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ずっと独身でいるつもり? 単行本(ソフトカバー) – 2013/10/19
雨宮 まみ
(著)
「結婚って自然にできるものだと思ってたのに、気づいたらまだ独身…」
「今すぐ婚活する気はないけれど、一生独身でもいたくない…」
――そんな"なんとなく独身"の現状と本音を綴るエッセイ。
『女子をこじらせて』で鮮烈デビューした雨宮まみが、今まであまり
触れられてこなかった独身女性の心の機微を丁寧に語ります。
結婚したくても結婚できないのは自分に問題があるからなのか、それとも特に
理由などなくて単なる「運」に近い何かなのか、そして、いつまで続くか
わからないこの独身期間とどう付き合っていけばいいのかなどを中心に、
結婚や独身生活について考える、独身女性の心に寄り添う1冊です。
「今すぐ婚活する気はないけれど、一生独身でもいたくない…」
――そんな"なんとなく独身"の現状と本音を綴るエッセイ。
『女子をこじらせて』で鮮烈デビューした雨宮まみが、今まであまり
触れられてこなかった独身女性の心の機微を丁寧に語ります。
結婚したくても結婚できないのは自分に問題があるからなのか、それとも特に
理由などなくて単なる「運」に近い何かなのか、そして、いつまで続くか
わからないこの独身期間とどう付き合っていけばいいのかなどを中心に、
結婚や独身生活について考える、独身女性の心に寄り添う1冊です。
- 本の長さ223ページ
- 言語日本語
- 出版社ベストセラーズ
- 発売日2013/10/19
- ISBN-104584135266
- ISBN-13978-4584135266
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商品の説明
出版社からのコメント
本書は、マイナビニュースの人気web連載「ずっと独身でいるつもり?」に
加筆修正をし、書き下ろしを加えて再編したものです(「第4章 私が結婚
しなかった理由」は、本書のための完全書き下ろし)。
『女子をこじらせて』で鮮烈デビューした雨宮まみ氏が、30代独身女性の
心の内を丁寧に綴った本書は、「早く結婚しないとまずいよ」とハッパを
かけるものでも、「独身のままで生きる方がいい」と主張するものでも
ありません。
雨宮氏が、自分自身と社会に深く向き合い、世間でよく言われる「結婚できない
のは、高望みしすぎだからじゃないの?」「もういいトシなのに、いつまでも
自分の価値を高く見積もりすぎなんじゃないか」などに対して、果たしてそれが
真実なのかどうかを丁寧に分析すると共に、今まであまり語られることのなかった
「独身女性が本当に辛いと思っていること(日々、仕事も頑張って一生懸命
生きているのに、独身ということだけで「かわいそう」と同情されることや、
飲み会で「独身です」と言うだけで、周りから「フォローせねば…」と気を
遣われる息苦しさなど)」も語ります。
そして、「なぜ結婚したいのか」「結婚すれば幸せになれるのか」についても
自問自答し、既婚女性と独身女性のそれぞれの生き方についても想いを巡らせる他、
独身期間を楽しく充実させるための考え方や心の持ちようについても触れています。
「結婚する/しない」に関わらず、自分の求める豊かな人生とは何かを考えさせて
くれる1冊です。
加筆修正をし、書き下ろしを加えて再編したものです(「第4章 私が結婚
しなかった理由」は、本書のための完全書き下ろし)。
『女子をこじらせて』で鮮烈デビューした雨宮まみ氏が、30代独身女性の
心の内を丁寧に綴った本書は、「早く結婚しないとまずいよ」とハッパを
かけるものでも、「独身のままで生きる方がいい」と主張するものでも
ありません。
雨宮氏が、自分自身と社会に深く向き合い、世間でよく言われる「結婚できない
のは、高望みしすぎだからじゃないの?」「もういいトシなのに、いつまでも
自分の価値を高く見積もりすぎなんじゃないか」などに対して、果たしてそれが
真実なのかどうかを丁寧に分析すると共に、今まであまり語られることのなかった
「独身女性が本当に辛いと思っていること(日々、仕事も頑張って一生懸命
生きているのに、独身ということだけで「かわいそう」と同情されることや、
飲み会で「独身です」と言うだけで、周りから「フォローせねば…」と気を
遣われる息苦しさなど)」も語ります。
そして、「なぜ結婚したいのか」「結婚すれば幸せになれるのか」についても
自問自答し、既婚女性と独身女性のそれぞれの生き方についても想いを巡らせる他、
独身期間を楽しく充実させるための考え方や心の持ちようについても触れています。
「結婚する/しない」に関わらず、自分の求める豊かな人生とは何かを考えさせて
くれる1冊です。
著者について
1976年、福岡県生まれ。ライター。著書『女子をこじらせて』や対談集『だって、女子だもん!!』(共にポット出版)で、女であることに素直に向き合えなかった自分自身の経験を書く。主に女性の自意識や恋愛などをテーマに「音楽と人」「Numero」「マイナビニュース」「ウェブ平凡」等で連載中。
登録情報
- 出版社 : ベストセラーズ (2013/10/19)
- 発売日 : 2013/10/19
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 223ページ
- ISBN-10 : 4584135266
- ISBN-13 : 978-4584135266
- Amazon 売れ筋ランキング: - 121,532位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 35,147位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年1月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今私が焦ってる事、得体の知れない不安をすべて言葉にして下さったような本で、夢中に読んでしまいました!何だか気持ちが少し穏やかになれました!
2016年4月8日に日本でレビュー済み
ウェブ連載なので文章は軽くて読みやすい。
30代後半の独身女性の、結婚についてのさまざまな思いが書かれている。
ちょっと、痛々しいが、それが著者の芸風なのだろう。
酒井順子「負け犬の遠吠え」のように、「負け犬」でーす、と開き直っているわけではない。
「結婚したい」とはっきり書いていて、でも「誰でもいいわけじゃない」、「恋愛結婚がしたい」、でも「束縛されたくない」。
著者がプロポーズされて、でも破談になった話もいくつか出てくるので、「もてないわけじゃない」。
でも「結婚できない」。
すごい本音だ。
30代独身女性の気持ちが知りたければぜひご一読を。
30代後半の独身女性の、結婚についてのさまざまな思いが書かれている。
ちょっと、痛々しいが、それが著者の芸風なのだろう。
酒井順子「負け犬の遠吠え」のように、「負け犬」でーす、と開き直っているわけではない。
「結婚したい」とはっきり書いていて、でも「誰でもいいわけじゃない」、「恋愛結婚がしたい」、でも「束縛されたくない」。
著者がプロポーズされて、でも破談になった話もいくつか出てくるので、「もてないわけじゃない」。
でも「結婚できない」。
すごい本音だ。
30代独身女性の気持ちが知りたければぜひご一読を。
2014年9月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
結局答えは各々自分で出すしかないのですが、雨宮さんの語ることはイチイチ頷いてしまいます。
ずっと独身でいるつもりとかないんだけどなぁ、どうしてこうなったのやら。。
とりあえず、どこか一か所できちんと働かないと。。まずそこから。。
ずっと独身でいるつもりとかないんだけどなぁ、どうしてこうなったのやら。。
とりあえず、どこか一か所できちんと働かないと。。まずそこから。。
2018年4月25日に日本でレビュー済み
誰かを否定したり傷つけたりしない、優しくて繊細な文章に救われました。
答えの出ない迷いを肯定してくれます。
やっぱり雨宮さんの本をもっともっと読みたかった!
答えの出ない迷いを肯定してくれます。
やっぱり雨宮さんの本をもっともっと読みたかった!
2013年12月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
結婚願望が、少しでもある人や高望みしてしまっている人に 周りに30歳以上の独身女性が人に
読んで欲しいかも。
しかし、本当に結婚願望が無い人には向いていないでしょう
読んで欲しいかも。
しかし、本当に結婚願望が無い人には向いていないでしょう
2013年12月27日に日本でレビュー済み
「結婚しない」という選択をする人が増えている。
一昔前、「金も車も家もない」ことは不幸だとされていた。
(その風潮は今でもある。50代以上。だから若者が不幸だと思っている。そうじゃないのに)
そして、「結婚しない」女性は特に、不幸だと決めつけられている。
社会圧がある。
私はその点にモヤモヤしたものを持っていて、本書を読んで少しすっきりした。
女性だからって自分の人生の舵を自分で握って何が悪い。
そう思っているから結婚できない原因なんだけど。
一昔前、「金も車も家もない」ことは不幸だとされていた。
(その風潮は今でもある。50代以上。だから若者が不幸だと思っている。そうじゃないのに)
そして、「結婚しない」女性は特に、不幸だと決めつけられている。
社会圧がある。
私はその点にモヤモヤしたものを持っていて、本書を読んで少しすっきりした。
女性だからって自分の人生の舵を自分で握って何が悪い。
そう思っているから結婚できない原因なんだけど。
2021年8月10日に日本でレビュー済み
結婚して子育てしながら仕事と副業やって、さらに子供の勉強見てやらなあかんのが面倒で面倒で、ほんで早朝に起きて昼ごはんと晩ごはん用意してもう、くたくたでいつも逃げたいし一人になりたいと思ってる。ただ苦痛。心と体が忙しすぎて。
でも30過ぎて独身でいるのも苦痛なんだなあと知った。
私にとっては一人っていうのは究極の憧れだったんですがね。浅かったです。
はあーーー、女の人生の華は、子供時代だけなのかね。
どのみちどう進んでも苦しみだけなのかね。
でも30過ぎて独身でいるのも苦痛なんだなあと知った。
私にとっては一人っていうのは究極の憧れだったんですがね。浅かったです。
はあーーー、女の人生の華は、子供時代だけなのかね。
どのみちどう進んでも苦しみだけなのかね。
2014年2月5日に日本でレビュー済み
作者の出世作「女子をこじらせて」のような迫力はない。
終始 酒井順子ほどのきれもなく、
「まぁ、独身でいるつもりなんだろうな・・」と思わせるのんべんだらりとした描写がつづく。
文章はけして下手ではないが、お金を払って読みたいほどではない。
とりあえず、作者には男性社会への怒りとか そういうテーマの方がいいんじゃないかと。
終始 酒井順子ほどのきれもなく、
「まぁ、独身でいるつもりなんだろうな・・」と思わせるのんべんだらりとした描写がつづく。
文章はけして下手ではないが、お金を払って読みたいほどではない。
とりあえず、作者には男性社会への怒りとか そういうテーマの方がいいんじゃないかと。