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ふしぎの国のアリス (福音館古典童話シリーズ) 単行本 – 1971/7/1
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- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社福音館書店
- 発売日1971/7/1
- 寸法17 x 2 x 21 cm
- ISBN-104834002683
- ISBN-13978-4834002683
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出版社より
福音館の古典童話について
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子どもたちに届けたい、珠玉の作品たち。1968年に誕生した〈福音館 古典童話〉は、「十五少年漂流記」として知られる『二年間の休暇』を第一弾として、長く愛されてきた古典的名作を集めたシリーズ。当時の児童文学界をけん引していた瀬田貞二さんや石井桃子さんにも助言をいただくなど、子どもたちの世界を広げる作品を、こだわりをもって丁寧に選びました。様々な状況、個性豊かな登場人物たち、胸をつく言葉の数々……世界中の子どもたちを支えてきた物語には、人生に大切なことがぎゅっとつまっています。 |
誰もが知っているお話を完訳でよく知られた長編児童文学の中には、子どもたちが手に取りやすい抄訳(一部を抜き出した翻訳)となっているものが少なくありません。古典童話シリーズは、そのほとんどが原典に忠実な完訳。『ピノッキオのぼうけん』や『ピーター・パンとウェンディ』をはじめとして、誰もが知っている物語のおもしろさを、文学の薫り高い美しい日本語で、余すところなく子どもたちに届けます。 |
貴重な原書の挿絵を復刻古典童話シリーズでは、可能な限り初版本の挿絵を復刻しています。復刻が難しい場合も、物語を最も正確かつ美しく描き出したものを探して選んだり、原作の魅力をさらに深めるような挿絵を新たに描きおろしてもらったり、完訳と併せて物語の世界により深く入っていけるよう、挿絵にもこだわりが。『ふしぎの国のアリス』のテニエル、『オズの魔法使い』のデンスロウをはじめとして、精緻な版画や美しい挿絵をたっぷり収録し、絵を味わう喜びも感じられるシリーズです。 |
商品の説明
出版社からのコメント
とめどもなく脱線してゆく世界が、わたしたちのあらゆる常識を軽く超えて描かれます。
アリスの入り込んだナンセンスな世界を、楽しんでみてください。
著者について
生野幸吉
ジョン・テニエル
登録情報
- 出版社 : 福音館書店 (1971/7/1)
- 発売日 : 1971/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 208ページ
- ISBN-10 : 4834002683
- ISBN-13 : 978-4834002683
- 寸法 : 17 x 2 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 289,976位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,603位英米文学
- - 27,613位絵本・児童書 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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サイズは文庫版より少し大きめで 17cm×13cm。
小説はとっくの昔にパブリックドメインになっているので読むだけならネットでダウンロードでも可ですが、
手元に”本”を置いておきたい方にはおすすめ。
訳者が大正生まれなので言葉が少し古いですが。
長い年月かけて全シリーズ揃えたいです
ただ、日本語に訳しているせいか、やや意味がわかりにくい部分もあるので
中学から高校以上の人で、
そういえば『不思議の国のアリス』って読んだことないなあ…
と思っている人などにおすすめです。
(特にわかりにくいものについては巻末に訳注がついてます。)
個人的には名前や登場人物たちこそ他の本や映画、漫画などでの多数の引用で知ってはいたものの、原作は実は読んだことがなかったことから手にとりました。
さて、そんな本書は真夏の昼下がり、チョッキを着た喋る白いウサギを見つけたアリスが『おもしろそーっと』ウサギを追いかけて穴に飛び込んだところから始まり、飲んだり食べたりして【小さくなったり、大きくなったりしながら】全12章にわたって【ナンセンスな言葉遊びやパロディを散りばめながら】シロウサギや青虫、チェシャ猫やニセウミガミ、公爵夫人やトランプ女王といったと個性的な登場人物たちと会話を繰り広げていくのですが。
もともとの原作である『地下の国のアリス』自体が一般に読まれる商業出版向けに書かれたものでなく、著者のお気に入りの少女アリス・リデルにせがまれて『即興でつくられた』ものであり、作品として練られているというよりは【荒唐無稽かつ回収されないエピソード】が続くことから(で、突然夢オチで終わる)率直に言って読後には当惑してしまった。
しかし、多少現在の感覚では危うい部分もある著者が当時わずか10歳の目の前の1人の女の子をとにかく【純粋に喜ばそうとしてつくりだした】キャラクター、物語たちとして捉えれば、その『純度の高さ、イメージの豊かさ』には時間を超えて感動する部分もあり、そういった部分が有名なジョン・テニエルによる挿絵と共に【多くの創り手たちに影響を与え続けている】のだろうかと思ったりしました。
ファンタジーの原典として、また様々な引用作品の元ネタとして広くオススメ。
このSir John Tennielの挿絵が最高のコンビネーションとなっています。
彼の挿絵あってこその『不思議の国のアリス』なのです。
彼の挿絵がなければ、果たして『不思議の国のアリス』はここまで有名な作品として、後世に残ったでしょうか?
基本的に文庫に挿絵があるものは、作品として邪道だと思いますが、この『不思議の国のアリス』とオスカー=ワイルドの『サロメ』だけは例外です。
そして、ダンサーの息子として産まれたJohn Tennielは『不思議の国のアリス』で、ナイト(Sir)の称号をもらっています。
この称号授与には、異議なし!