文章も上手でとっても読みやすいです。暗い内容なのに、爆笑出来ちゃう軽快な文章。明るくて強い人だと思いました。感覚もとっても近いので、共感も出来ます。
勉強になる内容で、自分もきちんと保険のこととか考えないといけないと思わされました。友人にも勧めたくなる本です。
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彼女失格 恋してるだとか、ガンだとか 単行本 – 2013/6/27
松 さや香
(著)
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購入オプションとあわせ買い
生きていれば、こんな間抜けな朝もくる。
ガンになっても人生は手加減してくれない。
恋も仕事も容赦なく、いつものように、今のあなたと同じように。
ある大手出版社の編集者はこうも言った。
「死んでない闘病記って売れないんだよね……」
って、すごいな、おい! ! !
29歳、三十路手前、プロポーズ直前、まさかの乳がん。働き盛り、女盛りの「わたし」に起こったあまりにもショッキングな出来事。しかし! その日々は、ドラマや小説みたいに、美しい物語にも、ドラマチックにもならなかった。
薬のせいで真っ青になったおしっこが鮮やかな午後、彼氏の浮気にむせび泣く夜、パンツ一丁でむかえる朝。誰から見てもかっこわるくて恥ずかしい姿だけど……それでも私は生きている!
入魂の400P書き下ろしにも関わらず、コミックエッセイより読める、笑える!
これは闘病記なんかじゃない、どこにでもいる女の、その6年間の泣いて笑って大忙しの生き様。
読んだ人すべてを元気にする、処女作にして最高傑作!
ガンになっても人生は手加減してくれない。
恋も仕事も容赦なく、いつものように、今のあなたと同じように。
ある大手出版社の編集者はこうも言った。
「死んでない闘病記って売れないんだよね……」
って、すごいな、おい! ! !
29歳、三十路手前、プロポーズ直前、まさかの乳がん。働き盛り、女盛りの「わたし」に起こったあまりにもショッキングな出来事。しかし! その日々は、ドラマや小説みたいに、美しい物語にも、ドラマチックにもならなかった。
薬のせいで真っ青になったおしっこが鮮やかな午後、彼氏の浮気にむせび泣く夜、パンツ一丁でむかえる朝。誰から見てもかっこわるくて恥ずかしい姿だけど……それでも私は生きている!
入魂の400P書き下ろしにも関わらず、コミックエッセイより読める、笑える!
これは闘病記なんかじゃない、どこにでもいる女の、その6年間の泣いて笑って大忙しの生き様。
読んだ人すべてを元気にする、処女作にして最高傑作!
- 本の長さ413ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2013/6/27
- ISBN-104344024176
- ISBN-13978-4344024175
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商品の説明
著者について
1977年東京都渋谷区生まれ。日台ハーフ。29歳で若年性乳がんに罹患。現在に至る。
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2013/6/27)
- 発売日 : 2013/6/27
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 413ページ
- ISBN-10 : 4344024176
- ISBN-13 : 978-4344024175
- Amazon 売れ筋ランキング: - 346,983位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 11,049位エッセー・随筆 (本)
- - 57,582位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2013年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
書店で見かけたお尻の表紙が強烈で帰宅後も忘れられなかったのでアマゾンで購入しました。
女の人は大変だなと、他人事のように読んでましたが
抗がん剤の副作用での嘔吐場面で思わず失禁してしまう描写に
こんなことまでこの人書いたんかと驚き、著者近影の写真で顔を確認してしまうほど
他のレビューにもありましたがすごいさらけ出しっぷり。
想像していたがんの闘病記では全然なかった。
赤裸々だけど下品じゃなく疾走感のある文章で驚きました。
重くなりすぎないように治療やいさかいの場面でも、いちいち笑わせてくるあたり
そういった仕込みがあざとくなりがちな闘病系のエッセーの中で
読み手を笑わせながらも涙腺を緩ませる筆者のセンスは秀逸。
後半の社会の理不尽に怒る場面も“がん患者”の総意を代弁するということではなく
“私はこう思う”という個人の姿勢で書かれているところも好感が持てました。
400ページを一気に4時間で読めました。筆者の本の中へ引き込む力が本当にすごい。
乳がんになったから“彼女失格”なのではなく彼女自身が闘病で変わっていく姿勢が
彼氏が望んだ“彼女”から離れていく様を言いたいのかなと。
これは普通のアラサー女性の成長録なんだと思います。
読み終えて帯にあった男性2名からのコメントの意味がよく分かりました。
帯の清水依与使さんの言葉を借りてこれは本当に読まないと男として損すると伝えたい。
しかし本当に処女作なのか疑問に思う文章力。純文でも勝負できる人だと思います。
それらを読んでみたい期待を込めて星4つ。
経験を書き下ろしたエッセー一冊で終わらせるには惜しすぎる文才がある人だと思います。
久しぶりに女性が書いた本で満足した一冊でした。
女の人は大変だなと、他人事のように読んでましたが
抗がん剤の副作用での嘔吐場面で思わず失禁してしまう描写に
こんなことまでこの人書いたんかと驚き、著者近影の写真で顔を確認してしまうほど
他のレビューにもありましたがすごいさらけ出しっぷり。
想像していたがんの闘病記では全然なかった。
赤裸々だけど下品じゃなく疾走感のある文章で驚きました。
重くなりすぎないように治療やいさかいの場面でも、いちいち笑わせてくるあたり
そういった仕込みがあざとくなりがちな闘病系のエッセーの中で
読み手を笑わせながらも涙腺を緩ませる筆者のセンスは秀逸。
後半の社会の理不尽に怒る場面も“がん患者”の総意を代弁するということではなく
“私はこう思う”という個人の姿勢で書かれているところも好感が持てました。
400ページを一気に4時間で読めました。筆者の本の中へ引き込む力が本当にすごい。
乳がんになったから“彼女失格”なのではなく彼女自身が闘病で変わっていく姿勢が
彼氏が望んだ“彼女”から離れていく様を言いたいのかなと。
これは普通のアラサー女性の成長録なんだと思います。
読み終えて帯にあった男性2名からのコメントの意味がよく分かりました。
帯の清水依与使さんの言葉を借りてこれは本当に読まないと男として損すると伝えたい。
しかし本当に処女作なのか疑問に思う文章力。純文でも勝負できる人だと思います。
それらを読んでみたい期待を込めて星4つ。
経験を書き下ろしたエッセー一冊で終わらせるには惜しすぎる文才がある人だと思います。
久しぶりに女性が書いた本で満足した一冊でした。
2019年8月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
同じ乳がん患者でした。8年経ち改めて振り返ってみたくなり購読しました。
2019年3月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ストレートに書かれているところが好感が持てます。
失恋のところは、男の身勝手さが充分に描かれていて興味深かったです。
失恋のところは、男の身勝手さが充分に描かれていて興味深かったです。
2017年7月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
笑ったり、同情したり、泣けたり、イラついたり、を小気味好く繰り返しながら、乳ガン闘病の凄絶な現実を時系列で共に生きていくような傑作。
ガン闘病に対して刷り込まれて来た「愛と絆で乗り越える美しい感動ドラマ」に著者自身が苦しみながら、それらを笑いに変え、湧き上がる醜い依存心を正確に公にする。
闘病の告白のフィルターを通して綴られた現実は、意外にもガン闘病と関係なく誰しもが抱く心情と葛藤を軽妙に浮き彫りにしていて、本当に見事で哀しくも爽快な読後感だった。
ここまで自分の内側を隠さないで書かれた文章は正直初めてで、私にとっては、醜さを隠さない率直さが何よりも眩しく見えた。
ガン闘病に対して刷り込まれて来た「愛と絆で乗り越える美しい感動ドラマ」に著者自身が苦しみながら、それらを笑いに変え、湧き上がる醜い依存心を正確に公にする。
闘病の告白のフィルターを通して綴られた現実は、意外にもガン闘病と関係なく誰しもが抱く心情と葛藤を軽妙に浮き彫りにしていて、本当に見事で哀しくも爽快な読後感だった。
ここまで自分の内側を隠さないで書かれた文章は正直初めてで、私にとっては、醜さを隠さない率直さが何よりも眩しく見えた。
2017年9月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
闘病の体験として、きれい事ではないリアルな気持ちを綴っていると思います。
ですが相方の人の部分についてはフィクションなのでしょうか?それともノンフィクション?
ノンフィクションだとしたら彼女の周りにいた人には
彼が誰だか分かっているし、十分に彼の名誉を傷付ける記述があると思います。
一般人の方についてここまで描いてしまって良いのでしょうか?
ですが相方の人の部分についてはフィクションなのでしょうか?それともノンフィクション?
ノンフィクションだとしたら彼女の周りにいた人には
彼が誰だか分かっているし、十分に彼の名誉を傷付ける記述があると思います。
一般人の方についてここまで描いてしまって良いのでしょうか?
2019年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
リアリティーがあり、読み物としても面白く、一気に読んでしまいました。
2013年7月9日に日本でレビュー済み
非常におもしろい本。同年代の女性にはとても参考になると思う。年代がもう少し上になると、内容が恋と仕事と自分のことばかりなので、少し深みに欠けるのが物足りなく思えるかも知れない。しかし、勢いのある文章に引き込まれるのは事実。作者が経験を重ねて、安定した世界観を持つようになったころ、また単著を世に送って欲しいと思う。