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ラカン入門 (ちくま学芸文庫 ム 7-1) 文庫 – 2016/3/9
向井 雅明
(著)
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購入オプションとあわせ買い
複雑怪奇きわまりないラカン理論。だが、概念や理論の歴史的変遷を丹念に辿れば、その全貌を明快に理解できる。『ラカン対ラカン…
- 本の長さ416ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日2016/3/9
- 寸法10.7 x 1.6 x 14.9 cm
- ISBN-104480096760
- ISBN-13978-4480096760
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登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (2016/3/9)
- 発売日 : 2016/3/9
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 416ページ
- ISBN-10 : 4480096760
- ISBN-13 : 978-4480096760
- 寸法 : 10.7 x 1.6 x 14.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 34,138位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 113位ちくま学芸文庫
- - 1,234位実用・暮らし・スポーツ
- - 1,703位哲学・思想 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年5月14日に日本でレビュー済み
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周りの目が気になる、他人と自分を比較して落ち込んだり優越感に浸ったりする、異性を自分だけの存在にしたがる、そうした人間ならば当然誰もが持つであろう感情が、ラカンの手で分析されると、とたんにどうでもよくなってしまう。何を言われても、何をされても、何が起こっても、全く動じず何処吹く風の静けさを与えてくれるのはラカンのみ。宗教だとか自己啓発だとかスピリチュアルだとかヨガだとかマインドフルネスだとか、何だかんだの有象無象よりもよっぽど心を鍛え、真の自分に出会うことができる教えがラカンだ。今までの悩みや苦しみが図を見て理解するだけでスパッと消えてしまいます。
2020年5月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初めてラカンに関する本を読みますが、わかりやすく書かれていますので、初心者の方にはおすすめです。
2023年5月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ラカンは難解だと定評があり、本書でも晦渋であると記されています。その難解な理論ですが、この本を読む限り、意外と読めるではないかという印象です。もちろん、理解している訳ではないのですが、他の晦渋とされる学者の本を読んだときの全く受けつけない感覚はないのです。
2016年3月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他レビューと重複する部分は省略して、感想を書きます。
手に入れやすい文庫版であったり、極は力読みやすい構成を心がけておられるようですが、この筆者の特徴とも言える「真面目さ」「真摯さ」は変わっていないように思います。
短い文章で厳密さを保とうとしているので、独特の読みづらさは覚悟しなければいけません。しかし、他のラカン入門をうたっている本と比較すると、安易なイメージに寄せて妥協してしまったり、(無駄にも思える)格好の良いエピソードでお茶を濁していることもありません。
この筆者の書籍は読みづらさがあっても、時間をかけて読み込む価値はあると思います。その意味で初心者には密度の高すぎる書籍でしょうが、ラカンを読む副読本;基本書として使われていく本なのでしょう。
手に入れやすい文庫版であったり、極は力読みやすい構成を心がけておられるようですが、この筆者の特徴とも言える「真面目さ」「真摯さ」は変わっていないように思います。
短い文章で厳密さを保とうとしているので、独特の読みづらさは覚悟しなければいけません。しかし、他のラカン入門をうたっている本と比較すると、安易なイメージに寄せて妥協してしまったり、(無駄にも思える)格好の良いエピソードでお茶を濁していることもありません。
この筆者の書籍は読みづらさがあっても、時間をかけて読み込む価値はあると思います。その意味で初心者には密度の高すぎる書籍でしょうが、ラカンを読む副読本;基本書として使われていく本なのでしょう。
2016年3月14日に日本でレビュー済み
ラカンの入門書や解説書は、廃版や品切の本を含めると、膨大な量になる。
しかし非常に残念なことに、それらの入門書や解説書というのは、フランス現代思想の枠組みの
中で書かれていることが多かったので、本来の「精神分析」という心理療法という側面が疎かに
されたものが多かった。
結果、読者にとってのハードルも高く、読みにくく理解もしにくい本が多数を占めていたのだった。
ここ数年になって、ようやくラカンの精神分析についての良書が出始め、「ラカンの精神分析」を
「ラカンの精神分析」として解説してくれている本が出たことで、ラカンを取り巻く状況もかなりよく
なったように感じる。
本書はラカン派分析家である向井雅明さんが、1988年に出版した『ラカン対ラカン』という本を
ベースにして、大幅な加筆・改訂を行って新たに出版したものである。
タイトルは非常にシンプルに『ラカン入門』とあるように、まさしくラカンの精神分析についてのよく
出来た入門書であり、かなり読みやすくなるように工夫がされている。
大きく分ければ「前期ラカン」・「中期ラカン」・「後期ラカン」というように分けて進行していくのであるが、
ラカンのセミネール11巻『精神分析の四基本概念』までの流れをほとんどとし、最後に「後期ラカン」
として、短い章が追加されている。
後期ラカンというのは特殊で、それまでの「シニフィアンの理論」として展開されてきたものが、影を潜
めてきて、ラカン自身の考え方もかなり変化している。
ラカン自身のそうした考え方を最初から眺めれば、じつは相当に「変化(進化)」しながらの展開をみせ
ているのだが、読者にはそれが大変わかりづらいという面があって、「ラカンは難解である」ということが
常態化していたのだという。
だからこそ、刻々と変化していくラカンの考え方をまずは大きく捉えられなければ、ラカンの理解というも
のはかなり苦労をしてしまうということを著者は書いている。
そうした非常に明確なパースペクティブのもとに本書は書かれているので、やはり他の入門書や解説書
を圧倒するくらいの筋道の通った解説は、ラカン理解にとって第1級のものとなっているのではないだろうか。
本書を読んだあとに、『人はみな妄想する -ジャック・ラカンと鑑別診断の思想』松本卓也 著 を読むことも
お薦めしたい。
松本卓也さんは精神科医であり、向井雅明さんに師事している人なので、『ラカン入門』と『人はみな妄想
する』は非常に相性がいい本でもある。
そして、ラカンの後期思想についてのさらに詳しい内容については、松本さんの著作を読むことによって
補完されるように思えるので、大変いい組み合わせでもありますから・・・。
しかし非常に残念なことに、それらの入門書や解説書というのは、フランス現代思想の枠組みの
中で書かれていることが多かったので、本来の「精神分析」という心理療法という側面が疎かに
されたものが多かった。
結果、読者にとってのハードルも高く、読みにくく理解もしにくい本が多数を占めていたのだった。
ここ数年になって、ようやくラカンの精神分析についての良書が出始め、「ラカンの精神分析」を
「ラカンの精神分析」として解説してくれている本が出たことで、ラカンを取り巻く状況もかなりよく
なったように感じる。
本書はラカン派分析家である向井雅明さんが、1988年に出版した『ラカン対ラカン』という本を
ベースにして、大幅な加筆・改訂を行って新たに出版したものである。
タイトルは非常にシンプルに『ラカン入門』とあるように、まさしくラカンの精神分析についてのよく
出来た入門書であり、かなり読みやすくなるように工夫がされている。
大きく分ければ「前期ラカン」・「中期ラカン」・「後期ラカン」というように分けて進行していくのであるが、
ラカンのセミネール11巻『精神分析の四基本概念』までの流れをほとんどとし、最後に「後期ラカン」
として、短い章が追加されている。
後期ラカンというのは特殊で、それまでの「シニフィアンの理論」として展開されてきたものが、影を潜
めてきて、ラカン自身の考え方もかなり変化している。
ラカン自身のそうした考え方を最初から眺めれば、じつは相当に「変化(進化)」しながらの展開をみせ
ているのだが、読者にはそれが大変わかりづらいという面があって、「ラカンは難解である」ということが
常態化していたのだという。
だからこそ、刻々と変化していくラカンの考え方をまずは大きく捉えられなければ、ラカンの理解というも
のはかなり苦労をしてしまうということを著者は書いている。
そうした非常に明確なパースペクティブのもとに本書は書かれているので、やはり他の入門書や解説書
を圧倒するくらいの筋道の通った解説は、ラカン理解にとって第1級のものとなっているのではないだろうか。
本書を読んだあとに、『人はみな妄想する -ジャック・ラカンと鑑別診断の思想』松本卓也 著 を読むことも
お薦めしたい。
松本卓也さんは精神科医であり、向井雅明さんに師事している人なので、『ラカン入門』と『人はみな妄想
する』は非常に相性がいい本でもある。
そして、ラカンの後期思想についてのさらに詳しい内容については、松本さんの著作を読むことによって
補完されるように思えるので、大変いい組み合わせでもありますから・・・。
2016年3月11日に日本でレビュー済み
本書は「初学者が最初に目標とする山」だと思います。本書を中心に他の本で学ぶといいのではないでしょうか。以下、目次です。
第Ⅰ部 前期ラカン
第一章 鏡と時間
想像界・象徴界・現実界
想像界
象徴界
現実界
L図
時間の論理
第二章 言語構造
記号
共時態と通時態
刺し縫いボタン(point de capiton)
無意識の形成物
隠喩と換喩
第三章 欲望
ヘーゲル―支配者と奴隷の弁証法
反復と欲望
泣き声
父性隠喩
欲望のグラフ
S( ) ※カッコ内、Aに斜線
欲望のグラフ続
トーテムとタブー
一人の子供がぶたれる
母胎(Matrice)
全体と無
印とその連鎖
シニフィアン
主体
主体の転覆と欲望の弁証法
第Ⅱ部 中期ラカン
第四章 精神分析の倫理
『科学的心理学草稿』
死の欲動
享楽(Jouissance)
リビドー
欲動
昇華
無からの創造(Ex nihilo)
罪悪感
禁止
真・善・美
真
善
美
精神分析の倫理
第五章 同一化と対象a
三つの同一化
判断
剥奪(Privation)、拒絶(Frustration)、去勢(Castration)
トーラス(円環)
エマの症例
ネズミ男の症例
ドラの症例
対象a
クロスカップ
第六章 精神分析の四基本概念
無意識
反復と転移
欲動
疎外―分離
第Ⅲ部 後期ラカン
第七章 ジョイスの方へ―二十一世紀の精神分析
四つのディスクール
性別化の公式
〈一者〉
ララング
ボロメオの結び目
ジェームズ・ジョイス
身体
サントーム
第Ⅰ部 前期ラカン
第一章 鏡と時間
想像界・象徴界・現実界
想像界
象徴界
現実界
L図
時間の論理
第二章 言語構造
記号
共時態と通時態
刺し縫いボタン(point de capiton)
無意識の形成物
隠喩と換喩
第三章 欲望
ヘーゲル―支配者と奴隷の弁証法
反復と欲望
泣き声
父性隠喩
欲望のグラフ
S( ) ※カッコ内、Aに斜線
欲望のグラフ続
トーテムとタブー
一人の子供がぶたれる
母胎(Matrice)
全体と無
印とその連鎖
シニフィアン
主体
主体の転覆と欲望の弁証法
第Ⅱ部 中期ラカン
第四章 精神分析の倫理
『科学的心理学草稿』
死の欲動
享楽(Jouissance)
リビドー
欲動
昇華
無からの創造(Ex nihilo)
罪悪感
禁止
真・善・美
真
善
美
精神分析の倫理
第五章 同一化と対象a
三つの同一化
判断
剥奪(Privation)、拒絶(Frustration)、去勢(Castration)
トーラス(円環)
エマの症例
ネズミ男の症例
ドラの症例
対象a
クロスカップ
第六章 精神分析の四基本概念
無意識
反復と転移
欲動
疎外―分離
第Ⅲ部 後期ラカン
第七章 ジョイスの方へ―二十一世紀の精神分析
四つのディスクール
性別化の公式
〈一者〉
ララング
ボロメオの結び目
ジェームズ・ジョイス
身体
サントーム
2020年12月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
正直、最後まで読み通すにはかなりの根気が必要であり、内容を十分に理解するにはこれに加えて一定程度の努力が必要な本だと思います。ただ、ラカンないし精神分析学に興味をお持ちであれば、その労力をかける価値はあると感じます(私はまだ十分な努力ができていない段階だと思います)。
説明に冗長さや無駄はなく、淡々と話が進みます。フロイトの思想を背景に持つラカンの精神分析学を、真面目に解説した本です。
セールだったので電子書籍版を買いました(というかセールでこの本のことを知った)が、図の説明が結構重要なので、紙の方が読みやすい類の本かもしれません。
説明に冗長さや無駄はなく、淡々と話が進みます。フロイトの思想を背景に持つラカンの精神分析学を、真面目に解説した本です。
セールだったので電子書籍版を買いました(というかセールでこの本のことを知った)が、図の説明が結構重要なので、紙の方が読みやすい類の本かもしれません。
2017年4月15日に日本でレビュー済み
再読ラカンの思想を時系列に沿って展開する本。
初期はフロイトの祖述がメインで、師の生物学に代えてソシュールやヘーゲルを援用しての言語学によるエディプスコンプレックスの説明が辿られる。
数学やグラフを多用したところは難しく、対象aもいまいち掴み切れてない。
後期に至り、ララングなどの独自の仮説や精神分析の手法を作り出していくところが面白かった。
主体の論理を構築するという目的にとって、時間が経つにつれ、欲望から享楽へと興味関心の焦点が移るさまがよく分かったのも収穫。
ジジェクやその他を読む際の参考にもなりそうです。
初期はフロイトの祖述がメインで、師の生物学に代えてソシュールやヘーゲルを援用しての言語学によるエディプスコンプレックスの説明が辿られる。
数学やグラフを多用したところは難しく、対象aもいまいち掴み切れてない。
後期に至り、ララングなどの独自の仮説や精神分析の手法を作り出していくところが面白かった。
主体の論理を構築するという目的にとって、時間が経つにつれ、欲望から享楽へと興味関心の焦点が移るさまがよく分かったのも収穫。
ジジェクやその他を読む際の参考にもなりそうです。