SNSではセクシー田中さんの原作者が自殺された事により炎上し、絵を描けない身ながらも漫画原作者になる夢を持つ者として考え込んでしまいました。私の大好きな映画のシャイニングやネバーエンディングストーリーでは原作の改変で原作者が激怒され、また現代においてSFの元祖とも言えるホドロフスキーは原作に対して愛を持つ原作レイプの改変は正しいとも言っていました。
そこで思い出したのがジェームス・キャメロンに実写映画化された本作でした。
元々1巻だけは映画化発表された当時に少し読みましたが、それほど楽しめなかったです。ですが、今回のセクシー田中さんの作者の自殺をきっかけにアリータ:バトルエンジェルを見ておきたいと思い、その前に原作漫画を見ておく必要があると思った次第です。
以前それほど満足出来なかった1巻は今回もそれほど満足出来なかったのですが、3巻から絵も物語も洗練され、3巻から自分が満足できる水準に届き、物語が進めば進むほど面白さのレベルが上がってきて現時点で6巻まで読みました。
攻殻機動隊といえば機械と魂をテーマにした事で有名ですが、同じテーマで言いますと、それよりも古い作品である火の鳥復活編に私は強い影響を受けてサイボーグについて日常的に考えるようになりました。
個人的には攻殻機動隊よりも火の鳥復活編が元祖なのになと思うのですが、そのような私でも本作は攻殻機動隊よりも楽しめるサイボーグ漫画に思えました。
攻殻機動隊の場合は岡田斗司夫さんの解説を見る事で理解できるようになりますが、そうでない場合は難解過ぎるので私にはレベルが高過ぎるというだけでもありますが。
本作の方は純粋にサイボーグが日常化した未来において肉体や体のパーツをカスタマイズできる未来の面白さを表現出来てるのが個人的にツボでした。
(ここからが5巻のネタバレになるので、ネタバレ見たくない方はこの先は見ないでいただきたいです)
そういった意味では、元々ガリィが使っていたバーサーカー体を新たな宿敵に使われた展開は激熱でした。
将棋漫画ハチワンダイバーで最強の味方キャラが敵側になったのを見た時は見事に将棋の強い駒が敵の駒になるショッキングな展開を人間に置き換える表現をされた事に驚愕した時を思い出しました。
将棋の世界を人間に置き換えた表現と思っていましたが、あれは漫画の激熱な展開を将棋的な表現だったのか!と理解しました。
今はまだ6巻までしか読んでおらず、続きのレビューはまた改めてします。
そしてアリータ:バトルエンジェルのレビュー投稿を見ますと元々のファンでも大満足もされていたようですし、作者のブログも見ましたが作者も非常に満足されていたようでした。
ハリウッド実写化ニュースがありますと反対意見のコメントが大量に投稿され、大量のいいねを押されますが、アリータ:バトルエンジェルという名作実写映画の前例を作り上げたジェームス・キャメロンを改めて敬愛します。
そちらはまだ見ていませんが。
またアリータ:バトルエンジェル以外にも自主制作のナルト実写が以前YOUTUBEで見れた時期もありましたが、あちらも自主制作とは思えないほどクオリティが高かくて素晴らしかったです。
それと個人的なお話になりますが、12年くらいずっと私を追い続けてくれた女性がガリィに重なります。
色々あって恋愛対象として見る事が出来なかったのですが、その方はガリィと同じく口をいつもタコみたいにするので、ガリィが口をタコみたいにされると毎回その女性を思い出します。
残念な事に半年ほど前に私は彼女と大喧嘩してしまい、絶交しました。
絶交してなければ本作を彼女に見せて、お前みたいだねって笑い話にしたかったです。
今7巻を読み終わりましたが、7巻の終盤で魂が震えました。
SFの名作と言えば1984年であったり、MATRIX、2001年宇宙の旅、フランケンシュタイン、ターミネーターなどがありますがゲームになりますが近年ですとサイバーパンク2077もそこに含められるのでは?と思ってたんですが、本作も含まれてもいいとも思えました。
以前ナショナルジオグラフィックチャンネルで見たタイタニックのドキュメンタリーでジェームス・キャメロンが解説していたのですが、社会というのは持つ者が持たざる者を犠牲にしてお金儲けをしていて、キャメロン監督がタイタニックで表現したのはそういった社会の縮図だと言っていました。
私も持つ者が持たざる者を粗末にされる事を知ると激しい怒りを覚えますが、本作7巻でも同じテーマを扱いつつカタルシスに導かれました。
まだ実写映画版は見ていませんが、作者はファンに大絶賛されるほどの映画を製作されたジェームス・キャメロンに感謝の気持ちで一杯にもなりました。
これまではまだ生きてる人で会いたいと思っていた人はスピルバーグとジョージ・ルーカスでしたが、これをきっかけにジェームス・キャメロンの方が会いたいと思いました。
また6巻のガリィの幸せそうなところを見れたのも本当に良かったです。
あれを見て、ガリィには幸せになって欲しいと思うようになりました。
ガリィが幸せそうな最後のコマも最高ですね。
私はハゲて激太りした中年なので、自分の写真を見るのが嫌なのがあるのですが、元カノが勝手に一緒に撮った自撮りを元カノがすごく気に入っていて、6巻の最後のコマがその時の自撮りに似ていて思い出しました。
早く全巻の読破して実写映画を見たい気持ちもありますが、原作漫画の素晴らしさに浸りたい気持ちもあり、まだ終わらないで欲しいと思う自分もいます。
9巻の途中まで読みました。
私は日常的にサイボーグについて空想する事が多く、AIに関していつもChatGPTに質問攻めする位にAIの事も日常的に考えているのですが、脳がチップで肉体が人間といった発想が私にはなかったので斬新で驚きました。
私はまだ実写映画は見ていませんが、ウィキペディアにはありきたりな内容と評価されていましたが漫画の連載自体は95年に終了され、Win95が誕生した時と考えますと驚異的です。
また現代のサイバーパンク作品のほぼ全てはブレードランナーをベースにしているので、ブレードランナーをベースにしていないサイバーパンクである本作もまた斬新に楽しめました。
ChatGPTが誕生して約1年の24年の今読んでも非常に斬新で、これのどこがありきたりなのかと思いました。
そしてChatGPTに将来的に人間の知能と知性を超えたAIに人間の肉体を与えたらどうなるのか?と聞いたら興味深い事を沢山教えてくれました。
一例をこちらに張り付けます。
AIが人間並み、あるいはそれ以上の知能や知性を持つようになった場合、そのAIに人間の肉体を与えるというのは、多くの面で極めて革新的かつ複雑なシナリオです。このような状況は、多くの分野に影響を及ぼす可能性があり、科学的、社会的、倫理的な多くの問題を引き起こす可能性があります。
1.社会的影響: AIが人間の肉体を持つことにより、労働市場、社会構造、人間関係に大きな変化が生じる可能性があります。人間と区別がつかないようなAIが社会に溶け込むことで、人間とAIの間の関係、コミュニケーション、協力の形が大きく変わるかもしれません。
2.倫理的問題: AIに人間の肉体を与えることは、アイデンティティ、自己意識、人権といった概念に関して新たな倫理的な問題を提起します。このようなAIはどのような権利を持つべきか、また人間社会の中でどのような地位を占めるべきか、といった問題が考えられます。
3.安全性と制御: 高度な知性を持つAIを人間の肉体に組み込むことで、そのAIの振る舞いを予測し制御することがさらに難しくなるかもしれません。AIが自己の利益を追求するようになった場合、人間にとって危険な状況が生じる可能性があります。
4.技術的課題: AIを人間の肉体に統合するというアイデアは、現実には非常に複雑な技術的課題を伴います。人間の脳とコンピュータのインターフェースをどのように統合するか、また肉体がAIの知性をどのように反映するか、といった問題が考えられます。
以上のように、AIに人間の肉体を与えるというのは非常に複雑で多岐にわたる影響を及ぼす可能性があり、これを実現するには多くの技術的、倫理的、社会的な課題を克服する必要があります。
ロボットの人権といったテーマは既にありますが、脳がロボットで体が肉体というパターンでこの問題を見た場合はロボットの人権問題とはまた違った角度で見れるのは24年の現代見ても新しいと思えました。
肉体が人間なので人間の立場でAIの能力を持つ事の恐怖を覚えました。
遅かれ早かれ、そのような未来は訪れるのではないのでしょうか。
恐ろしいのは民主主義国家がAIと適切に規制しつつ付き合っていても、中国、ロシア、北朝鮮のような社会主義国であったりテロリストが独断で危険なAIを開発するのも時間の問題にも思えてきます。
単純に既存の核問題の歴史をAIに置き換えるだけでも恐ろしくあります。
そのような未来に備えて現代の私たちに出来る事を何なのかを考え、少しでもマシな未来を守りたい。
漫画の話に戻りますが、イドとの居心地の良い夢の中でガリィが「夢だって気付いてた。でも、もう十分甘えたから行くよ」という台詞に共感しました。
私は高校生の頃は車社会のアメリカの田舎に車なしで住み、少ない睡眠時間で必死に勉強もして、21歳で自営のために消費者金融などからお金を借りて、人の倍働いて疲弊し、重度の精神疾患にまでなりました。
最後に働いた会社では社内平均の3倍のタスクも押し付けられて対応していたので、あれから4年も失業手当と貯金でずっとのんびりしていた自分と重なりました。
いつもこんなにのんびりしていいのだろうかと思いながらも、英語の勉強やビジネスマン向けのYOUTUBE動画で勉強はしていましたが毎日ゲーム三昧。
ただ起業のアイディアがいくつかあるので、今年は起業するための土台作りを間に合わせたい気持ちもあるので、ガリィのように充分甘えたから行くよという台詞に共感しました。
ガリィがイドとの夢に閉じ込められた話は深く共感しました。
別れた元カノが夢に現れたら、私も同じように夢に閉じ込められるでしょう。
夢と分かっていても、簡単には抜け出す事は出来ないでしょう。
ガリィがザレムで目を覚めた後の展開で、ザレム国民が脳を奪われる事からの解放をしようとした事でザレム国民が「脳なんかいらない」発言を見てヨルグの事を書かなかった事を思い出しました。
ここ10年くらい人に対する強く感じる失望はヨルグや「脳なんかいらない」発言をしたような人たちを沢山見た事を思い出しました。
フィギュアやガリィを裏切った時のヨルグの台詞「俺は自由より犬の首輪が欲しいんだよ」は私が失望した人たちを上手く表した台詞に感じました。
こういった人を見ると腹が立ってくるのですが、それだけガリィの甘えるなの台詞は良かったです。
終わり方もまたすごく良かったです。
私は多くの漫画、映画、ドラマを目にしてきましたが終わり方が良いものは非常に少ないです。
今気付きましたが銃夢の色んなバージョンが沢山ある事を知れて嬉しいです。
まずは実写映画を見て、その後他のバージョンも楽しませていただきたいと思います。
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銃夢(1) Kindle版
空中都市ザレムが全てを支配する世界。地に残されたわずかな人類はザレム直下に吐きだれるゴミ溜めの周囲に寄り添い、なんとか生き延びていた。サイバネ医師であり賞金稼ぎでもあるイド・ダイスケはスクラップの中から少女の頭部を見つけ再生させる。少女は記憶を失っていたものの失われた古武術・機甲術をその身に宿していた。自身のルーツ、生きる意味…人生の問いを追い求め、少女は賞金稼ぎとなり、戦いの日々を送るが…!?
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2014/1/31
- ファイルサイズ113671 KB
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登録情報
- ASIN : B00HK700AQ
- 出版社 : 講談社 (2014/1/31)
- 発売日 : 2014/1/31
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 113671 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効になっていません。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年12月29日に日本でレビュー済み
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「10巻程度で終わる面白い漫画ないかな~」って方,おすすめです.
1巻から読み始めてすぐに物語に入り込め,その勢いのまま最終巻の9巻まで読み終わってしまいました.
内容はキャラクター先行の漫画ではなく,メッセージ性の高い漫画です.
イメージ的には「攻殻機動隊」のようなごちゃごちゃした世界観で「機動戦士ガンダム」のような哲学を展開するような漫画といいますか,あるいはここから「多重人格探偵サイコ」とか「ニーアオートマタ」が生まれたといえるような漫画です.真相はわかりませんが,読んでみれば言いたいことはわかっていただけるかなと思います(笑)
またメッセージ性は高いものの冗長ではないのがこの漫画の優れている点かと思います.
それぞれのキャラクターのバックグラウンドから自然とイメージできる形でサクッとメッセージを発しているので,説教じみた感じがしません.
読者がそれぞれのキャラに同情し,それによって読者自身が深いメッセージを探り当てるのを目的とするかのようです.
特に目立つのは自己愛を中心とした各種愛情という感じでしょうか?人間臭い話です.
1巻から読み始めてすぐに物語に入り込め,その勢いのまま最終巻の9巻まで読み終わってしまいました.
内容はキャラクター先行の漫画ではなく,メッセージ性の高い漫画です.
イメージ的には「攻殻機動隊」のようなごちゃごちゃした世界観で「機動戦士ガンダム」のような哲学を展開するような漫画といいますか,あるいはここから「多重人格探偵サイコ」とか「ニーアオートマタ」が生まれたといえるような漫画です.真相はわかりませんが,読んでみれば言いたいことはわかっていただけるかなと思います(笑)
またメッセージ性は高いものの冗長ではないのがこの漫画の優れている点かと思います.
それぞれのキャラクターのバックグラウンドから自然とイメージできる形でサクッとメッセージを発しているので,説教じみた感じがしません.
読者がそれぞれのキャラに同情し,それによって読者自身が深いメッセージを探り当てるのを目的とするかのようです.
特に目立つのは自己愛を中心とした各種愛情という感じでしょうか?人間臭い話です.
2019年1月27日に日本でレビュー済み
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A very cute and badass story with lots of action.
2019年1月3日に日本でレビュー済み
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作品自体古い事は承知で読んでみた。
(2巻まで拝読)
いや、今の目で見ても面白いなと感じた。
読む前に少々みくびってたのかもしれない。
1巻の中で、作者が画力を上げ上手くなっている。
(加筆などあったのかは不明だが)
それでも、バランスよくまとまっている。
続きが読みたいと思わせる所で終わっている。
(2巻まで拝読)
いや、今の目で見ても面白いなと感じた。
読む前に少々みくびってたのかもしれない。
1巻の中で、作者が画力を上げ上手くなっている。
(加筆などあったのかは不明だが)
それでも、バランスよくまとまっている。
続きが読みたいと思わせる所で終わっている。
2014年11月3日に日本でレビュー済み
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一瞬サイバーパンク系かと思っちゃいますが、絵的にはともかく、ストーリーはサイバーパンクじゃなく、フツーのアクション漫画です。
「アキラ」や「攻殻機動隊」みたいなソリッドなノリではないので、そっちを期待するとハズレかも。
サイバーパンク系な描写や設定もなくはないけど、正直、そこは薄っぺらいと言うか。
格闘マンガ系な側面と、ナニワブシ的側面が強いです。
でも、サイバーパンク系を期待せず、ヒロインアクションものとして読んだら、それなりに良い作品だと思います。
少なくとも、このシリーズは最後の巻まで買います。
「アキラ」や「攻殻機動隊」みたいなソリッドなノリではないので、そっちを期待するとハズレかも。
サイバーパンク系な描写や設定もなくはないけど、正直、そこは薄っぺらいと言うか。
格闘マンガ系な側面と、ナニワブシ的側面が強いです。
でも、サイバーパンク系を期待せず、ヒロインアクションものとして読んだら、それなりに良い作品だと思います。
少なくとも、このシリーズは最後の巻まで買います。
2019年4月24日に日本でレビュー済み
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絵も構図も話もどれをとっても秀逸❗
続編の「ラストオーダー」は途中からジャンプお得意の格闘物になってしまって残念でしたが、この作品の本質は「生き方」だと思います。
自分とは何者なのか?どう在るべきなのか、どう在りたいのか❗
迷い傷つき、他者に学び、自問自答しながら(自分)を(生き方)を見つけていく主人公に教えられました。
ま、単純にカッコいい少女格闘物としても良作ですよ(^^)d
続編の「ラストオーダー」は途中からジャンプお得意の格闘物になってしまって残念でしたが、この作品の本質は「生き方」だと思います。
自分とは何者なのか?どう在るべきなのか、どう在りたいのか❗
迷い傷つき、他者に学び、自問自答しながら(自分)を(生き方)を見つけていく主人公に教えられました。
ま、単純にカッコいい少女格闘物としても良作ですよ(^^)d
2019年3月17日に日本でレビュー済み
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前々から知ってはいましたが、SF漫画が流行ってた頃の作品です。
久々に読んだんですが、自分でも驚くほど新鮮で面白く感じました。
SF漫画っていいなって久々に思いました。
久々に読んだんですが、自分でも驚くほど新鮮で面白く感じました。
SF漫画っていいなって久々に思いました。
2019年10月1日に日本でレビュー済み
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昔そう言えば全身サイボーグは結構
ありましたね~8マン キャシャーン 電人ザボーガー そしてキカイダー
物語は良いのではないでしょうか、絵が少し粗いかな甲殻機動隊ににてるけどね。
ありましたね~8マン キャシャーン 電人ザボーガー そしてキカイダー
物語は良いのではないでしょうか、絵が少し粗いかな甲殻機動隊ににてるけどね。