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逃げたい娘 諦めない母 (幻冬舎単行本) Kindle版
大切なのに、うっとおしい。
親が死ぬまで、その態度を続けられますか。
いい娘をやめて、しあわせな娘になるための実践的な方法
母との適正距離に悩む主人公の物語を読みながら、母から受ける小さなストレスやモヤモヤをスルーする行動や
考え方が身につけられます。読み終わったあと、親への執着や期待を手放せる1冊です。
目次
母の取り扱い説明
Chapter 1 「あなた変わったわね」理想を更新する母
母娘に確執が生まれる理由
Chapter2 「どうして結婚しないの?」理屈は無視する母
娘の義務は、説明ではなく断言
Chapter3 「将来を心配してるの! 」人生を2度楽しみたい母
母のようになりたくないは危険
娘のリスク管理
Chapter4 「親には逆らえない」小さなノーを繰り返そう
母娘の境界線を引き直す
Chapter5 「親に申し訳ない」罪悪感は謝罪で消えない
条件反射の「ごめんなさい」はムダ
Chapter6 「自分勝手に生きてもいい」人生の主役を取り戻す
なぜマイナス思考はやめられないのか
Chapter7 「大人になった私たちの味方は誰か?」親への期待を放棄しよう
これからお母さんになる娘たちへ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2016/5/25
- ファイルサイズ2381 KB
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商品の説明
著者について
1994年、青山学院大学卒業。一般企業、出版社、編集プロダクションを経て、1999年にフリーランスライターとして独立。経営、起業、就職・転職、働き方などをテーマに、一般誌やビジネス誌、ウェブサイトなどで取材および執筆を手がける。実用書やビジネス書の分野では企画やブックライティングを数多く務め、ストーリー仕立ての書籍を得意とする。自著に『女子の幸福論』(ダイヤモンド社)、『たまらない女 ためられる女』(サンマーク出版)、『好き⇔お金 ネットで「やりたいこと」を「お金」に変える方法』(KADOKAWA)、『ストーリーでわかる! 今までで一番やさしい相続の本』(ダイヤモンド社)がある。
信田 さよ子
1946年岐阜県生まれ。1969年お茶の水女子大学文教育学部哲学科卒業。1973年同大学大学院修士課程修了(児童学専攻)。1995年12月に原宿カウンセリングセンターを開設、所長として現在にいたる。臨床心理士。著書に『依存症』『DVと虐待』『加害者は変われるか』『母が重くてたまらない-墓守娘の嘆き』『さよなら、お母さんー墓守娘が決断する時』『共依存』『カウンセラーは何を見ているか』『依存症臨床論』『アディクション臨床入門』などがある。
登録情報
- ASIN : B01ET26EEK
- 出版社 : 幻冬舎 (2016/5/25)
- 発売日 : 2016/5/25
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 2381 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 143ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 169,817位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,390位妊娠・出産・子育て (Kindleストア)
- - 1,736位子育て (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
アパレル会社、出版社、編集プロダクションを経て、1999年にフリーランスライターとして独立。インタビュアー・ライターとして3000人以上のインタビューと執筆を経験。実用書やビジネス書の分野では企画やライティングを数多く務め、ストーリー仕立てのビジネス書(ビジネスストーリー)を得意とする。
プライベートでは白髪染めをやめてグレイヘアに移行していく過程をつづったブログに注目が集まり、「週刊女性」や「クウネル」、「読売新聞」「産経新聞」など多数の雑誌や新聞から取材を受ける。2018年、小学館より『「グレイヘア」美マダムへの道』を出版。
このころからグレイヘアモデルとして、外資系消費財メーカーのCM出演、ヘアケア商品の開発、講演や執筆活動などを開始。NHK「あさイチ」「助けて!きわめびと」などのテレビ番組をはじめとしたメディア出演多数。
2021年より「品格ウォーキング®︎」インストラクターとしての活動を開始。個人レッスンのほか、各種企業やカルチャースクール、行政主催のイベントでのレッスン、ファッションショーにおけるウォーキング指導など、活動の幅を広げている。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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私の場合、まだ娘の役割もあり、同時に母の役割も‥
娘としてのモヤモヤを完全には克服できてないのに、子離れしなくてはならず、我が身の大変さにめまいがしそうです。
でも、『(母になることは)寂しさと孤独に耐えることを要求される』という言葉に、「あ、まさに今経験している!」と思えました。
娘には『子育ての楽しみ』も十分もらったので、この経験をきちんと味わおうと思いました。娘の中間管理職のような中高年におすすめです。
小説とアドバイスの二部構成になっていて、読みやすかったです。母から娘への支配関係ができる過程から、母と心理的に適度な距離を保つための分析ワークなど、参考になりました。行動や判断の軸に「母」が出てきてしまう自分に悩んだ時に、心を軽くしてくれるような一冊でした。
母の毒については「正直行って育児の大変さを帳消しにするには少し位娘をストレス発散のはけ口にしたり、思い通りにしなければやっていられないのかもしれません」とか「娘が自分から離れようとすることを鋭くキャッチし、わざと弱ったふりをしてその関心を繋げようとします」とか「娘に心配してもらい娘が罪悪感にとらわれる様子を見るのは母と言う圧倒的に有利な地位を自覚できてこの上なく気分が良いもの」とか言うのが本の中に書いてあり、やっと母とのもやもやした感情が(母から電話があると求められていると言う感じより利用されていると言う気持ちの方が強かった理由が、母の思惑が理解できて
ああこれで自分の気持ちを抑えてまで母に沿わなくて良いと自分にやっと納得できました、長年のもやもやした葛藤がやっと晴れたような気持ちになれた救いの本でした。ありがとうございました。
今は別居して離れて住んではいますが、同じ市内にいます。
完全に会わないというわけにはいかず、やはり用事があり時々会うものの、私自身が精神的に元気な時でないと会えません。
気持ちは逃げたくて、もう会いたくないからと絶縁したい気持ちもありますがそうはいかないのが現状です。
こちらの本は電子書籍で読みました。
所々にある、信田先生からのアドバイスに救われました。
また繰り返し読もうと思います。
子供の頃から両親が不仲で、母からは事あるごとに「あなたを育てるために離婚できなくてずっと我慢した」と言われ続けて、自分自身も「母の人生の犠牲の上に私が成り立ってる」と思い、申し訳無い気持ちがあり、母の言いなりになり、ご機嫌を伺ってばかりいた。
私の進学、就職、結婚、出産で、母が都度自慢をしては、新たな期待課せる姿を見ていて、母を満足させることはできないことを察した。
母による支配は、私だけではなく、夫や子供にまで及ぶことを恐れ、距離を置こうとしても、「私をいじめる」と言いがかりを付け、罪悪感を植え付けて自分の思い通りにしようと騒ぎ立てる始末。
そんな、母との関係に悩み、この本を手に取ったところ、物理的に離れる以外の解決策を見出すことができた。
私自身もその一人ですが、まずは一般的な心理学の本とは違い、固く教えてるのではなく、ストーリーを組んで優しく話しかけてくれます。
自分と似たような、もしくは見たことあるようなケースを取り上げ、お互いの心理状況や対応方法を説明していきます。
多少、小説のあたりが長く感じるところもありますが、話としても十分魅力的です。
なんといっても「新しい女性としての生き方」をおいて、娘と母親が育った環境が異なることが一番の問題ということがわかりました。
女性として、結婚した相手に尽くすことが一番と思って大人になった母親と、子供のころから仕事することを想定し、社会で自分の居場所を作り上げている娘の間には大きな溝が。ただ、母親としてもまだ娘のことを自立した人間としてみることはできず、所有物としてみてしまうので、葛藤が起きてしまっている。これはまさしくうちとまったく同じでした。
どちらかというと、娘の視線からこの状況をどう解決したらいいのかという話になっています。親世代はなかなか変えられないから、自分のほうで逃げるか、距離を置くかするしかない、という結論にも近いかもしれません。ただ、お互いの考えていることを第3者の目から見ることができることが、この本の一番の魅力かなと思います。
読みながら、何度『わかるわかる!!』と思ったことか…
すごく面白くて、あっという間に読んでしまって物足りないぐらいです。
『ノー』をはっきり言えるよう、日々積み重ねていきたいと思います。