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ゼロからつくるビジネスモデル Audible版 – 完全版
本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、デスクトップのライブラリー、またはアプリ上の「目次」でご確認ください。(アプリバージョン:Android 2.40以上、iOS 3.11以上)
アイディア創出から、ビジネスモデル構築、事業の循環まで――
日本におけるビジネスモデル研究の第一人者が、実務の最前線で活用されている方法、海外のイノベーション教育プログラム、学術の先端領域、を数多くの事例、ビジュアルとともに一冊に凝縮した「実践ガイドブック」。
【本書の主な内容】
第1部 ビジネスモデルの基本
ビジネスモデルとは何か、それを学ぶ意義がどこにあるのか。これらの前提を押さえたうえで、フレームワークの使い方や、ビジネスモデルを創造するサイクルについて学びます。
第2部 分析から発想への「飛躍」
異業種のビジネスモデルを模倣する発想法、常識を疑うブラケティング発想法、過去から未来へのトレンドを書き出す未来洞察法など、アイディアを発想する方法を紹介します。
第Ⅲ部 発想をカタチにして検証
世界で活躍するデザインファームは、どのようにプロトタイプ(試作)をつくり、筋の良さを確かめるのかについて、ビジュアルな表現やストーリーで語る方法を説明します。
第Ⅳ部 ビジネスモデルの発展的学習
成長する仕組みづくりに向けた好循環のあり方、創造的なアイディアを得るための人脈づくり、サイエンスとアートのバランスを保つことの大切さなどを紹介します。
©井上 達彦 (P)2020 Audible, Inc.
- 再生時間13 時間 50 分
- 配信日(Audible)2021/2/5
- 言語日本語
- ASINB08LKLRQT1
- バージョン完全版
- フォマットオーディオブック
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登録情報
再生時間 | 13 時間 50 分 |
---|---|
著者 | 井上 達彦 |
ナレーター | 七海 太郎 |
配信日(Audible.co.jp) | 2021/2/5 |
制作 | Audible Studios |
フォマット | オーディオブック |
バージョン | 完全版 |
言語 | 日本語 |
ASIN | B08LKLRQT1 |
ナレーションのアクセント | Standard Japanese |
Amazon 売れ筋ランキング | - 1,874位Audibleオーディオブック (Audibleオーディオブックの売れ筋ランキングを見る) - 189位マネジメント - 1,887位マネジメント・人材管理 - 29,252位投資・金融・会社経営 (本) |
イメージ付きのレビュー
5 星
世界標準の経営学とビジネスモデル研究の最前線
お正月の読書用に読み応えのありそうな、入山章栄さんの書籍と本書を購入した。お正月に読み切ることはできず、持ち運ぶのには向かない書籍ということもあり、やっと読了した。笑入山先生の本は、網羅的な内容で日常で活かせそうなヒントが散りばめられており、学術理論の大切さを知ることができた。著者が述べているように思考の軸が与えられているが、網羅的であるためすぐに実践するイメージは湧きにくかった。一方で、本書は、学術理論を背景としてはいるが、教育プログラムでの経験をもとに作られ、実践に繋がる知識が詰め込まれている。ビジネスモデルづくりという目的が明瞭なため、実践に移すイメージが明確だ。 最も興味深かった事例は、12章のKUMONの海外展開のケースである。KUMONはまず実績を示すことで大きな力を持つパートナーを動かし共創を成功させたという点が興味深かった。小さい仮説検証を回しながら試作・検証を繰り返しサイクルを回し続けることの重要性を学べた。また、実際に関係者にインタビューして出来ている事例のため、実験の様子や修正のプロセスが詳細にイメージできワクワクしながら読み進める事ができた。このように詳細なケースと理論を往復しながら実践に繋がる知を得ることができ、すぐに実務に取り入れたいと思うヒントが盛り沢山であった。辞典のような入山先生の書籍と、それをどのように実践に落とし込むかまで、まさにガイドブックのように導いてくれる本書を合わせ読みすることで、これまで敬遠してきた学術の実践が前に進みそうだ。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年5月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以前からビジネスモデルに関心があり、知見を深めてみたいと考えていたところ本書に出会った。本書の魅力としては主に二つ挙げられるだろう。一つ目は、初心者でもビジネスモデルに関して解像度を上げることができる点だ。新書のような文字がびっしりと詰められた本とは違い、本書は図や写真などで読み物として読みやすいように構成されている。また、AmazonやKumonのような私たちに親しみのある企業を例に挙げて「ビジネスモデルとはどのようなものか」「良いビジネスモデルを生み出すにはどのような要素が必要か」などを解説してくれている。特に本書で解説されていた「合計モデル」は自身が小売り業を展開する上で参考にしたいと感じた。「どのように収益を得るのか」「自身のビジネスはどこからお金をとる仕組みなのか」、本書はビジネスモデルの解説にとどまらず有名企業の構造を上手に模倣できるハウツー本になっており、実務的な目線でもビジネスモデルを捉えなおすきっかけになった。まさに、ビジネスモデルに関して何も知見の無い私のような読者が、ゼロから学習するのにうってつけの本であったと言えるだろう。二つ目は、ビジネスモデルの定義に関して言及されている点だ。特に本章の17章ではマイケルポーター教授のビジネスモデルの定義は「収入を上げる方法と狭く定義している」と指摘したうえで、「どのように価値を想像し顧客に届けるかを論理的に記述したもの」と定義している。本書では他にも著名な学者のビジネスモデルに関する定義を例に紹介して、ビジネスモデルの定義がなぜ重要なのか初心者にも分かりやすく紹介している。解釈が難しいビジネスモデルだからこそ、定義についてまで言及してくれるのはありがたい。総じて言えるのは、本書を読めばビジネスモデルに関する解像度を上げることのできる、まさにゼロから始めるのにうってつけの書籍だということだ。
2023年12月8日に日本でレビュー済み
なんだかすーっと読んですーっと忘れていくような印象でした。厚い本なので読むことが目的になってしまった感も。たぶん今はざっくり知識を得る段階なのかなーと思っています。
いろいろ参加になりました。いずれ、そう言えば書いてあったなーと思い出すかもしれません。
いろいろ参加になりました。いずれ、そう言えば書いてあったなーと思い出すかもしれません。
2024年4月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書の特徴をまずひとつあげるとすればひたすらに「読みやすい」ということだろう。
多くのビジネス書というのは専門的で、理論と事例がひたすら列挙され読むのに時間がかかる。理解するためには何度も読み返す必要があり、特に初学者にはハードルが高い。
しかし、本書は細かい章立て、見出し、図解に加えて諸概念を体系的に学ぶことができる構成により、ビジネスモデルについて学ぶなら頼れる1冊である。 近年、多くのビジネスモデルが戦略的に成功している中で、本書は事例をただ「眺める」のではなく、どういった要素・アプローチが成功に導いたのかを本質的に理解することができる。
ビジネスアイデアは突発的に生まれるのではなく、理論的な学びをしっかり持つことによって創出することができる、技術によって創り出すものだと理解できることに本書の1番の価値があるだろう。
多くのビジネス書というのは専門的で、理論と事例がひたすら列挙され読むのに時間がかかる。理解するためには何度も読み返す必要があり、特に初学者にはハードルが高い。
しかし、本書は細かい章立て、見出し、図解に加えて諸概念を体系的に学ぶことができる構成により、ビジネスモデルについて学ぶなら頼れる1冊である。 近年、多くのビジネスモデルが戦略的に成功している中で、本書は事例をただ「眺める」のではなく、どういった要素・アプローチが成功に導いたのかを本質的に理解することができる。
ビジネスアイデアは突発的に生まれるのではなく、理論的な学びをしっかり持つことによって創出することができる、技術によって創り出すものだと理解できることに本書の1番の価値があるだろう。
2021年6月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
分厚い本でしたが中身はすらすら読める内容でした。学者の方が起業について学問的に書いている、という感じでこの手の本としては視点が新しく面白かったです。
個人的には、特に手元に置いておくほどの重要なヒントがあるわけではなかったです。何度も読み返したいという感じではなかったので手放してしまいましたが、早く読めるので一読してみてもいいと思います。
個人的には、特に手元に置いておくほどの重要なヒントがあるわけではなかったです。何度も読み返したいという感じではなかったので手放してしまいましたが、早く読めるので一読してみてもいいと思います。
2024年4月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は本書で取り上げられている「ビジネスモデルのイノベーション」がおもしろいと感じた。ビジネスにおける「新しさ」とは、ゼロから何かを生み出すことだと思い込んでいたが、そうではない。
自動車生産のノウハウとアメリカのスーパーマーケットの「ジャストインタイム」を掛け合わせることで、徹底的に無駄を省いたトヨタの生産方式のように、既存のものの組み合わせによって価値を創造することも「新しさ」のひとつであると気付くことができ、ビジネスに対する想像の幅が広がった。
ビジネスにおいてスタート地点=ゼロ(知識が何もない状態)とは限らないことを教えてくれた一冊だった。これからビジネスを学んでいく方の教科書としてお勧めできる。
自動車生産のノウハウとアメリカのスーパーマーケットの「ジャストインタイム」を掛け合わせることで、徹底的に無駄を省いたトヨタの生産方式のように、既存のものの組み合わせによって価値を創造することも「新しさ」のひとつであると気付くことができ、ビジネスに対する想像の幅が広がった。
ビジネスにおいてスタート地点=ゼロ(知識が何もない状態)とは限らないことを教えてくれた一冊だった。これからビジネスを学んでいく方の教科書としてお勧めできる。
2020年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ゼミナールで使用する教科書として購入しました。
シンプルな色使いで見やすく、ビジネスモデルを創造するにおいて使われている方法が書いてある事はもちろん、実際の企業を事例として取り扱っているので理解がしやすいです。
そして、辞書並みに厚さがあります。それなりに重さがあるので、持ち運んで読む必要がある方は電子書籍の方がよろしいかもしれません。
シンプルな色使いで見やすく、ビジネスモデルを創造するにおいて使われている方法が書いてある事はもちろん、実際の企業を事例として取り扱っているので理解がしやすいです。
そして、辞書並みに厚さがあります。それなりに重さがあるので、持ち運んで読む必要がある方は電子書籍の方がよろしいかもしれません。
2024年3月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「ゼロつく」は以前より読みたいと思っていた書籍の一つであったので、春のこの機会に読んでみることにした。本書は、ビジネスモデルとは何か、ビジネスモデルがなぜ必要なのか、ビジネスモデルをどのように作ればよいのか、このような疑問を圧倒的な量の具体例を交え、まさにゼロから解説した一冊である。
本書でキーワードとなっていたのが、アナロジー・模倣である。発想はれっきとした技術であることを前提に、アナロジーを活用した「良い模倣」をすることがビジネスモデル作成に肝要であることが述べられていた。将来的な起業を目指していながら発想力に自信のないという現在の自分にとっては非常に勉強になるパートが多かった。
自分が特に興味を持ったのは本書の後半、ビジネスモデルの作り方が4パターンに分類されていたページである。自分が面白いと感じた作り方は、パターン適合アプローチであった。具体的なサービス・仕組み・収益構造を理解する→ビジネスモデルの図に落とし込む→この図から自社に適用する という一連の流れは、著者が強調している「具体と抽象の往復運動」ではないかと合点がいったからである。
実践的なフレームワークについても触れられており、実際に自分が事業を立案する際には是非手元に置いておきたいと思える一冊であった。
本書でキーワードとなっていたのが、アナロジー・模倣である。発想はれっきとした技術であることを前提に、アナロジーを活用した「良い模倣」をすることがビジネスモデル作成に肝要であることが述べられていた。将来的な起業を目指していながら発想力に自信のないという現在の自分にとっては非常に勉強になるパートが多かった。
自分が特に興味を持ったのは本書の後半、ビジネスモデルの作り方が4パターンに分類されていたページである。自分が面白いと感じた作り方は、パターン適合アプローチであった。具体的なサービス・仕組み・収益構造を理解する→ビジネスモデルの図に落とし込む→この図から自社に適用する という一連の流れは、著者が強調している「具体と抽象の往復運動」ではないかと合点がいったからである。
実践的なフレームワークについても触れられており、実際に自分が事業を立案する際には是非手元に置いておきたいと思える一冊であった。
2024年3月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本はまさに「パイオニアの実践を体系化したガイドブック」であり、ビジネスモデルをつくるうえで身に付けておくべき知識・考え方・ヒントを多数の事例を用いて分かりやすく伝えてくれる。
私がまだビジネスモデルについて勉強中ということが大きいと思うが、この本の題名を最初に見た時、この本はビジネスモデルの「図」の種類やつくり方に着目し、詳しく解説しているものだと思った。
しかし実際に読み進めてみると、ビジネスにおけるビジネスモデルの存在意義から始まり、ビジネスモデルとは何かについて定義し、またそれを秀逸化する必要性を多数の詳細なパイオニアの事例から紐解き、秀逸化する過程で役立つ知識や考え方、ヒントなどについても分かりやすく丁寧に説明してくれる、親切で網羅的な「教科書」のような印象を受けた。
ただ一方で、この本に付け足してほしい要素があるとするならば、この本で学んだビジネスモデルをつくるうえで役立つ知識・考え方・ヒントを実際に用いて実践できる「適切な練習問題」である。内容的に十分満足感のある、大容量の本となっているため、この本1冊にさらにそれを収めることは現実的ではないのかもしれないが、であれば別で「この教科書を使って解くワーク」のような形での出版があればありがたい。
私がまだビジネスモデルについて勉強中ということが大きいと思うが、この本の題名を最初に見た時、この本はビジネスモデルの「図」の種類やつくり方に着目し、詳しく解説しているものだと思った。
しかし実際に読み進めてみると、ビジネスにおけるビジネスモデルの存在意義から始まり、ビジネスモデルとは何かについて定義し、またそれを秀逸化する必要性を多数の詳細なパイオニアの事例から紐解き、秀逸化する過程で役立つ知識や考え方、ヒントなどについても分かりやすく丁寧に説明してくれる、親切で網羅的な「教科書」のような印象を受けた。
ただ一方で、この本に付け足してほしい要素があるとするならば、この本で学んだビジネスモデルをつくるうえで役立つ知識・考え方・ヒントを実際に用いて実践できる「適切な練習問題」である。内容的に十分満足感のある、大容量の本となっているため、この本1冊にさらにそれを収めることは現実的ではないのかもしれないが、であれば別で「この教科書を使って解くワーク」のような形での出版があればありがたい。