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スタイルズ荘の怪事件 ポアロシリーズ (クリスティー文庫) Kindle版
旧友の招きでスタイルズ荘を訪れたヘイスティングズは到着早々事件に巻き込まれた。屋敷の女主人が毒殺されたのだ。調査に乗り出すのは、ヘイスティングズの親友で、ベルギーから亡命したエルキュール・ポアロだった。不朽の名探偵の出発点となった著者の記念すべきデビュー作。
- 言語日本語
- 出版社早川書房
- 発売日2003/9/30
- ファイルサイズ688 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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登録情報
- ASIN : B009DEMCAU
- 出版社 : 早川書房 (2003/9/30)
- 発売日 : 2003/9/30
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 688 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 295ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 15,697位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 16位クリスティー文庫
- - 65位英米の小説・文芸
- - 76位ミステリー・サスペンス・ハードボイルド (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1890年、保養地として有名なイギリスのデヴォン州トーキーに生まれる。中産階級の家庭に育つが、のちに一家の経済状況は悪化してしまい、やがてお金のかからない読書に熱中するようになる。特にコナン・ドイルのシャーロック・ホームズものを読んでミステリに夢中になる。
1914年に24歳でイギリス航空隊のアーチボルド・クリスティーと結婚し、1920年には長篇『スタイルズ荘の怪事件』で作家デビュー。1926年には謎の失踪を遂げる。様々な憶測が飛び交うが、10日後に発見された。1928年にアーチボルドと離婚し、1930年に考古学者のマックス・マローワンに出会い、嵐のようなロマンスののち結婚した。
1976年に亡くなるまで、長篇、短篇、戯曲など、その作品群は100以上にのぼる。現在も全世界の読者に愛読されており、その功績をたたえて大英帝国勲章が授与されている。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年3月17日に日本でレビュー済み
レポート
Amazonで購入
高校生の頃に読んで、ほとんど忘れてしまっていたのですが、「カーテン」を最近読んで改めて興味がわいて買ってみました。印象を一新しました。デビュー作でこれとは凄いです。「カーテン」との比較の面白さもありますが、さすがクリスティーと思う作品です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2021年10月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
平易な文章で読みやすいが決して格調高い文章ではない。そこが少なからず残念ではある。
ポアロは事件後の周囲の動きに対して静観の態度を貫き、推理に繋がる発見を小出しにして、ヘイスティングを焦らしたりはするものの、基本的には、ポアロ抜きで事態は進行していく。
最後の解決後、その静観の態度には実は二重の思惑があったことが、判明して、それには意表つかれて、読後感も良く秀逸であり感心する。しかし、解決前に提示された情報から、読者がトリックや犯人を特定するのはほぼ不可能ではないかと思われる。
探偵小説を作者対読者という構図で捉えた場合、ややアンフェアではないかという感想を抱かざるをえなかった。
ポアロは事件後の周囲の動きに対して静観の態度を貫き、推理に繋がる発見を小出しにして、ヘイスティングを焦らしたりはするものの、基本的には、ポアロ抜きで事態は進行していく。
最後の解決後、その静観の態度には実は二重の思惑があったことが、判明して、それには意表つかれて、読後感も良く秀逸であり感心する。しかし、解決前に提示された情報から、読者がトリックや犯人を特定するのはほぼ不可能ではないかと思われる。
探偵小説を作者対読者という構図で捉えた場合、ややアンフェアではないかという感想を抱かざるをえなかった。
2020年5月21日に日本でレビュー済み
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「アクロイド」「オリエント急行」「そして誰も」等々、クリスティは錚々たる名作群をものしている。
が、この「スタイルズ荘」こそ、頂点の一作ではないか。
犯人の意外性、犯行の趣向の妙、推理の緻密さ、絶妙な伏線の数々、そして何とも魅力的な探偵の発明。
そう、ポワロなのだ。ポワロは世界のミステリ史上、最高最大の「発明」であろう。
珍妙にして人間臭く、いつまでも読み続けていたくなる素敵な探偵……ポワロこそが原点なのだ。
本作の犯罪はシンプルというか、極めて地味である。
だが、だからこそ、作品の真価をまざまざと感じることが出来る。
物語の「起」と「承」の段階は、犯罪が地味なぶん、いささか退屈である。ミステリというより、人間ドラマ的なのだ。が、ここで登場人物たちをシッカリ描いておいたからこそ、「転」における物語の跳躍が活き、「結」の目を見張る、そして目覚ましい推理の帰結に至るのである。
本作が著わされたのは一体、何十年前なのだろう?
いや何十年前でも何百年前でも構わない。
本作は永遠に新鮮な名作であり、鮮烈なデビュー作であり続けるだろうから。
ここにはその後のクリスティの凡てが詰まっている。
幸福な幸福な、この上なく幸福な一作である。
何よりも本作は「愛についての物語」なのだから。
が、この「スタイルズ荘」こそ、頂点の一作ではないか。
犯人の意外性、犯行の趣向の妙、推理の緻密さ、絶妙な伏線の数々、そして何とも魅力的な探偵の発明。
そう、ポワロなのだ。ポワロは世界のミステリ史上、最高最大の「発明」であろう。
珍妙にして人間臭く、いつまでも読み続けていたくなる素敵な探偵……ポワロこそが原点なのだ。
本作の犯罪はシンプルというか、極めて地味である。
だが、だからこそ、作品の真価をまざまざと感じることが出来る。
物語の「起」と「承」の段階は、犯罪が地味なぶん、いささか退屈である。ミステリというより、人間ドラマ的なのだ。が、ここで登場人物たちをシッカリ描いておいたからこそ、「転」における物語の跳躍が活き、「結」の目を見張る、そして目覚ましい推理の帰結に至るのである。
本作が著わされたのは一体、何十年前なのだろう?
いや何十年前でも何百年前でも構わない。
本作は永遠に新鮮な名作であり、鮮烈なデビュー作であり続けるだろうから。
ここにはその後のクリスティの凡てが詰まっている。
幸福な幸福な、この上なく幸福な一作である。
何よりも本作は「愛についての物語」なのだから。
2019年11月3日に日本でレビュー済み
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ポアロシリーズの始まりであるこの本を読もうと購入しましたが、まぁー翻訳がよろしくなく読み辛い。他の方が訳しているものがあるならそちらにされた方が良いと思います。
2020年6月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アガサ・クリスティ女史とエルキュール・ポワロのデビュー作ということで読んで見ました。
また、巻末のミステリー評論家の解説を読むと、本格的な謎解きミステリーの先駆けでもあるようです。
以前に、オリエント急行やその他のクリスティ作品を読んだことがあり、毎回見事にクリスティの思惑通りに操られ、最後の”どんでん返し”にやられた!となっていたので、今度こそは騙されないぞと思いつつ、やっぱり騙されてしまいました。。
デビュー作からこの緻密なプロットと読者を操る叙述力、すごすぎます。
また本の冒頭には、クリスティの孫にあたるマシュー・プリチャード氏による序文があるのですが、そこがまた面白さをアップさせてくれました。
”一般に読者は、一番それらしくない人物を犯人だと疑うようですが、私はその逆をいってみました。犯人探しのヒントとしてお教えしておきましょう。”
ここまでヒントを貰ったからには犯人を絶対当ててやる!と意気込みましたが結果は前述の通りです。。
いやぁ、面白かったです。
また、巻末のミステリー評論家の解説を読むと、本格的な謎解きミステリーの先駆けでもあるようです。
以前に、オリエント急行やその他のクリスティ作品を読んだことがあり、毎回見事にクリスティの思惑通りに操られ、最後の”どんでん返し”にやられた!となっていたので、今度こそは騙されないぞと思いつつ、やっぱり騙されてしまいました。。
デビュー作からこの緻密なプロットと読者を操る叙述力、すごすぎます。
また本の冒頭には、クリスティの孫にあたるマシュー・プリチャード氏による序文があるのですが、そこがまた面白さをアップさせてくれました。
”一般に読者は、一番それらしくない人物を犯人だと疑うようですが、私はその逆をいってみました。犯人探しのヒントとしてお教えしておきましょう。”
ここまでヒントを貰ったからには犯人を絶対当ててやる!と意気込みましたが結果は前述の通りです。。
いやぁ、面白かったです。
2020年12月29日に日本でレビュー済み
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……タイトルは今風、というよりはロビンソン・クルーソー風にまとめてみました。笑
言うまでもなく、ミステリの女王、アガサ・クリスティのデビュー長編小説です。
ホームズ大好きだったクリスティらしく、ワトソンを彷彿とさせるヘイスティングスと、灰色の脳細胞をフル回転させて犯罪と戦う探偵ポワロ。
このポワロはとてもロジカルなのです。……姿かたちはともかく。
ベルギーから亡命する際に手をさしのべてくれた女性が殺されたため、ポアロは敵討ちに立ち上がります。
本当に計算され尽くした構成に、クリスティの特徴であるメロドラマ要素を加えて、見事な本格ミステリ作品に仕上がっています。
……フランス語混じりの英語を、もっとなまって訳してくれたら面白いのになぁ。
言うまでもなく、ミステリの女王、アガサ・クリスティのデビュー長編小説です。
ホームズ大好きだったクリスティらしく、ワトソンを彷彿とさせるヘイスティングスと、灰色の脳細胞をフル回転させて犯罪と戦う探偵ポワロ。
このポワロはとてもロジカルなのです。……姿かたちはともかく。
ベルギーから亡命する際に手をさしのべてくれた女性が殺されたため、ポアロは敵討ちに立ち上がります。
本当に計算され尽くした構成に、クリスティの特徴であるメロドラマ要素を加えて、見事な本格ミステリ作品に仕上がっています。
……フランス語混じりの英語を、もっとなまって訳してくれたら面白いのになぁ。
2019年11月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ポアロの初登場作品。
なぜ、ポアロがこんなことをしている?
という言動が最後につなかる。
伏線が随所に入っている。
じらされていて早く読み切りたくなる。
なぜ、ポアロがこんなことをしている?
という言動が最後につなかる。
伏線が随所に入っている。
じらされていて早く読み切りたくなる。