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少子高齢化でも老後不安ゼロ シンガポールで見た日本の未来理想図 (講談社+α新書) 新書 – 2018/5/18
購入オプションとあわせ買い
日本が本気でマネしたら世界一の経済大国に!
賢くておもしろい国家戦略。
経済成長率年3.5%、
65歳以上の労働力率3.6割で毎年増加、
人口減少に影響されない社会保障、
共働き大国でも待機児童ゼロ、
外国人労働者4割でも優秀な技術者を優遇……
マネーの達人として「ホンマでっか!?TV」「有吉ゼミ」などで活躍したファイナンシャルプランナーがシンガポールへ移住。
そこで見たのは賢くて合理的な政策、世界基準の教育、合理的なインフラ。
日本と同様、少子高齢化社会で消費税は7%。なのに老後の不安はゼロ。67歳まで同賃金での雇用義務、共働き率9割でも待機児童ゼロ。シニアも女性も活躍して、さらに労働人口4割は外国人も優秀なエンジニアを優遇し高技術労働力を確保しているから、労働人口も個人の所得も増えるばかり。
シンガポールには日本が取り入れたら経済的に得をして、国民が幸せになる理想社会があった。
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2018/5/18
- 寸法12.2 x 1.3 x 17.4 cm
- ISBN-104065117100
- ISBN-13978-4065117101
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商品の説明
著者について
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)CFP認定者。1978年、三重県生まれ。青山学院大学国際政治経済学部卒業後、外資系投資銀行に入社。退職後、FPとして独立。2015年から生活の拠点をシンガポールに移し、東京とシンガポールでセミナー講師など幅広い活動を行う。『夫婦で貯める1億円!』(ダイヤモンド社)など著書多数。「ホンマでっか!?TV」「有吉ゼミ」などテレビ出演や講演経験も多数。日本FP協会「くらしとお金の相談室」2011年度相談員。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2018/5/18)
- 発売日 : 2018/5/18
- 言語 : 日本語
- 新書 : 224ページ
- ISBN-10 : 4065117100
- ISBN-13 : 978-4065117101
- 寸法 : 12.2 x 1.3 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 263,211位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 320位講談社+α新書
- - 33,152位社会・政治 (本)
- - 40,092位暮らし・健康・子育て (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
花輪 陽子(はなわ ようこ)
ファイナンシャル・プランナー(FP)
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)CFP®認定者。1978年、三重県生まれ。青山学院大学国際政治経済学部卒業後、外資系投資銀行に入社。
退職後、FPとして独立。2015年から生活の拠点をシンガポールに移し、東京とシンガポールでセミナー講師など幅広い活動を行う。
『少子高齢化でも老後不安ゼロ シンガポールで見た日本の未来理想図』 (講談社+α新書) など著書多数。
「ホンマでっか!?TV」「有吉ゼミ」などテレビ出演や講演経験も多数。日本FP協会「くらしとお金のFP相談室」2011年度相談員。
海外に住んでいる日本人のお金に関する悩みを解消するサイトも運営
https://100mylifeplan.com
まぐまぐ「花輪陽子のシンガポール富裕層の教え 海外投資&起業実践編」
https://www.mag2.com/m/0001687882.html
e-mail : fp@yokohanawa.com
twitter ID : @yokohanawa
公式サイト:http://yokohanawa.com/
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
給料から自動的に天引きされる、言わば財形貯蓄のような中央積立基金CPFというシステムがあり、自分自身の努力で将来のお金を準備する仕組みです。CPFは医療支払いや、持ち家取得、老後資金に活用されます。
よく、シンガポーリアンは10人に1人がまたは6所帯に1所帯が金融資産1億円を持っているお金持ちの国と言われています。
それに比べて日本国民は・・と悲観する必要はありません。
それは両国の老後に対する社会保障システムの違いがあるからです。
先進国では、だいたい何処も老後の生活資金はいくら所有しているかではなく、月々いくら所得があるかを重視しています。これを専門家はフィクスト・インカムFixed Incomeと言います。
先進国では、安全資産は国債のことを意味します。銀行預金や社債、株はそれよりリスクがあるため、国債金利に上乗せしたリスクプレミアムを要求されます。分かりやすく言えば、国家が一番倒産しにくい経済主体だと理解してください。
私たちの年金は国が将来の支給を約束しているので、実は国債を保有して、その金利を年金として受け取っていることとリスク上は同じ意味になります。
将来、年金は破綻する等、巷では「悲観本」が相変わらず売れていますが、国の財政が危機に陥った過去の例をみてみると、IMFの勧告で年金が2割または3割削減、公務員の給料が3割カットされたとかありましたが、日本の場合、内外の専門家は約2割の年金給付削減を予想しています。
話を戻します。
仮に月々の年金額20万円を支給されている方は、年に20×12の240万円を国債の金利として貰っていると等しいと見なせます。もし将来、2割削減されたら20×12×0.8の192万円です。
では、この金利の額に見合う元の国債の額は、
12月25日現在の日本の新発10年物国債の金利は0.01%ですから、192÷0.01%で、ナント、ナント192億円の国債を仮に保有していることを意味します。もちろん国債を売って現金にすることは出来ません。(^-^)
どんなに愛国者で、どんなに日本の財政を信頼していても、自分の財産全部を日本という国に預けるという事は、リスク管理上あり得ません。
私のお話には2つの意味があります。
シンガポールのお金持ちとは別のシステムで、日本国民も相当のお金持ちです。
自分の財産をすべて円で持たないで、出来れば海外の口座を所有して、外貨に徐々に移して行く方法も考えてみましょう。
現在(2018年12月25日)、世界経済に激震が走っています。原油も下落しています。
今はリスク回避、FRB利上げの打ち止め観測からの円高・ドル安ですが、景気後退の影響で原油価格の下落が続けば、交易条件の改善から、日本の国際収支改善による円高へと市場関係者の関心が移って行くことが予想されます。
その時は2019年後半から2020年にかけて、じっくりじっくり円高圧力が高まることも予想されます。
もし、その円高に耐えられなくなった時、日本政府が唯一とれる政策はシムズ教授が提唱した「財政インフレ」かもしれません。
私たちは無責任極まりない政府ですよ〜と広言して、財政を膨らます、円安を起こすシナリオです。テールリスクであってほしいと思いますが・・・
私たちはもしもの時のために、準備を怠りなくありたいものです。
〈メモ〉
>借りた物件を返す際には借りる前の状態に戻す必要があり、経年劣化という言い訳が利かないこともあります。エアコンのメンテナンス(コンドミニアムでは一般に3ヵ月に一度必要)、カーテンのクリーニング、退去時の部屋のクリーニングの領収書の提出を求められるのが一般的です。
お金の事情など分かりやすく書かれていて、好きなシンガポールを違う角度で見れた!
シンガポールの制度や経済状況につき、実に丁寧に日本と比較分析がされており、示唆的な内容も多く含まれています。シンガポールへの移住・転勤などを検討している方にとっては非常に役に立つ一冊です。
ただし、シンガポールの制度が(本書のいうような)「賢く効率的」と言えそうなのはあくまで「強い者(あるいは、強くなれる者)」にとっての話。
本書内で紹介されているシンガポールの制度の例をあげると…
個人別アカウントで自己責任方式の年金と医療、
厳しい選別で「成績優秀」な人には潤沢な人材投資・そうでない人には高校から技術職コースへ、
優秀な官僚には高賃金で汚職を抑制、自国に取って都合の良い若者・金持ち・高度人材に限り外国人を歓迎…
などなど、日本でも「強い者」にとっては「ぜひ実施したい」と思えるような「弱者切り捨て」に見える施策が並びます。
個人として「強い者」に対してシンガポールに移住してグローバル・リッチになろう!という本であれば、確かにそれもいい選択肢だね、と思うところですが、政策論を語る本としてはあまりに舌足らずです。
これらの施策は独裁国家のシンガポールだからこそできるものであり、いくら経済成長を優先させたいと思っても(一応はそれなりの)民主主義国である日本ではとても実現できそうにないものばかりで、正直「日本がマネたら世界一!」の帯の文句も、「そりゃ、万一マネできたらそうなるだろうよ」と言いたくなります。これらの施策を実現するにはどのような国内世論を形成する必要があるのか、また、割りを食うはずの「弱い人」に対してどのように取り扱っていくのかを示せないと政策論としては検討価値に乏しいです。
シンガポール・リッチの暮らしぶりは本書によく描かれていますが、果たしてシンガポール・プアはどのような暮らしをして、社会に対して何を思っているのかが大変気になります。政策論を語るならば、ぜひ、次回作ではシンガポール・プアの日常も教えて頂きたいです。
シンガポールでの生活実態や、日本との比較、とても為になります。
この内容量で、この価格は購入して損はないです。
しかし、問題は
①筆者の主観がものすごく入っている
②日本とシンガポールを比較するのはいいが、非常に浅く表面的な比較でしかない
③筆者の主観がものすごい
④結局は自慢話だらけ
という点である。
確かにシンガポールというアジアの小国が大成長を成し遂げたのは事実であり、そこから日本も学び取るべきところは学び取るべきである。そこは賛成である。
しかし、シンガポールに置かれた地理的状況や経済状況、社会状況、外交状況、歴史など、日本とは全然違う状況がある。
それなのに、単純な浅い比較で、「日本もこうあるべき」というような結論ばかり。しかもその証明(論の展開)が非常に雑で浅く、ものすごく表面的。さらにずっと読み進めていると自信のキャリア自慢と夫自慢ばかりだ。(あと数年すればそこに自分の子供自慢の話が加わっていくのだろう。次の本はおそらく「シンガポールで子供を育てたら〇〇になった。日本だったら・・・」という自慢本になるのでは、と容易に予想がつく。)
「中国人が多いのに・・・」とか「~してしまった」だとか、ものすごく主観的で偏見染みた表現が多いのも正直読んでいて不快な気分になった。
ただし、勉強にはなった。
繰り返すが、シンガポールがどういう国かをいうことを知るために読むだけならば悪い本ではない。
だから、筆者もそこにとどめるべきだったのではないか、と思う。
付け加えておくが、決して私は右ではない。完全に左というわけでもないが、むしろどちらかといえば左寄りの人間。だから本書に納得した部分も多々あった。
ただ、上記のような点が、ちょっとどうかな、と思った次第である。
とくに面白かったのは教育費の比較。シンガポールの教育費はさぞ高かろうと思っていましたが、グラフで並べてみると、日本の私立とそう変わりは無いような…。まあ、永住権をとらないと、公立校は安くならないのでしょうけれど。