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理想の犬の育て方 (文春文庫 コ 12-5) 文庫 – 2008/9/3
人に対して友好的で、勇気と知性があり、訓練がしやすいスーパードッグを育てるにはどうすればいいか。愛犬の性格判断テスト付き
- 本の長さ345ページ
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2008/9/3
- ISBN-104167651645
- ISBN-13978-4167651640
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著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年10月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
我が家のパピヨンのためにかった。いかに、育て方がむずかしいかわかっただけでもよかった。
2013年2月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
犬の種類の個々の性格また犬の心理、気持ちなども
とても分りやすくまとめており、この本を読むと
理想の犬と生涯共に過ごせる事間違いないです。
とても分りやすくまとめており、この本を読むと
理想の犬と生涯共に過ごせる事間違いないです。
2013年4月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人と犬だけではなく、動物・植物生きとし生けるものを考えるには、是非読んでもらいたい本です。
2008年9月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
コレン先生の今回のテーマは「犬の性格」。まず導入部として犬がどのような進化の過程を経て現在の犬になったかを考察する。原始人が飼いならしたオオカミが犬へと変化したという説をコレン先生は覆す。人間の食べ残しを漁ることで簡単に食物を得ることができるようになったオオカミだが、人間に危害を加える個体は殺された。人に対してフレンドリーな性格を持つ個体だけが生き残れるようになり、やがて犬という種が生まれたと言うのだ。これを裏付けるロシアの遺伝学者のキツネの選択交配実験はとても興味深い。40世代を過ぎるころには、キツネは姿形や性格までも犬に似てきたという。
さて、理想の犬とはなにか?コレン先生が考える理想の犬とは現代生活のストレスに耐えられ、感情の起伏が激しすぎず、家族同然に触れ合えて、喜んで人と共に仕事をする犬だ。犬の性格を6つのカテゴリーに分けたテストが60問載っていて、自分の犬の性格を知ることができる。結果がどうあれ、理想の犬を育てることはそれほど難しいことではない。乳児期からの適度な刺激、豊かな環境が重要であると説く。脳を活性化させるために、遊びを工夫したり、新しいことにチャレンジさせることを常に「進行形」で行うことが大切なのだそうだ。老化防止にもよいようだ。
巻末に収録された犬種別の性格リストは圧巻。テストも楽しかった。
さて、理想の犬とはなにか?コレン先生が考える理想の犬とは現代生活のストレスに耐えられ、感情の起伏が激しすぎず、家族同然に触れ合えて、喜んで人と共に仕事をする犬だ。犬の性格を6つのカテゴリーに分けたテストが60問載っていて、自分の犬の性格を知ることができる。結果がどうあれ、理想の犬を育てることはそれほど難しいことではない。乳児期からの適度な刺激、豊かな環境が重要であると説く。脳を活性化させるために、遊びを工夫したり、新しいことにチャレンジさせることを常に「進行形」で行うことが大切なのだそうだ。老化防止にもよいようだ。
巻末に収録された犬種別の性格リストは圧巻。テストも楽しかった。
2011年4月22日に日本でレビュー済み
邦訳第6作目。さすがストーリーテリング。今回も読ませる作品に仕上がっています。
そろそろ7作目の邦訳が気になる時期だが、最近、改めて熟読してみて感じたことを記しておきます。
本書によれば、オオカミを飼いならすのはほとんど不可能らしい。
飼ってみてもオオカミが人に慣れない実例を挙げながら、犬の先祖はオオカミだけではないとする
コレン先生の持論には興味を抱いた。
ミトコンドリDNAだけを頼りに先祖を割り出し満足している一部の遺伝学者のあやうさへ「切符」を切っておこう、
ということなのだろう。
他のレビュアーも書いているように、闘犬についての記述は非常に面白い。体験談だけに迫力もある。
一方、アメリカ軍の軍用犬育成プログラムを紹介し、それを家庭犬に試すことを勧めているようなくだりがある(もちろん同じように育てろとは言ってない)が、
北米の家庭であっても、まさか軍用犬を欲しがる人がそういるわけではないだろう。
ファミリードッグとして、ストレスに強い犬は頼もしいといえるが、
生まれてすぐに過剰な刺激を与えるのはいさいさかリスクが高いという気がする。
またコレン先生がこの期に及んでも「パックリーダー論」に拘泥しているらしいことも本書で確認できた。
理想的な子イヌの育て方について、
最近では、オキシトシンとの関係性に着目した知見が示された和書が出ているが、
この本ではオキシトシンについてはふれられていない。
そろそろ7作目の邦訳が気になる時期だが、最近、改めて熟読してみて感じたことを記しておきます。
本書によれば、オオカミを飼いならすのはほとんど不可能らしい。
飼ってみてもオオカミが人に慣れない実例を挙げながら、犬の先祖はオオカミだけではないとする
コレン先生の持論には興味を抱いた。
ミトコンドリDNAだけを頼りに先祖を割り出し満足している一部の遺伝学者のあやうさへ「切符」を切っておこう、
ということなのだろう。
他のレビュアーも書いているように、闘犬についての記述は非常に面白い。体験談だけに迫力もある。
一方、アメリカ軍の軍用犬育成プログラムを紹介し、それを家庭犬に試すことを勧めているようなくだりがある(もちろん同じように育てろとは言ってない)が、
北米の家庭であっても、まさか軍用犬を欲しがる人がそういるわけではないだろう。
ファミリードッグとして、ストレスに強い犬は頼もしいといえるが、
生まれてすぐに過剰な刺激を与えるのはいさいさかリスクが高いという気がする。
またコレン先生がこの期に及んでも「パックリーダー論」に拘泥しているらしいことも本書で確認できた。
理想的な子イヌの育て方について、
最近では、オキシトシンとの関係性に着目した知見が示された和書が出ているが、
この本ではオキシトシンについてはふれられていない。
2010年1月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
うちの犬は理想の犬です。でももっと高める方法があるのかも、と興味を持って読んでみました。実際の方法は自分の家で生まれた子でないと実践できない方法でした。ですがそれは内容の1部でしかありません。著者の本当に深い知識と考察力、行動力に感心します。闘犬の話はまったく知らなかった現実を知ることができました。ハウツーものではなく、犬が好きで犬のことをもっと良く知りたいという方はぜひ読んでみてください。日本人の書いた犬関連の本(少なくとも自分が今まで読んだもの)とはまったく別のレベルの本です。
2014年1月24日に日本でレビュー済み
悩んでいました。なんでこんなにウチのミニチュアブルテリアは狂暴なのか?と。しかしこの本で 犬種改良の話しや、闘犬のレポート、ブルテリアの歴史、雑種は外見が似た犬種に性格も似る等の記述を読み、納得。そしてこの本にあるとうり、環境の改善で犬の性格も改善されております。もっと早く読んでいたら、悩んだ期間も短くて済んだのに!