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蛇と十字架: 東西の風土と宗教 単行本 – 1994/8/1
安田 喜憲
(著)
- 本の長さ237ページ
- 言語日本語
- 出版社人文書院
- 発売日1994/8/1
- ISBN-104409540475
- ISBN-13978-4409540473
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
キリスト教文明圏の人々にとって、日本人の蛇信仰ほど奇怪で異様なものはないであろう。しかし、その蛇信仰に対する理解なくして、東洋と西洋の真の文化摩擦は解消されない。東西の蛇信仰を軸にした比較文明論。
登録情報
- 出版社 : 人文書院 (1994/8/1)
- 発売日 : 1994/8/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 237ページ
- ISBN-10 : 4409540475
- ISBN-13 : 978-4409540473
- Amazon 売れ筋ランキング: - 470,434位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いろいろな考えを受け入れる思想、アニミズム、この考え方が究極的には、争いごとをやめさせ、地球を守っていくことになる。そんなことを学びました。是非みんなに読んでほしいと思います。
2004年6月29日に日本でレビュー済み
環境と文明について多くの著作を著してきた安田喜憲氏が、これまでの成果に宗教の要素を加味した注目の書。氏は西洋と東洋では、善悪の面で蛇のイメージが大きく異なることに注目し、西洋において大地の象徴である蛇が、次第に邪悪な存在へとおとしめられていく過程について述べていく。氏によれば蛇のイメージが大きく悪化したのは気候の乾燥化と寒冷化であり、こうした時代に成立した一神教が蛇のイメージを決定づけたと説く。本書はキリスト教の起源いついて研究した名著、山形孝夫氏の『レバノンの白い山』(未来社)を補う内容であり、一神教の誕生や、西洋のドラゴンのイメージを知る上で興味深い1冊。図版多数(特にカナンのバアル神のレリーフ4種に注目)。若干、未消化という感じなので星4つ。