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最初の3秒で心をつかむビジネス文章術 単行本(ソフトカバー) – 2008/2/26
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ひな形通りに書いていればOKとされがちなビジネス文書。しかし、ビジネス文書に一工夫するだけで相手の心をつかむことができ、周りからの評判は上がります。本書では、サラリーマン経験やライターの経験を積んだ文章コンサルタントである著者が、無味乾燥な文書を「心をつかむ文書」に変える工夫やテクニックを紹介します。
◎引っ込み思案なビジネスパーソンに贈る最後のテクニック
口ベタだったり、引っ込み思案であったりする人は、トークや自己アピールが不得意。しかし、本書で紹介するビジネス文章術を身につければ、周りの評価が変わることうけあい。送付状を筆ペンで書いてみる。名刺に似顔絵を入れてみる。企画書のタイトルを工夫してみる。それだけで、自己アピールができ、相手の印象に残ること間違いなしです。
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社日本実業出版社
- 発売日2008/2/26
- ISBN-104534043554
- ISBN-13978-4534043559
商品の説明
著者について
登録情報
- 出版社 : 日本実業出版社; 四六版 (2008/2/26)
- 発売日 : 2008/2/26
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 208ページ
- ISBN-10 : 4534043554
- ISBN-13 : 978-4534043559
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,953,369位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 386位ビジネス文書
- カスタマーレビュー:
著者について
文章コンサルタント&名刺コンサルタント、日本名刺協会理事。
1965年元旦、奈良県生まれ。奈良県立奈良高校、同志社大学商学部を経て、株式会社ブルボンに入社。人事と営業を経験した後、25歳で編集プロダクションに転身。数々のビジネス系の書籍や雑誌の編集・執筆および企業の販促ツールや広告制作を経験した後、30歳でフリーライターとして独立。
38歳のとき、「地元を元気に!」をスローガンにクーポンマガジン事業を立ち上げるが、大失敗。どん底の生活を経験する。
その後、メールマガジンをきっかけに復活。得意分野である「書く」ことをテーマとした書籍を多数出版。同時に、文章コンサルタントとして「売れる&伝わる『文章の達人』養成セミナー」や「ビジネス文章添削塾」などを主宰し、多くの人に文章指導を行っている。
わかりやすい教え方には定評があり、全国の商工会や企業からセールスライティングセミナーやビジ
ネス文章&メール研修の依頼が殺到。「文章は愛だ!」を信条とし、読み手のことを第一に考えた「エモーショナル(思いやり)・ライティング」を世の中に広めることを目標に、活動を続けている。
また、名刺コンサルタントおよび日本名刺協会理事として、名刺の有効活用法を世に広めるために、書籍の出版やセミナーの開催など、精力的に活動している。独自に開発した「幸せを引き寄せる『夢名刺』」は、ビジネスマンのセカンド名刺として、また起業家などに好評を博している。
●堀内伸浩公式サイト http://www.elm-p.com
●ブログ:「文章の達人」養成講座 http://ameblo.jp/bunsyo
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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本書では、「相手の感情に訴える文章を書く」ことを薦めています。
ビジネスでは、お客さまでも同僚などでも人間相手の話が基本です。
意思疎通を間違いなくできる基本を抑えた上で、相手の感情を尊重
することで円滑に話を進めましょう、とのこと。
この心構えと、「視点を自分から相手へ」を意識して、心に余裕を
もてば、文章がとたんに良くなります。
メールの書き出しで時候の挨拶だけでなく近況報告を入れてみたり
自分に肩書きをつけたり、と、相手の関心を引き質問してもらえる
ように工夫するなど、いろいろな方法が本書では紹介されてますよ。
いくつか試してみて、心構えと視点を意識して、また余裕をもって
見返して推敲できればバッチリでしょう!
本書には、文章で相手の心をつかむ貴重なノウハウが散りばめてある。
とはいえ、文章を書き慣れている人なら、
当たり前のことや、実際に身につけているテクニックが多いのは確かである。
しかし、出だしで相手の心をつかむ文章術として一冊にまとめてもらうと、
自分がどれだけ実行できているか、書けているかをチェックするいい機会になる。
意外と知っている文章術であっても、
生かし切れていなかったり、実際には使っていなかったりするものだ。
・自分の言葉で心をつかむ
これは当たり前のことだが、実際には時間の制約などがあって、
定型の文章で済ませてしまうことが多い。
しかし基本は、やはりこれであろう。
ここ一番の時には、忘れてはならないことだ。
・「よくそんなことを覚えていたね」と感心されるようなことを書く
・企画書にかける自分の熱い思いを書く
この2つは参考になった。
さっそく活用したいテクニックだ。
次の2つは、私にとって耳の痛い言葉である。
・言い訳をしない。
・ねぎらいのひと言を書く
文章術といっても、やはり人柄が出てしまうものだ。
あと、「キャッチコピー作り7つの法則」は有り難かった。
とても簡単に要点がまとめられている。
人に教えるときに手頃である。
文章で気持ちを伝えるのが苦手な人や、
社会人になって間もない人には特におすすめする。
文章を書き慣れている人であっても、
一読して損はない。
普段できていないことで、すぐに誰でもできるちょっとしたことが満載です。
通勤時間や休み時間に読めるのでオススメです。
しかし、現実は忙しく時間に余裕がない事で、相手本意に考えることを忘れてしまいがちになってしまいます。そういう時に本書を読むことで、改めて「相手に対する思いやり」の気持ちを考えるきっかけになると思います。
本書の言葉である「ロジカル・ライティング」から「エモーショナル・ライティング」へと言葉を変化させ、文章から相手に伝わる効果高めるテクニックが満載に詰め込まれています。
特に、手書きメッセージというのは昔からある手法なのだが、普段メールで済ましてしまう現代にはある意味新鮮に感じるものがあります。
最初は、パラパラ読みしようかなと思ってたんですけど、結局、どっぷりハマって読んでしまいました。読みはじめの3秒間に力を注ぐことがいかに重要なことかが良く分かりました。
お手軽な書き方を学びたい方には、それ程面白い内容
ではないかもしれません。
しかし、何かの企画やHPのコンテンツ作成などを
自分で取組み、試行錯誤されている段階の人には、
基本かもしれないけれども、たくさんのヒントを与え
てくれます。(私もまだ試行錯誤の段階なので、
名刺作成やHP作成などに利用させてもらっています。)
文章の基本とは何か?
視点を自分から相手にどのように移すのか?
とても基本で当たり前かもしれないけれど、
本書をヒントに色々と「書く」練習が出来ると思います。