山本氏の著書は六冊目になります。
全てに日本の行く末を心から案じられている著者の心情を感じます。
投資家の皆さんや若い世代は勿論ですが、政府関係者や大企業の役員の皆様にこそ、お読みいただきたい内容です。
稚拙なコロナ禍対応で笑いものになっている日本。
利権争いや、足の引っ張り合いに夢中な日本。
そんな事より、世界の動きに目を向けましょう。
これ以上、置いてきぼりにならないよう願うばかりです。
著書によると2020年の東京大学の世界大学ランキングは36位、京大は65位だそうです。
それにしても、大学の「秋入学案」が流れたのは残念です。
変われない日本ですが、まだ間に合う2021年が最後のチャンスと、各分野のスペシャリストの知見や解決案も紹介されています。
読む価値のある本に出会いました。感謝です‼
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シリコンバレーの一流投資家が教える 世界標準のテクノロジー教養 (幻冬舎単行本) Kindle版
2021年を逃せば、日本企業は百年に一度のチャンスを失う。SaaS、リテールテック、ロボティクス……。トップエリートたちが世界と戦うビジネス戦略を徹底解説!
2020年初頭、新型コロナウイルス感染症が世界を襲った。未曽有の危機に立ち向かうため、各企業はテクノロジーで応戦。コロナは世界におけるテクノロジーの進歩を加速させた。
一方で、対応に失敗した日本企業は世界との差を広げる結果に。コロナの流行から最初の二カ月で世界と日本の差は二年開いたと言われ、その後も格差は広がる一方だ。
2021年は日本企業が復権する最後のチャンス。「東大卒×元米ニューヨーク金融機関×ハーバード大学院理学修士×元グーグル×現ベンチャー投資家」という経歴を誇る著者が、世界で活躍する八人の精鋭の知見を紹介し、とるべきビジネス戦略を解説する。
トップベンチャーキャピタルファンドDNX Venturesの精鋭、米スタンフォード大学気鋭の学者、「DXグランプリ2020」受賞企業……。トップエリートが日本再興への道を示す。
【目次】
第一章 DXの浸透と黒船の襲来
第二章 SaaS ものづくり時代のおわり (倉林陽氏)
第三章 リテールテック 体験としての売買 (前田浩伸氏、中垣徹二郎氏)
第四章 フィンテック データが創る新しい経済(北村充崇氏)
第五章 ロボティクス 人と機械の共生(Q・モティワラ氏)
第六章 DX デジタル化の本質(櫛田健児氏)
第七章 DXの成功例 世界で戦う日本企業(冨樫良一氏)
第八章 スタートアップ 最新テクノロジーを取り入れる(野村佳美氏)
おわりに 日本の希望
2020年初頭、新型コロナウイルス感染症が世界を襲った。未曽有の危機に立ち向かうため、各企業はテクノロジーで応戦。コロナは世界におけるテクノロジーの進歩を加速させた。
一方で、対応に失敗した日本企業は世界との差を広げる結果に。コロナの流行から最初の二カ月で世界と日本の差は二年開いたと言われ、その後も格差は広がる一方だ。
2021年は日本企業が復権する最後のチャンス。「東大卒×元米ニューヨーク金融機関×ハーバード大学院理学修士×元グーグル×現ベンチャー投資家」という経歴を誇る著者が、世界で活躍する八人の精鋭の知見を紹介し、とるべきビジネス戦略を解説する。
トップベンチャーキャピタルファンドDNX Venturesの精鋭、米スタンフォード大学気鋭の学者、「DXグランプリ2020」受賞企業……。トップエリートが日本再興への道を示す。
【目次】
第一章 DXの浸透と黒船の襲来
第二章 SaaS ものづくり時代のおわり (倉林陽氏)
第三章 リテールテック 体験としての売買 (前田浩伸氏、中垣徹二郎氏)
第四章 フィンテック データが創る新しい経済(北村充崇氏)
第五章 ロボティクス 人と機械の共生(Q・モティワラ氏)
第六章 DX デジタル化の本質(櫛田健児氏)
第七章 DXの成功例 世界で戦う日本企業(冨樫良一氏)
第八章 スタートアップ 最新テクノロジーを取り入れる(野村佳美氏)
おわりに 日本の希望
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2021/2/23
- ファイルサイズ5598 KB
- 販売: Amazon Services International LLC
- Kindle 電子書籍リーダーFire タブレットKindle 無料読書アプリ
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商品の説明
著者について
1981年生まれ。東京大学で修士号取得後、三菱UFJ銀行ニューヨーク米州本部に就職。ハーバード大学大学院で理学修士号を取得。修士課程修了後に米グーグルに入社し、フィンテックや人工知能(AI)ほかで日本企業のデジタル活用(DX)を推進。2018年よりDNX Venturesインダストリーパートナー。自身がベンチャーキャピタリストでありながら、日本企業やコーポレートベンチャーキャピタルへの助言なども行う。ハーバード大学客員研究員、京都大学大学院総合生存学館特任准教授も務める。著書に『シリコンバレーのベンチャーキャピタリストは何を見ているのか』(東洋経済新報社)、『次のテクノロジーで世界はどう変わるのか』(講談社)、『2025年を制覇する破壊的企業』(SB新書)ほか。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B08WPM5X7Y
- 出版社 : 幻冬舎 (2021/2/23)
- 発売日 : 2021/2/23
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 5598 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 235ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 146,652位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 18,657位ビジネス・経済 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について
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東京大学で修士号取得後、NYの金融機関に就職。 ハーバード大学大学院で理学修士号を取得。修士課程修了後、グーグルに入社し、フィンテックやAI(人工知能)などで日本企業のデジタル活用を推進。ハーバード大学客員研究員。日米のリーダー間にネットワークを構築するプログラム 「US-Japan Leadership Program」諮問機関委員、京都大学特任准教授。日本経済新聞電子版テクノロジー欄にて「教えて山本さん!」週刊東洋経済にて「リーダーのためのDX超入門」などのコラムを連載。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年2月28日に日本でレビュー済み
レポート
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15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2021年2月28日に日本でレビュー済み
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楽しく読ませて頂きました。日本の技術後進国化はシニア経営層が
大きな原因とのこと、私には痛いご指摘です。かつて「BPR」や
「選択と集中」を真に受けましたが、あれはなんだったんだろう
と思ったりしてしまいます。
最後の章で、山本さんからシニアも捨てたものじゃないと聞いて、
少々安堵しました。シニアは、能力・経験のみならず未来に対する
姿勢も人によって本当に大きな違いがあります。
未来を向いているシニア対象の啓発なんかあれば日本の資源として
生かせるかも知れませんね。
cf) ピーター・ディアマンディス1961生 五神東大総長1957生
レイ・カーツワイル1948生
大きな原因とのこと、私には痛いご指摘です。かつて「BPR」や
「選択と集中」を真に受けましたが、あれはなんだったんだろう
と思ったりしてしまいます。
最後の章で、山本さんからシニアも捨てたものじゃないと聞いて、
少々安堵しました。シニアは、能力・経験のみならず未来に対する
姿勢も人によって本当に大きな違いがあります。
未来を向いているシニア対象の啓発なんかあれば日本の資源として
生かせるかも知れませんね。
cf) ピーター・ディアマンディス1961生 五神東大総長1957生
レイ・カーツワイル1948生
2021年9月26日に日本でレビュー済み
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具体的なエピソードや事例が豊富に用いられていて
本質部分の理解がしやすかった。
これからの時代にデジタル化は前提であること、
そのうえで我々がどのような姿勢をもって、生きていかねばならないかを
示してくれていると感じた。内容に満足している。
本質部分の理解がしやすかった。
これからの時代にデジタル化は前提であること、
そのうえで我々がどのような姿勢をもって、生きていかねばならないかを
示してくれていると感じた。内容に満足している。
2021年9月5日に日本でレビュー済み
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感動の一言❕
日本人の必読書としたいと思うほどに素晴らしい作品だと感じました。
これからは、自ら固定観念を捨て、日々、各々の脳内をアップデートできるものが新しい世界を創っていくのだと、改めて実感させられました。
日本人の必読書としたいと思うほどに素晴らしい作品だと感じました。
これからは、自ら固定観念を捨て、日々、各々の脳内をアップデートできるものが新しい世界を創っていくのだと、改めて実感させられました。
2021年4月2日に日本でレビュー済み
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全体的に知見に溢れていますが、特に5章と8章が個性的で面白いと思います。
2021年2月28日に日本でレビュー済み
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文系人間ではありますが、自社のDX推進に奮闘しています。DXに関してはいろいろと手を広げて学んでいますが、本書ほど、わかりやすくデジタル化の核心まで迫ったものはなかなかないのではないかと思います。
豊富な具体例を用いて、基礎から「デジタル化の本質」という深い内容まで、理解しやすく書かれています。
会社の存在意義はぶらさずに顧客目線で徹底的に課題を解決する、デジタルという言葉に踊らされることなく地に足をつけてDXに臨む大切さに気づかされました。
これからの時代、どのような業界もどのような立場の人も、デジタル化とは切り離せません。今、DXに直接携わっているか否かに関わらず、本書はこれからの時代を生きる必須の教養と思います!
豊富な具体例を用いて、基礎から「デジタル化の本質」という深い内容まで、理解しやすく書かれています。
会社の存在意義はぶらさずに顧客目線で徹底的に課題を解決する、デジタルという言葉に踊らされることなく地に足をつけてDXに臨む大切さに気づかされました。
これからの時代、どのような業界もどのような立場の人も、デジタル化とは切り離せません。今、DXに直接携わっているか否かに関わらず、本書はこれからの時代を生きる必須の教養と思います!
2021年5月2日に日本でレビュー済み
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著者に言われるまでもなく世界の経済発展からどんどん置いていかれる日本。アメリカの復興や中国の台頭がなぜ起きて、それが日本でなぜできないのかを整理して分析しているという点では良書。
ただ、後半で申し訳程度に日本にも残されたチャンスはあると言っているものの、自らシリコンバレーに身を置いて「企業に国籍関係なし」を実践しているアメリカのVC投資家がそれらを他人事のように語っている感は否めず、この本をどういう立場で誰に読ませたくて書いたのだろうというもやもやとした思いは最後まで消えることはなかった。
ただ、後半で申し訳程度に日本にも残されたチャンスはあると言っているものの、自らシリコンバレーに身を置いて「企業に国籍関係なし」を実践しているアメリカのVC投資家がそれらを他人事のように語っている感は否めず、この本をどういう立場で誰に読ませたくて書いたのだろうというもやもやとした思いは最後まで消えることはなかった。
2021年2月27日に日本でレビュー済み
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シリコンバレーの第一線で活躍するリーダーと著者の両方の視点が読み解ける非常に興味深い内容でした(一気に読破してしまいました)
日系大手に勤務する自分自身にとって、見えていない世界がこれほどまでにあるのかと思い知らされると同時に、自分自身のこれまでの世の中やベンチャー企業に対する見方があまりにも稚拙だったことを反省しました。
「危機感が原動力になる」ということ、素晴らしい言葉だと思います。シオマネキ(蟹)のように片方のハサミだけが大きくなって、気づいた時には切り落とされて小さいハサミしか残っていない、こういう世界がどの業界でも迫っているという危機感を元に、各企業、いや、各個人がどのように行動、判断していくべきか、決して対岸の火事ではない事を認識していくべきだと感じました。
いつも山本さんの著書には感銘を受け、興味深く読ませて頂いております。自分自身の業務に活かせるように精進してまいります。
日系大手に勤務する自分自身にとって、見えていない世界がこれほどまでにあるのかと思い知らされると同時に、自分自身のこれまでの世の中やベンチャー企業に対する見方があまりにも稚拙だったことを反省しました。
「危機感が原動力になる」ということ、素晴らしい言葉だと思います。シオマネキ(蟹)のように片方のハサミだけが大きくなって、気づいた時には切り落とされて小さいハサミしか残っていない、こういう世界がどの業界でも迫っているという危機感を元に、各企業、いや、各個人がどのように行動、判断していくべきか、決して対岸の火事ではない事を認識していくべきだと感じました。
いつも山本さんの著書には感銘を受け、興味深く読ませて頂いております。自分自身の業務に活かせるように精進してまいります。