客さまを見て、商品を食事パン2種類に
●誰に売る?(誰からお金をもらうのか)
→ テレビの特集で押し寄せた人に対して、「来ないでください」
うまく生きることよりも、健やかでいられる方法を。
●パン屋が人間らしい生活をできないのはふつう
●売上を長時間労働でカバーするのはふつう
●利益を出すために人件費を削るのはふつう
●お客さまに「NO」と言えないのはふつう
●成功のためにはヒエラルキーに従うのがふつう
心を犠牲にしてまで、守るべき「ふつう」なんてない。
<本文はじめにより>
長野県、東御市にある御牧原台地。
私はこの山の上で、2009年から「わざわざ」というパンと日用品の店を営んでいます。
「わざわざ来てくださってありがとうございます」という意味を込めて名付けた店です。
一介の主婦が1人で始めた、パンと日用品の店。
移動販売と自宅の玄関先での販売からスタートして創業14年になる「わざわざ」は、2017年に法人化し、現在では3つの実店舗とオンラインストアを経営。
3億円の売上がある企業へ成長しました。
山の上で始めた小さなパン屋が大きく成長したという事実を見て、「田舎暮らしで夢を叶えた成功者」と思われているのかもしれません。
でも本当は、全然そんなことないのです。
パン屋を始めることになったのは、世の中の「ふつう」にうまく乗れなかった私が、唯一できそうなことだったからです。
幾多の経営本が世の中に溢れる中で、私が本を書く意味が果たしてあるのだろうか。
「辺境地で事業を始めてうまくいった事例」をノウハウとして書く意味はあるのだろうか。
自分に問うた結果、「ない」と思いました。
だから、この本では「心」を記そうと思います。
できるだけ忠実に私の心の変遷を描きたい。
内実に沿った情景を忠実になぞるような言葉を選んで記すことができたならば、それは読んだ人の数だけ形を変え、誰かの役に立つことができるかもしれない。
そう思って、この本を書き記します。
- 本の長さ244ページ
- 言語日本語
- 出版社ライツ社
- 発売日2023/4/28
- 寸法18.8 x 12.7 x 1.7 cm
- ISBN-104909044442
- ISBN-13978-4909044440
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出版社より
パンと日用品の店「わざわざ」代表、平田はる香初の著書
長野県、東御市にある御牧原台地。
私はこの山の上で、2009年から「わざわざ」というパンと日用品の店を営んでいます。
「わざわざ来てくださってありがとうございます」という意味を込めて名付けた店です。
一介の主婦が1人で始めた、パンと日用品の店。
移動販売と自宅の玄関先での販売からスタートして創業14年になる「わざわざ」は、2017年に法人化し、現在では3つの実店舗とオンラインストアを経営。3億円の売上がある企業へ成長しました。
山の上で始めた小さなパン屋が大きく成長したという事実を見て、「田舎暮らしで夢を叶えた成功者」と思われているのかもしれません。
でも本当は、全然そんなことないのです。
パン屋を始めることになったのは、世の中の「ふつう」にうまく乗れなかった私が、唯一できそうなことだったからです。
幾多の経営本が世の中に溢れる中で、私が本を書く意味が果たしてあるのだろうか。
「辺境地で事業を始めてうまくいった事例」をノウハウとして書く意味はあるのだろうか。
自分に問うた結果、「ない」と思いました。
だから、この本では「心」を記そうと思います。
できるだけ忠実に私の心の変遷を描きたい。
内実に沿った情景を忠実になぞるような言葉を選んで記すことができたならば、それは読んだ人の数だけ形を変え、誰かの役に立つことができるかもしれない。
そう思って、この本を書き記します。
健やかに、年商3億円。
都会でうまく生きられずに、長野の地へ。
- どこで売る?(どこでお金を稼ぐのか)
→ 駅前の立地がいい場所ではなく、公共交通機関のない山の上
- 何を売る?(何をお金に変えるのか)
→ 菓子パンで太ったお客さまを見て、商品を食事パン2種類に
- 誰に売る?(誰からお金をもらうのか)
→ テレビの特集で押し寄せた人に対して、「来ないでください」
・年間3万人以上が来店
・自費出版が9千部完売
・健やかに、年商3億円
1人の主婦が移動販売から始めた店は、なぜこんなにも支持されるのか?
心を犠牲にしてまで、守るべき「ふつう」なんてない。
- パン屋が人間らしい生活をできないのはふつう
- 売上を長時間労働でカバーするのはふつう
- 利益を出すために人件費を削るのはふつう
- お客さまに「NO」と言えないのはふつう
- 成功のためにはヒエラルキーに従うのがふつう
そういった、生きる中でぶつかる自分の違和感に1つずつ向き合いながらつくってきたのが「わざわざ」です。
うまく生きることよりも、健やかでいられる方法を。
心を犠牲にしてまで、守るべき「ふつう」なんてない。
山の上のパン屋に人が集まってくださる理由は、もしかしたら「わざわざ」の正直すぎる姿勢にあるのかもしれません。
商品の説明
著者について
パンと日用品の店「わざわざ」代表取締役社長
1976年生まれ。2009年、長野県東御市の山の上に趣味であった日用品の収集とパンの製造を掛け合わせた店「わざわざ」を1人で開業する。だんだんとスタッフが増え、2017年に株式会社わざわざを設立した。2019年、東御市内に2店舗目となる喫茶・ギャラリー・本屋「問tou」を出店。2020年度には、従業員20数名で年商が3億3千万円に到達。2023年、3店舗目となるコンビニ型店舗「わざマート」、4店舗目となる体験型施設「よき生活研究所」を同市内に出店。
登録情報
- 出版社 : ライツ社 (2023/4/28)
- 発売日 : 2023/4/28
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 244ページ
- ISBN-10 : 4909044442
- ISBN-13 : 978-4909044440
- 寸法 : 18.8 x 12.7 x 1.7 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 37,495位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 17位小売
- - 1,830位その他のビジネス・経済関連書籍
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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興味を持ち、読んでみました。
平田さんは、相当個性的なお方。
大学卒業後にやりたいことがないというのは普通ですけど、いきなりプロのDJとして活動開始したとのこと。普通は有名な方のお付きを務めるとのこと。
そして、ウェブページの作り方を独学で学んだり、パンを焼いたり。好きなことをしているうちにそれらを組み合わせて、今に至るようです。
パンにしろ、自社開発したグッズにしろ、好きなことをしているのであり、世の中の普通というものには逆らい続けているとのこと。
確固たる自分を持って前に進んでおられて、素敵だなと思いました。
意外な視点もあり、若い人には読んでほしい
ぜひ実店舗に伺いたいと思います。
長野の人口5000人ほどの集落で開いたパン屋が
雑貨も含めた生活そのものを小売に変え
年商3億にまで育てた平田さん。
名言連発の講演会でした。
本人の病弱な体質、ご家族の病気、やりたいことが
やれずに来た10代。
その鬱憤を晴らすとばかりに
20−27歳まで好きなDJをやり尽くしたけれども
あと一歩結果が出ない。
だったら、
「好きなことややりたいことをやらない。」
「できることをやる。できることでみんなに貢献する。」
「社会の角度を一度変えたい。」
「何も考えずに、わざマートで買い物してくれたら
知らない間に健康になったが理想」
怠惰で弱い自分を前提に、どうすれば、
みんなが無理せずに、健やかにできる
仕組みを作ろうとしている。
本よりも、今の平田さんの思考がよくわかるので、
本を読んで、講演会にぜひ行ってみてください^^
お話を聞いてみて、1日の売り上げの上限を決めて
働く時間をマネジメントして有名になった
百食屋の中村さん然り、女性起業家の
生活由来のビジネス及び仕組み化は
とても興味深いし、学びがあります。
また、オンライストア「北欧暮らしの百貨店」さんしかり、
生活そのものの価値を貨幣経済の中でもきちんと
その思想に基づいた最適化に、多くの共通点が見受けられます。
めちゃくちゃ長野のお店に行きたくなりました。
ただ、我の強さが伝わって来て、周囲のヒトが振り回される様子が思い浮かび、読んでいるだけで疲れます。