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親が70歳を過ぎたら読む本 単行本(ソフトカバー) – 2011/2/12
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あなたの生活を180度変えてしまう可能性のある
「親のこと」をどれだけ知っていますか?
今は元気そうに見えるあなたの親も
70歳を過ぎた頃から、本人ですら予想していない
やっかいな問題に遭遇します。
親の老後の最大の問題は、
認知症や転倒骨折などの理由で
要介護状態になることです。
すると、いろいろなことに頭を悩まされます。例えば、
・数多ある老人ホームや介護施設からどこを選んだらいいのか。
・ホームから途中退去を迫られたが入居一時金がほとんど返ってこない。
・離れて暮らす親が悪徳業者に騙された。被害を防ぐにはどうしたらよいか。
こうした親の問題は、実は親だけの問題ではありません。
あなたやあなたの家族に大きな負担がかかり、
あなたの生活が180度変わる可能性も十分あります。
また、親の死後の最大の問題は
遺産相続に絡むことです。
親の生前は仲が良かった兄弟姉妹も
親の遺産相続を機に、人が変わったようになり、
争いごとになるケースが増えています。
しかし、実はこうしたトラブルの多くは、
事前に手を打っておけば、かなり防げるのです。
だから、親が70歳を過ぎたら、
親の状況に合わせて何をしておいた方がよいのかを
知っておくことが大切なのです。
- 本の長さ248ページ
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2011/2/12
- ISBN-104478014612
- ISBN-13978-4478014615
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商品の説明
著者からのコメント
仕事で忙しいうえ、一般に高齢の親に関わる諸問題についての
知識や理解が乏しいのが現状です。
そして、自分の親に何かがあって、
初めてその対処に着手する人がほとんどと言っても
過言ではありません。
かく言う私もそうでした。
83歳の母が昨年の春に脳梗塞で倒れて入院しました。
それまで私は、仕事上、高齢者の認知症改善・予防の
普及活動に関わっていながら、
自分の親は幸い元気だったためか、
親の介護のことは、どこか他人事のように思っていました。
しかし、実際に自分の肉親が当事者になったことで、
初めて私自身も当事者となり、
老親に関わることが他人事ではなくなりました。
子供から成人への成長期には、小学校から大学まで
必要な基礎知識や学力を身につけるための教育の場が
整備されています。
ところが、成人から中高年への成熟期には、
自分の生活防衛のための知識や、
よりよい後半生を過ごすための対処法を身につけるための
教育の場は、残念ながらほとんどありません。
したがって、こうした知識や対処法は
独力で学ぶ以外に方法がありません。
一方、こうしたことを学ぼうと思って書店に行くと、
「相続」「介護」「老人ホーム」「成年後見制度」といった
個別テーマによる専門書は数多く存在します。
ところが、「高齢の親とその家族が遭遇しうる諸問題」
といった視点で、これらの個別テーマの勘所を
横串にした書物は、なかなか見つかりません。
現役世代が生活防衛のために、
よりよい人生を送るためにどんなアクションが必要なのか、
その理由は何かを包括的に整理した書物が
意外に少ないことに私は気がつきました。
本書が同じ悩みをもつ方の少しでもお役に立てれば、
著者として望外の喜びです。
著者について
登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2011/2/12)
- 発売日 : 2011/2/12
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 248ページ
- ISBN-10 : 4478014612
- ISBN-13 : 978-4478014615
- Amazon 売れ筋ランキング: - 439,533位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,213位脳・認知症
- カスタマーレビュー:
著者について

新潟県生まれ。1987年東北大学大学院工学研究科修了。民間企業勤務後、仏国立ポンゼショセ工科大学院国際経営学部修了。仏最大の国営石油会社エルフ・アキテーヌ(現トタール)勤務を経て91年 株式会社 日本総合研究所入社。以降、10年間に民間企業494社とともに13の異業種コンソーシアムを設立・運営し、新事業開発を推進。在職中に、ベスト・プラクティスで2度社長表彰。同社創発戦略センター 主任研究員等を経て、2000年7月シンクタンク・ソフィアバンクの設立に参加、同社ディレクターを歴任。2002年3月村田アソシエイツ設立、同社代表に就任。2006年2月東北大学特任教授、2007年4月関西大学客員教授、2008年11月東北大学加齢医学研究所特任教授、2009年10月より東北大学スマート・エイジング国際共同研究センター(現 スマート・エイジング学際重点研究センター)特任教授に就任。
多くの民間企業の新事業開発・経営に参画し、わが国シニアビジネス分野のパイオニアとして常に時代の一歩先を読んだ事業に取り組む一方、高齢社会研究の第一人者として講演、新聞・雑誌への執筆も多数。英語・仏語に堪能で、世界最大の高齢者NPO AARPがロンドンで開催した国際会議に唯一の日本人パネリストとして招聘されたほか、海外機関・企業からの講演依頼も多い。また、米国の高齢社会研究のフロントランナーで構成されるシンクタンクThe Societyの唯一の日本人メンバー。
東北大学スマート・エイジング学際重点研究センターでは、スマート・エイジングの思想および研究開発部門の研究成果を、海外の先端的研究機関との共同研究、異業種の民間企業との産学連携、および学習意欲の高い高齢者と学生・院生との世代間交流を通じて実社会へ展開する事業を企画・推進している。
主な著書に「シニアシフトの衝撃 超高齢社会をビジネスチャンスに変える方法」、「親が70歳を過ぎたら読む本」「シニアビジネス 多様性市場で成功する10の鉄則」、「団塊・シニアビジネス 7つの発想転換」「いくつになっても脳は若返る(翻訳)」(以上ダイヤモンド社)、「成功するシニアビジネスの教科書」「リタイア・モラトリアム すぐに退職しない団塊世代は何を変えるか」(日本経済新聞出版社)、「スマート・エイジング」という生き方(扶桑社)がある。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
目の付け所が良い本です。中身は多岐にわたりよく調査されうまく分かりやすく解説されています。
ただ団塊世代が自分の親が70歳を超えたからといって全頁を読みこなすには大変です。
まずは自分の関心のある項目、例えば遺産分割などから読み始めると良い。
私は70歳を超えた人たちに読んでほしいと感じました。
これまでのシニア層は、老人として大事にされ、そして何もしないで死を迎え、葬式も、入る墓も準備されていました。老後を家族に頼み、守られていました。
今の私たちの世代は、お墓のこと、住む家、さらに介護、終末期の医療など高齢期の自分の身を自分が守ることが求められています。昔のように面倒見てくれる家族が、核家族で出発した私たちの世代にはいません。自らが老後の生き方を学び、準備することが求められている時代です。
私は、最近若者の『就活』ならぬ元気なシニア層が老い支度『終活』をしようと呼びかけています。
その意味でこの本は、とても役立ちます。
70歳過ぎたら読みましょう。
老人ホームについても、葬儀についても、遺産の分配などについても、親がしっかりしているうちに「本人の意思」を確認することがいかに後のトラブルを防ぐことになるか、なども説明されていますが、本当にその通りだと思います。
また、老人ホームが毎月の入居料のほかに、契約するときに入居契約料のようなものを請求しますが、これは終身ではない場合が多く(15年)、そのため後になってトラブルが発生することもあるそうです。こんなことは知りませんでした。
法的なことでは、仮に遺言書があったとしても、それが本人の筆跡であるかどうか裁判所が確認するまでは有効にならないそうです。こんなことも知りませんでした。
70才を超える親のいる方は一読して損にはならないと思います。
親が年老いていく中で、トラブルとなりうる項目が1冊にまとめられている点は
評価できます。
いちいちネットで検索するのも面倒ですので・・・。
一方で文字の量が多く、必要な項目を淡々と描かれている印象を受けました。
軽い感じでサクッと読める本というよりは、腰を据えてじっくり読んだ方がいい本という気がします。
個人の好みの問題ですが、「軽く要点を押さえられたらいいな」という気持ちで購入したので、
この評価です。
帯のこの文句に引かれ、思わず手に取った。
現在、両親は健在で一応は元気。
しかし、両親共に「後期高齢者」となり、ここ数年は、交互に入院をしたりしている。
本書でも指摘があるように介護や相続の話しは、まだ親が元気だと本人に話し辛いこともあり、つい見ないふりをしてしまう。
しかし、本書を読んで、これから親が最期を迎えるまでの何年かは、その備えがあるかないかで、私たち自身(子、孫世代)の生活が本当に変わってしまうことを実感した。
また、普段の生活の中では気づかない視点や傍からはわからないことをエピソードを交え伝えてくれている。例えば老人ホームの選び方等、パンフレットからは読み取れない現場の実際が書かれているので読みながら思わず頷いたり、「へぇ」と感心させられ、大変参考になった。
巷では、介護や相続、老人ホームや後見人制度といったそれぞれのカテゴリーでの説明書はあるが、あまり深堀りした内容だと、まだ現実味がなく途中で読まなくなってしまう。
しかし、本書は、それぞれの項目を切り離したものではなく一連のつながりがあることとして捉え、実際の事例も多く、また、文章に軽快なリズムがあるため、平易に読み進めることができた。
「親の将来を考える」という視点で、時間の流れとともに必要なことをまとめてある本書は、老親を持つ身にとって、すぐれた取説になる。
老人ホームは、親が元気なうちに探すのが大事ということが良く理解できました。また、適切な老人ホームの見分け方など、大変参考になりました。
遺書や後見人など、父に対して話を切り出しのが難しいですが、制度としてもよく理解できました。