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豚のレバーは加熱しろ(n回目) (電撃文庫) Kindle版

4.8 5つ星のうち4.8 48個の評価

豚と美少女は、再会し――そして。物語のその後と、行く末を描く最終巻。

 “あれ”から一年が経とうとしていた。
「豚さんはすっかり、私がいないと生きていけない身体になってしまいましたね」
 嬉しそうに言うジェスの手には頑丈な鎖が握られている。
 鎖の先にはブヒブヒと鳴く一匹の豚――もちろん、俺だ。
 豚と美少女、二人の奇妙な共同生活がいま、舞台を変えて再び幕を開ける。

 “あれ”から四年後のメステリアでは、かつての旅の仲間たちが奮闘を続ける。
 英雄は遂に結婚式を挙げようとしていた。
 イノシシはかつての飼い主と再会。
 龍族の青年は双子の子守りに明け暮れていた。

 世界は刻々と変わっていくが、旅はずっと続いていく。
 これはそれをほんの少しだけ切り取った、おまけの一冊だ。
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商品の説明

著者について

●遠坂 あさぎ:小説挿絵などで活躍する新進気鋭のイラストレーター。

●逆井 卓馬:『豚のレバーは加熱しろ』で第26回電撃小説大賞《金賞》を受賞、同作でデビュー。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B0CW1GLPZ7
  • 出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA (2024/3/8)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2024/3/8
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 22094 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 284ページ
  • カスタマーレビュー:
    4.8 5つ星のうち4.8 48個の評価

著者について

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逆井 卓馬
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カスタマーレビュー

星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ
48グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2024年4月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
登場人物達のその後の物語。それぞれに幸せに暮らしている様子が知れて、このn回目があって良かったと思う。
ジェスがこちら側に来て、今でもどこかで豚さんとの旅が続いていると思えるのがこのシリーズのファンとしては何よりだった。2人(1人&1匹!?)が辿った場所へも聖地巡礼してみたい。
2024年3月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ジェスと豚さんの物語の、その後のお話です。しかし、その後のそれからの物語を提示されています。これからも1人と一匹の物語は続いているのです。みんな幸せになれて良かったねと言いたいです。そして、出来るならば、短編でも良いので、これからの物語も読んでみたいです。この物語を読んでいて良かったと思った一冊でした。
2024年3月10日に日本でレビュー済み
ノットとセレス──幸せな後日譚には素直に感動できた。涙あり。
ジェスと豚──ハナから時間が飛んでしまっていたけれど、いつものコメディがパロディで始まって笑わせてくれ、その後も日常生活に笑いがいっぱいでなんとも裏山。新展開には新シリーズスタートか?とこの時(一章中盤)思わされたくらい。
ヌリスとケント──世相の反映を覚えた。ここは多くの人に読んで、考えてみてほしいと思う話だった。養育に使えそうだし。ラブコメ的には寂しい最後。
そのあとも時間遡上と進行を繰り返してメインキャラクターたちの“今”を描写、徐々に今巻の物語が明朗に。パロディを引き続きいくつか込め、いつものコント、ラブコメ。とても楽しかった。
最後にブレースとサノン──そこからジェスと豚。とどめ。ふたりの旅をずっと読んでいたい眺めていたい。というかさらなる後日譚がほしい内容ばかりだった。

追伸。
OP/EDは本当に良かった。歌詞も曲調もアニメーション(絵面)も、とてもとても素晴らしかった。EDは泣けてしまうほど。あれはジェスの世界を知らなければ描けないもの。本当に感動した。

他所の短編なんかどうでもいいゴメンナサイ。それを正史には絶対しないでほしい。ならば短編集を集めてもう1冊、書き下ろし加えてなにとぞ! 本音は続刊ですがね!
2024年4月1日に日本でレビュー済み
切なく浮遊感のある終わり方だった前巻からからどうなったのか、感謝のファンディスク的に拾ってくれています
終わるのはさびしいですが、読み終わった後にあー面白かった…と言えるくらいこの物語というか、ジェスと豚がとても好きになってました
同時発売の遠坂あさぎ先生の画集には豚レバを最後まで読んだ人へのご褒美のような短編がかきおろされてます
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年3月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主だった話は終わっている扱いなので,本来は後日談。
ノットとセレスのその後やシュラヴィスの子ども(ということはお相手は?)のお話などもある。
ブレースのその後やひろぽんのその後,主人公を追いかけてきたジェスのその後のお話もある。
ジェスは豚さんの本当の姿に会えたのかどうかも,最終巻なので確定する。

ただ,58%位まで進んだ段階で,果たしてこの巻が本当に最終巻なんだろうか,ということは不思議に感じる展開だった,ということは明記する必要がある。
魔法の力と混乱をもたらす128個の楔は間違いなく次の世界,つまりジェスと共に現世に渡ってきた訳で。
その探すペースはこの58%位までの段階でこれまでのペースと同じ位の状況であった。

結婚の誓いに関する(仲介者の)セリフの中に4本の足で歩くことを意味するセリフがある。
この4本の足とは夫婦それぞれが2本の足を持っていて,計4本の足を意味する。
この象徴的な趣あるセリフも,足を失っている場合には実現不可能な状況に変わってしまう。
こういう様子などもこの最終巻を読むと何のことなのかわかる。

この作品には「理系の大学1年生のレベルで何故この知識?」というシーンが幾つかある。
この最終巻を読むとその理由もようやく分かるようになる。
この最終巻では小石川などをはじめ,東京都文京区を念頭にしたやり取りがある。
文京区は文字通り「文(学問)」の「京(みやこ)」という意味である。
東大をはじめ文京区にある有名大学は多い。次の作品に向けた練習の意味合いもあるのだろう。

また,そうした中で青森県弘前のりんごをイメージしたやり取りがある。
主人公の親族の地,となっているが,そういう地区について作者は知見を得るきっかけがあったのだろう。

1つほぅ,と思ったのは,この作品にはメタ的な視点として,この作品の1巻の大半部分は作者自身が投稿サイトに投稿し,ある賞を受けた扱いになっているのだが,この最終巻では「アニメも終わっちまったな」というセリフがある。
この作品は2024(令和6)年3月に最終巻が出てきたのだが,この作品は2023(令和5)年10-12月期に1巻部分がアニメ化されたのだが,コロナ禍でのアニメ作品制作が追い付かなかった部分があり,9回目が1週遅れた影響で最終回が放送されず,最終回が放送されないまま年を跨いでしまった作品である。
最終回が放送されたのは2024(令和6)年2月になってからの所であった。そしてその最終回については(ジェスが別れを悲しむ中で回想をするシーンが多かったこともあり)回想シーンの他は「アニメ化希望」という(アニメを担当したproject no.9が息切れしたかのような様子に対する)クレームがabema内で飛ぶくらいに絵の動きが少なかったことが知られている。
つまり「アニメも終わっちまったしな」というセリフの余韻が本当に残っているときのやり取りである様子だと言える。
普通なら12月でアニメが終わり,「アニメも終わっちまったしな」というセリフがやや空回りする形になるのが最終巻の販売時期となっている筈である。しかしこの作品は最終回が年を跨いで待たされた後,息切れしたかのような最終回となっていたことで,「アニメも終わっちまったしな」というセリフが相当の意味を持っている形になっている。

この作品は本来,8巻(8回目)の様子を見るにやめどきを誤った作品であると思っている。
しかし,この最終巻による後日談を交えた話で,最後になるように取り返した作品であると言える。
その意味ではこの最終巻を途中で止めてしまうのはやめて,最後まで読み進めて欲しい。
そして最終巻の最終章には,それまで全く登場していない未来の話が出てくる。
この最終章にはこの作品で大事になるあの「ペンダント」が登場する。
この作品は最後をこのペンダントに託したことで,作品として終わることができている。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年3月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本巻は蛇足の蛇足、好みが分かれると思います。
個人的には、序盤は何を見せられているんだ、という感じでしたが、
読了感はとても良いです。

作者さんの何が好きで、何を伝えたくて、
子どもの頃どれだけ物語が好きだったのか、が伝わってくる様な作品でした。

久しぶりに作品を完走したきがします。
シリーズを通して逃避行のお話がとても好きです。
少し残念なのは、アニメ化が期待以上ではなかった点でしょうか
(声優さんは熱演でしたし、悪い制作ではなかったものの、万策尽きています)

次作もぜひ手にとってみようと思います。
2024年3月7日に日本でレビュー済み
愛が重いヤンデレ金髪妹キャラと化したジェスと
人間に戻っても豚として後世に残る主人公の物話もこれにて完結。
生き残った登場人物たちがどのように人生を送り、誰と暮らすのか、選択と決断が描かれている。

人生を続ける気があれば霊体になったり転生したりすることができ最後は自分で決めることができるところ

誰が結婚するのかなどのイベント、誰が行政を運営していくのかなどの役割分担、少年と少女が一緒に終わりのない旅に出るところが、『神さまのいない日曜日』を思い起こさせる。

作中の『豚レバ』アニメではケントが草を黙々と食べている場面があったとのことで、1巻を1クールで流すだけではなく続きもアニメ化した模様。これは現実になるでしょうか?

日本とメステリアは、『ダンバイン』のオーラロードのような鎖の回廊もできて、ときどきつながるみたいな感じになったんだね。

日本に来てからジェスが炎魔法を使ってないのか使えないのかが分からなかった。どっちなのだろうね。

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