ATXマザーボードとして最高クラスのコスパだと思います。Ryzen 7000番台やDDR5メモリーを体感したい人によいと思います。
ATXらしい拡張性、USB3.0の多さ、ちゃっかりWi-Fi装備など、十分過ぎる機能を持って2024年5月時点でセール時なら18000円台で買えるのはありがたいです。
オーバークロックさせまくって遊びたいとか、業務用途などで高負荷をかけ続けたりしないなら、このマザボを選んでおけば間違いないと思います。
高いマザーボードの利点は動作安定性、特に発熱を抑える力があるみたいですが、ちょっとゲームをするだけとかの一般人が気にするものではありません。ゲーム目的の人は、特にグラボにお金をかけた方が幸せになれます。
欠点としては、BIOSのアップグレードではなく、ダウングレードが必要なケースがあることです。
私の場合、Ryzen 7600と組み合わせた際に再起動をさせようとすると、画面の出力が消えるだけでファンが回り続けて動かなくなるという不具合に悩まされました。
結果的に、BIOSをアップグレードではなく、2024年1月に公開された古いバージョンにダウングレードすると解消されました。これから組む方の参考になれば幸いです。
| ブランド | MSI |
|---|---|
| メーカー | MSI |
| シリーズ | B650シリーズ |
| 梱包サイズ | 28.6 x 27.4 x 7.7 cm; 1.52 kg |
| 商品モデル番号 | PRO B650M-A WIFI |
| プリントプロセッサ・ソケット | Socket AM5 |
| メモリタイプ | DDR5 |
| メモリクロック数 | 7000 MHz |
| 同梱バッテリー | いいえ |
| 商品の重量 | 1.52 Kilograms |
