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心電図の読み方パーフェクトマニュアル―理論と波形パターンで徹底トレーニング! 単行本(ソフトカバー) – 2006/2/23
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医師に必須の心電図判読力を完全にマスターできる決定版.たくさんの実物大心電図を呈示しながら診断のポイントと不整脈の原因,症状を簡潔に解説.基本と応用が身につきます! トレーニング問題が充実.
- ISBN-104758106096
- ISBN-13978-4758106092
- 出版社羊土社
- 発売日2006/2/23
- 言語日本語
- 本の長さ366ページ
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対象商品: 心電図の読み方パーフェクトマニュアル―理論と波形パターンで徹底トレーニング!
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登録情報
- 出版社 : 羊土社 (2006/2/23)
- 発売日 : 2006/2/23
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 366ページ
- ISBN-10 : 4758106096
- ISBN-13 : 978-4758106092
- Amazon 売れ筋ランキング: - 7,083位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4位心電図・心音図・心エコー
- - 73位臨床医学一般 (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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2024年2月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
3級受験に備えて購入しました。動画を見ながら勉強して、これにかきこむようにして勉強していました。細かくのっているので、とてもいいです!
2023年12月25日に日本でレビュー済み
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心電図検定に買いました!私には少し難しかったです!
2024年2月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は教科書というか、辞書的な感じで使用しています。運用上電子版でよかったのですが、少し安くてお得でした。
2022年12月17日に日本でレビュー済み
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心電図に関して、隅々まで書いてある本です。心電図を極めたいならまずはこの一冊を。
2016年6月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ここに書かれているレビュー全体をまとめると本書は非常に高評価を得ているということになると思う。
そのことを理解した上で、私自身は、そこまでわかりやすいという感触を本書に覚えなかったことを記したい。
これにはいくつかの理由があるが、
一つは、P波の形、大きさがおかしい、PQが短い、長い、QRSの幅が広い等々、波形の異常からそれぞれの特徴を有する心電図波形の症例と特徴、時にはそのメカニズムを解説する形になっているために、心電図が読めると実感するためには、全ての項目を一通り読み終える必要があり、これには360P近くの本書を、頭から最後まで読み通さないといけないことが上げられる。すなわち途中までで、読書をやめたものには心電図読解能力は授けられない。
2つ目、解説に統一感がなく、的確な解説がなされている項目とそうでない項目があり、玉石混交であり、項目によっては日本語の説明が不明確で日本語として意味が理解できなかったり、鑑別疾患のアルゴリズムが不完全である項目が散見され、その内容も、項目ごとに統一感がない。
3つ目、etiologyについての解説が少なく、その波形でその診断をした場合、etiologyとしては何が考えられて、次にどのように手を打つのかの記載がなく、その診断を下す重要性が見えてこない項目がある。
4つ目、知識を確認する試験問題がない。本書にはLet's tryという試験問題が各項目の最後に用意されているが、そのほとんどが、学んできた知識以上の知識を要求するものが準備されている(いい具合にいやーな問題が選ばれています)ために、読者は学習し終えた知識を確認するために、この問題を解いても、どの程度理解できるようになったかを確認することができず、ただ問題が解けないというフラストレーションを味わうことにはなる。
5つ目、これと次の6つ目が特に問題だが、心電図の弱点についての記載が少ない。不整脈以外の心電図では、それぞれの所見に一応の診断をつけたところで、実は心電図は感度・特異度共に良好な検査ではないということが明確に示されていない。例えば心電図の診断基準で心房拡大とされるものでは感度・特異度が右房ではそれぞれ17%、96%、左房では90%、 21%で、たしかこれは剖検のデーターか何かなので、エコーを使える現在においてはさらに悲惨な数字になるとか、LVHの診断をSokolow-Lyon criteria等を用いて行おうとすると40才以下の男性の場合、感度が上昇・特異度が著しく落ちるとか、早期再分極症候群とされる心電図でも胸痛を訴えていた場合はMIを考えないといけないとか、心電図の持つ弱点の記載がほしいと思う。
6つ目、内容が古い。この本はAcute coronary syndromeの概念が提示される前に出版されていると思われ、STEMI/NSTEMI等の診断名が出現しない。ちなみに本書が出版されたのと同時期に出版されている31版ワシントンマニュアルを最新の34版と日本語ページ数で比較すると循環器の項目が前者で120ページ、後者で190ページと大幅に増加し、使用されるべき治療薬について大きく変化しており、分進秒歩の循環器の本で10年近くも改定されていないのは著しい怠慢だと思われる。
現時点で、国内で書かれたテキストとしては、最も豊富な症例数が示されているのが本書の売りだと思うが、内容についてのここでのレビュアーの評価が少し高すぎるように感じ、読書にかける時間の割に、読後、混乱してしまうことも多いと感じたのでいくつか問題点をあげさせてもらった。
私自身は、心電図の講義を終えた学生には、スタンフォード大学のEric Strong教授が準備したYouTube video講座、Strong Medicine EKG Interpretationや、詳細なアニメによる心電図についての解説ビデオが100本以上あげられているecgteacher.comを学習に活用するように薦めており、近年出版された「 ER心電図の超速診断―救急現場で初心者から役立つ 」のような素晴らしい本もあるので、色々と検討することをお勧めする。
そのことを理解した上で、私自身は、そこまでわかりやすいという感触を本書に覚えなかったことを記したい。
これにはいくつかの理由があるが、
一つは、P波の形、大きさがおかしい、PQが短い、長い、QRSの幅が広い等々、波形の異常からそれぞれの特徴を有する心電図波形の症例と特徴、時にはそのメカニズムを解説する形になっているために、心電図が読めると実感するためには、全ての項目を一通り読み終える必要があり、これには360P近くの本書を、頭から最後まで読み通さないといけないことが上げられる。すなわち途中までで、読書をやめたものには心電図読解能力は授けられない。
2つ目、解説に統一感がなく、的確な解説がなされている項目とそうでない項目があり、玉石混交であり、項目によっては日本語の説明が不明確で日本語として意味が理解できなかったり、鑑別疾患のアルゴリズムが不完全である項目が散見され、その内容も、項目ごとに統一感がない。
3つ目、etiologyについての解説が少なく、その波形でその診断をした場合、etiologyとしては何が考えられて、次にどのように手を打つのかの記載がなく、その診断を下す重要性が見えてこない項目がある。
4つ目、知識を確認する試験問題がない。本書にはLet's tryという試験問題が各項目の最後に用意されているが、そのほとんどが、学んできた知識以上の知識を要求するものが準備されている(いい具合にいやーな問題が選ばれています)ために、読者は学習し終えた知識を確認するために、この問題を解いても、どの程度理解できるようになったかを確認することができず、ただ問題が解けないというフラストレーションを味わうことにはなる。
5つ目、これと次の6つ目が特に問題だが、心電図の弱点についての記載が少ない。不整脈以外の心電図では、それぞれの所見に一応の診断をつけたところで、実は心電図は感度・特異度共に良好な検査ではないということが明確に示されていない。例えば心電図の診断基準で心房拡大とされるものでは感度・特異度が右房ではそれぞれ17%、96%、左房では90%、 21%で、たしかこれは剖検のデーターか何かなので、エコーを使える現在においてはさらに悲惨な数字になるとか、LVHの診断をSokolow-Lyon criteria等を用いて行おうとすると40才以下の男性の場合、感度が上昇・特異度が著しく落ちるとか、早期再分極症候群とされる心電図でも胸痛を訴えていた場合はMIを考えないといけないとか、心電図の持つ弱点の記載がほしいと思う。
6つ目、内容が古い。この本はAcute coronary syndromeの概念が提示される前に出版されていると思われ、STEMI/NSTEMI等の診断名が出現しない。ちなみに本書が出版されたのと同時期に出版されている31版ワシントンマニュアルを最新の34版と日本語ページ数で比較すると循環器の項目が前者で120ページ、後者で190ページと大幅に増加し、使用されるべき治療薬について大きく変化しており、分進秒歩の循環器の本で10年近くも改定されていないのは著しい怠慢だと思われる。
現時点で、国内で書かれたテキストとしては、最も豊富な症例数が示されているのが本書の売りだと思うが、内容についてのここでのレビュアーの評価が少し高すぎるように感じ、読書にかける時間の割に、読後、混乱してしまうことも多いと感じたのでいくつか問題点をあげさせてもらった。
私自身は、心電図の講義を終えた学生には、スタンフォード大学のEric Strong教授が準備したYouTube video講座、Strong Medicine EKG Interpretationや、詳細なアニメによる心電図についての解説ビデオが100本以上あげられているecgteacher.comを学習に活用するように薦めており、近年出版された「 ER心電図の超速診断―救急現場で初心者から役立つ 」のような素晴らしい本もあるので、色々と検討することをお勧めする。
2022年4月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
分かりやすいです。探してるものを、見つけやすいし
解説もいいです。
解説もいいです。
2021年10月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中古でしたが特に問題無かったです。
公式の心電図検定問題集の内容にかなり即したものとなっています。問題集の解説はかなり簡潔ですが、この本ではそれぞれの波形と病態が丁寧に説明されていてクイズも載っているため非常に参考になります。
公式の心電図検定問題集の内容にかなり即したものとなっています。問題集の解説はかなり簡潔ですが、この本ではそれぞれの波形と病態が丁寧に説明されていてクイズも載っているため非常に参考になります。
2023年11月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本と過去問だけで2級は取れます。ただ不足事項がいくつかあるため、1級以上となると更に他の教材で勉強する必要があると思います。