母親がたまに買っていたのか自宅にあって鮮やかな写真の献立が載っている美味しそうなお料理や見たことや食べた事のない綺麗なデザート🌟お洒落な憧れの食卓の風景など自分なりにお気に入りのページも覚えていました。
当時はマクドナルドが出来たばかり、コンビニもなく外食のジャンルも少ない時代です。情報も限られている中で家庭料理とその創意工夫や研究は主婦として母親として家庭の幸せを大きく支えた偉業だと思いました。家族にこれ美味しいね!今日はご馳走だね!と喜んで欲しいその一心ですよ‼️お料理は本当に手間暇かけた相手への気持ち無償の愛です🤗
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ニッポンの主婦 100年の食卓 単行本(ソフトカバー) – 2017/3/2
主婦の友社
(編集)
雑誌「主婦の友」大正7年の創刊号から平成8年の最終号まで、ニッポンの主婦と暮らしの100年をたどった貴重な1冊。
大正時代、豊かで自由な雰囲気の中「主婦」が誕生しました!
創刊号が出版された大正7年から、関東大震災、第2次世界大戦を経て、戦後の高度成長期、
昭和から平成へ、バブル崩壊など、ダイナミックな歴史の中で、主婦たちは懸命に家庭を支え、そのなかで工夫して生活を楽しみました。
創刊号から約1100冊の豊富な資料から、ニッポンの主婦と暮らしと、女性の歴史をたどれば、時代そのものが見えてきます。
女性のしなやかさとたくましさ、ニッポンの未来へのメッセージも伝わってくる、主婦の友100周年記念の1冊です。
大正時代、豊かで自由な雰囲気の中「主婦」が誕生しました!
創刊号が出版された大正7年から、関東大震災、第2次世界大戦を経て、戦後の高度成長期、
昭和から平成へ、バブル崩壊など、ダイナミックな歴史の中で、主婦たちは懸命に家庭を支え、そのなかで工夫して生活を楽しみました。
創刊号から約1100冊の豊富な資料から、ニッポンの主婦と暮らしと、女性の歴史をたどれば、時代そのものが見えてきます。
女性のしなやかさとたくましさ、ニッポンの未来へのメッセージも伝わってくる、主婦の友100周年記念の1冊です。
- 本の長さ128ページ
- 言語日本語
- 出版社主婦の友社
- 発売日2017/3/2
- ISBN-104074224682
- ISBN-13978-4074224685
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登録情報
- 出版社 : 主婦の友社 (2017/3/2)
- 発売日 : 2017/3/2
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 128ページ
- ISBN-10 : 4074224682
- ISBN-13 : 978-4074224685
- Amazon 売れ筋ランキング: - 536,233位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 420位生活情報一般関連書籍
- - 14,694位日本史 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年10月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2020年11月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昭和の懐かしげな日本の家庭を見ることができました。自分が生まれるより前のことでも懐かしく感じるのはなぜでしょう…。教材として家庭科の授業で見せたいです。
2017年6月6日に日本でレビュー済み
毎日新聞の書評で紹介されていた。「主婦の友」という雑誌が創刊100年を迎えたことも、かつて、「主婦」という言葉が存在せず、強いて言えば「商家を切り盛りするおかみさん」だったという。
そして、日販創立者である石川武美の言葉が引かれている。「結婚して子供が生まれたら知りたいこと、教わりたいことが山ほどあるはず。」明治から大正にかけて、先駆者たちが女性教育にかけた情熱は凄い。
但し、ある種の女大學的な性格が残っているのだろうか。戦時中の状況はさらりと書き流されているだけだが、大佛次郎が嘆いた状況を経て、今日に至る。
目次は、こんな感じ。
はじめに「主婦」は、誕生100周年です
Part 1 主婦たちの100年
主婦が誕生!大正時代
主婦の時代到来 昭和初期
主婦受難の日々 戦中戦後
プロ主婦登場 高度成長期
主婦は多様化 昭和から平成へ
あのころの食卓①阿古真理さん
Part 2 あの人の料理と『主婦の友』
親子3代『主婦の友』に登場 堀江泰子さん 堀江ひろ子さん ほりえさわこさん
西洋料理を家庭の味に 城戸崎愛さん
定番料理の革命家 小林カッ代さん
読者から料理研究家へ 藤井恵さん
Part 3 人気料理の100年史
100年前から心ときめく カレー
どう焼く?どう食べる?パン
冷蔵庫の普及あればこ そサラダ
西洋うどんが原点?パスタ
いつのころから肉食系?カツレツ
お菓子作りはステータス 洋菓子
あのころの食卓②山本直味さん
Part 4 子どもと楽しむ行事食
晴れ着で迎える お正月
永遠の女子会 ひな祭り
戦後に誕生した こどもの日
祝ってほしい 母の日・父の日
年中行事に定着 クリスマス
あのころの食卓③岸朝子さん
あとがきにかえて
参考文献
食卓、料理という大枠を設定したのは、営業的にも編集的にも正しいと思うのだが、一方で、それ以外がどうだったのかも、ざっと触れられてはいるのだが気になる。
同時に、大正期に生まれた「主婦」の概念も今、様変わりしていることを改めて感じる。家族というもの、生きるということの位置づけの変化がそこにある。
そして、日販創立者である石川武美の言葉が引かれている。「結婚して子供が生まれたら知りたいこと、教わりたいことが山ほどあるはず。」明治から大正にかけて、先駆者たちが女性教育にかけた情熱は凄い。
但し、ある種の女大學的な性格が残っているのだろうか。戦時中の状況はさらりと書き流されているだけだが、大佛次郎が嘆いた状況を経て、今日に至る。
目次は、こんな感じ。
はじめに「主婦」は、誕生100周年です
Part 1 主婦たちの100年
主婦が誕生!大正時代
主婦の時代到来 昭和初期
主婦受難の日々 戦中戦後
プロ主婦登場 高度成長期
主婦は多様化 昭和から平成へ
あのころの食卓①阿古真理さん
Part 2 あの人の料理と『主婦の友』
親子3代『主婦の友』に登場 堀江泰子さん 堀江ひろ子さん ほりえさわこさん
西洋料理を家庭の味に 城戸崎愛さん
定番料理の革命家 小林カッ代さん
読者から料理研究家へ 藤井恵さん
Part 3 人気料理の100年史
100年前から心ときめく カレー
どう焼く?どう食べる?パン
冷蔵庫の普及あればこ そサラダ
西洋うどんが原点?パスタ
いつのころから肉食系?カツレツ
お菓子作りはステータス 洋菓子
あのころの食卓②山本直味さん
Part 4 子どもと楽しむ行事食
晴れ着で迎える お正月
永遠の女子会 ひな祭り
戦後に誕生した こどもの日
祝ってほしい 母の日・父の日
年中行事に定着 クリスマス
あのころの食卓③岸朝子さん
あとがきにかえて
参考文献
食卓、料理という大枠を設定したのは、営業的にも編集的にも正しいと思うのだが、一方で、それ以外がどうだったのかも、ざっと触れられてはいるのだが気になる。
同時に、大正期に生まれた「主婦」の概念も今、様変わりしていることを改めて感じる。家族というもの、生きるということの位置づけの変化がそこにある。
2017年10月3日に日本でレビュー済み
主婦の友という雑誌の記事を抜粋して、主婦という存在が100年でどう変わったのかをまとめたムック。
高度成長期に子どもだった私にとっては
いろいろなつかしさがあふれるページも多く、子どもの頃のキッチン(台所)を思い出しました。
こうやって各世代の主婦たちは、食卓を、家庭を守ってきたんですね。
城戸崎愛先生(ラブおばさん)ファンの私としては、インタビューもうれしかった。
お元気そうですね。
昭和初期のびっくりメニューも楽しかったです。
高度成長期に子どもだった私にとっては
いろいろなつかしさがあふれるページも多く、子どもの頃のキッチン(台所)を思い出しました。
こうやって各世代の主婦たちは、食卓を、家庭を守ってきたんですね。
城戸崎愛先生(ラブおばさん)ファンの私としては、インタビューもうれしかった。
お元気そうですね。
昭和初期のびっくりメニューも楽しかったです。
2018年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もったいなくて(笑)まだ隅々まで全部読んでいませんが、レビューを、という事なので・・・
その時代・時代を生きて来られた「主婦」の生活や料理を、写真や雑誌記事・新聞記事と共に紹介されていて
とても興味深かったです。全体的に、「中流以上」のあまり苦労していない主婦の紹介が多かったです。
もう少し、特に戦前・戦中・戦後の貧困等で苦労していた、主婦の方達のリアルな生活・料理も
載っていると、更に現実的で面白かったと思います。
その時代・時代を生きて来られた「主婦」の生活や料理を、写真や雑誌記事・新聞記事と共に紹介されていて
とても興味深かったです。全体的に、「中流以上」のあまり苦労していない主婦の紹介が多かったです。
もう少し、特に戦前・戦中・戦後の貧困等で苦労していた、主婦の方達のリアルな生活・料理も
載っていると、更に現実的で面白かったと思います。
2021年11月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔のページが読めないほど小さくて…。主婦100年のレシピとか、生活様式とか、みられると思っていたので、とても悲しい。解説文、ましてや料理研究家の話いらないです。本は、中身確認してから買うべきと改めて反省してます。
2022年12月6日に日本でレビュー済み
思いのほか、よかったです。
日本髪と着物の大正時代から始まって、第二次世界大戦前、戦時中、戦後復興期、高度成長期以降~平成の食卓、生活様式、服装……。
特に母の幼少期である昭和10年代から、私の子供時代である昭和40年代までの、数々の思い出があふれてきて、母との会話がはずみました。あの頃は今ほど市販の総菜やお菓子がなかったので「こういうものを作ったよね」と。
亡き祖母もよく『主婦の友』を購入していたそうです。
さすが100年以上の歴史を誇るだけあります。伊達ではありません。
どれだけの記者が長い時を経てこの雑誌の編集に関わったのでしょう。実生活に則したこの雑誌の奥深さに、しみじみと感じ入るものがありました。
日本髪と着物の大正時代から始まって、第二次世界大戦前、戦時中、戦後復興期、高度成長期以降~平成の食卓、生活様式、服装……。
特に母の幼少期である昭和10年代から、私の子供時代である昭和40年代までの、数々の思い出があふれてきて、母との会話がはずみました。あの頃は今ほど市販の総菜やお菓子がなかったので「こういうものを作ったよね」と。
亡き祖母もよく『主婦の友』を購入していたそうです。
さすが100年以上の歴史を誇るだけあります。伊達ではありません。
どれだけの記者が長い時を経てこの雑誌の編集に関わったのでしょう。実生活に則したこの雑誌の奥深さに、しみじみと感じ入るものがありました。