どうやって撮ったのかと思うような、本当に微小な世界の美しさ。
菌類、虫、コケ……全てが愛らしく拡大されて記録されています。
好きか嫌いかはサンプルの画像を見ればパッツリ分かると思います。
アレが美しいと思えば、一冊通してガッカリする瞬間のない素晴らしい本です。
今回購入した個人的事情ですが……。
昔から生物が好きだった私は幼い頃にこんなミクロの世界を冒険する妄想を沢山しました。
その趣味は母から継いだモノだったので、母の70歳の誕生日プレゼントに選びました。
それはもう喜んでくれて、本当にいい買い物ができたと思っています。
ぺんどらさん、ありがとう。
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足もとの楽園 ちっちゃな生き物たち 単行本(ソフトカバー) – 2024/3/7
ぺんどら
(著)
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ヤバかわいい生き物たち発見!オールカラー!
森林や公園などの土や落ち葉の上、きのこや苔などに目を凝らしてみよう。そこでは体長2ミリ程度の小さな生き物たちがわちゃわちゃと暮らしている。土の中で生活するトビムシ、ダニ、ミミズ、ヤスデなどを土壌動物といい、おとなの片足の面積には数千固体以上が生息しているといわれる。ダニといっても人間に有害なものはほとんどいない。
本書は粘菌、菌類、苔など5つの環境で暮らすさまざまな土壌動物の姿と暮らしぶりを紹介する写真集。跳躍器を使って高速ジャンプするトビムシ、天使のように愛らしいオドリコトビムシ、とんがった口のテングダニ、カレーパンのような姿のゴミツケタカラダニ、真っ赤なハサミをもつカニムシ、黒鼻顔のフサヤスデ、糸を吐くキノコバエの幼虫、極小サイズのカタツムリ、火星人みたいな手足のザトウムシなど、奇妙でユーモラス、カラフルな生き物たちが美しい写真で登場する。彼らもまた小さいながら大自然の一部であり、生態系の物質循環の一翼を担っている。足もとの小さな世界で多種多様な生き物が共存している姿は、見る者をほっこり、幸せな気分にしてくれる。
本文オールカラー。写真334点入り。
【本書の内容】
第1章 粘菌に暮らす
第2章 いのちめぐる菌世界
第3章 苔のオアシスでひと休み
第4章 地上と地下のドラマ
第5章 土と水をつなぐ
森林や公園などの土や落ち葉の上、きのこや苔などに目を凝らしてみよう。そこでは体長2ミリ程度の小さな生き物たちがわちゃわちゃと暮らしている。土の中で生活するトビムシ、ダニ、ミミズ、ヤスデなどを土壌動物といい、おとなの片足の面積には数千固体以上が生息しているといわれる。ダニといっても人間に有害なものはほとんどいない。
本書は粘菌、菌類、苔など5つの環境で暮らすさまざまな土壌動物の姿と暮らしぶりを紹介する写真集。跳躍器を使って高速ジャンプするトビムシ、天使のように愛らしいオドリコトビムシ、とんがった口のテングダニ、カレーパンのような姿のゴミツケタカラダニ、真っ赤なハサミをもつカニムシ、黒鼻顔のフサヤスデ、糸を吐くキノコバエの幼虫、極小サイズのカタツムリ、火星人みたいな手足のザトウムシなど、奇妙でユーモラス、カラフルな生き物たちが美しい写真で登場する。彼らもまた小さいながら大自然の一部であり、生態系の物質循環の一翼を担っている。足もとの小さな世界で多種多様な生き物が共存している姿は、見る者をほっこり、幸せな気分にしてくれる。
本文オールカラー。写真334点入り。
【本書の内容】
第1章 粘菌に暮らす
第2章 いのちめぐる菌世界
第3章 苔のオアシスでひと休み
第4章 地上と地下のドラマ
第5章 土と水をつなぐ
- 本の長さ160ページ
- 言語日本語
- 出版社さくら舎
- 発売日2024/3/7
- 寸法21 x 14.8 x 1.4 cm
- ISBN-104865814167
- ISBN-13978-4865814163
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商品の説明
著者について
ぺんどら
1983年に生まれ、愛知県と静岡県で育つ。山梨県在住。大学院(環境科学)において、カエルの食性についての研究で修士号取得。その中で観てきた生き物同士のつながりをテーマに大小さまざまな生き物の生態写真の撮影を始める。現在は環境調査の仕事のかたわら、YouTubeやSNSで生き物や自然の魅力を発信し、「にょろ蟲屋」という屋号で各地のイベントにて生き物のグッズ販売などの活動を行っている。書籍やTV番組などへの写真や映像の提供も多数している。
ぺんどらの名はオオムカデ属の学名scolopendraから。どんな生き物でも興味を持ってもらえるように、その魅力が伝わる写真を撮りたいという強い想いがある。
1983年に生まれ、愛知県と静岡県で育つ。山梨県在住。大学院(環境科学)において、カエルの食性についての研究で修士号取得。その中で観てきた生き物同士のつながりをテーマに大小さまざまな生き物の生態写真の撮影を始める。現在は環境調査の仕事のかたわら、YouTubeやSNSで生き物や自然の魅力を発信し、「にょろ蟲屋」という屋号で各地のイベントにて生き物のグッズ販売などの活動を行っている。書籍やTV番組などへの写真や映像の提供も多数している。
ぺんどらの名はオオムカデ属の学名scolopendraから。どんな生き物でも興味を持ってもらえるように、その魅力が伝わる写真を撮りたいという強い想いがある。
登録情報
- 出版社 : さくら舎; 初版 (2024/3/7)
- 発売日 : 2024/3/7
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 160ページ
- ISBN-10 : 4865814167
- ISBN-13 : 978-4865814163
- 寸法 : 21 x 14.8 x 1.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 32,096位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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5 星
ごちぶり家・素晴らしい世界でした!
いつも歩いている道の隅山に行った時に踏みしめている腐葉土そこには小さな世界が広がっていると教えてくれる本です。可愛らしい写真と解説付きなのでとても読みやすかったです。足もとの小さな世界に興味が湧いてくる作品でした♡
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上位レビュー、対象国: 日本
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2024年4月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いつも歩いている道の隅
山に行った時に踏みしめている腐葉土
そこには小さな世界が広がっていると教えてくれる本です。
可愛らしい写真と解説付きなので
とても読みやすかったです。
足もとの小さな世界に興味が湧いてくる作品でした♡
山に行った時に踏みしめている腐葉土
そこには小さな世界が広がっていると教えてくれる本です。
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とても読みやすかったです。
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山に行った時に踏みしめている腐葉土
そこには小さな世界が広がっていると教えてくれる本です。
可愛らしい写真と解説付きなので
とても読みやすかったです。
足もとの小さな世界に興味が湧いてくる作品でした♡
山に行った時に踏みしめている腐葉土
そこには小さな世界が広がっていると教えてくれる本です。
可愛らしい写真と解説付きなので
とても読みやすかったです。
足もとの小さな世界に興味が湧いてくる作品でした♡
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2024年3月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
粘菌と苔が好きでTwitterでぺんどらさんを知りました。
異世界を覗き見る巨人になった様に ちっちゃな生き物たちの世界を見せてくれる 良い本です。自分の足もとに こんな世界が広がっていたのか!と。
異世界を覗き見る巨人になった様に ちっちゃな生き物たちの世界を見せてくれる 良い本です。自分の足もとに こんな世界が広がっていたのか!と。
2024年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
数ミリ単位の世界の生き物の姿が精細に撮影されている写真集です。粘菌や小さな生き物が生活するシーンは幻想的な雰囲気でとても魅力的でした。このスケールの世界をきれいに写真で撮る技術もすごすぎる。