目次を写しておきましょう。
ありんす国だより ―吉原について
よっこら、すうすう、はあはあ ―春画について
真(まこと)があって運のつき ―戯作について
つかず、はなれず、ユラユラと ―粋(いき)について
挿入されている付録:対談3編。古典の採録1編。マンガ作品1編。
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江戸へようこそ (ちくま文庫 す 2-2) 文庫 – 1989/2/1
杉浦 日向子
(著)
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- 本の長さ247ページ
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日1989/2/1
- ISBN-104480022864
- ISBN-13978-4480022868
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登録情報
- 出版社 : 筑摩書房 (1989/2/1)
- 発売日 : 1989/2/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 247ページ
- ISBN-10 : 4480022864
- ISBN-13 : 978-4480022868
- Amazon 売れ筋ランキング: - 302,455位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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イメージ付きのレビュー
5 星
綿密な時代考証
目次を写しておきましょう。ありんす国だより ―吉原についてよっこら、すうすう、はあはあ ―春画について真(まこと)があって運のつき ―戯作についてつかず、はなれず、ユラユラと ―粋(いき)について挿入されている付録:対談3編。古典の採録1編。マンガ作品1編。
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2017年6月19日に日本でレビュー済み
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お江戸の独特の文化の表現に感服です。型にはまってなく、自由に当たり前の大衆の生活感が心地よいですね。
2013年8月8日に日本でレビュー済み
ユナテッド・「藩」・オブ・ジャパンだった頃の江戸時代、江戸は幕府が置かれて日本の政治の中心のように思えるが
実態は全国は個々に諸藩が統治し、中心の東京は徳川家と幕府に勤務する侍、各藩の江戸詰めの人達で構成される消費
都市で、ある意味、農業生産・商品経済をベースとした地方とは隔絶した文化・風俗・考え方が行われた場所であった。
それは一面、現在の東京にもあてはまるし、その中に江戸の流れが地下水脈として続いている、というのが杉浦さんの
考え方のように思える。
その中で、杉浦さんは現代の江戸(東京)に楽観的な発言が多いのだが、岡本蛍さんとの対談で岡本さんは悲観的?で、
結局二人が「東京というのは都市として老年になっていておしまいだと思うんですね。」「最後の東京お目出度人間。」で
同感するあたりが本音なんでしょう。
つぎの世代の人間には、エドから遷都して別の場所に新しい文化・風俗・考え方の都を作ればと言っているが、果たして
それだけの構想力が今の若い世代に…。
男の描く格式ばった江戸と杉浦さんの生活臭に溢れた「江戸」の対比を考えながら読める楽しい本。
実態は全国は個々に諸藩が統治し、中心の東京は徳川家と幕府に勤務する侍、各藩の江戸詰めの人達で構成される消費
都市で、ある意味、農業生産・商品経済をベースとした地方とは隔絶した文化・風俗・考え方が行われた場所であった。
それは一面、現在の東京にもあてはまるし、その中に江戸の流れが地下水脈として続いている、というのが杉浦さんの
考え方のように思える。
その中で、杉浦さんは現代の江戸(東京)に楽観的な発言が多いのだが、岡本蛍さんとの対談で岡本さんは悲観的?で、
結局二人が「東京というのは都市として老年になっていておしまいだと思うんですね。」「最後の東京お目出度人間。」で
同感するあたりが本音なんでしょう。
つぎの世代の人間には、エドから遷都して別の場所に新しい文化・風俗・考え方の都を作ればと言っているが、果たして
それだけの構想力が今の若い世代に…。
男の描く格式ばった江戸と杉浦さんの生活臭に溢れた「江戸」の対比を考えながら読める楽しい本。
2004年2月29日に日本でレビュー済み
やや学術的な「歴史好き」でもなく、「時代劇好き」でもない普通の人に、自然でありのままの「江戸人」の姿を伝えたい、というような狙いで書かれたエッセイ。吉原、春画、戯作、粋についての考察と中島梓、高橋克彦、岡本螢との対談を収録。
杉浦氏が言うところの、江戸人の「あっけらかんとした絶望感」が行間からひしひしと伝わってきて、彼らの世界観を堪能できる好著。明治の開国から西欧に追いつき追い越せで、日本人がそれ以前に持っていた、西洋文明の文脈には当てはまらない生き方の知恵みたいなものが失われてしまってきているのではないでしょうか? 江戸文化のその文明度の高さは、もしかしたら世界随一かもしれない。江戸人の生き方から学べるものは沢山ある。そんな思いが肩肘はらないエッセイの形で伝わってくる作品です。
杉浦氏が言うところの、江戸人の「あっけらかんとした絶望感」が行間からひしひしと伝わってきて、彼らの世界観を堪能できる好著。明治の開国から西欧に追いつき追い越せで、日本人がそれ以前に持っていた、西洋文明の文脈には当てはまらない生き方の知恵みたいなものが失われてしまってきているのではないでしょうか? 江戸文化のその文明度の高さは、もしかしたら世界随一かもしれない。江戸人の生き方から学べるものは沢山ある。そんな思いが肩肘はらないエッセイの形で伝わってくる作品です。
2003年6月16日に日本でレビュー済み
江戸はどこにあるのか。過去の遠い世界ではない。著者の心の中にあるのだ。これを書いた当時は二十代半ばだったのに自分がなにを求めているのかはっきりしているのがいい。
黄表紙の講釈も、なるほどそういう仕掛けなのか、とよく分かる。
中島梓と対談して、「みんなもっと着物を着ればいいのに」などといっているが、呉服屋の娘に生まれた人と、長唄なんかやるような家に生まれた人にそう言われてもなあ。
間違いが一つ。「駄弁居眠胡散噺」の表紙の裏に、「あぢはいゆたかに」とあるが、「あじはい」ではなく「あじはひ」のはず。十年前に出てから今まで誰も指摘しなかったのか、指摘されてもそのままにして置いたのか。ちょっと気になる。
黄表紙の講釈も、なるほどそういう仕掛けなのか、とよく分かる。
中島梓と対談して、「みんなもっと着物を着ればいいのに」などといっているが、呉服屋の娘に生まれた人と、長唄なんかやるような家に生まれた人にそう言われてもなあ。
間違いが一つ。「駄弁居眠胡散噺」の表紙の裏に、「あぢはいゆたかに」とあるが、「あじはい」ではなく「あじはひ」のはず。十年前に出てから今まで誰も指摘しなかったのか、指摘されてもそのままにして置いたのか。ちょっと気になる。
2020年7月12日に日本でレビュー済み
粋について「わざとはずして楽しむ」と著者は語る。
読後、そうかと気づいた。
白波五人男
浜松屋見世先(はままつやみせさき)の場」での弁天小僧の名セリフ。
「知らざぁ言って聞かせやしょう...」
これって、わざとはずした言葉遊び。
あれよあれよと弁天小僧が見栄を張る。
リズムがあって面白いが、
いろんな知識がないと分からない。
粋な方は表に出さないがかなりの知識人。
ここまでたどり着けない私って...野暮なんだなぁ。
読後、そうかと気づいた。
白波五人男
浜松屋見世先(はままつやみせさき)の場」での弁天小僧の名セリフ。
「知らざぁ言って聞かせやしょう...」
これって、わざとはずした言葉遊び。
あれよあれよと弁天小僧が見栄を張る。
リズムがあって面白いが、
いろんな知識がないと分からない。
粋な方は表に出さないがかなりの知識人。
ここまでたどり着けない私って...野暮なんだなぁ。