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ゴーマニズム宣言 2nd Season 第2巻 単行本(ソフトカバー) – 2019/4/5
購入オプションとあわせ買い
小林よしのりが平成を総決算!
新天皇即位を寿ぐ
【単行本特別企画満載!!】
●描き下ろし漫画18ページ!!
『明治「押しつけ」憲法はこうして作られた』を収録!
「立憲的改憲」論議を経ての堂々の「検証 明治憲法論」を展開
●平成の30年間を自らの活動と共にふり返る全22ページの特別企画
『平成はわしの時代だった!!』を収録!
●そして、巻末ではマンガ8ページ「新天皇即位を寿ぐ」を収録
平成を総決算し、新時代の到来をに向けまだまだ『ゴー宣』は走り続けます!!
【本書の内容】
2018年4月に『週刊SPA!』に復活した『ゴーマニズム宣言』。はやくも単行本第2巻が発売。今回は『戦争論』(1998年発刊)から20年を経 て、あの本が社会をどう変えたかを自ら分析。
そして、自らの活動と共に終わりゆく平成を回顧し、新時代の天皇即位を寿ぐ。描き下ろし漫画18ページなどオリジナルコンテンツ満載!
【小林よしのりさんプロフィール】
漫画家。1953年、福岡県生まれ。『東大一直線』でデビュー。『おぼっちゃまくん』などのギャグ漫画が子供たちの間で大ブームに。 1992年、『ゴーマニズム宣言』の連載スタート。思想エッセイ漫画という新ジャンルを打ち立て、1998年の『戦争論』も大ヒット。その他 、『沖縄論』『台湾論』『天皇論』などヒット作多数。2018年、23年ぶりにかつて決別した『週刊SPA!』で『ゴーマニズム宣言』を復活さ せる。
【本誌掲載内容】
第18宣言 『戦争論』シリーズ1 『戦争論』20周年の意味
第19宣言 『戦争論』シリーズ2 個と公がテーマだった
第20宣言 依頼心と独立心
第21宣言 男女平等を原理主義にするな
第22宣言 立憲民主党の母性が心配だ
第23宣言 解釈改憲と明治憲法
第24宣言 『戦争論』シリーズ3 歴史修正主義って何だ?
第25宣言 『戦争論』シリーズ4 『戦争論』はパンドラの箱だぜ
第26宣言 枝野氏よ、脱・属国だ!
第27宣言 民主国家でジャーナリストは謝罪しない
第28宣言 地位協定と9条の関係
第29宣言 不敬! 新天皇即位にバカンス
第30宣言 恥と傷の哀歌
第31宣言 デマ拡散は最悪の罪なり
第32宣言 マトリックスを作った
第33宣言 シュマリと表現の自由
第34宣言 アイヌ民族に関する新法案?
第35宣言 恩師、本を読みなさい
特別企画 検証 明治憲法論
第36宣言 明治憲法も押しつけだった
明治「押しつけ」憲法はこうして作られた
特別企画 平成はわしの時代だった!!
特別収録 新天皇即位を寿ぐ
- 本の長さ229ページ
- 言語日本語
- 出版社扶桑社
- 発売日2019/4/5
- ISBN-104594082068
- ISBN-13978-4594082062
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登録情報
- 出版社 : 扶桑社 (2019/4/5)
- 発売日 : 2019/4/5
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 229ページ
- ISBN-10 : 4594082068
- ISBN-13 : 978-4594082062
- Amazon 売れ筋ランキング: - 462,991位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
大学在学中の昭和50年に『ああ 勉強一直線』を投稿。
翌年、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にてデビュー作『東大一直線』を連載開始、大ヒットとなる。
デビュー当時は福岡で執筆活動を行なっていたが、『東大一直線』の続編『東大快進撃』の連載終了後しばらくして上京。以降は東京都在住。
昭和61年、「月刊コロコロコミック」(小学館)にて連載された『おぼっちゃまくん』が大ヒット。昭和64年にはアニメ化もされ、第34回小学館漫画賞を受賞した。主人公が喋る「茶魔語」が子供たちの間で流行語となり社会現象となる。今でも根強い人気がありグッズ等の販売がされている。
平成4年、「SPA!」(扶桑社)にて、社会問題に斬り込む『ゴーマニズム宣言』を連載開始。すぐさま日本の思想状況を一変する大ヒットとなる。特に、同シリーズのスペシャル本として発表された『戦争論』『戦争論2』『戦争論3』(すべて幻冬舎)は言論界に衝撃を与え、大ベストセラーとなった。現在も「SAPIO」(小学館)にて『ゴーマニズム宣言』を鋭意連載中。
また新たな試みとして、ニコニコ動画「小林よしのりチャンネル」にて、Webマガジン『小林よしのりライジング』を毎週火曜日に配信中。同チャンネルでは、生放送や動画配信も行なっている。
[ 現在、連載中の作品 ]
●『ゴーマニズム宣言』…
月刊誌「SAPIO」(小学館)毎月10日発売
●『小林よしのりライジング』…
ニコニコ動画「小林よしのりチャンネル」
毎週火曜日配信
●「よしりんのHKT48レジェンド一直線」(HKT48メンバーとの対談)…
月刊誌『BUBKA』(白夜書房)毎月30日発売
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
まず著者の「戦争論」発刊20周年に当たるということで、改めて「戦争論」が世に与えた衝撃を振り返る。
要は「自虐史観が蔓延る日本にそうじゃない、そうじゃないんだよ」ということを教えた書物だった。
著者は久々に「アイヌ」についても訳の分からない中傷をされたということで、話題に挙げている。
香山リカ氏は本当に精神科医なのか?と思われるような態度で著者に詰め寄り呆れられているが、
もう純粋なアイヌなど存在しないというのが事実で、それを国が特権を与えて保護するのはおかしい話。
こういうところでも「被害者ビジネス」という中国や韓国が得意としているようなことをする連中がいるのは嘆かわしい話だ。
改憲についても「大日本帝国憲法」は押し付けのもので、民衆が考え出したものではないことを確認。
他国では民衆が圧政に反旗を翻す革命を経て憲法が誕生しているが、日本は明治維新でさえ「民衆の蜂起」で革命が起きて幕府が倒されたのではなく、単に武士階級の権力争いの末に権力者の首がすげ変わっただけなので、本当の意味で革命を経てないから民衆の中から憲法が産まれなかった。
そして、いよいよ新天皇が立たれるわけだが、昭和天皇と平成天皇はそれぞれのやり方で国民の尊敬を集めたように、新天皇陛下にはまた違ったやり方で国民の尊敬を集めることを確信。
但し、秋篠宮家のゴタゴタや内親王の婚姻問題については言及なし。
しかし、「愛子様を天皇に」というのが著者の主張のようなので、そうなると秋篠宮家の件については述べるまでもないということで良かろう。
これが週刊連載の威力なんですね♪
それでいてテーマが『戦争論』『憲法論』『アイヌ論』『天皇論』など密度がメチャクチャ濃い!!
そんな章と章の間には「スタッフと公開密談」や「闘論席」があって、単行本ならではの企画が充実していて楽しいです♪
私がこの本で一番衝撃を受けたのは、
描き下ろしの『明治「押しつけ」憲法はこうして作られた』です。
《日本には圧政の歴史が無い》
本来、日本人であれば誇りに思うべき事実が、『立憲的改憲』を目指す上では最大の障害に繋がっていることを知りました。
そもそも憲法とは「権力に対する国民からの命令書」であり「権力を縛るための国民の道具」のはず。
『上から押しつけられる憲法』というのはあまりに不純であるし、ましてや『不磨の大典』にしてしまう態度は間違っていると思います。
《お上に任せておいても、そんなに悪くなるまい》
そんな日本人の庶民感覚は「奴隷のルサンチマン」と紙一重だったと感じました。
お上(権力)が公とズレてしまったとき、
それが未来の子供達に悪影響を及ぼすと判断したなら、
見て見てフリをせずに戦うのが、あるべき国民の態度だと思います。
未来の子供達に責任を持つ感覚の源泉こそが『ナショナリズム』だと、ゴーマニズム宣言2nd season第2巻を読んで感じました。
著者の作品を読んでから、数年に一度くらいではあるが、現在も靖国神社と遊就館へ行っている。戦争で散った、英霊の遺影を拝見するためである。数々の遺影にみられる、英霊の鬼気迫るなかにある自然体の表情からは、現代の日本人の表情には見出せぬ人間力を感じさせる。さらに、英霊の遺書を読む。気品がいつまでも消えることなく溢れているその英霊の遺書には、英霊の家族に宛てただけでなく、子孫である我々を気遣う、温かい言葉があることに気づく。そして、申し訳ない気持ちになる。
本書には著者の平成史が描かれている。著者の平成史は既に存じているので割愛するが、著者の平成史は死を辞さない死生観を感じさせる、日本を背負って闘う武将のような歴史であることが判る(先生には「言葉」という武器があり、「筋肉」は必要ない。先生が三島のように人工的な筋肉をつけだしたら、表現者としての魅力は失われる)。
本書を読めば、日本人が取り戻さなければならないのは「自立心」から自然と芽生える「自信」であることに気づく。依頼心があるので精神的に不安定であり、その穴を埋めるかのように借り物の「ゆりかご」のなかで虚栄心を身に纏い一時だけ安心しようとする。愛情溢れる親を装った鬼畜が、虐待をしてきたりネグレクトすれば「死ぬしかない」のだが、精神的に自立する勇気がないので、依存する以外に生き方をみつけられない。
我々の本当の親はもちろん、原爆を二発も日本へ落とし、祖先を虐殺した「アメリカ」ではない。我々のために命を懸けて戦ってくれた、英霊である。
売国が続く昨今、これからの日本人は、海外のことを考えているフリをして、「日本のこと」だけを考えればよいのではないか。それが結果的に未来における我々の子孫の繁栄に繋がっていくだろう。売国しすぎて他国を慮る余裕などもう微塵もないはずである。売国のツケはすべて未来の子孫がかぶることになる。恥ずかしい世代を生きていることに後悔がある。
先生は還暦を過ぎているので、ファンとしての本音は余裕を持って、先生の本能に忠実に生きてほしいのであるが、まだまだ超人として働いていただかないと、日本は終わってしまうのである。
(僭越ではあるが、『おぼっちゃまくん』に関しては、もっと先生の「幼児性」と「狂気」を爆発させた作品にしてほしい。「実験的に描いている」とあるので違和感をお伝えさせていただくが、「大人のためのブラックユーモア」とは、「本能や好奇心で生きる子どもたちの世界にはないイデオロギー」に通じるのではないか。そして、「大人の偏った価値観や社会性」を、子供たちに説明させる不自然な作風になっていくのではないか。中勘助の『銀の匙』のように、知識がなく世界を知らず、知恵や想像力のみで生きなければならない子どもたちの目線から、先生の狂気のユーモアを宿した子供たちの社会を描いてほしいと私は思う。)
これは不敬な決断だったかと気にしていましたが、「第29宣言 不敬! 新天皇即位にバカンス」を読んで気持ちが楽になった。
当日は、祝意と誇りを持って仕事に専念したいと思う。