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高橋是清自伝(上) (中公文庫 た 5-3) 文庫 – 2018/3/23
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銅山経営のため南米ペルーに渡るが……。日本財政の守護神と称えられた明治人の、破天荒な生き様と足跡が語られる。高橋是清(1854~1936)安政元年(1854)、江戸・芝露月町の幕府御用絵師の家に生まれ、生後間もなく仙台藩士の高橋家の養子となる。慶応三年(1867)、藩命によりアメリカ留学。明治六年(1873)文部省に出仕し、その後、農商務省特許局長などを務める。明治二十三~二十四年にかけてペルーに渡り鉱山経営に携わるも失敗。帰国後、日本銀行に入り、日露戦争時は副総裁として英米にて戦時公債の募集に尽力。その後、日銀総裁を経て、大正二年(1913)、立憲政友会に入党。第一次山本権兵衛内閣蔵相、原敬内閣蔵相を経て大正十年、内閣総理大臣に就任、政友会総裁を務める。昭和二年(1927)田中義一内閣蔵相として金融恐慌の沈静化に手腕を発揮。その後も、犬養毅内閣、斎藤実内閣、岡田啓介内閣で蔵相を務めるが、在任中の十一年、二・二六事件に倒れる。
- 本の長さ407ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2018/3/23
- 寸法10.7 x 1.8 x 15.2 cm
- ISBN-104122065658
- ISBN-13978-4122065659
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商品の説明
著者について
嘉永七(一八五四)年、幕府御用絵師の子として江戸に生まれ、仙台藩足軽高橋家の養子となる。藩の留学生として渡米して苦学。文部省、農商務省を経て、日本銀行に入り、横浜正金銀行を経て、日銀副総裁に就任。日露戦争外債募集に成功した。日銀総裁に昇任後、山本権兵衛内閣の蔵相となり立憲政友会に入党した。原敬首相暗殺ののち、首相・政友会総裁に就任。都合七度蔵相を務める。金融恐慌ではモラトリアムを実施、恐慌を沈静させた。また世界大恐慌では、金輸出再禁止、国債の大量発行など積極財政による景気刺激策を推進した。昭和一一(一九三六)年の二・二六事件で暗殺された。
登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2018/3/23)
- 発売日 : 2018/3/23
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 407ページ
- ISBN-10 : 4122065658
- ISBN-13 : 978-4122065659
- 寸法 : 10.7 x 1.8 x 15.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 127,444位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 812位中公文庫
- - 5,504位歴史・地理 (本)
- - 23,830位ノンフィクション (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年1月25日に日本でレビュー済み
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エピソードが面白くついつい読み進んでしまう感じ。一読をおすすめする。
2024年2月18日に日本でレビュー済み
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思っている以上によみやすかったです。
2021年7月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とにかく面白いです。全編興味深い逸話満載なのですが、個人的には日露戦争時の外債公募の話(下巻)が興味深かったです。主に英国ポンドで公募するという悲壮な覚悟が当時の明治政府というよりは是清自身の真っ直ぐな使命感(是清にすべての交渉権を委ねることを政府に了承させる)は現在どれほど存在するのか?。日本国を俯瞰するとき、鎌倉・明治の武士・政治家はとても興味深い。自民も無責任野党等々、政治屋はいらない。
2022年11月1日に日本でレビュー済み
高橋是清の人柄がわかる自伝であるが、晩年の回顧がない。文章もやや面白みにかける
2020年5月27日に日本でレビュー済み
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奴隷になりアメリカで雑用しながら英語を覚え、役所で上司と喧嘩して九州で学校を建て、特許庁で特許制度を交渉材料に不平等条約を撤回、さらにこの時代にペルーの高山で銀の採掘事業の陣頭指揮、尋常じゃない。
高橋是清という人物がこれほど剛気で自由奔放に生涯をかけぬたとは知らなかった。すごく勉強になりました。
高橋是清という人物がこれほど剛気で自由奔放に生涯をかけぬたとは知らなかった。すごく勉強になりました。
2019年1月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
高橋は、幕府に逆らった伊達藩(仙台藩)の下級武士だったためヴァン・リードとか言う輩にもうひとり奴隷として売られてしまった。帰国後もしばらく外に出られなかったらしい。
ハワイなどにも大勢連れて行かれたようである。森鴎外などは、ドイツの新聞でナウマンゾウの発見者のナウマンとドイツ語で論争したのと偉い違いである。
ハワイなどにも大勢連れて行かれたようである。森鴎外などは、ドイツの新聞でナウマンゾウの発見者のナウマンとドイツ語で論争したのと偉い違いである。
2021年11月17日に日本でレビュー済み
江戸絵師の子として生まれ、幕末に渡米して奴隷として扱われるという辛酸も経験し、のちに政友会総裁として総理大臣まで上り詰めた高橋是清(1854年9月19日〈嘉永7年閏7月27日〉 - 1936年〈昭和11年〉2月26日)が、自身の生涯を率直に語る「一代記」である。
明治期の人物として英語に堪能であり、またキリスト教信者でもあった近代感覚と、生来の明晰な頭脳と明るく開明的な人柄が高橋の人生行路を大きく飛躍させ、花開かせたものといえよう。
2.26事件で悲劇的な最期を遂げるが、その一生は春秋に富み、本書を読み終えた後も 読者の胸に永く余韻が残る。
文中の語り口もよいが、その内容が波乱万丈で素晴らしい。
中年以降に拝読するよりも、青年期に拝読すると素直に血沸き肉躍る内容である。
アメリカでの青年期の経験と、帰国してからの縦横無尽な活躍の面白さ、痛快さ。
芸者のお供で衣装を運ぶ「箱持ち」も経験しており、日銀総裁として十八番のお座敷芸は芸妓の帯を締め直してやることであった。
初代の特許局長を辞してペルー銀山の開拓に乗り出し、尾羽打ち枯らして帰国したとき、日銀総裁に本店建設技師として採用された話、そしてペルー行きの船内での待遇の差についての鋭い観察力。
しかし、一貫しているのは是清が「運命に素直に生きている」ことではなかったろうか。そして、その素直さが生来の聡明さ、骨太な人間の魅力と相俟って高橋の人生を大きく形成していったのではないか。
明治以降の伝記として福沢諭吉の「福翁自伝」あるいは勝海舟の「氷川清話」と対照される自伝だが、是清自伝のドラマチックな魅力でこの書に軍配が上がり、時代は遡るが伊藤博文・井上薫の「維新風雲録」にも比肩し得る書と評し得よう。
明治期の人物として英語に堪能であり、またキリスト教信者でもあった近代感覚と、生来の明晰な頭脳と明るく開明的な人柄が高橋の人生行路を大きく飛躍させ、花開かせたものといえよう。
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文中の語り口もよいが、その内容が波乱万丈で素晴らしい。
中年以降に拝読するよりも、青年期に拝読すると素直に血沸き肉躍る内容である。
アメリカでの青年期の経験と、帰国してからの縦横無尽な活躍の面白さ、痛快さ。
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初代の特許局長を辞してペルー銀山の開拓に乗り出し、尾羽打ち枯らして帰国したとき、日銀総裁に本店建設技師として採用された話、そしてペルー行きの船内での待遇の差についての鋭い観察力。
しかし、一貫しているのは是清が「運命に素直に生きている」ことではなかったろうか。そして、その素直さが生来の聡明さ、骨太な人間の魅力と相俟って高橋の人生を大きく形成していったのではないか。
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