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白澤卓二

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食のパラドックス 6週間で体がよみがえる食事法 Kindle版

スティーブン・R・ガンドリー (著), 白澤卓二 (翻訳) 形式: Kindle版

4.1 278個の評価

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世界18カ国で話題沸騰!

US Amazon上位席巻！高評価〈5つ星〉950件以上

――今までの常識をそっくり覆す健康本の金字塔

植物4億年の進化が生んだ
脅威のタンパク質「レクチン」を排除！

◆「健康食（といわれる）」NG食

●豆類全部………大豆・枝豆・モヤシ×
●茶色の食べ物…全粒粉パン・蕎麦×
●野菜……………トマト・キュウリ・ナス×
●ナッツや種……カシューナッツ・チアシード×

◆「レクチン」とは？

4億年前、植物は昆虫や動物から身を守り、子孫を残すために
「レクチン」という、捕食者の毒となるタンパク質をあみ出しました。
一般的に健康に良いとされる食品、例えば大豆やトマトには、
この「レクチン」がたくさん含まれていて
私たちの腸を傷つけ、さまざまな病気や肥満を引き起こします。

◆グルテンフリーで効果が出ない方へ

よく知られる「グルテン」は、
数千種類もある「レクチン」の一種にしか過ぎず、
グルテンだけを排除しても、
レクチンを排除しなければ効果が上がりません。
病気・肥満の根源は「レクチン」なんです。

◆まったく新しいタイプの健康本！

「サイエンスヒストリー」と「食事法」が合体した、
今までに類がないタイプのダイエット・健康本です。
多くの健康本は「こうしたら健康になれる」という
ハウツーだけで完結していますが、
本書は、レクチンフリー食の根拠となる、
植物がレクチンをあみ出すにいたった経緯を
科学や生物学からやさしく説き起こして
丁寧に説明しています。
健康本でありながら、読む楽しさも味わえるスケールの大きい本です。

◆病気を抱える患者の方に

一般向けの食事プログラムのほかに、
【がん】【糖尿病】【認知症】【自己免疫疾患】など
病気がある方には、
患者向けの特別食事プログラムもご用意しました。
実際に、著者の病院で治療した32症例も詳しく紹介。

◆構成

◆PART1
肥満・病気の謎を解き明かす「サイエンスヒストリー」

◆PART2
レクチンフリーの食事法

◆PART3
ミールプラン

※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。

本の長さ

386ページ
言語

日本語
付箋メモ

Kindle Scribeで
出版社

翔泳社
発売日

2018/6/20
ファイルサイズ

1462 KB
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出版社より

翻訳は白澤卓二先生！

本の最終章には、具体的なレクチンフリーダイエットの実践編が紹介されている。自己免疫疾患やアレルギーの症状がある人にはこのダイエット法を指導したい。

（中略）どうしても体重が減らないで悩んでいる人は、もしかしたらレクチンに対するアレルギーが潜んでいるかも知れない。慢性の炎症やインスリン抵抗性があり、十分な運動をしているのに問題が解決できない場合も食事に含まれるレクチンが悪さをしている可能性があるので、フードアレルギー検査と腸内細菌叢の検査が必要だろう。

本書「訳者あとがき」より

登録情報

ASIN ‏ : ‎ B07D3S6Y3X
出版社 ‏ : ‎ 翔泳社; 第1版 (2018/6/20)
発売日 ‏ : ‎ 2018/6/20
言語 ‏ : ‎ 日本語
ファイルサイズ ‏ : ‎ 1462 KB
Text-to-Speech（テキスト読み上げ機能） ‏ : ‎ 有効
X-Ray ‏ : ‎ 有効
Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
本の長さ ‏ : ‎ 386ページ

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白澤卓二

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さいのすけ

様々な病気が治るなら実践してみたい

2024年2月23日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

今までの食生活を見直す、良いきっかけになりそうです。すべてをいきなり全部はなかなか難しいかもしれませんが、少しずつ試してみて、健康でいられればいいなと思いました。

2024年5月7日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

毎日食べるものだから、やはり何が体に良い/悪いのか知ることは
非常に大事ですね。　添加物だらけの世の中、いろいろ興味深い内容です。

2024年4月9日に日本でレビュー済み

レクチンが人を太らせるので、レクチンフリーにすれば痩せると記載されていますが、この本の指示に従うとそもそも高カロリーのナッツや果物、穀物はあまり食べることはできません。
よってレクチンを抜きにしても太ることが難しい食事内容です。

またサイクリストも筆者の勧める食事によってパフォーマンスが上がったとありますが、趣味でサイクリングをしている私でさえ一回のサイクリングで1500kcal以上を消費します。
プロのサイクリストであれば筆者の勧める食事だとカロリー不足ですぐにエネルギー切れを起こすのではないかと思います。

ただできる範囲でこの内容を実行するだけでも恩恵も感じられますので、読んでみても良いかと思います。

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

アルファ

読んでみて欲しい

2023年12月22日に日本でレビュー済み

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ガンドリー先生の名書です。

2023年11月30日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

医食同源、口に入れたものが身体を作り、調子を整える。
分かっていたようで分かっていない。
それどころか、良かれと思って口にしてきたものがことごとく禁忌品だったら。
人生が大転換するほどの内容です。

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

Amazon カスタマー

使えます

2023年4月10日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

医者に勧められて読みました。早速NG食材は避ける様にしています。しかしかなりストイックな生活になりそう。

9人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

Kamusa

脂質制限、糖質制限、その先へ！

2019年1月26日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

かつて糖質制限に興味を持ったときに一番惹かれたロジックが、人間は農業を始めるまでは穀物を食べていなかった、だから穀物は人類に向いていない、といううような内容で、なるほど、と思ったものだ。この本はさらに人類を進化論的に遡り、人類の祖先は木の上で生活していた動物だった、とくるので俄然興味が沸き、一気に読み通した。

植物に含まれるレクチンという一種の毒によって、人間の腸内環境が侵されていろいろな機能障害が起こるというのが本書のキモなのだが、詳しい内容は本書を参照されたい。とにかく我々の腸内環境は、野菜・穀物・肉・牛乳・お菓子・化学物質と様々な要因によって誤作動を繰り返し、それが肥満を含めたあらゆる病気を誘引しているという。そこで、腸内に住む様々な細菌が喜ぶ食品や調理法を取り入れて、健康を回復しようと著者は提案しているのだ。

一番驚いたことは、口から肛門へとつながる管の内壁と、皮膚の表面には計２キロ近い細菌たちが我々と共生しているという。彼らと仲良くやっていくことが健康の秘訣、ってことらしい。これからは、彼ら見えない隣人たちと上手く付き合って生活していこうと思う。

※３月２日追記
本書を読み、レクチンフリーな生活を始めて３週間が過ぎた。初めの腸内洗浄の３日間は完全にこなし、それからはたまには炭水化物もとり砂糖もとりと、無理に完璧を目指さず、出来る範囲でやっている。しかし、明らかに腸内環境はよくなってきている。腹にガスが溜まることがなくなったし、何より本書で書かれていることなのだが、排便時のトイレットペーパーが不要とまではいかないが、使う量がかなり少なくなった。適度な硬さで切れがよくなったとでもいうのだろうか。このままほぼレクチンフリーな生活を続けて、経過を観察していきます。

※３月16日追記
約５週間が過ぎた。別にダイエット目的でレクチンフリーを始めたわけではないが、体重が微減している。その日の晩に何を食べたかによるのだが、たぶん開始当初に比べると１～２キロの減り具合だ。どこまで正確かは不明だが、家の体重計によると体脂肪率もだいたい１～２％くらい微減している。見た感じでも顔回り腹回りとスッキリしてきた。排便時の快調さも変わらずで、疲労感も少なく、なかなか具合が良い。

※５月６日追記
約３カ月が過ぎた。相変わらず完璧は目指さず、出来る範囲でやっている。穀物および糖分の摂取は最低限になるよう心掛け、種付き野菜および養殖魚はほとんど（完璧ではない）食べていないって程度。しかし週に１～２回は外食に行くから、そこでは何も気にせず食べている。その生活の結果として、体重約４キロ減となった。体脂肪率については体重計の精度が悪く、計る度に変わるから信用できないが、約３％減となった。元から太っていたわけではないのだが、先日半年ぶりくらいの友人とあったら、顔回りや上半身がスッキリしていたみたいでビックリされた。

個人的にこの健康法で気に入っているのが、胃腸の調子が非常によくなったことだ。特に食後の胃腸のガス膨れには悩まされていたのだが、ほぼレクチンフリーな生活を続けている限り起きることはなかった。が、この前旅行にいって宿泊先の晩御飯で出た炊き込みご飯が美味くてついつい茶碗三杯食べてしまったら、一気に腸が膨れて苦しくなった（量の問題ではない。ほぼレクチンフリーの食事でもっと大量に食べても腸が膨れることはない。考えてみれば、この腸の膨張は、あまり炭水化物を食べるな、という身体が発したサインなのかもしれない）。人間の身体は食料の種類にここまで過敏に反応するのかと、あらためて驚いた次第だ。

そして食事をすれば排便をするのが人間。これも食料の種類によって過敏に反応することがわかった。ほぼレクチンフリーの食事を続けていれば、本当に本書で書かれている通り、トイレットペーパーが要らないのでは、と思うくらいの快便ができる。が、旅先に何も気にせずに食べ続けていると、紙だけではなくウオシュレットも必要となってくる。レクチンフリーを始めるまでは、ウオシュレットというものに対して、人間というのは自分の尻すら自分で拭けないほど病んでしまったのか、と思っていた。しかし、実際は人間が病んでしまったからこそウオシュレットが必要になったのだ、と認識をあらためたほどだ。

口で咀嚼し、胃で分解し、最終的に栄養を身体に吸収するのは腸の仕事だ。腸が正常に機能してこそ、人間それ自体も正常に機能するのだろう。この腸機能を正常化するレクチンフリーという健康法は、個人的には糖質制限よりもやりやすいと思っている。糖質制限のようにすべての炭水化物を制限するわけではなく、サツマイモや大根・人参などの根菜類や、少量の穀物の摂取は許容されているからだ。また、圧力鍋を使えばレクチンを取り除くことが出来るらしいので、豆や種付き野菜も気にせずに食べられるようになる。このレクチンフリー、何かしら体調の不良を感じている人や、健康そのものに関心のある人にはぜひ読んで実践してもらう価値のあるものだと思っている。

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Amazon カスタマー

気になったら

2022年6月6日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

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