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#KuToo(クートゥー): 靴から考える本気のフェミニズム 単行本 – 2019/11/12

3.8 5つ星のうち3.8 186個の評価

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言いがかり訴訟に完全勝訴!
Amazonレヴューに書き込まれているような著作権侵害や捏造等の事実はございません。
現代書館のホームページで、判決文をお読みいただけます。

女性運動へのバックラッシュ実録!
女性運動史の歴史的記録!
第4波フェミニズムの名著!
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2019年「現代用語の基礎知識」選 ユーキャン 新語・流行語大賞トップテン選定
斎藤美奈子さん著『忖度しません』(筑摩書房)でご紹介いただきました!
シオリーヌさん著『 CHOICE:自分で選びとるための「性」の知識』(イーストプレス)でご紹介いただきました!

書評続々
「朝日新聞」2020年7月25日三浦まりさん「ひもとく:女性嫌悪と政治」
「図書新聞」2020年2月8日 3434号横田祐美子さん「希薄化された人間性を取り戻すために」
「エクラ」2020年2月号 斎藤美奈子さん「オトナの文藝部」
「フィガロジャポン」2020年3月号 山内マリコさん 「かっこいいフェミニストになる」
「好書好日」 2019年12月19日 和田靜香さん
「I女のしんぶん」2019年12月10日号
「週刊朝日」2019年12月13日号 二宮郁さん
「週刊金曜日」2019年12月6日号 武田砂鉄さん

靴+苦痛+#MeToo=#KuToo!

「私はいつか女性が仕事でヒールやパンプスを履かなきゃいけないという風習をなくしたいと思ってるの。
なんで足怪我しながら仕事しなきゃいけないんだろう、男の人はぺたんこぐつなのに。」


愚痴ツイートが世界の注目を集める署名キャンペーンに発展!

職場のパンプス・ヒール強制にNO!
ミソジニークソリプにNO!

性被害を告白し、フェミニズムに目ざめ、世界が注目するアクティビストとなった
グラビア女優・石川優実が痛みと怒りをぶちまける。

足もとから広がるシスターフッド!

英BBC、2019年「100人の女性」に選出。

【目次】
私の感情は私が決める

1 #MeToo → #KuToo

#MeToo「私も。」
#MeToo というハッシュタグを知っていますか
#MeTooだった過去と現在
グラビア時代の露出問題
逃げられなかった接待強要
枕営業詐欺
#MeToo と言いたいのは
あなたのからだはあなたのもの
苦しんでいる女性へ
相談された男性へ

フェミニストであることをめんどくさがられたって
私って、めんどくさい女
私を救った本の話
私はもう絶対に黙らない

仕事でパンプスやヒールを強制されてしまう話 #KuToo
パンプスやヒールが指定されることの問題点
論点がズレているたくさんの意見

#KuTooに関わってくださったみなさんへ、感謝の気持ちを込めて

2 #KuTooバックラッシュ実録 140字の闘い

3 石川優実、#KuTooで女性の未来を変えるため、労働について本気で考えた
対談1 内藤忍さん(独立行政法人 労働政策研究・研修機構 副主任研究員)
対談2 小林敦子さん(ジェンダー・ハラスメント研究、コンサルタント)

資料1 厚生労働省宛 職場における女性に対するヒール・パンプスの着用指示に関する要望書
資料2 Change.org #KuToo 署名キャンペーン賛同者コメント集

あとがき
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著者について

1987年生まれ、愛知県出身。俳優、アクティビスト。
2005年芸能界入り。2014年映画「女の穴」で初主演。
2017年末に芸能界で経験した性暴力を#MeTooし、話題に。
それ以降ジェンダー平等を目指し活動。
2019年には職場での女性のみにヒールのあるパンプスを義務付けることは性差別とし、「#KuToo」を展開、世界中で取り上げられる。
英BBC、2019年「100人の女性」に選出。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 現代書館 (2019/11/12)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2019/11/12
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 224ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4768458688
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4768458686
  • 寸法 ‏ : ‎ 13.1 x 1.5 x 17.6 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.8 5つ星のうち3.8 186個の評価

著者について

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石川 優実
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男女で異なる靴を履かせようとする社会は、おかしいと気づくべきだ
5 星
男女で異なる靴を履かせようとする社会は、おかしいと気づくべきだ
『2章バックスラッシュ実録』に関しては、この運動に寄せられたリプライに関しての著者の渾身の反論が述べられている。引用という形でこういったツイートを取り上げ、本の中できちんと説明・反論は加えたことは、Twitter発のこの運動の象徴的な箇所だと思えた。なぜ、このような構成にしたのか。編集部は、以下のように記述している。>この章では、石川を攻撃したクソリプをツイッターの中から引っ張り出し、スマホを少し脇に置き、「物言う女」に嫌悪を抱くメンタリティーの危うさを読者とともに考えていきたい。まぁ、正直、こんなクソリプよく飛ばしたよな笑。と思ってしまった。残念ながら、「クソリプ」と著者・編集部に言われても仕方ないよなと思ってしまった。(擁護のしようがないなと)クソリプに関しては、『〜系』と分類されており、どこがどうクソリプなのかは、2ページ目のコメントを読んでほしい。個人的には、著者は真面目だよなぁ…。よくいちいちこんなの記録していたよなぁと思ったのと、同時に、クソリプと言われてしまうツイートがなんなのかをしみじみと考えさせられた。悪意があるだろうクソリプに対する著者のツッコミは鋭く、無自覚なクソリプに関しては、割と真面目にコメントしているor若干の呆れが読みながら感じられた。編集部が指摘している、「物いう女」に嫌悪感を覚えているだけでないかとクソリプを飛ばした人は考えるべきでないのだろうか。少なくとも、一般的に感性だったらクソリプとまで断定された自分のリプは何が問題だったのか考えるのでは…?と思ってしまう。写真は、裏表紙にした。結局のところ、#KuToo 運動とは、この裏表紙がメインテーマなのだろうと思った。>私はいつか女性がヒールやパンプスを履かなきゃいけないという風習をなくしたいと思っているの。(略)男の人は、ぺたんこ靴なのに。そもそも、#KuToo は、当たり前の要求ではないだろうか。厚生省が初めから、男女で異なる靴を履くのは不平等・差別だといえばそれで終わる話だったはずである。いまだもって、こんな単純かつ明確な要求すら変えられていない日本社会は、残念だと思う一方で、自ら行動し続ける作者には畏敬の念を覚える。
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年3月4日に日本でレビュー済み
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ブログの読者とのやりとりをよみながら、日本に潜在する問題につき考えさせられました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年5月31日に日本でレビュー済み
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客観的なデータや記述が欠けており、全体的に非常に残念な本でした
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本著のような、アカデミア発でない日本のフェミニズムエッセイはまだまだ貴重ですね。
韓国のように、市井の女性が戦うための言葉が増えていくことを願います。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年11月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『2章バックスラッシュ実録』に関しては、この運動に寄せられたリプライに関しての著者の渾身の反論が述べられている。

引用という形でこういったツイートを取り上げ、本の中できちんと説明・反論は加えたことは、Twitter発のこの運動の象徴的な箇所だと思えた。

なぜ、このような構成にしたのか。
編集部は、以下のように記述している。

>この章では、石川を攻撃したクソリプをツイッターの中から引っ張り出し、スマホを少し脇に置き、「物言う女」に嫌悪を抱くメンタリティーの危うさを読者とともに考えていきたい。

まぁ、正直、こんなクソリプよく飛ばしたよな笑。と思ってしまった。
残念ながら、「クソリプ」と著者・編集部に言われても仕方ないよなと思ってしまった。
(擁護のしようがないなと)

クソリプに関しては、『〜系』と分類されており、どこがどうクソリプなのかは、2ページ目のコメントを読んでほしい。

個人的には、著者は真面目だよなぁ…。よくいちいちこんなの記録していたよなぁと思ったのと、同時に、クソリプと言われてしまうツイートがなんなのかをしみじみと考えさせられた。

悪意があるだろうクソリプに対する著者のツッコミは鋭く、無自覚なクソリプに関しては、割と真面目にコメントしているor若干の呆れが読みながら感じられた。

編集部が指摘している、
「物いう女」に嫌悪感を覚えているだけでないかとクソリプを飛ばした人は考えるべきでないのだろうか。

少なくとも、一般的に感性だったらクソリプとまで断定された自分のリプは何が問題だったのか考えるのでは…?と思ってしまう。

写真は、裏表紙にした。
結局のところ、#KuToo 運動とは、この裏表紙がメインテーマなのだろうと思った。

>私はいつか女性がヒールやパンプスを履かなきゃいけないという風習をなくしたいと思っているの。(略)男の人は、ぺたんこ靴なのに。

そもそも、#KuToo は、当たり前の要求ではないだろうか。厚生省が初めから、男女で異なる靴を履くのは不平等・差別だといえばそれで終わる話だったはずである。

いまだもって、こんな単純かつ明確な要求すら変えられていない日本社会は、残念だと思う一方で、
自ら行動し続ける作者には畏敬の念を覚える。
カスタマー画像
5つ星のうち5.0 男女で異なる靴を履かせようとする社会は、おかしいと気づくべきだ
2019年11月26日に日本でレビュー済み
『2章バックスラッシュ実録』に関しては、この運動に寄せられたリプライに関しての著者の渾身の反論が述べられている。

引用という形でこういったツイートを取り上げ、本の中できちんと説明・反論は加えたことは、Twitter発のこの運動の象徴的な箇所だと思えた。

なぜ、このような構成にしたのか。
編集部は、以下のように記述している。

>この章では、石川を攻撃したクソリプをツイッターの中から引っ張り出し、スマホを少し脇に置き、「物言う女」に嫌悪を抱くメンタリティーの危うさを読者とともに考えていきたい。

まぁ、正直、こんなクソリプよく飛ばしたよな笑。と思ってしまった。
残念ながら、「クソリプ」と著者・編集部に言われても仕方ないよなと思ってしまった。
(擁護のしようがないなと)

クソリプに関しては、『〜系』と分類されており、どこがどうクソリプなのかは、2ページ目のコメントを読んでほしい。

個人的には、著者は真面目だよなぁ…。よくいちいちこんなの記録していたよなぁと思ったのと、同時に、クソリプと言われてしまうツイートがなんなのかをしみじみと考えさせられた。

悪意があるだろうクソリプに対する著者のツッコミは鋭く、無自覚なクソリプに関しては、割と真面目にコメントしているor若干の呆れが読みながら感じられた。

編集部が指摘している、
「物いう女」に嫌悪感を覚えているだけでないかとクソリプを飛ばした人は考えるべきでないのだろうか。

少なくとも、一般的に感性だったらクソリプとまで断定された自分のリプは何が問題だったのか考えるのでは…?と思ってしまう。

写真は、裏表紙にした。
結局のところ、#KuToo 運動とは、この裏表紙がメインテーマなのだろうと思った。

>私はいつか女性がヒールやパンプスを履かなきゃいけないという風習をなくしたいと思っているの。(略)男の人は、ぺたんこ靴なのに。

そもそも、#KuToo は、当たり前の要求ではないだろうか。厚生省が初めから、男女で異なる靴を履くのは不平等・差別だといえばそれで終わる話だったはずである。

いまだもって、こんな単純かつ明確な要求すら変えられていない日本社会は、残念だと思う一方で、
自ら行動し続ける作者には畏敬の念を覚える。
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104人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年6月9日に日本でレビュー済み
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多くの批判的なレビューで違法行為としてあげられているツイートの「無断掲載」は適切な「引用」であること、また他の人へのリプライを自分宛てのように見せた「改ざん」ではないことが2021年5月26日の裁判で結論されています。

性差別がなくなればいいと思っているのに、他人から「フェミニストか?」ときかれた時に「そうだ」と答えられない人におすすめの本です。
友達と話す時のようなフレンドリーな言葉で、問題の本質を語ってくれます。

本の中で紹介されている「クソリプ」がこの本のレビュー欄にまであることに辟易しますが、著者のような勇気あるフェミニストが言葉にして闘ってきたから今の自分の権利や自由があることを思い出しました。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年9月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本作では、#KuToo運動発起人のグラビア女優・フェミニストである石川優実さんが、#KuTooを切り口として広く性差別について問題提起している。

目次構成
第1章 #MeToo→#KuToo
第2章 #KuTooバックラッシュ実録
第3章 石川優実、#KuTooで女性の未来を変えるため、労働について本気で考えた

#KuToo運動自体は署名期間中に知り、署名には参加していたものの、石川さんについてはどんな人か、余り知らなかった。本作では石川さんの思いが掘り下げられて、過去の出来事も振り返りながらまとめられていて分かりやすい。

石川さん自身の体験が赤裸々に書かれているのに、読みながら気がつけば自分の過去にあった性差別を思い出す、というかあれって性差別だったんだと気付いて驚くこと多数。

そしてメインの#KuToo=「職場でのヒール・パンプスの強要をなくすこと」についても、私自身過去のどこかの時点で「フォーマル靴=ヒール付き=靴擦れ、水疱、皮が剥け血が出る、痛くて歩けない」ことを当たり前だと思ってしまって、私の足はそういう靴に耐えられない足で、適応できない自分が悪いと思っていた。

それが当たり前ではないし、ルールは人が作ったもので合理性がなければ変えたら良いし、男性用はフォーマル靴だからってヒール付きではないのに女性用は何故ヒール付き?と気付いて動いた石川さんのお陰で、実際に服装規定を変えた企業も現れた。

きっと私だったら、自職場だけ改善できればOKだと満足していただろう。世論を動かした石川さんは本当にすごい。

くそったれな日本社会に絶望しつつ、#KuTooや本作に一縷の希望を見て、諦めないで生き抜いていこう…
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5つ星のうち5.0 痛くない靴履いて仕事する、という人間として当たり前の権利が署名しないと手に入らない日本ヤバイ
2020年9月19日に日本でレビュー済み
本作では、#KuToo運動発起人のグラビア女優・フェミニストである石川優実さんが、#KuTooを切り口として広く性差別について問題提起している。

目次構成
第1章 #MeToo→#KuToo
第2章 #KuTooバックラッシュ実録
第3章 石川優実、#KuTooで女性の未来を変えるため、労働について本気で考えた

#KuToo運動自体は署名期間中に知り、署名には参加していたものの、石川さんについてはどんな人か、余り知らなかった。本作では石川さんの思いが掘り下げられて、過去の出来事も振り返りながらまとめられていて分かりやすい。

石川さん自身の体験が赤裸々に書かれているのに、読みながら気がつけば自分の過去にあった性差別を思い出す、というかあれって性差別だったんだと気付いて驚くこと多数。

そしてメインの#KuToo=「職場でのヒール・パンプスの強要をなくすこと」についても、私自身過去のどこかの時点で「フォーマル靴=ヒール付き=靴擦れ、水疱、皮が剥け血が出る、痛くて歩けない」ことを当たり前だと思ってしまって、私の足はそういう靴に耐えられない足で、適応できない自分が悪いと思っていた。

それが当たり前ではないし、ルールは人が作ったもので合理性がなければ変えたら良いし、男性用はフォーマル靴だからってヒール付きではないのに女性用は何故ヒール付き?と気付いて動いた石川さんのお陰で、実際に服装規定を変えた企業も現れた。

きっと私だったら、自職場だけ改善できればOKだと満足していただろう。世論を動かした石川さんは本当にすごい。

くそったれな日本社会に絶望しつつ、#KuTooや本作に一縷の希望を見て、諦めないで生き抜いていこう…
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27人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年12月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中傷めいた内容や、購入してもいないレビューは削除されて然るべきだろうが、買って読んだうえで「つまらなかった」と書くのもいけないのか?
正直いってまったく読む価値がない本。
前半は著者の半生記のようなもので全然興味が持てないし、クソリプ章は品性を疑う。第三者どうしの会話に突然割って入ったり、ニュース記事や他の人のブログを引用した相手に、まるでそれがその人の言葉であるかのように誤認して突っかかったりと、「著者『が』」クソリプを送っているうえに、丸々一ページ使ってその相手を罵倒しており、見るにたえない。
著者は自分が虐げられている弱者だと思っているようだが、虐げる側になっている。
はっきり言ってそりゃ訴訟沙汰にもなるだろうと思う。一件で済んだことが不思議なくらいだ。
また、タイトルにしているにもかかわらず、KuToo活動についてはほとんど触れられていない。Twitter上で他者を罵るのがKuToo活動なのか?
著者のファンの方なら楽しめるのかもしれないが、ただただ不快になっただけだった。
310人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年5月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
観念的フェミニズム、社会運動を具体化した良書
なぜ女性だけが足を痛めてまでヒールやハンプスを履かねばならぬのか?
その疑問から#kuToo運動を筆者は始める。
それはヒ―ル、ハンプス禁止運動ではなく、あくまでも選択肢を増やして欲しいという運動に過ぎない。
にも関わらず湧いてくる抵抗勢力のクソリプ群
これに対し筆者は果敢に反論する。
このやり取りが極めて痛快無比
相手にするのもバカ臭い者のクソリプを真正面から受ける。
その理由も記されている。
「黙らない理由」考えさせられて、筆者を応援したくなる。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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