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未来撃剣浪漫譚【1】ADAUCHI Kindle版
新仇討ち法が施行された2045年、 女子高生の二階堂凛はプロの辻斬りにたった一人の肉親である姉を殺され、仇討ちを決意する。
偶然訪れた「討ち屋」は、幻の流派、天心陰流の使い手・芹沢兄妹が営む芹沢事務所だった。
孤高の武術家・芹沢無二、天真爛漫な妹の茜、美貌の甲賀忍者・望月薫らに助けられ、 凛は刀を手に、仇との戦いに挑む。
- 言語日本語
- 発売日2014/5/1
- ファイルサイズ3085 KB
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登録情報
- ASIN : B00D3G8028
- 出版社 : 八幡謙介; 第3版 (2014/5/1)
- 発売日 : 2014/5/1
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 3085 KB
- 同時に利用できる端末数 : 無制限
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 330ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 510,648位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 15,652位評論・文学研究 (Kindleストア)
- - 15,856位日本文学研究
- - 50,179位ライトノベル (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について
八幡謙介 プロフィール
1978年京都生まれ。15歳でギターを手にする。十代では様々なバンドでライヴハウスに 出演。
2000年7月、バークリー音楽大学入学。主にRichie Hart(ギター)、Winston Maccaw(アンサンブル)、Mohamed Camara(アフリカンドラム)等に師事。また校外ではボストンを拠点とするラテンバンドBABALOOのサイドギタリストを約1年間勤め、アメリカ東海岸全域で幅広くライブを行う。
2003年、同校パフォーマンス科卒業(Professional Diproma)。11月、アメリカでの活動に見切りをつけ、ドイツ、ハンブルグに移住。Colon Language Centerにて3ヶ月間ドイツ語を学ぶ。
2004年、オランダ、アムステルダムに移住。市内ジャズクラブで週5日のセッション修行を約4ヶ月間行う。8月帰国。滋賀県守山市のBlue Music Studio音楽教室にて後進の指導にあたる傍ら、演奏活動や、奏法の研究を行う。
2009年9月、『ギタリスト身体論 ~達人に学ぶ脱力奏法』を刊行。アマチュアからプロまで、多くのギタリストから反響を得る。以後、革新的な教則本を次々と刊行。
2011年10月、横浜に移住。神奈川区大口にて八幡謙介ギター教室を開講。
2012年、小説の執筆を開始。
2013年、amazonで個人出版を開始。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
登場人物が、どこか健気さを感じさせますね。作者さんが健気な方なのかな、なんて思ったりしました。
ゴーグル、便利そうでいいな、と思います。こんなアイテム、欲しいです。
さて、ここからは少し厳しいことを書きたいと思います。星が三つになった理由です。
作者さんは、どの程度の小説執筆歴なのでしょうか。
というのも、気になったのが、「小説作法」の類です。
わたしはそれほどの読書家でもないし、創作の講師でもなんでもないです。
カッコの中の文章の最後の「。」って、手持ちの小説はどれもついていなかったです。
それから「?……」という余韻を持たせる書き方が出てきましたが、これも違和感を覚えました。
最初「……?」の間違いかと思ったのですが、作者さんがこういう書き方を選ばれたということですよね?
こういう細かい違和感が、読書のリズムを乱してしまったのが、とてもとても、残念です。
きっと作者さんの中ではきちんとした理由があるのでしょうけれど、それが読み手に伝わりきらないのが惜しいです。
前作よりも気楽に楽しめるエンターテイメント作品で、
文体に若干純文学のテイストが乗ったライトノベルといった感じでしょうか。
商品説明にもあるように中盤にかけて多少なかだるみ感は見受けられますが、
エンディングに向けての盛り上がりは秀逸のひとこと。
近未来を舞台とした斬新な切り口でストーリーが進んでいき、
読み手の好奇心を引きつけながら最後まで飽きさせない工夫が見られます。
仇討ちまでに要する時間がスピーディーなところも良いですね。
こういう内容だと下手に修行シーンなど長く描写してしまうところですが、
当作品はテンポが良いので途中で飽きることなく読了することができました。
これまでにも作者の音楽関連著作やブログを拝見してきたので感じたのですが、
この作品にも随所に著者の経験や独自の感性が詰め込まれていると思います。
いい意味でひねくれているというか…好き嫌いはあるんでしょうが、
ついつい引き込まれてしまう世界観は作者最大の武器でしょう。
コストパフォーマンス的には星5つでもいいのですが、
次作を期待して星4つということで。