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ちいさなことにイライラしなくなる本 単行本(ソフトカバー) – 2017/7/13
購入オプションとあわせ買い
・臨床心理学部門
・ストレス・心の病気部門
・メンタルヘルス・マネジメント検定部門
●これまでに診たクライアントは7万人!
引く手あまたの大人気心理カウンセラーが贈る! !
『「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法』の著者が、
魂のすべてを込めて書き下ろした、究極の意欲作!
短気なあなたが、「おだやかなあの人」に変われます!
みなさんは1日に何度くらい、イラっとしますか?
たとえば通勤電車はどうでしょう?
狭い席なのに、体をこわばらせて、少しも詰めない人。
塗れた傘がこちらの服を濡らしてるのに、お構いなしの人。
目の前に立って新聞を大開放させて読む人。
いますよね、いる! いる!
この世から消えてなくなれっ!
とすら言いたくなることもあるかもしれません。
でも一方で、まわりにこういう人もいませんか?
「別にむかつきはしないけど……」
そう、世の中には、あなたがイライラする出来事に対して、
まったくといっていいほどにストレスを受けない人種がいるんです。
いったい、なにが違うんでしょうか。
本書はそんなイライラさんたちに、
この「穏やかさ」と「ストレスのない毎日」を
手に入れてもらうための実践ガイドです。
怒りをどうすれば鎮められるか、
実際にあったケースをもとにして、
具体的な方法をお伝えしてゆきます。
・家事をまったく手伝わない夫にムッカー!
・指示が抽象的な上司にイライラっ!
・飲食店で大声で騒ぐ集団にキリキリ!
などなど、世間にあふれる「よくあるイライラ」を
たっぷり取り上げ、さまざまなアプローチから解決アドバイス。
怒りの原因となった出来事の「認知」を変える方法にはじまり、
自分でも気づいていない「怒りの本当の原因」を探り出す方法、
心の中で唱えるだけで怒りがすっと引いていく「魔法のことば」
などまでご紹介してゆきます。
- 本の長さ197ページ
- 言語日本語
- 出版社マガジンハウス
- 発売日2017/7/13
- ISBN-104838729405
- ISBN-13978-4838729401
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商品の説明
著者について
登録情報
- 出版社 : マガジンハウス (2017/7/13)
- 発売日 : 2017/7/13
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 197ページ
- ISBN-10 : 4838729405
- ISBN-13 : 978-4838729401
- Amazon 売れ筋ランキング: - 132,099位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 45位メンタルヘルス・マネジメント検定
- - 79位睡眠
- - 158位臨床心理学
- カスタマーレビュー:
著者について
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米国・私立アスベリー大学心理学部心理学科卒業。アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックに勤務する傍ら東京都精神医学総合研究所の研修生として依存症に関する対応を学ぶ。現在、株式会社インサイト・カウンセリング代表取締役。近著に、ベストセラーとなった『「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法』。その他著書に、『それ、あなたのトラウマちゃんのせいかも?』『無意識さんの力で無敵に生きる』『支配されちゃう人たち』など
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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本を読んでいる時やこの本に載っている言葉を頭の中で唱えると爆発しそうになっていた感情が落ち着きました。
この本を何度も読んで自分を労わろうと思います。
確かにその通り!と思い実践していたときは楽しかったです
読み終わったあとは さらりと読めましたし感じもとても良かったです
正直 自分に残る本かといったら あまりそうではありませんでしたが
作者のお人柄がよさそうで
それがとてもよく伝わりました。
怒りは敵じゃなかった。怒りは危険を感じた時の正常な反応だから感じていい。怒りは必ずしも相手を攻撃するためのものでなかった。
相手を正したいと責める負の怒りに気づき、信頼関係回復のための正の怒りで表現すれば、怒りは危険から私を守り、幸せにしてくれる大切なお友達だった…
冒頭のイライラ度診断が低くて自分は怒りっぽくないとの判断は大勘違いだった。
"小さなイライラ"が気づかないうちにどんどん溜まって、原因を一つに特定できない巨大な"怒りの塊"に…
"実はあまり知られていない怒りの正体"がことごとく自分に当てはまりビックリするも、家庭や職場での実例や、早速使って安心の暗示の言葉が嬉しい。
本を読む直前に、知人からの頂き物へのお礼を返し過ぎて、相手の気を損ねてしまい、前向きに対応したつもりだったが、他の人にも同じ失敗したり、しそうなシーンが浮かんでその日はなかなか寝つけなかった。
自分は駄目な奴だなと、この先も同じ失敗したら恥ずかしいと気になり、落ち込みが抜けなくても全く怒りの自覚はなかった。
本を読んで、「あっ人間関係の距離の計算ができなかったんだ私」「自分は怒ってるのかもしれない」と本に従って怒りと向き合ってみた。
寝不足だったので、怒り発見器を使わず「怒りの原因を○○○…」を唱え、少し落ち着いてぼ〜としたまま「今、私はどんな危険を感じてるの?」と巻末のシーンがわかる"魔法のことば一覧"を眺めてみた。
自分に具体的に応用できる実例からこれかな?と唱えたら涙が出てきて、他のもこれかな?と唱えてくうちに、相手に理解されない怒りとか次々に浮かんで消えた。
最後に浮かんだのは、自分の失敗へのイライラを引きずって、いつも自分のやりたいことに集中できる時間がなくなること!
"締め切りに間に合わなくて見捨てられる"とみんなの残念な顔の背後に、自分を責め嫉妬する親の姿が浮かんだ。
間違った理由で間違った相手に怒ってたかもと思い違いに気づいて、ピッタリくる言葉を唱えて、やっとやりたいことに手をつけたら心が静まり胸をなでおろした。
ほっとした矢先、子供にささいなことを注意された瞬間、イラッとプチ切れしてしまい子供が涙ぐみ、私に抗議しつつ自分を責める姿に罪悪感でいっぱいに…
「ごめん。お母さんが悪いの!」と言う私に子供は涙ぐみ、子供の反応にたじろぐ私が自分と子供への駄目出しの嵐にのみこまれかけた時、これは"負の怒り"と気づいて"正の怒り"に切り替え、ありのままの気持ちを伝えその場を離れた。
しばらくして、「さっきはゆとりがなくて…」(お互い電気発作で感電したけど、正の怒りをぶつけ合えたら)自然にいつしか歩みよる平和な状況へと一変した。
「子供との関係にイライラした時、私はどんな危険を感じてるの?」と聞いてみた。
自分が両親の怒りの爆発にさらされて感情も感覚も麻痺し、自分の怒りを表現するのも怖かったかつての自分と同じ姿を子供に見て同族嫌悪してしまう。
母子共に怒りが怖くて抑え込む習慣から、脳内に電気が帯電して発作を起こしやすい。日頃、寛容な人を演じてるけど内面は怒りっぽい人。怒りを感じてもその場で的確に言語化できず、肝心な所で発散できないから、ささいなことでキレてしまう、相手の気持ちに責任を感じてしまうのも、人との距離の計算ができないことも、情報にフィルターをかけられないことも同じ…
遺伝子的にも環境的にも親と同じように子供を壊してしまう恐怖と罪悪感で怒りに酔ってしまう危険!
でも、正の怒りを表現したら本当に相手との信頼関係が深まり安心、自分や相手を責める必要がなくて頭が軽くなって心地よい。
巻末の一覧から自然にピッタリの暗示が浮かび、唱えてくうちに、自分と親への駄目出しという負の怒りが鎮まり、電気発作をおこしていた私も子供も見事に落ち着いてた! 無意識さんありがとう〜
従来のテクニックも使い明るい未来をイメージする。
夜は怒りの鎮まる絵を見て、絵の意味を浮かべ、これだなとマッチする言葉を唱えながら寝めて安心…
翌朝さぼろうかと迷ってたジムに久々に行けた。暗示の言葉を唱えたり、呼吸に注目したり、エクササイズを試し、小さなイライラで身体も緊張していたのがほぐれ、首や肩が楽になり、脳の血流が良くなり無意識さんの世界へと一変した。…帰り道の景色が美しく、風も人も優しく感じられた。
今、現在から過去をふりかえると、ミラーニューロンや脳のシステムからのお互いの怒りの誤解だらけのドラマだったな…あとがきの言葉が感慨深くて涙。日々のレビューからも大嶋先生と共に自由になれる…みんな同じ!
読んで3日目…怒りと向き合うのはこわくないかも…絶望的に見えた時は、誰かの怒りや嫉妬に感電してるだけ。
かつての戦々恐々とした日々から、失敗しながらも家庭と職場で正の怒りを伝えて、求めていた心の静けさが広がり、信頼関係が深まりつつある喜びと感謝は書き尽くせない。
怒りは私を危険から守る大切なお友達と知ったから…
本書で、怒りと向き合えて…静かな心に包まれて…
怒りは私を守る大切なお友達だと知ったから…
大嶋先生の本を見つけてから、ほぼ全部読破しました。
最後に読んだのが、なぜかこの本です。
自分にとって大切なことだったのに。
わたしイライラしていないと思っていたんです。
穏やかな人間と思っていたんです。
ずっと、日頃
歯を噛み締めているのに
認めていなかったんです。
ほんとは自分が怒り狂っていることを。
ほんとは自分の怒りに振り回されたくなかったから、
気づきたくなかったんです。
怒りに気づいたら、いろんなことに波風たててしまうから。
この本は、怒りについての解消法がのっています。
しかも、魔法みたいなやり方で、
かつ理論的に。
怒り って、決して悪いものじゃないよ。って
教えてくれています。
怒り方も教えてくれています。
怒っている自分が浮かばれました。
わたし、怒っていい。
この本と ずるい人がまわりにいなくなる本 はセットかも。
怒りの下に、あの人だけずるい!があったので。
大嶋先生の本は、徹底的に味方してくれます。
ただ脳やホルモン、遺伝子のスイッチが
ちがう方向にいってるだけだからね。と
優しくいってくれます。
あなたは悪くない。
怒りの解消の仕方を知らなかっただけ。
そう、教えてくれました。
ひとつずつ取り組んでいきます。
わたし、先生の長い本の方が
クセになってしまい好きなんです。
短い本のなかでは、この本が一番まとまっていて
よかったです。
しかし読んでみると回りくどい例えが多く読んでいて疲れました。
自分には合わない一冊でした。
本書は「自分がなぜ怒っているか、何に怒っているか」という、
その根本的な考え方をケース別に示していると理解したが、
怒りを鎮める魔法の言葉が多すぎて覚えられない。
(例:ネットワークの切断、名誉の自覚とか・・・)
もし自分と同じように、
もっと根幹の部分の考え方の応用・参考を探すのであれば、
別の本(自分の小さな「箱」から脱出する方法など)が合うと思う。
逆に、
・小さなイライラがどうしても気になってしまう人
・細かいHowtoを参考にしたい
・概念の話や、固い文章は読みづらい
という人は合うかもしれない。
いずれにしても、一度立ち読みなので、自分に合う・あわないと見極めたほうが良い本だと思う。
本書では怒りの本当の原因を探って怒りを解消させるというものなのですが、紹介されている実例のほとんどの原因が自分ではあまり思いつけないような意外なことが多く、始めはプロの指導のもと原因を探る訓練をしないと修得するまで時間がかかりそう…。
原因を発見する前にカッとなって相手を傷つけてり、自己嫌悪に陥ってしまいそう。
ただ、この技術を修得できれば快適な人生を送れると思うので、この本プラスこの技術を修得するまでのとっさの手当みたいなことが書かれた本があればいいのかなと思いました。